親子小説一覧
健くん、ジュースが飲みたい。
買い物帰り、店内の自動販売機前で大好きなお母さんにおねだりをしたくて散々やきもきするお話です。
おねだりをする罪悪感と喉の渇きとの間で悩む健くんは、ついに「買って」と口にしますが……
自分で読み返してみてもなにこれ……? という箇所が多々あり、いろいろな解釈がなされるのが楽しみです。
特にナレーションが健くんの味方なのかどうかすら今では怪しいものです。
文字数 12,676
最終更新日 2019.09.08
登録日 2019.09.08
放課後の楽しい部活の時間、一通のメールが次の惨劇の引き金となる…
嵐の渦巻く校舎、親子の絆、操り人形のロンドは血の雨を降らす。
一人の少女の魂が昇華するとき、もう一人の未来は潰える。
文字数 35,839
最終更新日 2019.09.01
登録日 2019.06.16
文字数 24,824
最終更新日 2019.08.10
登録日 2019.08.10
文字数 1,568
最終更新日 2019.07.28
登録日 2019.07.28
「ママ、あたし妹がほしいな」
次女、遙のこの一言によって生まれた三浦家の三女、恵。
恵の誕生によってとても和やかな雰囲気の一家だったが……。
ある日を境に「家族」に囚われる、三浦家の姉妹たち。
「家族」はとても大事だけれど、何よりも自分にとって負担になっているのも「家族」。
年を重ね、それぞれの人生を生きるものの自分という存在の根底には「家族」があって……。
どこにでもいる「家族」の、どこにでもある話。
***
【家族構成】
父:隆司(たかし)
母:詩織(しおり)
長女:美月(みつき)
次女:遙(はるか)
三女:恵(めぐみ)
父方の祖父:浩志(ひろし)
父方の祖母:桜(さくら)
主人公は三女の恵です。
ただ、美月目線だったり遙目線だったり、ちょこまか視点は変わります。
父方の祖父と祖母はあまり名前が出てこないですが一応ここで紹介しときますね🙇
処女作ゆえ、至らないところが多々あるかと思いますが……。
感想・誤字脱字指摘等どんどん下さい!
よろしくお願いします😊
文字数 5,991
最終更新日 2019.03.29
登録日 2019.03.29
文字数 10,252
最終更新日 2019.03.24
登録日 2019.03.24
子どもに読み聞かせしたいもの、というよりはここぞとばかりに私が子どもにしたいこと。
たくさん笑いながらぎゅうしていただけたらと思います。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 125
最終更新日 2019.01.28
登録日 2019.01.28
「いないいない……ばあ!」
おてての向こうにいるのはだあれ?
いろんな顔をしながら読み聞かせたいと思う話を書きました。
現在テキストのみ。挿絵がつくかは未定です。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 128
最終更新日 2019.01.27
登録日 2019.01.27
ある日、落ちこぼれ高校生、鍛冶ヶ谷 商人(カジガヤ ショウト)のバイト先に、大量の荷物が届いた。店長の八千草 葵(ヤチグサ アオイ)に頼まれ、荷物を整理していると検品表にも載っていない変な『物』が紛れ込んでいた。
疑問に思ったショウトはそれをアオイに渡す。すると、アオイは意識を失い、ショウトは異世界に飛ばされてしまう。
気が付くと彼の目の前には壮大な大地が広がっていた!
そこで、一匹の精霊サイクルと出会い、自分の『力』を知るのだが……。
現実世界と異世界を舞台にショウトと相棒サイクル、そして個性の強い仲間たちが様々な問題に立ち向かう!
果たしてこの先『世界』はどうなってしまうのか?
ショウトはいかにして成長し運命に立ち向かうのか?
徐々に解明される『世界の謎』とショウトの『成長』を描くヒューマンファンタジー!
初作品なので見苦しい文章になると思いますが、どうかお付き合いください。また、感想等頂けると幸いです。
※作品の関係上初めの方は現実世界の描写が多くなりますので予めご了承ください。
文字数 143,669
最終更新日 2018.10.31
登録日 2017.10.23
言葉は永遠に残る。
私は父の最後を看取れなかった。
父の最後に残した言葉。
それはあるところに残されていた。
言葉は永遠に残っていく。
一方で忘却も人間の知恵として、
必要なことかもしれない。
記憶と忘却。
対極に存在するものではあるが、
人間は記憶と忘却が共存するから生きていける。
※今、闘病記をこちらの「エッセイ・ノンフィクション」で連載中です。「首が勝手に右へ右へ回る奇病!~プロ棋士を目指す長男と中学受験の長女を抱えながらのジストニア闘病記~」
※小説のタイトル「旅人」は私の好きなアーティストが全員曲名にしています。
文字数 11,734
最終更新日 2018.07.03
登録日 2018.07.03
関塚いろは先生が公開されている『父親を愛した娘の末路。第2幕』の二次創作です!
私はこういう解釈をしましたよ、ということで……(関塚先生、執筆許可ありがとうございます♪)
文字数 11,534
最終更新日 2018.06.28
登録日 2017.12.29
あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った
レンタル有り自由奔放に生きる母、珠貴。そんな母のようにはなりたくないと、平凡で落ち着いた人生を望んでいる娘、綾乃。離れて暮らす二人だったが、ある日突然珠貴が綾乃の家へ転がり込んでくる。不本意ながら始まった同居生活は、綾乃の同僚若菜くんや、隣の家に住む不登校少女すずちゃんまでも巻き込んでいく。勝手気ままな珠貴に翻弄される綾乃。しかしふとしたきっかけから、珠貴に巣食う病魔の存在に気付いてしまう。そしてあろうことか、綾乃の身体にも――
文字数 110,182
最終更新日 2018.06.14
登録日 2018.02.18
小学五年生になる灰咲 美琴ちゃんには友達がいっぱい!
灰咲ちゃんとお友達のほのぼの小説!
※閲覧注意 特にAnother
文字数 2,348
最終更新日 2018.03.21
登録日 2018.03.21
文字数 9,972
最終更新日 2018.02.10
登録日 2018.01.30
文字数 7,812
最終更新日 2018.01.30
登録日 2018.01.28
文字数 13,369
最終更新日 2018.01.27
登録日 2018.01.26
「ぶつ」ということについてのお話です。
みなさんは気軽に子どもの前で暴力をふるったりしていませんか?
暴力をふるわれて育った子どもは暴力をふるってしまうようになると聞きます。
しかし、それが必ずしもそうなるとも思っていません。
もしそうならきっとお世辞にも平和な世の中だなんて口にできないと思いますから。
きっと暴力を止めるのはささいなきっかけにすぎないでしょう。
子どもは子ども故になんでも真っ直ぐに受け止めてしまいます。
だからこそ、なぜ「ぶつ」ことがだめなのか、
どうしてしてはいけないのかを教え、伝えたい。
二度目になりますが、これはそういうお話です。
文字数 4,629
最終更新日 2017.12.31
登録日 2017.12.31