「抱え」の検索結果
全体で3,142件見つかりました。
神が封印したはずの“嘆き”と呼ばれるモノが再び地上に現れるようになった。“嘆き”は動植物を無差別に侵食していく。人間も例外は無い。そんな中、“嘆き”を再び封印する事が出来るのは楽器に宿る精霊と契約した音響士(ムジチスタ)のみ。亡き父の様な音響士を目指しているリデイラは念願の学園へと入学するけれど――。
王子は爽やかだけど腹に一物抱えてるし、チャラい侯爵四男は子タヌキ呼ばわりするし、ちびっ子は天然で毒舌だし、見てるだけで何も言わない無口は居るし、選んだ先生は冷徹眼鏡だし、癒しはルームメイトだけ?いや、彼女もイイ性格だったわ。
リデイラは無事に音響士になれるのか?
文字数 72,727
最終更新日 2016.09.17
登録日 2016.08.01
高望昇太は超能力を使える。
ただし、念動力で空を飛ぶことは出来ず、テレポートだって100メートル先が限界。
祖父母や妹に比べれば本当に些細な力。その事実にいつも劣等感を感じていた。
だがそんなある日。いつものように屋上で昼寝をしていると、偶然にも告白現場に遭遇する。
「空を、飛んでみてください」
それが、彼女の言い放った条件。
奇しくも目の前で階段から飛んで(落ちて)しまった昇太は、ひょんなことから彼女と関わっていくこととなる。
縮まる二人の距離、彼女の発言の真意、そして昇太の抱えるトラウマとは。
陰キャの昇太に恋愛ははたして可能なのか?
これは影を持つ彼ら彼女らの、青春ラブコメ──
※「小説家になろう」でも投稿しております。
文字数 67,607
最終更新日 2019.09.13
登録日 2019.05.12
「覇王戦争は、まだ終わってない」 17年の時を経てその意志を継ぎ立ち上がった彼ら。
家族、友情、恋。交錯する想いの先に待ち受けるのは…
大陸の国、レディアス。覇王戦争と呼ばれた内乱から17年…ふたたび荒れ始めた国を立て直すべく、立ち上がった青年たちがいた。
それぞれの抱えた血の宿命、想いが交錯しながら、物語は動き始める。そこには、大陸に伝わる不思議な力の存在も関わってーーー
登場人物
ランゼ
襲われた街でロトスとシーディに助けられた少女。貴族の家庭で静かに暮らしてきたが、外の世界に関わることで秘めた宿命が明るみになっていく。
ロトス
くせ毛の赤茶の髪と瞳、がっしりとした体躯で剣を操る男。お人好しで人望も厚いムードメーカー。覇王戦争に関わった剣士の父を亡くし、故郷も国軍襲撃により失った。傭兵として各地を転々とするも、荒れた世の中に一矢報いるべく立ち上がる。その志には父の存在が深く関わっている。
シーディ
長い銀の髪に胡桃色の瞳、すらりとした長身で、剣と弓を携える男。北自治郡の自衛団兵であったが、訪れていたロトスとともに故郷を離れ、行動を共にする。ロトスと甲乙つけられない実力の持ち主で、穏やかかつ冷静であり周囲も一目置く存在だが、複雑な事情は彼に深い影を落としている。
登録日 2021.07.13
常時眠気を抱えて生きている夢魔と人間のハーフである≪結城 璃久≫は、担任から授業中の睡眠を咎められたことにより、日中の睡眠時間を失う危機に!
