「通」の検索結果
全体で23,623件見つかりました。
美大生の美沙緒は人物画だけが異様に苦手なのが悩み。
しかし苦手を克服する為始めた似顔絵描きが切欠で、人間に紛れて暮らす怪異――モノノ怪の存在を知ってしまう。
口止めと身の安全の保証を兼ねて、モノノ怪の起こすあやかし事件専門の警視庁秘密組織、モノノ怪ばかりが所属する捜査零課、通称ユーレイ課に協力する事になる美沙緒。
だがそれは美沙緒の持つ「描いたものの真実の姿を暴き出す」能力を利用する為の巧妙な罠だった!?
美沙緒は果たして平穏な日常を取り戻せるのか!?
毎週水曜日、19時頃更新(予定)。
(カクヨム、ノベルアッププラスでも連載しています)
文字数 32,693
最終更新日 2021.06.02
登録日 2019.11.27
嫌いな人を空想の中で殺してストレス解消していた男。だが、ある日空想で殺したはずの人が自分が空想した通りに死んでしまった。これは俺が殺したのか?
文字数 9,467
最終更新日 2020.07.29
登録日 2020.07.23
感情能力<イモーションアビリティ>に目覚めてしまった少年、刻国 信(コクグニ シン)。
ーー信の目的はただ一つ。
「感情能力をこの世から完全に消し去ること」
信が感情能力に目覚めたのは、「イモーション・インパクト事件」に巻き込まれた時、当時は7歳であった。
この事件により、信の生活は一変した。
感情能力事件史上、最も犠牲者が多かった事件だった。
信の友人達や実の母親はその事件の犠牲者となり、遺体すら残らなかった。
信と散歩していた父親の刻国零次(コクグニ レイジ)は信を庇ったことにより、負傷。
彼の父親は感情能力の扱いに長けており、その仲間達も優秀であったため、彼らが事件対応に尽力することになる。
イモーション・インパクト事件は数時間後に無事解決……したはずだった。
ーー事件から数日後、なぜか世間は信の父親をイモーション・インパクトを起こした張本人だと決めつけ、連日に渡り報道し、零次は証拠が無いまま逮捕されてしまった。
父親が逮捕後、信にとって最も辛い日々が始まる。
大好きだった父が帰ってくる日をいまか今かと待っている間、信は村八分の扱いを受けた。
周りからは「悪魔の子」、「犯罪者の息子」、「早く消えろ」などと言われ、家には張り紙がされる。町を歩いただけで生ゴミや石を投げつけられた。小学校に行くと誰からも話しかけられなくなった。
そんな中、零次の親しい知り合いだったという統國家に引き取られてからは転校し、感情能力に目覚めた青少年が通う保護学校で児童期間は過ごした。
その学校を卒業後、5年間も冤罪で囚われた父親はようやく無罪だと判決され、自宅に帰ってきた。
ーー帰ってきた父親はもうすでに信の知っている父ではなかった。
髪の毛はボサボサでほとんど白髪になり、身体の至る所にミミズ腫れがあった。引き締まっていた身体は痩せ細り、何か話しかけても表情を何一つ変えずに返事をし、昔のように遊んではくれなくなった。
また、感情能力の後遺症により、ほとんどの感情が消え去っていることに加え、5年間拷問を受けていた様子だったのだ。
「なんで自分の父はこんな目に遭わないと行けないのか」
「なんで自分は他の人たちのように普通に生活できなかったのか」
「なんでこんな能力のせいで自分たちがイジメられなきゃ行けないのか」
信の感情はドス黒く渦を巻き、自分の世界に感情能力を創った者への復讐を決意するのだった。
文字数 40,682
最終更新日 2022.02.13
登録日 2022.01.13
※この作品は『雨上がりは、珈琲の香り①』の続編になります。
①から読んでいただく事を推奨しております。
《作品URL》
『雨上がりは、珈琲の香り①』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/785237237/323669399
《登場人物紹介》
☆村川 朝香(むらかわ あさか)…大学進学を期に田舎から上京し、夕紀の営む「After The Rain(通称:雨上がり珈琲店)」でバイトをしている。
自宅で行う手煎り焙煎や珈琲器具を集めるのが趣味。料理も得意。
だが大人しい性格で服装もまだ田舎染みており、電車内で痴漢に遭いやすい。
亮輔と同棲をスタートさせた。
☆笠原 亮輔(かさはら りょうすけ)…朝香と同じ大学に通っており、現在は同棲している。
背が高く、両耳には20箇所近くのピアス穴が空いている。
※『彼の仮面』11話〜13話 主人公朝香が危険に晒されるシーンが含まれます。(流血シーンはありません)
演出上、相手の人物を非常におぞましく表現しておりますがその行為を作者が個人的に容認しているのでも推奨しているのでもありません。ましてキャラクターを通して作者の願望を描いている訳ではありません。
その点をご理解の上読んで下さればと思います。
※話タイトルの記号(★)について……
濃厚な性描写がある話には★記号をつけています。
