「かに」の検索結果
全体で9,344件見つかりました。
在宅ワークのさなかに気分転換したい時。
休日の午後になんとなく暇つぶししたい時。
仕事帰りの電車の中でとりあえずなにか活字を読みたい時。
そんな瞬間・瞬間に、短編小説はいかがですか?
「小説家になろう」に投稿した短編の中から、一定の評価をいただいた作品をまとめました。
★印は1,000文字以下のショートショートです。
◎印はSFもしくはファンタジー要素を含みます。
■印はホラー(怪談)要素を含みます。
文字数 36,343
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.09.04
20歳の松山勇美は和食レストランで働く令和のフリーター。両親は「近藤勇のように強い子に育って欲しい」との願いから彼女に「勇美」と名付ける程の新選組オタクだった。新選組を始め幕末の歴史を幼い頃から叩き込まれ、柔道も習った勇美は心身共に強くまた正義感に溢れ、常に周囲に対する思い遣りの心を忘れない人間だった。しかし、横断歩道を渡っている最中トラックにはねられそうになった知人を助けようとして急死してしまう。
気がつくと目の前に大きな扉があり、中には白い服を着た大勢の人間がいた。戸惑っていると「裁きの間」と書かれた部屋に呼ばれ、青いダンダラ模様の羽織を着た二人の男に出会う。
一人は切長の瞳が涼しげなクール系イケメン。もう一人は強面で眼光の鋭い大男。その二人は死後の世界ー霊界ーを訪れる死者を、生前の行いから「天国行き」か「地獄行き」かに決定する裁判長と補佐官だった。
「こちらはここ霊界を収めている局長、近藤勇殿である。私は小野たかむら。近藤局長の補佐をしている」
「近藤勇っ?!」
両親から新選組の話を聞いて育った勇美は目の前にいるのがその近藤勇本人だということに仰天。何が何だか分からない内に勇美の裁きが進行。だが、近藤勇による自身の判決を聞いた勇美はあまりの結果に驚愕する。
勇美の判決は?小野たかむらは何者なのか?勇美が近藤の補佐を務めることになる理由とは?そもそも何故、近藤勇が死後の世界で裁判長をしているのか?
「霊界」の秘密が徐々に明らかになり、同時にこの世界の存在を脅かす程の危機が彼らに迫るーー
多くの謎に包まれた死後の世界を舞台に、個性溢れる補佐隊員と新選組隊士達が平安を始め、現代の令和まで様々な時代を駆け回り、ドタバタを繰り広げる笑いあり涙ありの霊界お仕事ファンタジー開幕!
※実在する人物について史実に基づいてはいますが、作品の雰囲気に合わせる為かなり脚色をしています。
※死後の世界について、参考にはしましたが宗教観は殆どありません。
※新選組の知識がそれなりにある方を対象とした作品です。新選組の歴史を軽く頭に入れた上で読んで頂けると幸いです。
文字数 186,831
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.02.05
葉山藩庶務役平士の鹿山猪四郎は、貧弱な体で容姿もさえないことから劣等感に苛まれていた。
ある日、猪四郎は馬に頭を蹴られたことをきっかけに、馬の言葉がわかるようになる。にわかに信じられないことだが、そのことで、間一髪、裏山の崩壊から厩の馬達を救うことになる。
更に、猪四郎に不思議なことが起こっているのがわかった。人が心に思ったことも聞こえるようになったのだ。この能力により、猪四郎は、次第に周囲から出来る者として認められていく。
自分は特別な存在になったとばかり、貪欲になった猪四郎は名を上げようと必死になっていく。
文字数 23,944
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.06.10
文字数 10,345
最終更新日 2019.07.18
登録日 2019.07.18
王子なのに城では厄介者扱いをされているローグ、ある日何者かに突然猫になってしまう魔法をかけられ殺されそうになる。何とか逃げたものの、瀕死の大けがを負ってしまった。そんな時に出会ったのは、落ちこぼれと評判の魔法使いのミルだった。ミルはなんとかローグを救うがその方法は、ローグを使役獣にすることだった。ひょんなことから使役獣になってしまったローグは果たして元に戻ることが出来るのか。
「小説家になろう」「カクヨム」にも投稿してます。
文字数 168,557
最終更新日 2023.01.09
登録日 2022.12.01
女子高生のみのりは夢であやしい影に襲われた。だが妙に紳士的な彼にほだされ、「夢の中ならまあいいか」と適当に応じてしまう。
みのりのことが気に入ったらしく影は毎晩やって来て、みのり自身も何となく彼に好意を抱き始める。一方リアルの世界では、幼なじみで同級生の雄基の様子があきらかにおかしい。
色気マイナスの鈍感女子は影の正体に気づけるか?