なんとか日中の睡眠時間を確保するために、彼はいろいろな策略を巡らせるが……。
そんな夢の世界が舞台になったりする、現代夢魔ファンタジーです。
文字数 13,370
最終更新日 2024.02.03
登録日 2024.02.02
「知ってる? 三組の灰川小雪って“ハルウリ”らしいよ」
私立セントリリィ女子高等学園に通う二人の少女。
学校のトップに君臨する才色兼備な孤独の女王——日向さくら。
学校の最底辺にいてなお、抗う弱者——灰川小雪。
それぞれがコンプレックスを抱え、互いを嫌って衝突する。
しかしある日小雪がさくらに投げかけた言葉によって、
二人の関係性が大きく変わる事件が起きる。
嫌い、でも好き。相反する感情を胸に潜め、少女が悩み、そして決断する。
これは甘さも鮮やかさもないが、確かにそこにあった物語だ。
【注意】『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』【警告】
ファンタジー×百合でこんなん書いてます! 良かったら是非
ミネルヴァの純潔 ~【処女神】だけど下界に追放されたので、【男装の麗人】として【聖女】と旅する事にした~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/972757912/384408018
文字数 10,668
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.08.22
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梗概
浪人生の御薬袋雅人(みないまさと)はいつものように鬱屈を抱えながら予備校に通う途中に、雨降り後の道端で濡れた白革の手帖が落ちていたので、戯れにそれを拾ってみた。その手帖は雨水で濡れていて、判読不能な部分が多かったが、あるページに幾つかの人名が並んでいて、その中の下段部に「御薬袋」という名字が書かれている事に気づく。しかも二つ。だが、あくまで御薬袋、という名字だけが読み取れるだけで、下の名前までは水で濡れていて判読できなかった。さらにその下の行も水で濡れていて、もしかしたら御薬袋という名が二つ以上あるかも知れない、との確認も取れなかった。
御薬袋雅人は「御薬袋」という名字は珍しいので、自分に何らかの関係があるのかと想像し、深く考える事もなくその手帖を手にして持って行ったのだが、ある日、その手帖に書かれていた人名の人間が殺されている事を知り、さらに次々とその白革の手帖に書かれている人間が殺されていっている事にも気づく……。
文字数 34,682
最終更新日 2022.02.15
登録日 2022.02.15
普通ザ普通の冒険者、特徴が無いのが特徴の凡人騎士クロウが、最強の魔神にして魔界の姫、あらゆる魔法を扱う魔力と叡智を持つ魔神のエデンを、メイドとして召し抱えるお話です。そのチート能力でやりたい放題かと思いきや、メイドのエデンは気まぐれでスーパー我侭な魔神だったのだ。日々最強のワガママ魔神メイドに振り回されるクロウだったが、精霊の暴走事件に巻き込まれてしまう。その裏で暗躍するダークエルフ達、暴走する大精霊、そして封印されし邪悪な精霊王の復活……果たしてクロウはこの難関を乗り切る事ができるのか?
※現在小説家になろう、カクヨムにても投稿中です(完結済)
登録日 2022.07.27
初投稿の者が投稿するシリーズ「終わりの終わり」です。
僕(主人公)は雨の日凍えている少女を見つけた。主人公はその少女に「大丈夫?」と言った少女は「助けて」と言ったそして倒れた。僕は近くの総合病院へ少女を抱え走った。そこから描かれていく少女と僕のSF系小説です。
暖かい目で見守っててください
文字数 3,229
最終更新日 2019.06.19
登録日 2019.06.16
さくらせいめい
※ふわっとオメガバース
のんびり更新
世界観を借りてる感じで独自設定や解釈があります。
平気な方のみ自己責任での閲覧お願いします
大学生の霰屋一寿(あられや かずとし)は
実家の花屋の店番中に、ヒートを起こしたΩの山中桂(やまなか けい)を助けた縁で懐かれてしまう。
自分は人を愛せない人間なのでは無いかという悩みを抱える一寿に、桂は特殊Ωとして生まれ、αを求めない異質な存在である悩みとバース性とどう向き合えば良いのかという葛藤を打ち明ける。
一方でβの自分には無縁と思っていたはずのフェロモンの香りを一寿は感じるようになっていた。
そして自分が知らないうちに高位のαと接種していた事を知るのだった。
攻めは溺愛の準備は万端搦手でくる自分のΩが大好きαですが当分出てきません。
うんと昔に色々仕込んでて熟成するのをじっと待ってる気の長いハンタータイプ。
なのでしばらくは奴の存在はにおわせだけです。もうしばらくお待ちくださいませ。
ダイナミクスに絡んで性的マイノリティに関する話題になる予定です。
地雷の方は踏み抜く前にブラウザバック推奨です。
どうぞ、よしなに!
文字数 38,544
最終更新日 2023.04.20
登録日 2022.04.11
R-15/スピンオフ/虐待/暴力/片想い/同級生/高校生/教師→刑事/etc.
