「迎」の検索結果
全体で5,969件見つかりました。
JK…通称自宅警備員であった私は売れないラノベ作家として、売れる日をいつしか夢見ていた。
決してニートではない。
バイトは作家活動が忙しいからしてないけれど、ラノベ書いてるからニートじゃないし。
確かに冗談で異世界転生してみたいとか思ったけどさ、本当に叶うなんて思わないじゃん?
しかも何の冗談?転生した先が自分が書いてたラノベの世界ってそりゃないでしょー!
どうせ転生するならもっとちゃんと転生したかったよ!
先の展開が丸わかりの、ドキドキもハラハラもない異世界転生!
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アヤメ…主人公のデブスニート
転生先の小説:#自発ください#いいねで気になった人お迎え~お別れはブロ解で~←これのせいで異世界転生しましたw
登場人物:カラアゲ…大男の戦士
ナポリタン…イケメンチャラ男タンク
アヤメ…勇者(男)に転生した主人公のデブスニート(転生した姿はハンサムな男)
世界を支配しようとする魔王に3人のパーティーで挑む!
基本は勇者の魔法で一発
転生先の小説:バンパイアくんとフェアリーちゃん
登場人物:パセリ…主人公(アヤメが転生した姿)
バジル…口の悪いフェアリー
ルッコラ…泣き虫バンパイア
文字数 80,598
最終更新日 2024.06.10
登録日 2022.04.25
「私はリリアーナを愛している。聖女を虐める底意地の悪い君はまるで向いてない。我がオノレーヤの国母なぞに添えてみろ、国がまともに治まるとは到底思えない。よってここにオノレーヤ第1王子ルビウスとその婚約者、オールディント公爵家ゼナとの婚約を破棄する。」
「つまり、愛妾でも側室でもなく正室としてお出迎えに?」
「側室も愛妾ももたん。高潔な私を愚弄するつもりか。そんな言葉を軽々と吐くとは…!浅ましく汚れたその思考を恥じろ。」
精霊信仰の強いこの国で聖獣との契約を果たした平民の聖女は多くの支持を得て王子の新たな婚約者になろうとしている。
視界の端にニヤリと口の端を釣り上げた王子殿下が見えた。
かの伝説の聖獣様が私と対峙し神秘の美しい肢体はキラキラと輝きを放ちながら一つ唸りなさった。
この生涯にたった一度でも聖獣様と対峙する機会が与えられるなんて…
お言葉を交わす栄誉が与えられるなんて…
嗚呼、_____私は俗物でしかないのだ。
文字数 22,794
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.17
不注意から飼い猫がいなくなってしまい、意気消沈する藍川桜空(あいかわさくら)。
そんな時、同僚から凄腕ペット探偵を紹介され、早速事務所を訪ねることに。
迎えてくれたのは容姿端麗のペット探偵、紅井大和(あかいやまと)。
すぐに飼い猫を見つけてもらい安心した桜空だが、この出会いが大和と桜空、二人の人生を変えるものになる事を二人はまだ知らない。
主な登場人物
藍川桜空(27)
身長は160センチ、細身。数年前に両親を事故で亡くし、飼い猫のモモと暮らす会社員。
紅井大和と出会い、人生が変わっていく。
趣味は読書、ゲーム(恋愛系)、動物番組を観る、飼い猫と遊ぶ、映画鑑賞など。インドア。
性格はやや人見知り。人付き合いは苦手ではないが得意でもない。真面目で優しく、几帳面。何か頼まれると断れないお人好しな面も。たまに核心をつくようにズバッと物をいう時がある。
紅井大和(?)
