「ある日」の検索結果
全体で24,305件見つかりました。
ヴァンパイアのアリスは苦手なものが多い。
もちろん太陽の光はダメ。ニンニクも、十字架も。
そしてその協調性のない唯我独尊な性格から、周りの人間…いや、ヴァンパイア関係も上手くいってはいなかった。
他のヴァンパイアたちはコミュニティを作り暮らしているが、アリスはその中には入らなかった。
由緒ある家系の彼だが、友達はただ1人幼馴染のユキだけ。
2人は共に育ち、お互いに信頼していた。
そんなアリスの趣味は、夜な夜な街へ繰り出すこと。
寿命が1000年と言われるアリスの人種は、月に一度は人間の血を吸わなければ生きてはいけない。
子供なら2人分。大人なら1人分の血を丸々。
街へ繰り出すのは、そのターゲットを探しに行くことが目的でもある。
そしてもう一つの趣味は屋敷のバルコニーで音楽を奏でること。
そんなある日、街で「命の雫」を持つソウと出逢う。
⭐︎もちろんこのお話は全てフィクションです。
⭐︎作者の妄想ですので、ゆる〜くお楽しみください。
※マークのお話は過激な表現が含まれる場合がありますので、ご注意ください
文字数 39,157
最終更新日 2024.07.21
登録日 2024.05.14
ある日、夢の中で自分のクラスが異世界召還されることを知る僕。
冗談かと思ったらほんとに召還されたので、とりあえずもらったチートが魔術の研究に使えることを知り、知識欲の掻き立てられるままに研究し始める。
1年後、魔術研究の区切りもついたので、せっかく異世界にきたのだからと、MMORPGでロールプレイしていた神父になりきり旅をしていくことにする。魔術でブースとして物理で殴る。
使命はあるけど期限は長い。元クラスメイトのことなどすっかり忘れひた走る。
そんなエセ神父の旅のお話。
文字数 29,823
最終更新日 2016.10.24
登録日 2016.08.04
【触手×魔術師、あります】
美人だけど短気が玉に瑕なツンデレ魔術師・ウィザ。
寡黙な常識人……、かと思いきや実はウィザ以上に倫理観が怪しい戦士のソル。
魔王討伐を目的に旅をする2人は、ある日立ち寄った町で魔物が起こした事件に巻き込まれてしまう。
敵に攫われるウィザ。その先で彼を待っていたのは、魔物が使役する触手による責苦だった。
一人敵地へ乗り込んだソルは、はたしてウィザを助け、事件の元凶を倒すことができるのか!?
『戦士×魔術師はファンタジーBLカプの王道のお!』
『敵のボスが捕らえた受けに触手プレイをかますのはお約束!』
そんな古の腐ネタを大真面目に書いてみました!
エロは暗転オチ? 戦闘シーンはカット? ノンノン、そんな展開はナンセンス!
エロにも戦闘にも全力で挑みます。
王道RPG世界観を舞台にくり広げられる、『古のあるある腐ネタ』てんこ盛り、大人向けファンタジーBL!
★こちらのあらすじは勝哉エイミカさんに制作いただきました!
文字数 171,903
最終更新日 2020.10.30
登録日 2019.03.16
半世紀前。
富士山が大噴火した。
でも出てきたのは噴煙や溶岩じゃなくて、七色の鮮やかな雲。
そして雲は日本中を覆い隠してから消えた。
後に残ったのは、日本各地に出来た、フランスの凱旋門のような大きな門。
そこからは、妖精や精霊やドラゴンなんかが出てきて、異世界と日本は国交を結んだ。
翌年のある日から、産まれて来た子供たちに異変が起こる。
数人に一人は紅い目と左手の甲に、羊の頭のような黒いアザがあった。
妖精や精霊たちは言う。
「16歳の誕生日までに僕たちと契約しないと、アザのある子は消滅してしまうよ?
そして悪魔に魂を狩られてしまうよ?」、と。
こうしてアザのある子供たちの集団、フレイムスと、アザのない子供たちの集団、ラハミーム。
二つの集団の、共同作業による契約合戦が始まる。
目的は一つ、妖精や精霊と契約してフレイムスは魔導師に。
ラハミームは補佐役の魔術士にまること。
フレイムスとラハミームは相棒の契約を結ぶ。
それは、フレイムスが魔導師になれなければ、同時に消滅する、死の契約
ある日、フレイムスの落ちこぼれの少女、溶目雫(うてめしずく)は妖精王エンバーと出会う。
エンバーは雫と相棒のラハミーム、塩飽弓羽(しわくゆう)にある提案をした。
「僕と契約しないかい?