【忠樹→榛伊/片想い】
13歳で父を事故で亡くし母子家庭となった安津 忠樹(アンヅ タダキ)は、父がいなくなってから精神を病み始めた母との間に生じた溝を埋められないままに月日を過ごしていた。
ノイローゼ気味の母に暴力を加えられる日々から数年。
高校に進学した忠樹は、クラスメイトの男に興味を抱くようになる。
坂中 榛伊(サカナカ ハルイ)は、無表情で周りと馴れ合う気の全くない一匹狼だった。
そんな彼に近付こうと躍起になる忠樹は、榛伊の抱える事情を知る度に彼に惹かれていき、気付けば恋心を抱いているのだった。
恋心を押し殺し親友として十数年も榛伊の傍に居続けた忠樹が、我慢出来なくなって榛伊を押し倒すまでのお話(「CHILDREN CRIME Ⅱ」の途中辺りまで)
忠樹→榛伊が忠樹×榛伊になるかは、まだ決まっていませんが。
榛伊が結婚しないことは決まっているので、いっそ両想いになればいいのにと作者は思っております。
*不定期更新。
軽い性的描写があります故、中学生含む15歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
「CHILDREN CRIME」から派生したお話となります。
ネタバレが含まれてしまうこともあります。
本編の「CHILDREN CRIME」は、BL要素はありつつもBLではありません。
苦手な方は読まれないことをオススメ致します。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 9,205
最終更新日 2019.06.04
登録日 2018.07.07
枕元に置かれたスマホの画面が振動音と共に明るくなる。
ゆっくり体を起こして物音を立てぬ様に慎重に歩き、寝室のドアをそーっと閉める。まだ明るいスマホの画面には、たーちゃんという登録名の下に、もう直ぐ着くよ(ピース)の文字。
お付き合いしている頃から変わらない夫の登録名に、大丈夫だよ(笑顔)と返信をする。
台所へと移動して冷蔵庫からサラダボウルを取り出し、ラップを外してからテーブルに置く。コンロの前に立ち、お鍋の蓋をとる。おたまでかき混ぜると淡い香りが鼻をくすぐる。
小さめのジャガイモを手でつまんで口に入れようとした時に、リビングのドアが開き、大きな荷物を抱えた夫がそーっと帰ってきた。
小さい「ただいま」という声に、口をもごつかせながら「お帰り」と返す。照れ笑いを浮かべる私に、イタズラを見つけた母親みたいな笑顔が向けられていた。
クリスマスイブからクリスマスにかけての三瀬家が舞台です。
夫婦の会話がメインとなります。
文字数 22,755
最終更新日 2024.01.21
登録日 2023.12.15
謎の旅人アル。
過去のトラウマを抱え、何者でもない自分を変える為旅に出る。
旅の中で出会う人々も苦悩を抱え、もがき苦しむ。
悩み抜いて出すその答えとは…
「それでも、僕らは」
はじまりは、大商業都市であるロッカ。
時計塔のあるこの街で起こる事件。
それらはアルを巻き込んでいく。
文字数 46,678
最終更新日 2017.06.29
登録日 2017.06.15
主食は妄想 好物はBL あやかし腐死鳥モエジーヌ ここに爆誕!
私、茂枝山 萌子(もえやま もえこ)32歳。
気に入らない上司と同僚、どちらを受けにすればスッキリするのかを日常の課題として抱える、どこにでもいる普通の腐女子。
ブラック企業に勤める、ただの燃え尽きかけ社員だよ。
腐女子だけど、喪女でも孤女でもない、ただの毒女(独身女)。
あぁ、それなのに。
何が何してこうなった?
楽しみにしていた推しラノベのアニメ化がようやく決まったのに刺殺されるってどういうこと⁉
長年追い続けた漫画の続きも気になるし、運よく取れた推しアイドルのコンサートのチケットもどうしてくれるのよっ!
そして、何よりも何よりも。
スパダリどころか美形ですらない、筋肉にも体格にも性格にも恵まれなかったヤツの憂さ晴らしに殺されたのが納得できないっ!
朝のラッシュで混み合う地方都市の駅構内で刺殺された私の前に、神は現れ、そして問う。
「力が……欲しいか?」
てな具合で、腐っ腐っ腐っ。
主食は妄想。好物はBL。腐女子たる女は不死鳥の如く蘇った。あやかしとして。
あやかし腐死鳥モエジーヌ ここに爆誕!