ペット探偵をしながらとある副業をするモデルみたいな高身長、外国人のような顔立ち。
色々な秘密を抱えているようだが、桜空と出会い、少しずつ生き方が変わっていく。
趣味は動物と戯れる、筋トレ、散歩(夜)、ランニング、キャンプなどアウトドア派。
性格は明るく、紳士的。社交的だがとある秘密から一線引いた付き合いをしている。穏やかで滅多に怒らないが、キレるとめちゃくちゃ怖い。
のんびり執筆していきます。
文字数 1,852
最終更新日 2023.10.23
登録日 2023.10.23
ムーア王国のカミラ王女は、そのあまりに醜い容貌に怪物王女と陰で呼ばれていた。それでも前王妃から産まれた第一王女であったので、養子を迎えて女王となるはずだった。だがどうしても女王に成りたい第二王女と、外戚として権力を振るいたいミルズ王国のイザヤ王と、現王妃ゾーイの陰謀で勇者召喚の生贄にされてしまう。
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿させていただいています。
文字数 5,762
最終更新日 2019.11.14
登録日 2019.11.10
世界に名を轟かせた伝説の魔導師エミリア。
千年の時を生きた彼女はある日、何者かに殺害された。
最強の魔導師だった彼女は呆気なく最期を迎え、その物語は幕を閉じるーーと思いきや。
なんともふもふになって転生!?
これは愛らしいもふもふになってしまった彼女が再び伝説になるまでのお話…。
※こちらの作品は小説家になろう様でも公開しております。
文字数 12,254
最終更新日 2021.12.04
登録日 2021.11.15
かつて高度な魔法文明を誇り、その力で世界全てを手中に収めようとした「アルカナム魔導帝国」。
だが、ある時、一夜にして帝都は壊滅し、支配者を失った帝国の栄華は突然の終焉を迎えた。
瓦礫の山と化した帝都跡は長らく忌み地の如く放置されていた。
しかし、近年になって、帝都跡から発掘される、現代では再現不可能と言われる高度な魔法技術を用いた「魔導絡繰り」が、高値で取引されるようになっている。
物によっては黄金よりも価値があると言われる「魔導絡繰り」を求める者たちが、帝都跡周辺に集まり、やがて、そこには「街」が生まれた。
どの国の支配も受けない「街」は自由ではあったが、人々を守る「法」もまた存在しない「無法の街」でもあった。
そんな「無法の街」に降り立った一人の世間知らずな少年は、当然の如く有り金を毟られ空腹を抱えていた。
そこに現れた不思議な男女の助けを得て、彼は「無法の街」で生き抜く力を磨いていく。
※「アストルムクロニカ-箱庭幻想譚-」の数世代後の時代を舞台にしています※
※サブタイトルに「◆」が付いているものは、主人公以外のキャラクター視点のエピソードです※
※この物語の舞台になっている惑星は、重力や大気の組成、気候条件、太陽にあたる恒星の周囲を公転しているとか月にあたる衛星があるなど、諸々が地球とほぼ同じと考えていただいて問題ありません。また、人間以外に生息している動植物なども、特に記載がない限り、地球上にいるものと同じだと思ってください※
※固有名詞や人名などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※
※詳細なバトル描写などが出てくる可能性がある為、保険としてR-15設定しました※
※あくまで御伽話です※
※この作品は「ノベルアッププラス」様、「カクヨム」様、「小説家になろう」様でも掲載しています※
文字数 123,404
最終更新日 2024.05.18
登録日 2023.07.16
ここは魔法が発展したアステル王国。
星の導きにより、国民は必ず『炎・水・氷・風・雷・地・光・闇』の九属性のどれかを宿すことになり、魔法を探究し極めることを生業としていた。更には各属性の頂点に立つ者は"帝"と崇められ、総称【星帝九大魔法師】と呼ばれていた。
そんな中、魔法の名門フェニックス家の次男である僕——リオン・フェニックスは、魔法史上歴代最高の魔力量を保有すると言われ期待されていた。
当然修行なんてすることもなく、チヤホヤされたまま成長し『神星アステル魔法学園』の入学6ヶ月前に行われる、属性測定儀式『星の導』を迎えることとなる。
そこで僕は九属性どれにも当てはまらない——『癒』の属性を宿していたことを知る。
世にも珍しい『癒』属性に、先生や周りの生徒から羨望の眼差しを受けるも、使える魔法はかすり傷が修復できる程度の【ヒール】だけ。
しかもその【ヒール】も一度使用すると、魔力をごっそりもっていかれ気絶してしまうという始末。
当然周囲からは入学前に無能と蔑まれることとなる。
そんな中僕に手を差し伸べてくれたのは——驚くほど全身を真っ黒のドレスに身を包んだ先生だった。
「もし、死ぬ気で這い上がる気力があるなら、私の言う通りにしなさい。今日から睡眠時間は3時間。毎日腕立て、腹筋、スクワット、そして全力で走り続けること。あなたの気絶する【ヒール】を使いながらね」
学園入学までの6ヶ月間。
死ぬ気の修行を行った『無能』な僕は、規格外の成長を遂げて………。
魔法史上初、ヒールしか魔法が使えない魔法師の学園無双が始まる!