文字数 88,302
最終更新日 2022.03.02
登録日 2022.01.31
中学三年生の天野快斗は、ある日の帰宅中に青いレインコートを羽織った何者かに殺害された。彼の魂は魔神に拾われ、神々のデスゲームに使う駒として転生させられてしまう。
デスゲームの報酬を狙い、快斗は奮闘する。そして彼は願うのだ。その報酬によって、母を生き返らせることを。
文字数 9,485
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.21
ある一つの噂が
真しやかに、都市伝説レベルで囁かれている。
その内容は、
『昏き神に遭ってはいけない』
政財界の者達を中心に、広まっている内容だ。
無手において、最強の体術。それを使いこなす暗殺者。 昏き神
若干、二十歳でジャーナリストの道を歩み始めた仙﨑は、その真相を追い始めた。
文字数 292
最終更新日 2019.01.07
登録日 2019.01.07
どこにでもいる普通のOLである宮本朱音。
ある日の帰宅途中、誰かに呼ばれたような気がして林に入っていく。しかし林を抜けた先は今まで見たことがないような風景だった。空に浮いた島や見たことがない動物達。まるでアニメや漫画、小説であるような不思議な世界だった。
これは、どこにでもいる普通のOLであった朱音は、この世界で知り合った人達と冒険をするお話
文字数 7,635
最終更新日 2020.01.29
登録日 2019.10.28
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□本編のあらすじ□
────5×××年
βはαから独立した国を持った。
愛を持たないとされるα。
αの統治国家で産まれた”心”を持つ奇跡の子クライス(α)は交易のためαの統治国家を訪れていたβ”カイル”に特別な想いを抱く。それが”恋というもの”なのか確かめるべく、不正に入手した許可書を携えβの独立国に乗り込もうとしていた。
一方、βの独立国で産まれた第一皇子カイルは、友人のΩが発情し、国の法によって彼の恋人となった。そのことにより、以前より恋人だった者と引き裂かれ、皇子であることも剥奪されてしまう。
そして、彼を選んだΩ男性体であるレンはカイルを選んだ時、彼に恋人がいることも皇子であることも知らなかった。そのことを知り、罪悪感に苛まれていく。しかし、彼のある一言から”恋人”とは何かについて健気に学ぼうとし始める。
交差する三人の想い、愛を持たざる者とされる彼らの(α、Ω)の奇跡の物語。
登録日 2022.10.30
※「小説家になろう」「カクヨム」でも投稿しています
竜と妖精の戦争から百年後、竜の力を持つ巫女と妖精の力を得た魔女が争う世界。
竜源刀は、常人より遙かにすぐれた能力を得ることのできる武器で、
これを発動できる人間は守護官として働くことができ多くの人を守れるが、僕は発動できないどころか破壊してしまう。
粉々に、壊してしまう。
それが原因で守護官に嫌われている僕は、鍛冶場の隅で細々と働いて生きていたけれど、ある日、百年以上眠りについていた意思を持つ竜源刀・七切姫に出会ってしまう。
なぜか僕が発動しても壊れない彼女は、僕のことを主人様と呼んでおきながら、意地でも僕と五感を共有するために取り憑こうとしてきて……
『妾、五感がないんですよ! 取り憑くことで初めて直接外の様子がわかるんです! 妾も五感がほしい! なんとしても取り憑きたいんです! お願いします!』
『いいから取り憑かせてくださいよ! 主人様との相性でどれだけ五感が使えるのか知りたいんです! ちょっとだけだから。ほんのちょっとでいいから! 取り憑かせろ、取り憑かせろ、取り憑かせろ!』
『主人様ぁ、主人様ぁ。どうして取り憑かせてくれないのぉ。るーるるー』
そんなマジでうるさくわがままな七切姫は、実は、幾百もの戦術を知っており、所有者の身体に取り憑き動かすことで戦闘を行う力を秘めていた!
七切姫と出会って数日後、百年の安全を保証されていた僕の住む街を、魔女の使役する魔動歩兵が蹂躙する事件が起きて……。
文字数 109,377
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.08
2048年、天空より現れた機械生命体ヘレネスによる地球侵略が始まった。ヘレネスとは地球のものを遥かに上回るほどのオーバーテクノロジーを有しており、地球人はただただ蹂躙されるしかなかった。しかし、その時欧州において、一体のヘレネスが黒い粒子を纏い、大爆発を引き起こした。その結果、周囲の建物はもちろん、仲間のヘレネスもすべて消し去り、欧州の約2割が消滅した。この出来事は後にヘレネス事変と呼ばれることとなった。ヘレネスによる侵攻は止まり、地球も欧州の復興にも目を向けつつ、対ヘレネス用に軍事力の向上を優先させた。国連はヘレネスの軍事対策として、対ヘレネス用人型装甲兵器《パノプリア》の開発と対ヘレネス用軍事組織キヴォトスの発足を提唱した。
東京近郊の聖ピレイン学園に通うゴーシュ・スヴェンソンは、謎の少女ノヴァリスと出会う。ヘレネスから彼女を守るため、戦いに身を投じていく・・・。
文字数 38,704
最終更新日 2019.10.27
登録日 2019.10.16
──「年下高校生じゃ、駄目ですか。」
同じバイト先に勤める、至って普通の大学生の女子〈あきら〉と、
進学校に通う金持ちでイケメン、ハイスペック高校生男子の〈昴〉
同じくバイトで知り合った大学の友達、三上は、昴が退勤したあと、いつも「ぜったいあきの事好きっだって〜」と言っていた。
「まさか、そんなはずが無い、あり得ない。」
いつも否定する。
それもそうだ。
相手は高校生、未成年だ。
可愛いJKが沢山居るのにわざわざこんなババァを好きになるはずもない。
自分だってイケメンだからと高校生なんかに手を出すつもりも無い。
正直、高校生なんて自分達からしてみたら子供だ。
たった3歳の差。
社会に出れば気にならない年齢差。
けれど彼女らにとっては、とても大きな差だった……。
おそらく10話未満で終わるはずです。
まだ全然作ってないけど。
カクヨム、なろう様にも投稿しています。
文字数 4,857
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.03
初めまして、初めて小説を書き始めてみました。
夏の日に空想物語ふと思いつき「気持ち悪いけど、こんな人生も悪くない、歩んでみたいな」と
思えるような小説を書いてみたいと思い始めました。
高校三年生のデビュー小説です。
少しでも誰かに少しでも刺さればいいな...と思います。
文字数 1,440
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.09.06
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【縦読み推奨】
自称「BL作家見習い」のJK花園乱華(はなぞの・らんか)が、日々考えていることを語ります。
不定期更新なので、気長にお附合いください。
文字数 19,200
最終更新日 2023.04.12
登録日 2022.12.29