「海」の検索結果
全体で7,994件見つかりました。
しあわせだった頃の、
明るい海へ――
暗い海底で生まれた独りぼっちの人魚の子が、生涯で一度の陽の光を見るために、明るい海面をめざす話。
童話っぽい雰囲気ですが、「苦しんできた大人にこそ沁みる」がコンセプトです。
※カクヨムにも掲載しています。(ひよこもち)
文字数 1,534
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.27
父の転勤で、カナダへと引っ越すこととなった思春期全開中の海平 真一とカレン。そんなある日、二人が片付けのため古いものを処分していると、一枚の名刺が。そこには、『MITTY』日本支部会長 森下 圭と書かれており、それをいつどこで貰ったか思い出せない二人。そして何も思い出せないままカナダへ旅立った二人は、移った家先でまたもや『MITTY』の名刺を発見してしまう。しかも、今回の名刺には二人の名前が!記憶をたどるうちに、徐々に明らかになってくる真相。そして、二人におとずれる冒険の数々、二人は果たしてこの物語が終わるまで生きていられるのか。
文字数 3,304
最終更新日 2015.07.16
登録日 2015.07.15
峰寺高校書道部は部員一名という廃部の危機にあった。たった一人の部員であり、部長でもある嵯峨野逸海は「これも時代の流れ」と受け入れ、部員獲得にいそしむことなく、今日も淡々と静寂と墨の匂いの中で筆を持つ。しかし、その静寂を破る人間が現れて……。
文字数 2,498
最終更新日 2016.11.06
登録日 2016.10.08
あの日、俺は公園のベンチに座り、満天の星空を眺めていた...まだこんなことが起こるとも知らずに。
何か月前(2018年)
最近、南海トラフについてテレビやラジオ、新聞でよく言うようになった。まるで数年前日本最大級の震災以来だ。あの頃俺は10歳は小学5年生、まだ幼かった。何度もおじいちゃんからよく大地震の話を聞いていたが、無邪気だったせいか、当てにせずいつまでも平和な生活があると思っていた。
あの頃は、大阪で住んでいて被害はあまりなかった。ただ出張で福島にいた父さんが亡くなった、その上母親は俺が生まれた当時に男とどっかに消えた。なので、いつも父さんとおじいちゃんだけだった... あの東日本大震災の後、何週間も連絡がなくじいちゃんと一緒に暮らしていて、毎日放課後に電話を待っていた。そんなある日、電話がきて期待しながら出てみると。
「お父さん!元気?大丈夫?」と言ってみると
「あの~江川高尾さんのご家族ですか?死者の特定をしている団体のものなんですけど...」と言い、俺はじいちゃんを呼び、じいちゃんが電話を手に取り話し始めた
じいちゃんは納得したような顔で電話を切り、俺に向いて
「峡...高尾、お父さんはね...死んじゃったんだ...」と言い、俺を抱きしめてくれた。その時、俺は我慢できず大泣きしたのを覚えている。
それからは、じいちゃんに引き取られ、毎日
「強く生きれ!」と言われていたのが記憶に残っている。
それが、記憶に深く刻まれている...
文字数 997
最終更新日 2018.07.24
登録日 2018.07.24
読んでいただきありがとうございます!
誹謗中傷などは受け付けません、傷付きます。
本作は過激な表現が含まれます。
苦手な方はそっとバックしてください。
登場人物
橘五喜/浅川五喜
154〜160センチ、10〜25歳
柳十の義姉で七音の異母姉
物静かで心優しい性格
家族のことを誰よりも愛していた
好きなものは、抹茶カステラ
嫌いなものは、義弟、優しすぎる父
尊敬する人、父
橘柳十
102〜176センチ、5〜20歳
五喜の義弟で七音の異父兄
元はおとなしい性格だったが
母の再婚で乱暴な性格に変わった
何故か五喜に執着している
好きなものは、牛乳氷の練乳かき氷
嫌いなものは、七音、家族、実父
橘七音
100〜142センチ
橘姉弟の末っ子
明るく人懐っこい性格
幼い頃から異父兄の柳十に虐待されていた過去がある
そのせいで異母姉の五喜に近づけなくなった
好きなものは、五喜ねぇね、カステラ、練乳かき氷
嫌いなものは、柳十
柳母
本名・橘八柳
旧姓・神崎
158センチ
柳十と七音の実母で五喜の義母
基本的に優しい性格
子供に対してあまり怒らない
あることがきっかけで精神を病んでしまう
好きなものは、刺身、アイジングクッキー
嫌いなものは、前夫、化粧
尊敬する人、母
義父
本名・橘三津矢
173センチ
五喜と七音の実父で柳十の義父
優しすぎる性格だが冷静沈着
柳十の異変をいち早く察知していたが前述の優しい性格が仇になることが多い
好きなものは、海鮮丼、チョコスナック
嫌いなものは、話が通じない人
尊敬する人、五喜
浅川
本名・浅川四ツ恵
168センチ
五喜の夫
天然で憎めない性格
五喜とは図書館で知り合った
父子家庭
好きなものは、五喜の作ったご飯とお菓子
嫌いなものは、実母、実母の親戚
尊敬する人、橘親子
文字数 7,060
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.11
《前章と合体しましたら作品削除致します。お気に入り解除お願いします。》
【皇帝陛下は白銀髪にキスをする】2ndシーズン。
波乱万丈で終わった紅雪に向けて、紫攸が放った「紫峰国に行くぞ」の一言。
今作は、紅雪の母の産まれ故郷の紫峰国が舞台となる。
初めて見る海に感動する紅雪。
そんな紅雪を愛しむ様に見つめる紫攸。
何故か、紅雪に襲い掛かる悪夢や邪悪な声。
そして、紅雪に迫り来る危険とは。
初めて会う祖父母は…?