文字数 8,150
最終更新日 2021.12.02
登録日 2021.11.27
この小説は主人公が人形によって悲惨な結末を迎えたり、奇跡体験する小説です。
1話のあらすじのみここでは紹介します。第1話の主人公は、西上 浩二。
浩二は40代の株式会社華芽の嘱託パートナー社員。
ある日の事浩二はネットオークションで見た目はとてもかわいいドール人形を説明欄を見ずに落札して購入した。1週間後ドール人形の送り主の大町が謎の死を遂げた。
そして夜寝静まった時にドール人形が浩二のお尻から体の中へ入ってしまった。
ドール人形に体の中へ入られた浩二は体の中にいるドール人形に動きを制御された。
浩二は体の中にいるドール人形に制御されてからは仕事が捗るようになり、浩二は体の中にいるドール人形に独立させられて気づけば有名画家になってた。
6ヵ月半後今度は株式会社華芽のマドンナの浜辺さんが謎の死を遂げた。
浜辺さんが謎の死を遂げてから1週間後、魔法女子の法之華さんが入社した。
半月後ドール人形がやっと浩二の体の外へ出た。
魔法女子法之華さんと主人公浩二とは7年ぶりの再会だった。
法之華さんが小さな頃よく遊んでくれたし、法之華さんが高校生の時は法之華さんと電車の中で話し合ってた。
浩二は法之華さんを警察署に自主出頭するように説得したが、法之華さんは自主出頭せず。浩二は法之華さんに自主出頭を求め過ぎた結果法之華さんに殺された。
浩二が殺されたを知った株式会社華芽大山住社長は悔やんでた。
最後に先輩であった天野が浩二が遺体となって見つかったアパートに花束を置いた。
主人公浩二を殺した魔法女子法之華さんは浩二を殺してしまった事を後悔した。
主人公浩二を含め3人殺した法之華さんは警察に疑われなければ捕まる事なかった。
なぜなら魔法で証拠無く殺せるから。
目次 第1話 ネットオークションで買った体の中へ入るドール人形
第2話 廃屋に住む超巨大球体人形と人形群
第3話 超巨大過ぎる謎のテディーベア
第4話 謎の建物とドール人形達
第5話 中古で購入した家の奥に潜む謎の人形
第6話 ドール人形を肛門へ押し込む障がい者の男
文字数 29,668
最終更新日 2022.03.14
登録日 2022.03.13
ジュブナイル王国の王妃として迎え入れられたエリカ・ベルモントは王であるダリウスに婚約破棄を言い渡されてしまう。
ダリウスの愛は聖女であるイリス・ミラージュに奪われていた。
エリカは国を出るが、途中でイリスの手下に襲われてしまう。
そこに現れたのは隣国の公爵であるスヴェン・フレイムだった。
彼は美しい金髪に碧眼のイケメンで、エリカに一目惚れをする。
「あなたは私の運命の人です。私の妃になってください」
「私もあなたを愛しています。あなたの妃になります」
エリカはスヴェンに連れられて、彼の屋敷にいく。
そこで、二人は幸せで穏やかな日々を送る。
しかし、ダリウスやイリスは二人を許さない。
彼らは、エリカを殺害するために、暗殺者や魔物を送り込む。
スヴェンは、エリカと自身の国を守る為に彼らと戦う。
「あなたは私を守ってくれるのですね」
「勿論です。あなたは私の妃ですから」
スヴェンはエリカに愛を囁く。
エリカは彼の抱擁に安心する。
彼は優しくて強くて、彼女にとって最高のパートナーだった。
ダリウスとイリスは最後の手段として、スヴェンの国に侵攻する。
彼らは大軍を率いて、スヴェンの城に迫るが、スヴェンは自身の国の兵士や魔物たちを率いて彼らに挑んだ。
