イケメン小説一覧
※『なんで浮気しているのが自分だけだと思ったんですか?』の本編に当たります
一方的に王子に婚約破棄された令嬢アイリーンは、肩をふるえさせてうつむいて…
笑ってしまうのをこらえていた
浮気をしたあげく真実の愛を見つけたとほざく王子だったが、アイリーンも浮気をしていた…?
婚約を破棄して旅に出たいというアイリーンの願いは叶うのか!?
文字数 19,774
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.15
「お父様お母様〜マーリ病気だから〜聖女の仕事が出来ないの〜。
聖女の仕事はお姉様にやってもらえばいいわよね〜」
「マーリ、なんて可哀想なんだ!!聖女の仕事なんてティルデにやらせるから構いはしない!!」
「マーリ、貴女は病弱なんだから無理しなくていいのよ。
聖女の仕事なんて馬鹿で醜いティルデにやらせておきましょう。
ティルデは元気が有り余って、喧嘩ばかりしてる穀潰しだもの。
聖女の仕事をやらせておけばいいのよあんな出来損ない」
「それとね〜マーリ〜お姉様の婚約者のハンスも欲しいの〜。
いいでしょ〜。
マーリは病弱だから〜自分で働いて生きていくなんて出来ないの〜。
ハンスはイケメンでブティックを経営していて年収1300万カッパーは稼いでくれるから〜
マーリが働かなくても生きていけるわ〜」
「そうか!!それがいいな!!ハンス君とはお前が結婚すればいい!!
ハンス君の妻にはマーリの方が相応しいからな!!」
「マーリなら伯爵とでも王太子とでも結婚できるでしょうけど。
マーリが望むならハンス君でもいいんじゃないかしら」
まぁ、ハンスに追い返されれば少しは身の程が分かるんじゃないでしょうか。
手ひどくあしらわれて、恥でもかけばいいんじゃないでしょうか。
わざわざ止めてあげる義理もありません。
「ティルデ、お前に婚約破棄を告げる」
婚約破棄されたけれど、イケメンに溺愛され幸せに生きています。
今更助けてくれ許してくれと言われてももう遅い!!
文字数 10,299
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.11.28
主人公の絵里は、友達の明を連れていつものマックに来ていた。
そこは眺めがよくて、お目当ての彼が見れる特等席だったのだ。
この作品はR18ではありません。
文字数 2,198
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.22
※複数サイトに登録・更新しております
小国の末姫であるリリアは、ある日隣の大帝国の主・ヨハネスとの結婚を決められてしまう。
『黒血皇帝』なんて物騒な二つ名の夫との結婚を果たしたリリアだったが、ヨハネスは一年もの間彼女を放置。
「帝国の皇妃って、案外暇なのね……」
部屋の中で毎日変わり映えしない日々を送っていたリリアは、ある日侍女に頼んでペンと紙を用意してもらう。
リリアが暇な時間で物語を書き進めると、その本は瞬く間に宮中の――そして王都中での人気作に。
「皇妃よ、この本を知っているか」
「ほぁ!?」
「素晴らしい本だ。余はこの本を開いた瞬間、遠征中に馬ごと沼に引きずり込まれた、あの時と同じ衝撃を感じた」
しまいには超怖い皇帝陛下本人までその本に沼落ちし、正体を隠して執筆をしていたリリアに彼女が書いた本を薦めてくる。
「余は読者として作者には認知されたくない。絶対に嫌だ」
「しかも余の部屋には……死別した登場人物が生存していたらという空想をしたためた本がある。もちろん余が書いた」
「皇妃よ、お前ともこの本について語らいたい!」
ちょっとしたすれ違いがあった二人が、物語を通して距離を縮めていくお話。
文字数 26,429
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.09.20
街で陶磁器のお直し屋として働いている主人公。彼女はある日、見惚れるような美青年に告白される。一目惚れだという彼を一蹴した主人公だが、不本意にもときめいてしまった。
翌日、彼女の仕事場に再び謎の美青年が現れる。壊れた皿を直してほしいと依頼してきた彼。一時は金づるとして扱おうと思うものの、誠実な彼の言葉に彼女は通常のお客さまとして対応することを決める。そして修繕期間をともに過ごすうちに、彼への恋心が生まれてしまうのだった。
身分の差から自分たちの恋に望みはないと、あくまで店員とお客さまとの関係を崩さない彼女だったが、納品の日に彼の祖父母に結婚したい女性だと紹介されて……。
真面目で地に足ついた生活を望むヒロインと、夢を叶えるために猪突猛進するヒーローとの恋物語。ハッピーエンドです。
舞台は架空の異世界です。陶磁器についての記述は、歴史的事実とは別にふんわりざっくりお楽しみください。
小説家になろう、エブリスタにも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。
文字数 8,066
最終更新日 2021.12.20
登録日 2021.12.20
私は小さい頃から人が向ける感情に何故か敏感だった。
しかし、その反面ソレが理解出来なかった。
そんな私を変えたのは…庭の小さな祠を見つけたのが始まりだった。
文字数 680
最終更新日 2021.12.20
登録日 2021.12.20
ある日突然思い出した。この世界はかつて前世でプレイした乙女ゲームの世界だと。
そういえば、男の前だけ豹変するぶりっ子、男大好きヒロインのことが大嫌いだったなってことも思い出したよ。
せっかく悪役令嬢ポジションに転生したんだ。とことんその役目やってやろうじゃないの!
