魔法小説一覧
父の関心を得れず、継母との関係は最悪。
更には皆に愛される病弱な妹には婚約者を奪われ──
喪失感から逃げ出したベアトリーチェは新たな出会いを果たし、王都で妹達と再会する事となる。
******
よくある婚約破棄ものをちょこちょこいじったものです。
※誤字脱字報告大歓迎!
※ご都合主義、ゆる設定
文字数 82,762
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.08.28
フランシスカにはゼルギウスという婚約者がいる。しかし、彼女は聖女であるマリーのことが大好きで、いてもたってもいられなかった。
フランシスカはマリーを幸せにするためと言いくるめられ、騎士のガリオンと関係を持ってしまうが、そこから彼女の人生は大きく変わっていく。
※メリバ寄りですが、主人公にとってはOKかなというラスト
※主人公バイです
※ムーンライトノベルズに掲載しています
文字数 24,169
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.08.31
ある日、夢を見た。
苦しくて熱いのに、動けないし、声も出ない夢を。
目覚めると、いつもの光景で今日もメイド長カルラが私を起こしに来る。
カルラの怒りの声を聞いて、今日が幼なじみセドリックの王への即位とフェニックスの加護を受ける式典だったことを思い出す。
準備をと鏡の前の自分を見つめる。
私の黒髪はこんなに長かったろうか、目の色は黒くなかったか、こんな真っ白な肌をしていただろうか。
生まれてから12年、1度も疑わなかった疑問に襲われた。
フェニックスの悲しい叫びも虚しく、均衡を保っていた世界が崩れだしていく_。
文字数 10,166
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.09.06
魔王軍が攻めて来て絶体絶命な王国に、騎士達も敗走してしまう。
そんな中、神官と賢者が異世界より勇者を召喚するのだが、召喚されたのは80歳前後の老人で・・・
何もかも絶望的な状況に、老人は単身魔王軍の前に立つ。
「小童共、儂が相手じゃ」
文字数 4,943
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.09.13
天使は善、悪魔は悪。
善な私は何も知らないだけかもしれない。運命を信じて突き進む異世界恋愛物語です。
文字数 5,260
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.09.13
18歳の高校生有村陸人は気付いたら8歳の時の姿+黒髪が赤髪になった状態で異世界に飛ばされていた。
田舎貴族に拾われて、勇者になることを目標に剣と魔法の修行に励んでいく。
将来が楽しみな美少女三姉妹に囲まれながら成長していくリクトの物語。
文字数 5,185
最終更新日 2023.09.12
登録日 2022.10.10
田舎のパン屋さんの一人娘であるフレーゼは、ある日義弟リージが国王の庶子であることを知る。
国王は王家に引き取りたいと申し出るが、義弟はフレーゼと共になら行くと条件をつける。
あれよという間にフレーゼは城で暮らすことになり、同じ年齢の第二王子ロア、義弟リージと共に過ごし、王宮付き魔法使い兼三人の教育係であるフレムの下で学ぶことになる。
そんな中フレーゼは夢を見るたびに前世を思い出すようになり、そんな自分自身に困惑するようになる。
ヒロインが転生して前世を忘れたいと悩むお話。第一章の糖度は低め。
文字数 51,761
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.08.30
「ルカ王女、悪いけど実力不足だからこのパーティから出て行ってくれ!(笑)」
月裏国エリアに鎮座する魔王アルテミスを討伐するため月国中から集められた選りすぐりの能力者達で結成された勇者パーティ『ステラ』の中に、月国王女ルカがいた。しかし、ルカ王女の能力はとても地味(食材の調達・調理スキル)で、パーティメンバーからは良く思われていなかったらしい。婚約者である勇者に浮気され、突き放されても、仲間を想い、最後まで粘って留まろうとしたルカ王女。そんな彼女を無残にも突き放して、勇者パーティ一行は、魔王の巣窟を目指して進んで行く。
一人残されたルカ王女は、仲間から裏切られて、あまりの辛さに自死を選ぼうとするが…………。
「死んでやる‼︎(涙)」
「駄目だ! 死ぬんじゃない‼︎」
これは、灰かぶり姫ルナ・ロックの父親であるエドワード・ロックと、母親であるルカのお話。
※関連作品
『灰かぶり姫と月の魔法使い』
※クロスオーバー作品になります。尚、本作品と自作の他作品の世界は全て繋がっており、時系列もほぼほぼ一致しております。(多少のズレはあります。)
※アプリで閲覧される際は縦読み推奨です。
※予告なく加筆修正致します。
文字数 13,319
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.09.02
女神が姿を消し、瘴気による侵食が進む『詰んでいる世界』に、五人の高校生が召喚された。
そして五人の中で唯一勝手に付いてきた富東 矢那(フトウ ヤナ)は、他の四人と異なり“勇者”では無かった。
『魔王』を倒すべく喚ばれ、魔力量も桁外れ、伝説級のスキルを既に取得している他の四人の『召喚されし勇者』達に対し、矢那の召還時の魔力量は凡人並。スキルも“言語/文字理解”を除いてはただ一つ、『不撓不屈』のみ。
『召喚を要求した者』は、数奇な運命と自身の持つ宿命に導かれながら、世界の命運を賭けた戦いに、身を投じていくことになる。
絶望の色に染まる『巫女』と、絶望が大嫌いな『凡人』が出会う時、神に挑みし『不屈』の物語が幕を開ける。
脳筋や変態扱いされても、姫がポンコツになっても、ヒロイン達が野獣と化したとしても! この男は決して倒れる事は無い! 顔で嗤って心で泣いて、世界を救う真の英雄譚が始まる!
