イケメン小説一覧
日々の鍛錬を怠らず、逞しく鍛え上げられた体躯と鋭く光る三白眼を持つ騎士団長ユーゴ。
他人だけでなく己への厳しさも備え持ち、普段なかなか笑うことのない無愛想な騎士団長は、それでもその本質を知る部下達に非常に慕われていた。
そんなユーゴの最大の癒しは……まぁるくてフワフワで真っ白で……。
ウサギの尻尾のようなモフモフの毛玉、ケサランパサランという生き物を愛でる事であった。
「モフ、寂しくなかったかー? 俺は早く帰ってお前をモフモフしたくて堪らなかったぞー!」
帰宅して早々に、『モフ』と名付けた柔らかな毛玉を優しく撫で、幸せそうに頬擦りをする三白眼の逞しい体躯の男。
そんな男に愛でられる、モフモフ毛玉のケサランパサランには秘密があって……。
とあるきっかけでユーゴのことを愛してしまったモフが、女神の力を借りて人間となり、健気にも陰から騎士団長ユーゴを助けていくというお話です。
間で邪魔をするキャラも出てきたりして……モフモフ毛玉のケサランパサランと、騎士団長ユーゴは最終的に結ばれるのか?
それとも……
どうか可愛らしくて健気なモフモフ毛玉を、応援しながらお読みいただけると幸いです。
『なろう』『カクヨム』『ノベプラ』にも掲載中です。
文字数 116,522
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.11.11
近年いくつかの国で王族を含む高位貴族達による婚約破棄劇が横行していた。後にその国々は廃れ衰退していったが、婚約破棄劇は止まらない。これはとある国の現状を、第三者達からの目線で目撃された物語
文字数 53,659
最終更新日 2021.12.24
登録日 2020.10.16
ナナは同級生のエリィをいびり倒していた。自分は貴族、エリィは平民。なのに魔法学園の成績はエリィの方が上。こんなの許せない。だからイジメてたら、婚約者のマージルに見つかって、ついでにマージルまで叩いたら、婚約破棄されて、国外追放されてしまう。
ナナは追放されたのち、自分の行いを改心したら、素敵な人と出会っちゃった?!
地獄の追放サバイバルかと思いきや毎日、甘々の生活?!
改心してよかった!
文字数 17,815
最終更新日 2021.12.23
登録日 2021.12.23
侯爵令嬢 エラ・スワン・クラークには幼い頃からの婚約者がいる
この国の次期皇帝となる皇子 イーサン・アダム・デイビス
見目麗しいだけでなく、国を大切に思う皇子を幼い頃から慕っていたエラはある時決意する
「私、婚約破棄を申し込みます」
※11話本編完結
※12話からサイドストーリーをお送りします
※side4で終了となります
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!
次回作は完結済み
『この結婚、喜んでお受けします!〜婚約者をボコした皇女は隣国の皇帝に嫁ぎます〜』
文字数 19,400
最終更新日 2021.12.23
登録日 2021.12.22
伯爵エイドは、一度ならず二度までも浮気していた。それを目撃してしまった令嬢リィンは三度目すらも見届けた。
エメラルド帝国は、浮気者に厳しかった。三回浮気すると『決闘』を許され、合法的に殺して良い事になっていた。令嬢リィンは元凄腕の騎士でもあった。最強の腕前を持つリィンは容赦なく伯爵サマを断罪する――。
文字数 1,664
最終更新日 2021.12.23
登録日 2021.12.23
※『なんで浮気しているのが自分だけだと思ったんですか?』の本編に当たります
一方的に王子に婚約破棄された令嬢アイリーンは、肩をふるえさせてうつむいて…
笑ってしまうのをこらえていた
浮気をしたあげく真実の愛を見つけたとほざく王子だったが、アイリーンも浮気をしていた…?
婚約を破棄して旅に出たいというアイリーンの願いは叶うのか!?