激しい戦闘の末、スヴェンはダリウスの軍を打ち破る。
ダリウスは討たれ、イリスは捕らえられる。
スヴェンはエリカと共に、勝利を祝う。
「これであなたと自由に暮らせますね」
「はい、これであなたと幸せになれます」
スヴェンはエリカに優しくキスをする。
エリカは彼の唇に応えて、幸せな気持ちで満たされていた。
二人はその後、結婚式を挙げて、魔王とその妃として幸せに暮らしている。
文字数 1,639
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.03.02
11歳の少女リリィは、幼い頃から奴隷として過酷な生活を送っていた。希望もなく日々を過ごす中、ある日、伝説の魔法使いガンダルフによって救出される。ガンダルフは、リリィに特別な力が眠っていることを見抜き、彼女を弟子として迎え入れる。
ガンダルフの塔で新しい生活を始めたリリィは、最初は自由の意味を理解するのに苦労する。しかし、優しく導かれながら、少しずつ新しい環境に馴染んでいく。魔法の基礎を学び始めたリリィは、驚くべき才能を発揮する。
ある日の練習中、リリィの指先から青い火花が飛び出す。これを機に、彼女の魔法の才能は急速に開花していく。数ヶ月かかるはずの呪文を数日で習得し、物を浮かせたり幻影を作ったりと、次々に新しい魔法を身につけていく。
しかし、その急激な成長は新たな問題も引き起こす。ある夜、複雑な呪文の練習中にリリィの魔力が制御不能となり、塔の一部を破壊してしまう。この出来事は、リリィに自身の力の大きさと、それをコントロールすることの重要性を痛感させる。
ガンダルフは、リリィの力が予想以上に早く成長していることを認識し、彼女の訓練を本格化させる決意をする。彼は古い予言を思い出す。前例のない魔法の潜在能力を持つ子供が、来たるべき闇の王との戦いで重要な役割を果たすという預言だ。ガンダルフは、リリィこそがその予言の子であると確信する。
リリィは、自分の力が単なる魔法の習得以上の意味を持つことを理解し始める。世界を変える可能性を秘めた力。その責任の重さに戸惑いながらも、彼女は決意を新たにする。
物語は、リリィがガンダルフの指導の下で魔法の訓練を重ね、自身の力と向き合っていく過程を描く。奴隷だった少女が、世界を救う可能性を秘めた魔法使いへと成長していく姿が、丁寧に描かれている。
これから始まる本格的な冒険。勇者たちとの出会い、闇の勢力との戦い、そして自身の運命との対峙。リリィの前には、困難に満ちた道のりが待ち受けている。しかし、彼女の中に眠る強大な力と、ガンダルフの導き、そして新たに得る仲間たちの支えが、リリィを前へと押し進めていく。
魔法使いリリィの壮大な冒険は、まだ始まったばかりなのだ。
文字数 18,050
最終更新日 2024.09.26
登録日 2024.09.25
とうの昔に二十一世紀を迎えた地球。
それからさらに発展し続けた現在、この地球は外界からの敵に狙われていた。
そして、その地球外生命体から地球人を守るために戦う秘密特殊部隊・デバイス。
彼らは敵との戦闘に備えて、自らを鍛え、作戦をたて、それを遂行するチームである。
これは、いたって普通の青年・遠藤浩太郎が個性派揃いの部隊に配属されることになり、周りに振り回されながらも日々奔走する話です。
※初めてのジャンル執筆(ほぼ見切り発車……)なので、広い心でお付き合いください。お豆腐メンタル気質ですが、誤字脱字・おかしな箇所のご指摘はどーんと受け止めます!