そうすれば、君たちは伝説の精霊使いになれるよ、と」
契約の条件はたった一つだけ。雫がエンバーに触れること。
雫と弓羽、15歳の春。
死のタイムリミットまで、あと2年を切ったある日の出来事だったーー
文字数 33,805
最終更新日 2020.03.27
登録日 2020.03.03
ある日の帰宅途中、天根川遼は後ろから妙にずっと視線が向けられていることに気が付く。
そしてその視線の持ち主を突き止めようとする、のだが、まさかのストーカーをしていたのは初恋の相手でもあり、学園一の美少女とも呼び声高い佐山さんで!?
クール系ポンコツ美少女ストーカーと、超が付くほどの善人男子へのストーキングから始まる、歪んでいるようで真っ直ぐな二人のラブコメデイ。
文字数 18,102
最終更新日 2020.09.07
登録日 2020.08.30
アウラは侯爵家の末っ子だが、活発な男勝りの十四歳で、家族もほとほと手を焼いていた。
そんなある日、教会で誰もが行う聖別の儀において、アウラに聖女の資質があると告げられてしまう。
聖女となってしまえば一生異性と恋愛することは出来ず、家庭も子どもも作れない!
男勝りと言われながらも、内面は恋に憧れる夢見る少女だったアウラは、教会に正式に聖女として認定されるまでの一ヶ月の間に恋の相手を見つけて、聖女の資格を失うことを決意した。
幼馴染の王子は求婚して来るけど、王子相手では聖女認定は外れない!
奔放な少女アウラの未来は、いったいどうなってしまうのだろうか?
文字数 5,434
最終更新日 2020.10.29
登録日 2020.10.29
特別な力を持つ能力者と特別な力を持たぬ非能力者が存在した、銀の国。
その中に、非能力者を集めて作られた街『エトランジェ』はあった。
非能力者たちは、限られた自由しか与えられず、しかしながらそれなりの生活を続けている。能力者が調査という名目でやって来ては問題行動を起こすことに不満を抱きつつも、ではあるが。
そんな『エトランジェ』で暮らす一人の女性がいた。
その名は、ミリアム・ルブール。
彼女は、能力者でありながらも非能力者の味方になることを選んだ、珍しい人物だ。
そんな彼女のもとに、ある日、一人の青年が現れる。
そして、出会いの後、ミリアムと『エトランジェ』の運命は動き始める……。
※2020.5.26〜2020.7.10 に書いたものです。
文字数 137,625
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.01.03
私は才を持って生まれてこなかった。
この世界は、誰もが才を持って生まれ、幸せになっていく。
才とはその人の能力。
紗月はその才を持ってなく、神に愛されなかった子と呼ばれた。
ましてや名家に生まれた子だった為、毎日苦痛の日々を過ごす。
そんなある日、家を追い出されることに。妹の大きな失態の尻拭いだ。
そして、名家の当主に拾われた
祖先が妖の血を持った名家の宵月家。
妖というものは人から忌み嫌われた。その名家だから生贄なのだ。
もう、どうでも良かった紗月はそこに行くことに。
「あぁ、これが幸せなのね……」
そこに行き、幸せを噛み締めた紗月。
本来なら見えないはずの小さな妖ですら見えた紗月、紗月の才とは……
優しさ、暖かさに包まれ、紗月が幸せになっていく物語ーー
文字数 868
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.21
公爵家の娘、ヴィオラ・シャワーノ(19)には婚約者がいる。容姿端麗で成績優秀で将来有望だと言われる伯爵家の子息ソル・シャーロン(20)だ。
婚約者との仲はとてもよかった。
しかし、ある日ソルと知らない女性がキスをしているところを目撃してしまい、、?