文字数 19,774
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.15
「お父様お母様〜マーリ病気だから〜聖女の仕事が出来ないの〜。
聖女の仕事はお姉様にやってもらえばいいわよね〜」
「マーリ、なんて可哀想なんだ!!聖女の仕事なんてティルデにやらせるから構いはしない!!」
「マーリ、貴女は病弱なんだから無理しなくていいのよ。
聖女の仕事なんて馬鹿で醜いティルデにやらせておきましょう。
ティルデは元気が有り余って、喧嘩ばかりしてる穀潰しだもの。
聖女の仕事をやらせておけばいいのよあんな出来損ない」
「それとね〜マーリ〜お姉様の婚約者のハンスも欲しいの〜。
いいでしょ〜。
マーリは病弱だから〜自分で働いて生きていくなんて出来ないの〜。
ハンスはイケメンでブティックを経営していて年収1300万カッパーは稼いでくれるから〜
マーリが働かなくても生きていけるわ〜」
「そうか!!それがいいな!!ハンス君とはお前が結婚すればいい!!
ハンス君の妻にはマーリの方が相応しいからな!!」
「マーリなら伯爵とでも王太子とでも結婚できるでしょうけど。
マーリが望むならハンス君でもいいんじゃないかしら」
まぁ、ハンスに追い返されれば少しは身の程が分かるんじゃないでしょうか。
手ひどくあしらわれて、恥でもかけばいいんじゃないでしょうか。
わざわざ止めてあげる義理もありません。
「ティルデ、お前に婚約破棄を告げる」
婚約破棄されたけれど、イケメンに溺愛され幸せに生きています。
今更助けてくれ許してくれと言われてももう遅い!!
文字数 10,299
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.11.28
主人公の絵里は、友達の明を連れていつものマックに来ていた。
そこは眺めがよくて、お目当ての彼が見れる特等席だったのだ。
この作品はR18ではありません。
文字数 2,198
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.22
※複数サイトに登録・更新しております
小国の末姫であるリリアは、ある日隣の大帝国の主・ヨハネスとの結婚を決められてしまう。
『黒血皇帝』なんて物騒な二つ名の夫との結婚を果たしたリリアだったが、ヨハネスは一年もの間彼女を放置。
「帝国の皇妃って、案外暇なのね……」
部屋の中で毎日変わり映えしない日々を送っていたリリアは、ある日侍女に頼んでペンと紙を用意してもらう。
リリアが暇な時間で物語を書き進めると、その本は瞬く間に宮中の――そして王都中での人気作に。
「皇妃よ、この本を知っているか」
「ほぁ!?」
「素晴らしい本だ。余はこの本を開いた瞬間、遠征中に馬ごと沼に引きずり込まれた、あの時と同じ衝撃を感じた」
しまいには超怖い皇帝陛下本人までその本に沼落ちし、正体を隠して執筆をしていたリリアに彼女が書いた本を薦めてくる。
「余は読者として作者には認知されたくない。絶対に嫌だ」
「しかも余の部屋には……死別した登場人物が生存していたらという空想をしたためた本がある。もちろん余が書いた」
「皇妃よ、お前ともこの本について語らいたい!」
ちょっとしたすれ違いがあった二人が、物語を通して距離を縮めていくお話。
文字数 26,429
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.09.20
街で陶磁器のお直し屋として働いている主人公。彼女はある日、見惚れるような美青年に告白される。一目惚れだという彼を一蹴した主人公だが、不本意にもときめいてしまった。
翌日、彼女の仕事場に再び謎の美青年が現れる。壊れた皿を直してほしいと依頼してきた彼。一時は金づるとして扱おうと思うものの、誠実な彼の言葉に彼女は通常のお客さまとして対応することを決める。そして修繕期間をともに過ごすうちに、彼への恋心が生まれてしまうのだった。
身分の差から自分たちの恋に望みはないと、あくまで店員とお客さまとの関係を崩さない彼女だったが、納品の日に彼の祖父母に結婚したい女性だと紹介されて……。
真面目で地に足ついた生活を望むヒロインと、夢を叶えるために猪突猛進するヒーローとの恋物語。ハッピーエンドです。
舞台は架空の異世界です。陶磁器についての記述は、歴史的事実とは別にふんわりざっくりお楽しみください。
小説家になろう、エブリスタにも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。
文字数 8,066
最終更新日 2021.12.20
登録日 2021.12.20
私は小さい頃から人が向ける感情に何故か敏感だった。
しかし、その反面ソレが理解出来なかった。
そんな私を変えたのは…庭の小さな祠を見つけたのが始まりだった。
文字数 680
最終更新日 2021.12.20
登録日 2021.12.20
ある日突然思い出した。この世界はかつて前世でプレイした乙女ゲームの世界だと。
そういえば、男の前だけ豹変するぶりっ子、男大好きヒロインのことが大嫌いだったなってことも思い出したよ。
せっかく悪役令嬢ポジションに転生したんだ。とことんその役目やってやろうじゃないの!