最後は必ず死んじゃうバッドエンド?いいじゃないか、ヒロイン地獄に落として私も地獄に落ちてやらあ!
11/11
ぶりっ子のお話スタート。何話で終わるか分かりませんが…。
ぶりっ子聖女視点のお話です。
文字数 172,205
最終更新日 2021.12.20
登録日 2020.07.04
伯爵エディから婚約破棄を突きつけられる令嬢ルーン。部屋を出て行く彼を追い駆けていくと、玄関には知らない少女が……。伯爵の悪事が暴かれ、彼は断罪される。
文字数 977
最終更新日 2021.12.20
登録日 2021.12.20
侯爵令嬢エヴェリーナは未来の王太子妃として育てられたが、突然に婚約破棄された。
王太子は真に愛する女性と結婚したいというのだった。
その女性はエヴェリーナとは正反対で、エヴェリーナは影で貶められるようになる。
そんなある日、王太子の兄といわれる第一王子ジルベルトが現れる。
ジルベルトは王太子を上回る素質を持つと噂される人物で、なぜかエヴェリーナに興味を示し…?
※「小説家になろう」にも載せています
文字数 56,960
最終更新日 2021.12.19
登録日 2019.04.27
「えーっと……『別の地球からやってきたスライデント太郎は、ウィンドストーブの解雇になりました』」
「何聞いてたんですか先輩」
アホで可愛くてカッコいい先輩を彼氏した結果、凄い楽しい。しかも溺愛してくれる。
文字数 5,932
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.19
虹色の瞳を持つ魔女・ドロシーはある日、第二王子のアーネストにこう告げられる。
「俺の妃になってくれないだろうか?」
何度断ってもアーネストが折れる事はなく、ドロシーは困惑しながらも彼と過ごす日々を愛おしく思っていた。
そして、アーネストから告げられた真実と求婚の理由にドロシーは……?
文字数 5,654
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.19
フィリア国の第一王子であるアレンと
愛し合っていた主人公のリンは、
彼から婚約破棄される。
なんでも、妹のことが好きになったとか…
文字数 2,060
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.19
王家の生活は壮麗な建築ばかり備わり、常に華やかな暮らしを当然のものとする。
常に増改築を繰り返すほどで、多くの侍従が存在を求められた。
決して皇后の座につくことなど叶わない。それでも皇子の世話を担った侍従にはいずれ好待遇で迎えられる。そんな将来が約束されているということで、幼き皇子の世話を望む侍従が後を絶たない。
そんなエリアス皇子の専属お世話係をすることになったのは、幼き皇子の一目惚れ。運よく彼のハートを見事射止めたのが、私、ルイザ・チェルニーということになる。
文字数 2,122
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
隣国の王子スミスと婚約が決まっていた侯爵令嬢シエラであったが、いきなり婚約破棄を通告された。
「さあ、復讐しましょうか」
復讐劇が動き出す。
文字数 1,959
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
公爵令嬢、ベロニカは突然婚約者であるローレンスから婚約破棄を告げられる。どうしてこうなったのか中庭で涙を流しているとそこにローレンスの弟であるエドワードが現れる。
そして彼はこの婚約破棄を画策したのは自分だと言い出し……
(R-18)です。18歳未満の方はご遠慮ください。
※1話完結の短編です。
文字数 4,474
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
婚約したはいいものを、わたしの妹ばかり溺愛する王子にわたしは辟易していた。わたしなんて邪魔者扱い。いつも遠くに置かれている。
「決して君を忘れてなんかいないよ」
王子の適当な言い訳を何回も聞かされ、限界を迎えつつあったわたしに、さらなる追い討ちがかかる。
文字数 1,946
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
公爵令嬢エライザが第一王子ファンコニーと婚約することは内内決まっていることだった。正式発表の茶会までセッティングされ、準備は万端。後はファンコニーの口から正式発表されるのを待つだけ……のはずだったが、そこで事件は起きた。気が付くとエライザは10歳の令嬢に逆戻りしていて?「これからはあなたが聖女様です」と宣言されたりして?どうなってるんだ、この世界は?