文字数 3,462
最終更新日 2017.09.11
登録日 2017.09.10
息をするのも面倒くさがる、完璧ぐーたら社員が、サービス終了したMMORPGの世界で、無双プレイ……いや、もはや接待プレイとも呼べるほどの待遇を受けて究極の暇つぶしライフ──迎えるは最高AIのはずだがどこかズレている歩合給女神……プレイヤーを案内することで歩合給を貰っていた彼女だが、サービスの終了でプレイヤーが来ず、万年ビンボー生活に突入中であった──
文字数 18,726
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.03.28
『どう足掻こうとも、未来はすでに決まっている。運命の歯車が終焉を告げるまで、滑稽に足掻くが良いよ』
ごく普通だった筈の小学生六人は、迎えに来た仲間と共に“勇者”として異界へ旅立つことになる。
それが、全ての始まり……否、それは終焉へ向けて加速する過程のひとつに過ぎない。
遥か昔の記憶が揺さぶり起こされ、現実を直視し、そうして懺悔する。
何故彼女達は勇者になったのだろう。
背後で蠢く支配の手に気づき、逃れられるのか、それとも。
――ここで、全てが終わる。
「私が犯した罪を、拭いきる事が出来ません。ならばせめて、最善を尽くしたいと思います。……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……ごめんなさい」
間違った運命の歯車は、誰が正す?
登録日 2020.10.25
サリカは〈凶王〉と呼ばれ、暴君とされる若き美貌の薔薇王メラドネスの婚約者。かれの治世のもと、薔薇王朝は退廃の時代を迎えていた。しかし、それはメラドネスの政治の問題ではない。ほんとうのかれは暴君などではなく、心優しく、真摯で誠実な若者なのだ。サリカはそんなかれに恋をした。だから、わたしが、かれを支え、この国を救ってみせる! そう、たとえ、自分の本来の役割に背き、運命に逆らうことになるとしても。若き〈凶王〉と、かれの花嫁となった令嬢のダーク&ビターなラブロマンス。カクヨムにも投稿しています。
文字数 6,486
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.06.02
『夏影の軌跡』
「最後の夏」に紡がれる情熱と絆の物語がここに広がる。高校3年生の主人公、桜井みさきが、少年野球の夢を抱え、地元の高校野球部にマネージャーとして参加する。かつての輝かしい日々を胸に刻み込みながら、彼女は「最後の夏」を迎え、地区大会の舞台で熱い戦いを繰り広げる。
『夏影の軌跡』は、みさきと野球部の仲間たちが共に成長し、夏の熱情を胸に、運命の対戦相手との闘いに挑む感動的な物語です。彼らの栄光への軌跡は、最後の夏の記憶として深く刻まれることでしょう。野球の魅力と、友情、努力、そして夏の輝きが交錯する、心温まる作品へとご招待します。
文字数 5,744
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.19
孤独な元不良の蓮と、男勝りで怖いもの知らずの涼との出会いから始まる愛と成長の物語です。過去に囚われながらも、互いを支え合い、困難を乗り越えながら家族を築く二人の姿を描いています。
物語は、街の片隅で涼がカツアゲに絡まれているシーンから始まります。涼は決して屈することなく、強気で相手に立ち向かいますが、状況は危険です。そこに、蓮が登場し、6人の男たちを相手に激しい喧嘩を繰り広げ、彼女を救います。涼に助けを感謝されても、蓮は冷たく「別に…」と言い、その場を去ろうとしますが、この出会いが二人の運命を大きく変えることになります。