最後は必ず死んじゃうバッドエンド?いいじゃないか、ヒロイン地獄に落として私も地獄に落ちてやらあ!
11/11
ぶりっ子のお話スタート。何話で終わるか分かりませんが…。
ぶりっ子聖女視点のお話です。
文字数 172,205
最終更新日 2021.12.20
登録日 2020.07.04
伯爵エディから婚約破棄を突きつけられる令嬢ルーン。部屋を出て行く彼を追い駆けていくと、玄関には知らない少女が……。伯爵の悪事が暴かれ、彼は断罪される。
文字数 977
最終更新日 2021.12.20
登録日 2021.12.20
侯爵令嬢エヴェリーナは未来の王太子妃として育てられたが、突然に婚約破棄された。
王太子は真に愛する女性と結婚したいというのだった。
その女性はエヴェリーナとは正反対で、エヴェリーナは影で貶められるようになる。
そんなある日、王太子の兄といわれる第一王子ジルベルトが現れる。
ジルベルトは王太子を上回る素質を持つと噂される人物で、なぜかエヴェリーナに興味を示し…?
※「小説家になろう」にも載せています
文字数 56,960
最終更新日 2021.12.19
登録日 2019.04.27
「えーっと……『別の地球からやってきたスライデント太郎は、ウィンドストーブの解雇になりました』」
「何聞いてたんですか先輩」
アホで可愛くてカッコいい先輩を彼氏した結果、凄い楽しい。しかも溺愛してくれる。
文字数 5,932
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.19
虹色の瞳を持つ魔女・ドロシーはある日、第二王子のアーネストにこう告げられる。
「俺の妃になってくれないだろうか?」
何度断ってもアーネストが折れる事はなく、ドロシーは困惑しながらも彼と過ごす日々を愛おしく思っていた。
そして、アーネストから告げられた真実と求婚の理由にドロシーは……?
文字数 5,654
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.19
フィリア国の第一王子であるアレンと
愛し合っていた主人公のリンは、
彼から婚約破棄される。
なんでも、妹のことが好きになったとか…
文字数 2,060
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.19
王家の生活は壮麗な建築ばかり備わり、常に華やかな暮らしを当然のものとする。
常に増改築を繰り返すほどで、多くの侍従が存在を求められた。
決して皇后の座につくことなど叶わない。それでも皇子の世話を担った侍従にはいずれ好待遇で迎えられる。そんな将来が約束されているということで、幼き皇子の世話を望む侍従が後を絶たない。
そんなエリアス皇子の専属お世話係をすることになったのは、幼き皇子の一目惚れ。運よく彼のハートを見事射止めたのが、私、ルイザ・チェルニーということになる。
文字数 2,122
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
隣国の王子スミスと婚約が決まっていた侯爵令嬢シエラであったが、いきなり婚約破棄を通告された。
「さあ、復讐しましょうか」
復讐劇が動き出す。
文字数 1,959
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
公爵令嬢、ベロニカは突然婚約者であるローレンスから婚約破棄を告げられる。どうしてこうなったのか中庭で涙を流しているとそこにローレンスの弟であるエドワードが現れる。
そして彼はこの婚約破棄を画策したのは自分だと言い出し……
(R-18)です。18歳未満の方はご遠慮ください。
※1話完結の短編です。
文字数 4,474
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
婚約したはいいものを、わたしの妹ばかり溺愛する王子にわたしは辟易していた。わたしなんて邪魔者扱い。いつも遠くに置かれている。
「決して君を忘れてなんかいないよ」
王子の適当な言い訳を何回も聞かされ、限界を迎えつつあったわたしに、さらなる追い討ちがかかる。
文字数 1,946
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
公爵令嬢エライザが第一王子ファンコニーと婚約することは内内決まっていることだった。正式発表の茶会までセッティングされ、準備は万端。後はファンコニーの口から正式発表されるのを待つだけ……のはずだったが、そこで事件は起きた。気が付くとエライザは10歳の令嬢に逆戻りしていて?「これからはあなたが聖女様です」と宣言されたりして?どうなってるんだ、この世界は?