※この作品はエブリスタでも公開しております。
文字数 463,407
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.09.04
流行りの悪役令嬢、断罪、ざまぁ劇場を和風ファンタジーにてお届けします。ご都合主義満載、設定は緩いです。何でも許せて楽しめる方向けです。
咲守美桜は異能の一族の娘だった。その中でも咲守家は卑弥呼が存在した、とされている時代から『令和』と呼ばれる現代に続く花守の家系だ。『咲守』という苗字の通り、国内における花と言う花が滞りなく咲き誇れるよう花々の憂いを晴らし、守護する役割を担っていた。
他には国内の植物全体を守護する役目を担う『常盤守』一族、風全体を守護する『風守』一族、水全般を守護する『護泉水』一族、大地全般を守護する『地護院』一族、火全般を守護する『火護』一族と、合わせて六つに分かれていた。その六つの一族全てを総称して「六守族」と呼ばれ、それら全てを束ねているのが日本国内の四季を司る星宮一族だった。
これら一連の事は、六守族と星宮一族の絶対的な秘密として代々受け継がれ、隠密に日本の四季を守り抜いて現在に至る。表向きでは格式高い名門一族、世界を股にかけて活躍する財閥グループとしてその名を知られている。
咲守家の長女として生まれた美桜は、生まれながらにして邪気を始めとした悪しき物を浄化する力と、自然霊……即ち精霊や妖怪、付喪神等と呼ばれる類……に、好かれる体質を持っていた。その為、幼い頃より奉納舞の修行を積み重ね、十歳の誕生日を迎えた頃より「春季皇霊祭」の舞姫を任されるようになった。
美桜には婚約者が居た。火を守護する一族の嫡男、火護凌だ。だが彼は美桜の実妹、牡丹と恋仲だった。妹はコノハナサクヤ姫の再来と呼ばれ容姿端麗、美桜はイワナガ姫と呼ばれ可愛らしい妹を虐げる悪女だと噂されていた。それは凌と牡丹が仕組んだ冤罪だった。学園の卒業パーティーで、凌が美桜を断罪した上で婚約破棄、牡丹と新たに婚約を結ぶ事を企んでいる事を知る。両親は美桜の実力を認めて尊重はしてくれるが、愛情は全て妹へと向いていた。
その一方で、美桜には唯一の味方がいた。星宮一族の次期当主と名高い壮真だ。
美桜が新たに自分を知り、視点を変える事で愛を知る成長物語。
※他サイトにも公開しています。
※表紙はぱくたそ様よりお借りしています。
文字数 8,115
最終更新日 2023.04.09
登録日 2023.04.09
ごく普通の女子高生、風谷泉。
16歳の誕生日に、地元のお寺に祀られている龍神から求婚されていることを母から告げられる。
父の眠る墓がある以外縁もゆかりもない話に困惑しつつも龍神の青年と会ってみるが、覚えのない好意を寄せられていることにさらに戸惑うだけだった。
自分の気持ちが置いてきぼりであるという大問題に目を背ければ結婚はメリットだらけ、に思える。
龍神も非常に泉に対して親切で、無理強いしてくる様子も一切ない。
とりあえず彼の提案通りに同棲生活を始め、ふたりは少しずつ手探りで距離を近付けていくことになる。
***
pixixで開催されていたコンテスト用に書いていたものの、急な体調不良で間に合わずに更新を止めていた作品です。
ポンコツ龍神と現実主義女子高生のどうたら。
最後までのプロットはあるのでやれるところまでがんばれたらいいなの気概で少しずつ続けていきたい。
また、実在する伝承へのオマージュ要素を含みます。
文字数 33,637
最終更新日 2024.01.10
登録日 2023.05.23
【序章】私は弱者だった。かつて譲った能力が戻ってくるまでは---。
【本章】超能力者が通う学園に身を置くことになった世界。その監視役として任命された吉野 暁人は異端児と呼ばれる男で、強者になった筈の彼女を脅かす存在であった。その他にも、世界を狙う人間がいて……。
誤字脱字の指摘、感想、受け付けております。
更新停止中です。再開の目処もありません…申し訳ないですm(_ _)m
【序章】《完》
高校 いじめ スプラッター パニック 集団制裁 復讐
【本章】
超能力 学園 異端 第二主人公 +過去 能力バトル風 群像劇? 双子 幼馴染 ライバル
文字数 55,972
最終更新日 2017.10.19
登録日 2016.08.04
高校一年生の
水瀬香織(みずせかおり)
髪は、三つ編み。髪の色は、黒。
目は、緑。
何もかも特に普通の私のゆういつできるといったら勉強くらい。それ以外はほんとにだめな彼女が
がこのたびとある男子に告白される。…しかもその人は…
学園の王子と呼ばれる存在だった。
成績優秀。容姿端麗。
まさに全てが彼にあるようなものだった。
名前は、蒼樹満(アオキミツル)
髪は、金髪。
目は、青。
まさに王子。
そんなカレからの告白のせいで、私の平凡な暮しがぶち壊された。
文字数 1,825
最終更新日 2017.05.03
登録日 2017.05.02