熱い魂の王道ファンタジーここに誕生!
文字数 711,932
最終更新日 2023.09.12
登録日 2022.08.09
白川 慧(しらかわ あきら)は、都内屈指のバールでバリスタとしと働いていた。
2週間後にバリスタの世界大会を控えたある日、彼の世界は一変してしまう。
突如、異世界転生を果たした慧の隣には、つぶらな瞳で彼を見つめる1羽のシマエナガが。
「ナニコレ、ユメデスカ」
「うわーん! 良かった、慧君。目が覚めたんだねぇっ!」
「鳥が喋った!
っていうか、その声、オーナー?!」
「うわーんっ、会いだがったよおぉ〜!」
「ちょっ、オーナーやめてください。
急に顔擦りつけないで………あれ、何ですか、このもふもふ、ふわっふわな感触は。ずっと触っていたい」
「ん? 僕の羽毛気に入ったかい?」
「………(なでなで)」
「慧君、聞いてる?」
「可愛い」
「慧君!?」
1人と1羽が異世界で無双する─────、かもしれない物語。
文字数 9,431
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.08.31
CSOUという集団は犯罪を行う反社会的企業。その社員達は全員が転生者で、あらゆる犯罪を行っていく。そんな群像劇。
犯罪がメインのバットエンドストーリー。胸糞もありますし、犯罪を美化する表現もあります。なので、ニッチな人じゃなければ読むのは控えた方がいいかもしれません。
読んでしまって気分を害したなら、ごめんなさい。
不定期連載です。
文字数 202,250
最終更新日 2023.09.12
登録日 2022.11.21
0.プロローグ
かつて人々は、魔族と呼ばれる魔法を行使し様々な事象を起こす種族と共に共存、共栄を誇っていた。
空にはドラゴンが飛び交い、魔族との関わりを得てドワーフ族、エルフ族、獣人族と様々な種族が生まれた。
人族もまた魔法を行使する術を身につけ世界は繁栄を続けていくはずだったが…。
ある日を境に人族以外の全ての種族が世界から消える。
昨今、人族は何処より度々現れる魔獣により受ける襲撃に怯える日々。
人々は、魔法によって対抗していた。
時は経ち、遥か昔に人族が魔族と共に世界を繁栄したことなど今は聖書に書かれた物語の一部でしかない。
世界から魔族が消えた日、又、魔族がどこから来てなぜ人族に攻撃を仕掛けるのか現存残っている資料として聖書に記された物語では語られていない。
そして…後に語り継がれる新しい物語は
小さな一つの村から始まる。
文字数 9,714
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.09.11
侯爵令嬢であるイルフェリアは、優秀な姉を持っていたが故に両親から期待されていた。
二人は、彼女が姉と同じようにできるとそう考えていたのだ。
しかしながら、イルフェリアは姉程に優秀な能力を持っていなかった。彼女は平凡ではなかったが、天才ではなかったのである。
それを知った時、両親は「裏切られた気分だ」とイルフェリアに言ってきた。その身勝手な主張に、彼女はずっと苦しんでいたのである。
不慮の事故によって姉が亡くなってから、両親はイルフェリアを今までよりももっと罵倒するようになっていた。
姉を失った行き場のない怒りを、両親は彼女ににぶつけていたのである。
そんなイルフェリアは、姉との婚約を引き継ぐことになった。
しかしその婚約者も、また彼女を姉と比べるような人物であった。
「……勝手に期待しておいて、裏切られたなんて言わないでください」
「……なんだと?」
「別に私は、あなたを裏切ってなんかいません。あなたが勝手に期待しただけではありませんか。その責任を私に求めないでください」
ある時、イルフェリアは積もりに積もった不満を爆発させた。
それを機に、彼女は両親や婚約者といった人々の元から飛び立つことを決めたのである。
こうして、イルフェリアは侯爵家を去ったのだった。
文字数 32,579
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.07
「離婚しましょう! ミュラン様!」
夫の寝室で、私は叫んだ。
私の意志は固い。絶対に離婚してやる!