数日後、街の交差点ですれ違った二人は、お互いに「あの時の…!」と気づき、再び連絡を取り合うようになります。積極的な涼にリードされ、無口だった蓮も少しずつ心を開き、電話や会話を重ねていくうちに、彼女への想いが強くなっていきます。知り合ってから2ヶ月後、蓮はついに涼をデートに誘います。初めてのデート先に選んだのは、柄にもない水族館。蓮が魚に夢中になっている姿を見て、涼は「意外とかわいいんだね」とからかい、蓮は「うるせーよ」と照れながら返す微笑ましいシーンもあります。
二人の関係が深まる中、涼が拉致されそうになるという危機に直面します。蓮は涼を守るため、初めて土下座をして「復讐なら俺にして、そいつには手を出さないでくれ」と懇願します。この瞬間、蓮の更生の象徴となり、彼は彼女を守ることに全力を尽くします。
最終的に、二人は結婚し、娘の楓を授かります。過去の影響で良い仕事には就けなかったものの、家族はいつも笑顔で溢れ、互いに支え合いながら幸せな生活を送ります。
物語の最後では、年老いた蓮と涼が共に最後の時を迎え、娘に見守られながら手を繋いで静かに息を引き取ります。天国で再び若い姿となった二人は、出会った頃と同じように微笑みながら手を繋ぎ、永遠の旅路へと向かっていくのでした。
この物語は、愛と絆、そしてどんな困難にも負けない強い信念を描いた感動的な恋愛ドラマです。
文字数 1,413
最終更新日 2024.09.22
登録日 2024.09.22
浅井家の配下である脇坂家は、永禄11年に勃発した観音寺合戦に、織田・浅井連合軍の一隊として参戦する。この戦を何とか生き延びた安治は、浅井家を見限り、織田方につくことを決めた。そんな折、羽柴秀吉が人を集めているという話を聞きつけ、早速、秀吉の元に向かい、秀吉から温かく迎えられる。
こうして、秀吉の家臣となった安治は、幾多の困難を乗り越えて、ついには淡路三万石の大名にまで出世する。
しかし、秀吉亡き後、石田三成と徳川家康の対立が決定的となった。秀吉からの恩に報い、石田方につくか、秀吉子飼いの武将が従った徳川方につくか、安治は決断を迫られることになる。
文字数 9,853
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.10.20
村上翔吾は、デカイ身体にコワモテの高校2年生。若干、女子コミュ障を発症しており、彼女いない歴=17年目を迎え、熟練の域に達していた。翔吾の幼馴染で村上家の胃袋を鷲掴みしている料理上手、吉田球恵。何度も翔吾に告白するが断られ続けている。
アルバイトを始めた翔吾の前に凛という少女が現れる。凛が暴漢を叩きのめしていた所に通りがかった翔吾は凛の陰謀にはまり、交際が始まる。
文字数 93,858
最終更新日 2018.11.19
登録日 2018.04.17
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※この物語は、本当にあった僕(作者)が体験した僕目線の物語です。
―誰もがきっと、やり直したい過去がある―
2018年。
僕は、中学校に入学した。
小学校の頃とは、違う新しい友達。
夢と希望に溢れた部活動。
・・・待望の彼女。
全てが夢のような日々を描いていた僕。
今、中学3年生になった今の僕には、そんなものは、ない。
希望を抱いていたのが、間違いだった。
そんな希望をもったからこんな事になった。
人を傷つけた。
好きだった子にもう二度と話しかけれなくなった。
沢山の人を困らせた。
そんな意味の無かった3年間。
僕は、もうすぐ受験、そして、卒業を迎える。
この物語は、誰かが創った物語でも無く、デマの話でもない。
僕が体験した。
最低な物語。
文字数 19,835
最終更新日 2021.05.08
登録日 2020.09.02