私立デウス・レーツェ魔導学園。
多くの者が集まるこの学園で、殊更異彩を放つ倶楽部がありました。
「探偵倶楽部・萬屋」
その名の通り、学生のお悩みからちょっと危ない(?)お仕事まで……魔導関連のなんやかんやを解決すべく縦横無尽に東西南北飛び回る倶楽部。
これは、そんな何でも屋な倶楽部を舞台にした物語です。
文字数 204
最終更新日 2017.11.05
登録日 2017.11.05
小学校からの幼馴染2人のお話が中心。
主人公・なみ(柳田なみ)なみが片思い?大好きすぎてびっくりな行動を起こして空回りしてしまうことがある…。
その片思いの相手こそが幼馴染・直人(岡田直人)この2人は小学校三年生からの付き合い(友達)で、今現在中学2年生に至る。
なみは科学などが好きで小さい頃から実験をやりすぎて博士レベル…天才通り越してる?かと思うくらい。
その幼馴染の父は総理大臣を務めている。たまに、探偵もやっていて何が本業やら。
そんな2人の恋あり笑いありでございます、
誤字がたくさんあると思いますが暖かい目で宜しくお願いします。🙇♀️
文字数 1,132
最終更新日 2018.04.17
登録日 2018.04.17
一ノ瀬和哉は普通の高校生だった。
ある日、突然現れた少女とであり、魔導師として現世と魔導師の世界を行き来することになる。
現世×ファンタジー×魔法 物語
文字数 24,641
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.10
私、小池楓。私立四葉学園中等部に通う、中学三年生。十五歳。私たちの間では、今人気のアイドルグループ、『STAR』が流行っているの。私の幼なじみで親友の川原早苗と杉田江梨子も『STAR』の大ファン。でも私は、アイドルに興味なし。ところがある日、私は、早苗と江梨子に誘われ、STARのコンサートに行くことに。そしてその日の夜、私は、STARのメンバー、桜野翔君と出会って…。
俺、桜野翔。私立の名門校である、私立応慶学院高等部に通う、高校生一年生。十六歳。人気アイドルグループ、『STAR』のメンバーをやっているんだ。そんな俺は、コンサート初日目のある日の夜、ある女の子と出会って…。
一般人の女の子と、人気アイドルの男の子が繰り広げる、ラブストーリーをとくとご覧あれ。
文字数 1,574
最終更新日 2019.02.24
登録日 2019.02.21
結婚というのは人生の墓場だという。なるほど、確かにその通りだ。共感できる。何せ、偉大すぎる嫁をもらったせいで、誇張なしに私の人生は終わったのだから。機嫌を損ねたりなんかした日には、世界を巻き添えに文字通り墓まで一直線である。骨が残るかすら怪しいが……しかし嫁にも負けず姑(?)にも負けず、今日も慎ましやかに生きていく。
文字数 65,789
最終更新日 2024.07.21
登録日 2019.03.03
⚠️何話か未定ですが、newバージョンを前に、追加で話を作ることにしたので、一時、完結を取り外します。
私の大好きな推しのライル様⋯⋯!
今日も今日とて素敵すぎる!!
もう何度も読み返した小説、気がつけばその小説のぶりっ子悪役令嬢に転生してた!?
てか、もう色々とやらかしてて、ライル様には凄く嫌われてるっ!
そんな、そんなの嫌っ!
私、今まで通りぶりっ子を演じながらも、ギャップ作戦でライル様のハートを撃ち抜いてみせる!
え?王子はって?もう、興味無いわ!
だって、わたくしは悪役令嬢!好きな男をすぐに変えて何が悪いのかしら?
主人公が色々と暴走する話になるかも⋯⋯。
文字数 35,319
最終更新日 2020.03.09
登録日 2019.09.12
主人公、泉麗奈は普通のどこにでもいるアニメ、ゲームオタクの高校生。学校や家族、友達の前では誰でもニコニコと話し、とても優しい子なのだが、裏はドSの気の強く、口調が変わる。そんな中、友達と通学中1人の男性に声をかけられ、一気に人生が変わる。
あ、これ一応ラブコメです
文字数 3,516
最終更新日 2019.11.17
登録日 2019.11.17
どこにでもいる平凡な――なんてことはない、異世界転移経験済みの男子高校生、倉田敏志。
彼は異世界『シーズヘイン』を『魔王』と呼ばれる脅威から救った後、現地で親交を深めた女性三人と一緒に日本へと戻り、平凡――かと言われると甚だ疑問だが、特に大きな問題もなく日々を過ごしていた。
そうして、シーズへインから戻って約一年。
「えー、まだ先の話にはなるが、修学旅行について話をしておこうと思う」
ホームルームで修学旅行の話が上がった。例年通り京都だろう、割と色々回ってしまっているから、今回はどこに行こうか――等と考えていると、
「……今年の行き先は、ウチのクラスだけ異世界になった」
「…………は?」
行先が異世界だと、担任に告げられた。
文字数 32,239
最終更新日 2022.09.04
登録日 2019.11.30