勇者小説一覧
──俺が勇者として召喚されちゃった!──
元成人済み腐女子、現男の子、藤村紫苑18歳(になりました)。
貞操観念がいつの間にかぱっぱらぱーになっていたTS腐女子が俺TUEEE(無双でご都合主義)勇者として召喚されながらも好き勝手に生きていくお話しです。
行き当たりばったり、気が向いた時に更新、ファンタジー世界でエロメイン(かもしれない)。
男性しか出てこない世界!男性の妊娠、出産描写有り!
主人公は受け攻め入り乱れております。
ダークファンタジー(?)な異世界まったり(?)ほのぼの(?)異種姦満載BLチーレムです。
タイトル等で事前に注意喚起しますが、地雷にはお気をつけください。
色々節操がないです。
主人公以外の絡みも出てきます。
『※』→キス以上の行為有り
『☆』→男の「らめぇ」「ハート」発言、直接的単語有り
★お月様にも掲載★
文字数 103,696
最終更新日 2019.10.28
登録日 2017.03.17
※こちらの小説は【小説家になろう】様にて現在、第81部以降が連載されています。
誤字脱字など読む際に支障が無ければ少しずつ直していく予定です。
【純白の天使を真っ白な世界に描けたなら 俺はそれだけで良かったのにな____】
小説家兼イラストレーターを目指す、主人公の少年はある夜の日、視界に銀髪の少女が映る。
「私の命は残り2年________それでも私を描きたいの?」
「たとえ二年でもいい____俺が君の最後の最期まで描き続けるから________」
少女の寿命は残り2年
少年の右手が使える期間は後2年
互いの望みはあの夜の日に約束され、二人は一つの物語を歩いていく。
これが本当に正しかったのか。
生きる意味とは何だったのか。
二人の運命に何が待ち受けているのか。
夢を求めた少年と、希望を見つけた少女の旅が始まった。
文字数 14,255
最終更新日 2019.10.28
登録日 2019.07.11
なんか面倒な事になったので
日記を書こうと思う。
まぁそれすらめんどくさくなって
書かなくなるかもしれないが
色々な事が起き過ぎて整理が必要なので
書いていこう。
異世界に飛ばされて
勇者になる話
完結しました!
文字数 3,044
最終更新日 2019.10.27
登録日 2019.10.20
ある日突然学年ごと異世界に勇者として召喚されてしまった渡部優太。 与えられたステータスは平均以下。絶望を覚えた優太だったが固有スキルがチートだった。固有スキルはガチャを引くだけ。当たれば天国、外れれば地獄。 あらゆるスキル、魔法、従魔を使って異世界攻略を始める~。
投稿ペースはゆっくり目にしようかなと思ってます。 楽しみながら書こうと思っておりますのでよろしくお願いします!
※この作品は小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 72,537
最終更新日 2019.10.25
登録日 2016.12.22
武器屋がない世界で主人公が錬成だけで武器を作ります。
最強を目指して、一番の錬成師になる!
仲間を見つけて、仲間の武器なども主人公が錬成します。
どんな旅が待ってるのだろうか?
※この作品は別サイトで投稿したものを、コピペしています。
文字数 4,909
最終更新日 2019.10.23
登録日 2019.10.14
勇者召喚されたら、何を間違ったのか勇者じゃない僕も何故かプラス1名として召喚された。
えっ?何で僕が勇者じゃないって分かるのかって?
この世界の勇者は神霊機って言う超強力な力を持った人型巨大ロボットを召喚し操る事が出来るんだそうな。
んで、僕はその神霊機は召喚出来なかった。だから勇者じゃない。そういう事だよ。
別なのは召喚出来たんだけどね。
えっ?何が召喚出来たかって?
量産型ギアソルジャーGS-06Bザム。
何それって?