……で、気に入らない上司とムカつく同僚。
どっちを受けに、どっちを攻めにしたら、一番スッキリすると思います?
萌子に恋する、あやかし見えちゃう系男子の幼馴染、阿木 彰人(あぎ あきと)も巻き込んで、そりゃもう大騒ぎさ☆
登場人物
主人公
茂枝山 萌子 (もえやま もえこ) 32歳
推定 身長165センチ 55キロ
茶色っぽい髪と瞳。癖毛。ブラック企業に勤める燃え尽きかけ社員。
喪女でも孤女でもない、ただの毒女(独身女)。
父と母、年の離れた弟である実(みのる)12歳がいる。
幼馴染
阿木 彰人 (あぎ あきと) 32歳
萌子の幼馴染。
元警察官の何でも屋。
美形。
身長187センチ細マッチョ。サラサラロング真っ黒ヘアに真っ黒な瞳。色白。
男女共にモテまくる人。セクハラされた過去あり。
猛女の萌子が好き。
あやかしが見える。
・作者、キャラ文芸もあやかしもイマイチ分からなかったので、あやかしを爆誕させてみました。
※作者、劫火に突っ込まれた場合は、書き上げることなく、そのまま燃え尽きる可能性があります。ご注意下さい。
文字数 13,252
最終更新日 2023.01.22
登録日 2022.12.30
高校3年生の秋、葉山アヤコは進路の悩みを抱えながらも平凡な毎日を淡々と過ごしていた。ある日、下校前の駐輪場でカップルのケンカ別れの瞬間に運悪く遭遇してしまい、それがきっかけで同級生の白石ユウキと繋がりができる。といってもクラスの違うふたりが言葉を交わすのは下校前、駐輪場での数分。それでも二人の絆は急速に深まっていく。アヤコは、自分と違って飄々として周囲に呑まれずマイペースなユウキとの対話の時間が楽しみになっていった。卒業まで半年。変わらない毎日を消化するだけだと思っていたが、控えめだけど日々が突然輝き出す。
二人は会話を重ねるうちに楽しさだけでなく悩みも共有していった。アヤコが葛藤を思わず打ち明けると、ユウキはアヤコに光となる言葉をくれた。反対に、アヤコから見れば将来の夢があり目指す大学も決まっているユウキは強さのある眩しい人に思えていたが、ユウキも悩みを抱えていることを知る。お互いを励まし合える関係にアヤコは喜びを覚えた。しかし、甘えと依存を生み出しかけユウキを怒らせてしまい、二人の間に決定的な溝が出来てしまう。その時、初めてアヤコは自分がユウキを好きだと自覚した。
新しい出会いに深い繋がりを知った、アヤコとユウキの成長と絆の物語。
文字数 14,890
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.22
文字数 4,677
最終更新日 2020.11.27
登録日 2020.11.27
戸善(とぜん)は忍びとして活躍している。
かれは一年かかった任務を大成功で終えて帰国するが、休む暇もなく大家の三女千草(ちぐさ)の支援を命じられる。
彼女は新人の忍びとして隣国での情報収集にあたるのだが、やる気だけの『ぽんこつ』だったからである。
表向きは彼女の単独任務。しかし縁の下でしっかり補助せよという頭を抱えたくなるような任務を与えられ、戸善(とぜん)は行動開始する。
しかし、その隣国にて、かれの人生、そして国家の行方をも変えていくような経験をする。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
文字数 109,846
最終更新日 2021.05.17
登録日 2021.04.19
政治的混乱の渦中に置かれた日本は国境なき世界を目指す人々の聖地になろうとしていた。
しかし、その潮流を支える国際組織は一枚岩といえるものではなく、治安当局や国防組織からの密偵すらも抱える烏合の衆だった。
何もかもが混沌へと沈んでゆく中、寄せ集めの人材はそれぞれの思惑を胸に想いを寄せあうが……。
極限へと突き進む社会を舞台にした恋愛群像劇。
この物語はフィクションです。実在の個人・団体とは関係ありません。
おそらく、都合によりいずれ非公開になります、悪しからず。
文字数 53,243
最終更新日 2022.10.01
登録日 2022.03.26