文字数 10,281
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.12.12
優秀なバイオリニストのエマジョリーはある日婚約者から婚約破棄を宣告される。
その理由は自分より上手な女は要らんという身勝手なものだった。
ショックを受けながらもそれを受け入れたエマは帰路の途中で一人の美形の男と出会う。
それはエマの運命を変えるターニングポイント的な出会いだった。
文字数 7,632
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.12.15
素直になれない男の懺悔
*2021、12、18
HOTランキング入りしてました、ありがとうございます。
文字数 23,458
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.12.02
感情のままに生きる少女シャルロッテ。彼女にはいつの間にか悪女の名がついて回った。そして噂をうのみにした婚約者に婚約を破棄される。しかしシャルロッテは気にしなかった。自分のことを理解してない婚約者など。
シャルロッテにはいつも優しい兄のヨシュアがいたからだ。婚約破棄されて帰ってきた妹をヨシュアはいつものように優しく受け止めてくれた。
しかしその夜、違和感に目を覚ますとヨシュアがシャルロッテの部屋に忍び込んでいて……。
R-18です。18歳未満の方はご遠慮ください。近親相姦描写があります。苦手な方はご注意ください。
※1話完結の短編です。
文字数 5,907
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.12.16
「ごめん、シアラ。婚約破棄ってことで良いかな?」
ヘラヘラと情けない顔で言われる私は、公爵令嬢のシアラ・マークレイと申します。そして、私に婚約破棄を言い渡すのはこの国の王太子、ホリミック・ストラティス様です。
何でも話を聞く所によると、伯爵令嬢のマミ・ミューズレイに首ったけになってしまったそうな。お気持ちは分かります。あの女の乳のデカさは有名ですから。
えっ? もう既に男女の事を終えて、子供も出来てしまったと? 本当は後で国王と王妃が直々に詫びに来てくれるのだけど、手っ取り早く自分の口から伝えてしまいたかったですって? 本当に、自分勝手、ワガママなお方ですね。
正直、そちらから頼んで来ておいて、そんな一方的に婚約破棄を言い渡されたこと自体は腹が立ちますが、あなたという男に一切の未練はありません。なぜなら、あまりにもバカだから。
どうぞ、バカ同士でせいぜい幸せになって下さい。私は特に復讐するつもりはありませんから……と思っていたら、元王太子で、そのバカ王太子よりも有能なお兄様がご帰還されて、私を気に入って下さって……何だか、復讐できちゃいそうなんですけど?
文字数 31,557
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.12.14
王太子アビー・シュトースと聖女カーラ・ノルデン公爵令嬢の結婚式当日。二人が教会での誓いの儀式を終え、教会の扉を開け外に一歩踏み出したとき、国中の壁や窓に不吉な文字が浮かび上がった。
【本日付けで神を辞めることにした】
フラワーシャワーを巻き王太子と王太子妃の結婚を祝おうとしていた参列者は、突然現れた文字に驚きを隠せず固まっている。
国境に壁を築きモンスターの侵入を防ぎ、結界を張り国内にいるモンスターは弱体化させ、雨を降らせ大地を潤し、土地を豊かにし豊作をもたらし、人間の体を強化し、生活が便利になるように魔法の力を授けた、竜神ウィルペアトが消えた。
人々は三カ月前に冤罪を着せ、|罵詈雑言《ばりぞうごん》を浴びせ、石を投げつけ投獄した少女が、本物の【竜の愛し子】だと分かり|戦慄《せんりつ》した。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
アルファポリスに先行投稿しています。
表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
2021/12/13、HOTランキング3位、12/14総合ランキング4位、恋愛3位に入りました! ありがとうございます!