紫攸は今度こそ紅雪を守ることが出来るのか…。
紅雪の波乱万丈な人生の二幕が開いた。
中華風らぶらぶファンタジー二幕開始!
文字数 12,976
最終更新日 2017.11.20
登録日 2017.10.31
アンティークの指輪、蝉の抜け殻、ネクタイピン、万年筆……。言い訳展示室に並べられた物にはそれぞれメッセージが込められている。そのメッセージと向かい合い、ふさわしい場所に並べるのが、ここで働く私の仕事だ。
ある日、言い訳展示室に職場体験の中学生がやってきた。彼女の見事な仕事ぶりに、私はこれまでずっとひとりで抱えていた言い訳を聞いてもらおうと決意する。
◇ ◆ ◇ ◆
別サイトの企画用に書いたものです。
企画の開催期間が終了したので、こちらにものせてみようかと思います。
文字数 6,617
最終更新日 2021.09.14
登録日 2021.09.14
吉田カイトは5年前に13歳で異世界に召喚され魔王を倒したカイトはかねてからの願いの地球に返してもらえるという条件で魔王を倒したため女神に地球に返してもらえるようになった。しかし返してもらえるのには条件があり、地球のパワーバランスを崩さないため水魔法など物質を作成させる魔法や転移魔法などが使えなくなるという条件で地球に帰還したが、ホワイトハウスの中庭に転移させられていた。
そこで不審者として拘束され、彼の祖父の知り合いの人の名前を出したがなかなか信じてもらえなくて、偶然、祖父の知り合いの元アメリカ海軍第7艦隊司令のリチャード・ヒットマンに会い。開放してもらい彼に事情を話したら、まさか大統領にあうとは思っていなかったがあいヒットマンが現在働いている国土安全保障省の特別捜査官に任命されてしまった。そんな彼がアメリカを、世界を救う話です。
文字数 2,442
最終更新日 2019.01.24
登録日 2018.07.02
第二次世界大戦に関わる、御伽噺である。
最近、非常に多くの資料が、様々な観点から構築されて出版されるようになった。
お爺ぃのテーマは、「滅びなければならなかった、大日本帝国」である。
昭和16年夏の時点で、困ったことに日米開戦は、必然であった。
参考資料
CGS動画 「目からウロコの日本の歴史」 小名木善行&神谷宗幣
CGS動画 「じっくり学ぼう!日本近現代史」 倉山満&神谷宗幣
ハワード・ジン著「学校では教えてくれない 本当のアメリカの歴史 上下」
猪瀬直樹著 「昭和16年夏の敗戦」
前泊博盛著 「日米地位協定」
C.K.Ogden著「意味の意味」
荒木 博之著 「日本語が見えると英語が見える」
今野真二著 「日本語の歴史」
山口仲美著 「日本語の歴史」
西澤泰彦著 「図説 満鉄」
歴史読本編集「関東軍全史」
文献資料:明治大学、黒曜石研究センター関連資料
誉田亜紀子著「ときめく縄文図鑑」
植田文雄 著 「縄文人の淡海学」
瀬川拓郎 著 「縄文の思想」
松木武彦 著 「縄文とケルト」
西田正規 著 「人類のなかの定住革命」
安田喜憲 著 「森と文明の物語」
鬼頭宏 著 「人口から読む日本の歴史」
滋賀県立安土城考古博物館「人・自然・祈り」共生の原点を探る
滋賀県立安土城考古博物館「水中考古学の世界-琵琶湖湖底の遺跡を掘る-」
サンライズ出版「滋賀県の歴史」
山形県教育委員会「押出遺跡発掘調査報告書」
山川登 著「倭国大乱は二王朝の激突だった」
寺本克之 著「倭国大乱 軍事学的に見た日本古代史」
倉本一宏 著「内戦の日本古代史」
兼好法師 著「徒然草」
清水克之 著「喧嘩両成敗の誕生」
関 幸彦 著「武士の誕生」
網野善彦 著「日本の歴史をよみなおす」
本郷和人 著「承久の乱」「軍事の日本史」
作者不詳 「伊勢物語」
原田信男 著「義経伝説と為朝伝説」
出雲隆 編 「鎌倉武家辞典」
講談社 編 「難波大阪 全三巻」
桃崎有一郎 著「武士の起源を解きあかす」
山内 譲 著「海賊の日本史」
呉座勇一 著「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」
桃井治郎 著「海賊の世界史」
曲亭馬琴 著「椿説弓張月」
本居宣長 著「日本人のこころの言葉」
太安万侶、鈴木三重吉、武田祐吉「古事記」
紀貫之 著「土佐日記」
菊池寛 著「応仁の乱」
日下雅義 著「地形からみた歴史」
関裕二 著「地形で読み解く古代史」
鴨長明 著「方丈記」
黒嶋敏 著「海の武士団」
文字数 42,845
最終更新日 2019.04.25
登録日 2019.03.06
個人契約をし税理士として働く長瀬慶太(ながせ けいた)は娘の七海を連れて地元花火大会に来ていた
はしゃぐ七海を見ながら懐かしい花火大会にふと昔を思い出す
クラスで1番好きだったあの子と行った花火大会を...
焦れったくそしてどこか懐かしいそんなお話
文字数 19,812
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.12
「約束だよ。もし私が試合中に死んだとしても海莉はプレーを止めないで。最後までプレーして、そのゴールを天国にもらって行くから」
あの日瑞穂から一方的に取り付けられた約束
そんな日が来ないことだけを願っていた
文字数 16,149
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.02.05
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文字数 220
最終更新日 2023.08.09
登録日 2023.08.09