ヴィオラとヴィオラのことしか頭にない婚約者。
そんな二人が幸せになるまでの話。
__________________
*思いつきで、自分のツボだけをいれて書いたので、おかしな点もあるとは思いますが、気軽に読んでいただけると嬉しいです(*´ー`*)
※一応R18の予定ですが、どのように書くか迷っています(^_^;)
文字数 4,501
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.28
冒険者のグレンは圧倒的なデバフの能力を持っている。
しかし、グレンはその力を制御できず、敵だけでなく味方にも、さらには自分にすらデバフをかけて弱体化させてしまう始末。
様々な冒険者パーティーからスカウトされては、自ら離脱したり追放されたりする日々を送っていた。
しかしグレンはある日、冒険者協会の地下で2体の召喚獣と出会う。
レイネとネミリ。
猫耳美少女な双子の召喚獣は、圧倒的な破壊の力を制御できず封印されていたのだった。
物は試しと、グレンは彼女たちにデバフをかけた状態でスライムと戦わせてみるのだが……
「お前ら、何でそんなに動けるんだ?」
「めちゃくちゃ動きづらいんだけど!?」
「ご主人様!私たちに何かしましたか!?」
グレンのデバフを受けながら動けるレイネとネミリ。
そして彼女たちの破壊力もまた、デバフのリミッターによって強制的に制御されていたのだった。
制御不能なデバフと制御不能な破壊力。
2つが合わさると“ちょうどいい”無双が生まれる。
破滅のデバフ冒険者と召喚獣が無双する物語。
※小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。
文字数 54,233
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.05.04
剣道副主将や副会長として毎日一生懸命に
励んでいた勝ち気な女子高生。
櫻井百合愛(さくらいゆりあ)
ある日・正義感からか車に引かれそうになった黒猫を助けようとした。
すると黒猫の不思議な力で異世界に飛ばされてしまった。
その世界は、小さな国・アース王国。
そこで公爵令嬢のユリアとして転生。
しかし待っていたのは、
悪役令嬢として婚約破棄されただけではなく、エミリオン帝国・皇帝陛下であるアディに嫁がされることに!?
家族のため、元の世界に戻るために
嫌々婚約を引き受けるユリア。
皇帝は、極悪非道と言われている人物だったが、一緒に生活をしているうちに
極悪非道ではなく、ただのツンデレだと発覚!?
さて……ユリアの出した答えは?
異世界ファンタジー
悪役令嬢&ツンデレ皇帝の純愛ロマンス。
ノーチェ向きに加筆修正しました!
*注意。
誤字、脱字があったら申し訳ありません。
気づいたら修正しております!
公開日・2023.1.23。
文字数 113,786
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.01.24
ベルナデットはユブルームグレックス大公国の大公位継承順位一位、すなわち大公世女である。しかし語学、政治、マナー・所作などの勉強をどれだけ頑張っても周囲の期待レベルには届かない。その未熟さと見た目故についたあだ名は「小公女」。大公女ですらなかった。
勉強・レッスン漬けの毎日、努力をしても周囲が期待するレベルには届かない。ベルナデットはそんな日々に嫌気がさしていた。そんなベルナデットの唯一の息抜きが読書。冒険小説の主人公のように自由に旅をする姿を想像したり、ロマンス小説のような恋をしてみたいと想像を膨らませていた。
そんなある日、ベルナデットの婚約者が決まってしまう。次期女大公になるのだから自由恋愛など出来るわけがないと分かってはいた。
あまり自由のない窮屈な生活の中、ベルナデットは自分の自由はどこにあるのか、自分の人生は一体何なのだろうかと考えていたらついに我慢の限界が来てしまう。
ついにベルナデットは大公宮を抜け出してしまった。しかし、その先で何をしたらいいか分からないベルナデット。そんな時、テオと名乗る少年に出会う。ベルナデットは身分は明かさずに事情を話すとテオから自由に街を回ってみないかと提案される。実はテオも何やらワケありの様子だ。
こうしてワケありな二人は自由を満喫することにした。
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 19,982