*
昏睡状態から目覚めたら、チャラ男から一転してステキな旦那様になっちゃった公爵ミュラン。今まで冷遇していた妻リコリスに対していきなり優しくなり、『3年だけ一緒にいてくれたら慰謝料をいくらでも支払うよ』と離婚前提の白い結婚を持ちかけてきた。果たしてミュランの真意は?
6歳歳下の妻リコリスは、3年限定の公爵夫人生活を満喫できるのか……?
※ざまぁあり、ハッピーエンド。R15性描写あり
文字数 101,321
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.09
「ダラダラ異世界転生」を前編とした
平和な主婦が異世界生活から学校に行き始める中編です。
ダラダラ楽しく生活をする話です。
続きものですが、途中からでも大丈夫です。
「学校へ行く」完結まで書いてますので誤字脱字修正しながら週1投稿予定です。
拙い文章ですが前編から読んでいただけると嬉しいです。エールもあると嬉しいですよろしくお願いします。
文字数 38,337
最終更新日 2023.09.11
登録日 2021.11.18
長く辛い受験生活を終え、晴れて憧れのキャンパスライフをエンジョイしようとした矢先、天野 聖羅は、突然、異世界ファンタジーの世界へと召喚されてしまう。
その世界では、聖女信仰が広まっており、聖羅は、かつてこの世界を救ったとされる伝説の聖女の帰還だと持て囃される。
しかし、聖羅には、聖女としての記憶も実感もなく、元の世界へ戻るために逃走する。
ところが、信頼していた者の裏切りや謀略によって、否応がなく戦乱の渦中へと巻き込まれていく。
伝説の聖女とは、一体何者なのか。
そして、主人公は、無事に元いた世界へ戻れるのか。
異世界王道ファンタジー。
文字数 15,018
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.08.19
ひょんなことから姫様の推薦でライカは魔法学園エルラードに入った。
そこは金持ちや魔法に自信のある生徒たちばかりで、ライカにとっては非常にアウェイな空間。
そもそもライカは魔法がまともに使えない。明かりをつけることさえまともにできない。
箱入り娘ならぬ箱入り息子として大切に育てられたのだ。
ただ、これが何かのきっかけになるかもしれないと、多少の期待をしていたところで
同学年のギルマに一方的に勝負をしかけられ負けてしまう。
しかし、それがきっかけでいままで知らなかった刺激がライカに走る。
自分だけでは決して見つけられなかった魔法の使い方。
友、仲間、先生、敵、すべてを利用してライカは魔法学園で成長をしていく。
魔法使いより上の魔道者のさらに先、魔道師を目指すために。
文字数 31,388
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.06
ネガティブヤンデレ人魚♂のシアンが、猫獣人♀のルチアと結ばれた場合の後日談です。過激な発情期に翻弄されながらも頑張る彼の奮闘(ガッツリエロ仕様なので注意)をお見逃しなく⭐︎
★本作の地雷避けのために…フェラ、束縛プレイ、騎乗位、中出し、強制的感度上昇、ヤンデレ思考等があります。苦手な方はご注意ください。
※注意事項:本作は【お助けキャラは変態ストーカー!?】という作品のIF世界でのお話です。もちろん、本作だけでも楽しめる(主にエロ)仕様になっておりますが、もし、本作で世界観やキャラクターに魅力を感じていただけた場合は、本編も読んでいただければ幸いです。尚、本編でシアンが登場するのは『第2章深海の檻が軋む時』からです。
⇩【本編概要】
攻略対象が病んでいる乙女ゲームの世界に転生したルチアは人外の生徒ばかりが通う【新世校】へと入学し、その攻略対象達から逃げ回っていた。しかし、運命とは残酷なもの。結局はお助けキャラ(変態ストーカーさん)に何故かご主人様と言われ、偏った愛を紡がれ、他の攻略対象とも関わっていく日々――でも、原作と少しづつ変わっていく彼ら……さあ、彼女は原作のバッドエンドやデッドエンドをくぐり抜け、幸せを掴むことができるのか?