文字数 10,281
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.12.12
優秀なバイオリニストのエマジョリーはある日婚約者から婚約破棄を宣告される。
その理由は自分より上手な女は要らんという身勝手なものだった。
ショックを受けながらもそれを受け入れたエマは帰路の途中で一人の美形の男と出会う。
それはエマの運命を変えるターニングポイント的な出会いだった。
文字数 7,632
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.12.15
素直になれない男の懺悔
*2021、12、18
HOTランキング入りしてました、ありがとうございます。
文字数 23,458
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.12.02
感情のままに生きる少女シャルロッテ。彼女にはいつの間にか悪女の名がついて回った。そして噂をうのみにした婚約者に婚約を破棄される。しかしシャルロッテは気にしなかった。自分のことを理解してない婚約者など。
シャルロッテにはいつも優しい兄のヨシュアがいたからだ。婚約破棄されて帰ってきた妹をヨシュアはいつものように優しく受け止めてくれた。
しかしその夜、違和感に目を覚ますとヨシュアがシャルロッテの部屋に忍び込んでいて……。
R-18です。18歳未満の方はご遠慮ください。近親相姦描写があります。苦手な方はご注意ください。
※1話完結の短編です。
文字数 5,907
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.12.16
「ごめん、シアラ。婚約破棄ってことで良いかな?」
ヘラヘラと情けない顔で言われる私は、公爵令嬢のシアラ・マークレイと申します。そして、私に婚約破棄を言い渡すのはこの国の王太子、ホリミック・ストラティス様です。
何でも話を聞く所によると、伯爵令嬢のマミ・ミューズレイに首ったけになってしまったそうな。お気持ちは分かります。あの女の乳のデカさは有名ですから。
えっ? もう既に男女の事を終えて、子供も出来てしまったと? 本当は後で国王と王妃が直々に詫びに来てくれるのだけど、手っ取り早く自分の口から伝えてしまいたかったですって? 本当に、自分勝手、ワガママなお方ですね。
正直、そちらから頼んで来ておいて、そんな一方的に婚約破棄を言い渡されたこと自体は腹が立ちますが、あなたという男に一切の未練はありません。なぜなら、あまりにもバカだから。
どうぞ、バカ同士でせいぜい幸せになって下さい。私は特に復讐するつもりはありませんから……と思っていたら、元王太子で、そのバカ王太子よりも有能なお兄様がご帰還されて、私を気に入って下さって……何だか、復讐できちゃいそうなんですけど?
文字数 31,557
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.12.14
王太子アビー・シュトースと聖女カーラ・ノルデン公爵令嬢の結婚式当日。二人が教会での誓いの儀式を終え、教会の扉を開け外に一歩踏み出したとき、国中の壁や窓に不吉な文字が浮かび上がった。
【本日付けで神を辞めることにした】
フラワーシャワーを巻き王太子と王太子妃の結婚を祝おうとしていた参列者は、突然現れた文字に驚きを隠せず固まっている。
国境に壁を築きモンスターの侵入を防ぎ、結界を張り国内にいるモンスターは弱体化させ、雨を降らせ大地を潤し、土地を豊かにし豊作をもたらし、人間の体を強化し、生活が便利になるように魔法の力を授けた、竜神ウィルペアトが消えた。
人々は三カ月前に冤罪を着せ、|罵詈雑言《ばりぞうごん》を浴びせ、石を投げつけ投獄した少女が、本物の【竜の愛し子】だと分かり|戦慄《せんりつ》した。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
アルファポリスに先行投稿しています。
表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
2021/12/13、HOTランキング3位、12/14総合ランキング4位、恋愛3位に入りました! ありがとうございます!
文字数 21,945
最終更新日 2021.12.15
登録日 2021.12.11