文字数 21,945
最終更新日 2021.12.15
登録日 2021.12.11
おばあちゃんの家には【別の世界からのお客さん】がやってくる不思議な庭がある。
いつかそのおもてなしをする事を夢見ていた《加賀美イオリ》だったが
その前におばあちゃんが亡くなり、家を取り壊そうと目論む叔母に狙われる羽目になってしまう。
悲しみに暮れるイオリの前に、何故か突然【お客さん】が現れたが
それは、黒いマントに黒い鎧、おまけに竜のツノを生やしたとても禍々しい様子の《騎士様》で……
穏やか少女と、苦労性黒騎士による、ほのぼの異文化交流お茶会ラブストーリー。
第4回キャラ文芸大賞にエントリー中です。面白いと感じましたら、是非応援のほどよろしくお願い致します。
文字数 195,889
最終更新日 2021.12.15
登録日 2020.12.17
公爵令嬢、コレットはある日落馬して自分の前世が日本人だと思い出す。
ついでにいま自分が生きているのは前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だということも。そしてこのままいけば自分は婚約者に処刑されることも。
バッドエンドを回避するにはあっちに嫌われるしか方法はない。
婚約破棄される前にこっちから行動を起こしてやるわ!
あれ、なんか話がおかしいぞ、嫌われようとすればするほどなんか逆に好かれていく……???
文字数 4,766
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.12.04
仕事もプライベートも順調な橘涼貴(タチバナ スズタカ) は目が覚めると見知らぬ神殿にいた。
侵入者として捕らえられ取り調べを受けているうちに、どうやらこの世界を守護している神に敵対する邪神が世界に召還した神子であることが判明する。邪神の加護を持ち、殺すことが出来ないからと幽閉されることになった涼貴。そんな彼に邪神から与えられた役割は世界中の死を管理することだった。前向きに与えられた役割をこなそうとする涼貴とそれを妨害する周りの人間たち。
俺がどんな人間かも知らないで邪神の使いとして忌み嫌うなら、意地でもお前らの思い通りにはなってやらないからな!色々な思惑に振り回されながらも必死に抗う涼貴ー一方その頃日本に取り残された涼貴の恋人も再会のために着々と準備を進めていた。
無理やり悪役にさせられ、国中の人間から嫌われながらも頑張る青年とその青年を大事にしているかっこいい恋人のお話。モフモフほのぼの要素もある(予定)。
※前半はほとんどBL要素なくファンタジーです。
※R18ちょびっとだけです。☆マーク付いてます。
初めての小説なので読みにくいところがあるかもしれませんが、応援よろしくお願いします。
文字数 148,724
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.11.28
あれだけ仲の良かったお姉様に裏切られた……そう感じた私の計画は最終ステージに到達する。
文字数 3,811
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.12.13
「最初のものがたり」の香澄side編。
「最初のものがたり」では
主人公のナナミの恋敵であり、
天然のツバサくんを狙うあざとい、
意地悪な女の子のイメージが強い
彼女。
でも、実はツバサくんへは
まっすぐに、純粋にぶつかっていた。
そんな香澄sideの物語。
子どもの頃から愛想がよく、大人からも
同級生からも人気があった。
特に努力なんてしなくても、いつも
なんとなくいいポジションにいたし、
贔屓もしてもらっていたんだと思う。
ただ、笑顔で愛想を振りまいていたら、
なんでも上手くいった。
男の子なんて、典型的だった。
みんな、私がニコニコするだけで、優しく
してくれる。
特定の男の子を作りたいとも、
好きだと思える存在の必要性も感じなかった。
そんなカスミが初めて恋をしたのは
野球少年のツバサくんだった。
掴みどころのない、ふわふわした
雲のような少年、ツバサ。
でも、彼の内に秘めた熱い物を一緒に
感じたい!
一緒に喜びたい。
初めてそんな感情になった。
カスミとツバサのsideストーリー
文字数 31,517
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.12.13