文字数 16,933
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.07
クローチアの姫君であるデイジーは呪われている。死を呼び寄せるというその呪いは、どんなに高名な魔法使いであっても解くことは出来なかった。そんなある日、デイジーは家出を決意する。家出の目的は時の魔術師を探しだし、呪われる前に時間を戻してもらうこと。従者のサンザシを多少無理矢理引き連れて、おてんば姫デイジーの冒険が始まる!
文字数 71,435
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.05.28
「聖女だ! 聖女様だ!」
「成功だ! 召喚は成功したぞ!」
聖女? 召喚? 何のことだ。私はスーパーで閉店時間の寸前に値引きした食料品を買おうとしていたのよ。
あっ、そうか、あの魔法陣……。
まさか私、召喚されたの?
突然、召喚され、見知らぬ世界に連れて行かれたようだ。
まったく。転生の次は召喚?
私には前世の記憶があった。どこかの国の公爵令嬢だった記憶だ。
また、同じような世界に来たとは。
聖女として召喚されたからには、何か仕事があるのだろう。さっさと済ませ早く元の世界に戻りたい。
こんな理不尽許してなるものか。
私は元の世界に帰るぞ!!
さて、愛梨は元の世界に戻れるのでしょうか?
作者独自のファンタジーの世界が舞台です。
緩いご都合主義なお話です。
誤字脱字多いです。
大きな気持ちで教えてもらえると助かります。
R15は保険です。
文字数 53,816
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.08.16
前世は名前すらもわからない少年333番はとある日に過労死によって人生を終える。
「次の人生くらいは楽に生きたい」
と思っていたら、俺はまた人間として生まれていた。
初めはまた人間であることに絶望する。
しかし少年はある力を手にする。
注意)主人公が無双する話では有りません。
文字数 87,916
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.08.20
魔術と魔道具、それを用いる魔道士が存在するアウストラ大国。この国では今『天才魔槍士』と呼ばれる者の人気と噂が後を絶たない。
そんな彼に会いたいと故郷を出た少年アスレイは、様々な出会いの中で妙な噂を耳にした。
―――『黄昏誘う魔女』。かつて名を馳せていた、男を次々と浚っていたという魔女。しかし今となってはおとぎ話の類として語られていたが、何故か今また復活し、人々を浚っているのだという。
半信半疑でいたアスレイは次の町へと向かうのだが、其処で待っていたのはまたしても『黄昏誘う魔女』の名だった。
***
憧れの英雄を追う少年の、出会いと成長のファンタジー小説です。
第16回ファンタジー小説大賞参加作品です。
文字数 214,807
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.08.01
大晦日の深夜、神社にとある祈願をお願いするため車を運転していた僕だったけど、その途中で突然に横から飛び込んできた眩しい光へ吸い込まれて意識がフェードアウトしてしまった、、、気づいたときにはあたりは一面の真っ白の世界で、僕はポツリとそこに一人だけで存在する世界に。そこへ現れた九尾様の説明によると、僕はどうやら先の光の衝突のおかげで死んでしまったらしい。現世には何も未練がなかった僕は天国へ昇りたいと主張するけど、九尾様は己の失態から本日の魂の数に誤差が生まれるのは不味いのだ、とか言い出して僕はていよく現世に落とされてしまう。転生をする前に教えてくれた事前の情報によると、転生先の相手は生来より虚弱であった3歳の幼児で、本日には亡くなるはずだったということだった。あれれ?それって何だか僕がよく知っている事情と似ているんだけど、、、と思えたうちに転生が開始されてしまい、、、
文字数 15,984
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.08.31
青の竜帝グラジャウォックが倒されてから一年。
いくつかの竜帝軍の残党が残るものの、世界は一旦の平穏を取り戻していた。
そんな世界で、第二の人生を歩もうとする者がいた。
青の竜帝を倒した英雄の一人。
最強の聖剣使いとして世界に名を馳せる少女エリィ。
聖剣を自在に振り回し、あり余る力で時には素手で魔物をぶん殴る。
そんな彼女はある日思った。
「今日から治癒術士になろうっ!」
英雄だとか、聖剣使いとか、そんな堅苦しい肩書で生きるのはもう飽きた!