最終更新日 2023.08.08
登録日 2023.08.02
『読みやすく』をモットーに執筆させていただいております。
普段「小説を読むのが苦手」という方からも「読みやすい!」といった、嬉しいお声を頂戴しております。
小説が好きな方も、そうじゃない方も是非一度御覧くださいませ。
■あらすじ
ある日。目黒万次郎が近隣のパトロールを行っていると1人の女子小学生・木村葵と出会う。少女は親とはぐれた迷子のように見えた。それを悟った万次郎は家まで送り届けてあげることに。
無事、葵を自宅まで送り届けることに成功する。そこで家政婦から御礼としておもてなしを受けることに。客間で葵と二人っきりになると、そこで葵はとんでもないことを言い出した。
「私を誘拐して」
■目次
第1章 生意気な迷子
第2章 眼鏡と幼女
第3章 抗議の誘拐
第4章 二人でショッピング
第5章 思い出作り
第6章 強者と弱者
第7章 死神と呼ばれた男
第8章 ただいま
あとがき
・バッドエンド(全3種)
蒸れ蒸れパラダイス(バニー&スクール)
食べられちゃったお兄さん(バニー)
汗で蒸れたスク水でお仕置きよ!(スクール)
登録日 2018.07.10
この世界、そして私達が本当に実在していると証明出来る者は誰も居ない。
無論、否定出来る者も。
十六歳のあの日、長袖では暑く半袖だと肌寒い日。
いじめを苦に私は満点の星空に見下ろされながら屋上から飛び立って死亡した。
『どうか神様、生まれ変わるのならここではない世界に』
体の節々への激痛、酷い頭痛を体感した私はふるびた魔法図書館で目を覚ます。
目の前に六ツ目の赤眼の鴉が現れ恐れおののくが私に敵意はない様だった。
鴉が呼んだ『ガーネット』という名は私に向けられていた。
混乱している私を他所に、魔女が王都:エゼルウルフの裏切りによって殺害された事、蘇生させる為に異世界から魂を召喚し亡骸に宿した事、つまり強制的に異世界転生させた事を説明された。
元の世界ではすでに死者と扱われているのは分かりきっていた私は『魔女ガーネット』として魔女生活を始める!
彼女がかつて扱っていたという鴉、猫、蜘蛛の使い魔の手を借り彼女以上の魔女になる事を決心したのだが……。
人間の街に赴くと邪悪な魔女であるという噂が広がっていた!
魔女の汚名を返上すると決めた私達は水の都:リヴァイアスに拠点を構えるがある日、魔導図書館に戻ると上品な服を纏った小汚いながらも美しい子供『リヒト』を保護する。
しかし『リヒト』はとんでもない子供だったーーーー。
魔女の汚名を返上していく私達の前に現れたのは王都:エゼルウルフに君臨する転移者のみで構成された《聖十二騎士団》の一人だった。
《聖十二騎士団》との闘いによって仲間を一人失った私は王都:エゼルウルフへ復讐すると心に決める。
私と同様にアイツまで同じ世界を歩んでいるだなんて考えもしなかった。
「魔女として行動するべきか、人間として行動するべきか」
この世界の真相を知ってしまった私はーーー。
※★の付いてる話には挿絵がついています。
文字数 20,073
最終更新日 2019.02.19
登録日 2018.12.30
離夢は5歳の時から予知夢を見るようになった。しかし、ここ最近は平凡な暮らしをしていた。そんなある日、自分の街でテロが起きる夢を見て…
文字数 1,806
最終更新日 2019.06.24
登録日 2019.06.22
私は君に恋をし、君は私に恋をした…。
私たちはあの時、確かにキミと『365日のタイムマシン』に二人で乗ったんだ…。
中学2年生の主人公「岬」は、ある日学校へ行く途中で事故に遭い崖から転落する。しかし、奇跡的に、偶然背の高い爽やかイケメン高校生の「時夢」に助けられる。自分はもう死んでしまったと思っていたが、彼に助けられたことで、一人の少女の人生が少しずつ変わっていく。
不思議な彼との出会いから、今までつまらなかった学校生活が、楽しいものへと変化していき、いつしか岬は、時夢に恋をするようになる。
そして、出会いから1年が過ぎようとしていた時、突然、時夢から遠くへ行ってしまうことを告げられる。時夢は、またいつか会いにくると伝えて、岬の元から姿を消した。
思春期の少女の出会い、初恋、そして別れを描いた、儚く切なくも、夢と希望に満ちた、笑いと涙の胸キュン学園青春ラブストーリー。
最後の意外な涙のラストシーンは、切なさの中に希望・未来が溢れます。
登録日 2022.01.31