初級冒険者として(身分を偽って)私は今日から、のんびり気ままな後衛職として生きていくのです!
英雄であることを隠し。頼りなくも凸凹メンバーが集まった初心者パーティでエリィは治癒術士として 新たな旅に出るのだった。
文字数 55,962
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.07.24
“世界で二番目に報告件数の多い死因は,魔物との不意の遭遇,『エンカウント』である”
『対魔力生物訓練所』で指導員をしている青年“クゲツ”は,自身の勤める『魔力生物学 対処課程』の受講生の数が思うように伸びず悩んでいた。
そんな時,同僚の女性職員であるエルフの“メイビ”から急な連絡を受ける。
それをきっかけに,唯一の若者受講生である少女“スー”と共に“魔力生物”,通称“魔物”について理解を深めていくとともに,迷宮の攻略に乗り出していく。
しかし,野外講習で初の迷宮探索をしたことをきっかけに,背けていた過去と向き合うこととなり……。
どうも,ウルルギ リュウトです。
この度「第15回ファンタジー小説大賞」をきっかけに初めて筆を執らせていただきました。
のんびりやっていけたらと思っていますので,長い目でよろしくお願いいたします。
毎週 日・水・金 21:00更新予定です。
お気に入り登録,コメントを貰えるとめっちゃ喜びます!!
質問などありましたらお気軽にどうぞ。
メインシナリオに差し支えの無い範囲でお答えします!!
文字数 63,178
最終更新日 2023.09.08
登録日 2022.08.28
ガチなハイファンタジーだよ!
トロピカルでのんびりとした時間が過ぎてゆく南の最果て、余生を過ごすのにピッタリなド田舎島。
丘の上の教会にある孤児院に、アメリアという女の子がおりました。
彼女は、100年前にこの世界を救った勇者4人のおとぎ話が大好き!
彼女には、育ててくれた優しい老神父様と、同じく身寄りのないきょうだいたちがおりました。
それと、教会に手伝いにくる、オシャレでキュートなおばあちゃん。
あと、やたらと自分に護身術を教えたがる、町に住む偏屈なおじいちゃん。
ある日、そののんびりとした島に、勇者4人に倒されたはずの魔王が復活してしまったかもしれない……なんて話が舞い込んで、お年寄り連中が大騒ぎ。
アメリア「どうしてみんなで大騒ぎしているの?」
100年前に魔物討伐が終わってしまった世界は平和な世界。
100年後の今、この平和な世界には、魔王と戦えるだけの人材がいなかったのです。
そんな話を長編でやってます。
陽気で楽しい話にしてあるので、明るいケルト音楽でも聞きながら読んでね!
文字数 178,630
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.03.23
ソフィア・ルスキューレ公爵令嬢5歳。 先日、第一王子セドリックの婚約者として初めての顔合わせでセドリックの顔を見た瞬間、前世の記憶を思い出しました。
どうやら私は恋愛要素に本格的な……というより鬼畜すぎる難易度の戦闘要素もプラスしたRPGな乙女ゲームの悪役令嬢らしい。
「断罪? 婚約破棄? 国外追放? そして冤罪で殺される? 上等じゃない!」
超絶高スペックな悪役令嬢を舐めるなよっ! 殺される運命というのであれば、最強になってその運命をねじ伏せてやるわ!!
「というわけでお父様! 私、手始めにまず冒険者になります!!」
これは、前世の記憶を思い出したちょっとずれていてポンコツな天然お転婆令嬢が家族の力、自身の力を用いて最強を目指して運命をねじ伏せる物語!!
※ この小説は「小説家になろう」 「カクヨム」でも公開しております。
上記サイトでは先行投稿しております。
文字数 755,205
最終更新日 2023.09.08
登録日 2022.05.14
異世界召喚には代償が必要。
ある時は召喚術を使った者、人柱となる者…。
とある世界の召喚は、代償にその世界の者と異世界の者を交換(トレード)する方法であった。
万年低ランクのテイマー、イサークは勇者と交換条件に異世界に行く事となった。
召喚された先でイサークが見たモノとは…。
(カクヨム様にて先行配信中)
文字数 57,068
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.07
ウツで休職中のオッサン教員が、運命的に隣の宇宙の似たような惑星で転生。魔力が強ければ強いほど楽天的になる世界でウツを忘れて面白おかしく成長します。しかし、運命は大きな力を放ってはおかなかった。
運命の正体は全宇宙を巻き込んだ大いなる存在によるものだった。複数の宇宙に渡り、展開されるストーリー。天使と悪魔の存在が世界を震わす。魔術の理を外れた桁外れな魔法が飛び交い、官能と快感が脳をを揺るがす。男と女の愛憎劇が生みだす、感動の物語。オーラを身に纏い、高速立体機動からの超人的なハイパワーバトルを展開。ダンジョンからは富と名声をもたらす悪魔の囁き。前人未到、抱腹絶倒、ブッ壊れスペックの巨大スペクタル。最後まで読めるのは誰だ?あなたには最後までお付き合い願おう。
ご意見、ご感想、レビュー、ブクマ、評価、待ってます!
文字数 256,936
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.12
ブラデク辺境伯の長男に生まれたマーシャルは、次期当主になることが決まっていたが、養子として迎えた妹――ナターシャに毒殺されてしまった。
ナターシャの婚約者であるストーク・ドルク男爵の顔を見ながら、マーシャルの命は消えてしまう。
目が覚めると毒殺される五年前。妹の婚約者が決まる前日に時間が戻っていた。
「その話、ぶち壊してやるッ!」
時間のない主人公は急いでナターシャの婚約を邪魔して計画は成功したのだが、敵は諦めなかった。
ブラデク領を乗っ取るために、さまざまな嫌がらせをしてくることに!
文字数 101,870
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.03
ある日の朝、自室で寝ていると頭の上に落ちてきた小さなガラス玉。
そのガラス玉の中には、とても小さな女の子が居た。
ガラス玉の女の子に誘われた異世界で、女の子の師匠と名乗る老人の「この世界に終止符を打ってほしい。」と頼まれる。
そして二人の旅は始まる。
文字数 114,697
最終更新日 2023.09.08
登録日 2018.08.16
リュークは15歳になり、スキルを確認するため、孤児院で一緒に暮らしていた5人と共に大きな街へ。
道中立派な馬車が襲われ、そのあおりを受けリュークたちの馬車も破壊される。
そんな折リュークは立派な馬車に乗っていたエリザヴェータ姫と出会う。
孤児院出身のリュークとセアリアス帝国の皇帝オーレリアンを父に持つエリザヴェータ姫。
本来であれば絶対に接する事の無い2人だが、あり得ない出会いをし、その後2人の距離は・・・・
しかしそれも勘違いによりリュークは切られ、死に瀕した時に自ら把握していない能力が発動、望んでいなかったがエリザヴェータ姫から離れてしまう事に。
もう出会う事はないと思われた二人だが・・・・?
文字数 37,493
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.31
魔導士の名家に生まれた少年、鳴海界。
彼は魔法が使えないという理由だけで、幼いころから冷たく当たられていた。
適齢期になっても魔法開花なし。15歳になって、彼が半分諦めていたところ、突然使えるようになった。
その後、彼は姉の熱い薦めにより、シカゴにある名門ルビナーツ魔法学園に入学。
そこの在校生はもちろん、入学者全員が魔法界のエリートとなるたまご。
彼らはどんな魔法だって、巧みに扱うことができた。
だが、界だけは違った。
みんなのように呪文を唱えても、彼が他の魔法を使えることはなく。
彼が使える魔法は、物を滑らせる『スベル』という魔法だけ。
入学初日に、しょうもない魔法を強制披露させられ、クラスメイトに笑われた彼だったが。
数日後に見た彼の本来の姿に、全員が目を剥く。
「――――ねぇ、あなた本当に1つの魔法しか使えないのよね?」
「ああ、そうだけど?」
これは1つの魔法しか使えず家族に罵倒される日々を送っていた少年が、魔法界に名を轟かせながらも、普通の学園生活を手に入れる物語。
文字数 27,058
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.31
キュートな鼻。黄金に輝く鬣。力強い蹄と牙。大きく突き出した腹。
そして、つぶらな瞳。
それが俺、オークのオルクス。
人から転生したらまさかのオーク。冒険者に襲われながらも平和に暮らし、そのうち聖剣でも取りに行こうかなぁ、なんて思うこの頃。
生意気な獣人戦士、タガの外れた治癒術士、黄金の歴史学者。
世にも珍しい喋るオークと、一風変わったメンバーとの冒険譚。
文字数 117,177
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.07.18