まるでアニメに出てくるやられ役の様な18m級の素晴らしい巨大ロボットだよ。
でも、勇者の召喚する神霊機は僕の召喚出来るザムと比べると月とスッポン。僕の召喚するザムは神霊機には手も足も出ない。
その程度の力じゃアポリオンには勝てないって言われたよ。
アポリオンは、僕らを召喚した大陸に侵攻してきている化け物の総称だよ。
お陰で僕らを召喚した人達からは冷遇されるけど、なんとか死なないように生きて行く事にするよ。量産型ロボットのザムと一緒に。
現在ストック切れ&見直しの為、のんびり更新になります。
文字数 350,569
最終更新日 2019.10.22
登録日 2017.06.30
異世界に呼ばれた六人の勇者は魔王を倒すために、あらゆる手段を用いて魔王の城を見つけ出し、魔王を倒した。その魔王を倒せば、元の世界に帰れると聞かされていたのに、死にかけの魔王から聞かされたのは"帰還の方法は無い"というものだった。そこで魔王が死んだ後、始めの王城に戻ればパレードで祭りをし、王の前で首を刎ねられた。
六人のうち、一人だけ勇者が生き残れた。しかし王の計画を知り、国の象徴たる王城を破壊した。その日、その国の最後の日であった。最後の勇者は他の王国の王と盟約を交わして、不干渉条約を結び、辺境の地で国を起こした。
しかし盟約を結んでいなかった亡国となった国の王族が生き残って再興してしまった国が勇者召喚を再びしてしまった。その際、異世界から複数の勇者とともに、再び喚ばれてしまう主人公ヤマト。そして魔王が居なくなった世界で何が起きるのか…。
文字数 1,889
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.10.22
『俺は“勇者を殺すため”に勇者パーティーに参加する』
隣国にまで名を響かせた “グロフィン盗賊団”。 主人公 サヴァンは、その盗賊団の首領を務める父親を勇者パーティーに殺害される。 それを発端に家族や仲間は危険にさらされグロフィン盗賊団は崩壊。 復讐心に捕らわれ父の仇である勇者を討とうと強く胸に誓うと同時に、サヴァンには “成長促進スキル【怨磋早熟ーティシポヌー】” を発現。 肉体と共に戦闘技術も、順調に成長していった。 そして、数年後。 異色の経緯を経てサヴァンは勇者パーティに参加することに。 勇者を殺す機会を伺うサヴァンと、そんなサヴァンの心境を知らない勇者一行の物語が始まる………。
文字数 18,288
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.14
その日はとてもとても寒い夜でした。雪が積もった地面に横になっても天使はお迎えに来ませんが、空にフヨフヨと浮かんで逝く感じがしました。
寒さに震えるホームレスおじさんを見兼ねて、優しい女神がもっと温かい世界に強制送還してあげました。
ホームレスおじさんは温かい日射しに目を覚ますと石造りの道の上に寝ていました。キョロキョロと周囲を見回すと中世のヨーロッパのような木造建築の街の中にいました。
文字数 11,909
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.20
私の名前は次郎。人間でありながら寿命がありません。
…今でも人間なのか自分にも自信がありません。
裏ボスを最初に倒した事で起きる神のイタズラ。
一筋縄ではいかない神からの解放への道。
次郎の新たな戦いが始まる。
文字数 13,967
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.10.01
勇者は世界を救った。
魔王を倒す絶対的な力を持ち、救世主と担ぎ上げられた彼はあらゆる仕事を任されることとなった。
そう、外交のために国を行ったりきたり。脅威になりえる怪物の討伐などは当たり前。
いいえと言わない勇者はありとあらゆる雑務を押し付けられ……過労死するのだった。
文字数 5,687
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.10.19
ある時、勇者を召喚する儀式が失敗して俺は亜人として召喚されてしまった。
理不尽な異世界召喚に怒りを覚える俺だか、抵抗も虚しく、奴隷として売られてしまう。亜人は劣等種だとかで奴隷にならなければいけないらしい。
買われた人の家に連れていかれた俺は驚愕した。その家には既に奴隷がいて、酷い拷問を受けていたのだ。
そして、俺は殺す。
《殺人スキル》というものがあるらしく、人を殺すごとにレベルが上がるらしく、俺は最強になる。
文字数 6,053
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.04.21
亜人として召喚された俺は奴隷として売られてしまう。
亜人=奴隷という風潮がこの国にはあるらしい。
その後、売られた俺はご主人様の拷問場所でとある少女と出会う。傷だらけの少女とともに俺たちはご主人様から逃げようと試みるとするが・・・
表のギルドは冒険者ギルドと呼ばれ、裏のギルドを暗殺者ギルドと言う。亜人の俺は冒険者になれるはずもなく、暗殺者としてこの理不尽の世界をぶち壊していく。
この世界に復讐するダークファンタジーがここに綴られる。
文字数 7,599
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.07.27
異世界からの勇者召喚によって異世界転生したR。
困難の果てに悪の根源である魔王を討伐。
この世界に待っているのはハッピーエンドか否か…
文字数 2,095
最終更新日 2019.10.18
登録日 2019.10.18
突然勇者召喚された五十嵐悠人。
悠人の他に5人召喚されていたのだが、その5人が勇者とその仲間の職業持ちだった。
悠人には職業が無く城から追放される。
しかし、自分の持つスキル「増殖」と何故か持っていた加護の相性が最高だった。
それ故にチートとなったスキルを使って異世界を頑張って生き抜いていくのだった。
※ざまぁ要素は少しだけある予定です。
文字数 8,479
最終更新日 2019.10.17
登録日 2019.10.10
人類は大魔王率いる魔族軍の侵攻を受けた。
そんな中
絶対神の啓示を受け、
勇者となった辺境国の若き騎士 レオン。
冷静沈着、合理主義のその男は
大魔王を直接討つ事が最も合理的と判断し
討伐の旅にでた。
最初に仲間になったのは聖女。
啓示により「聖女」となったのは、
修道院で修行中の美しい少女 アリシア。
彼女は超マイペースな上、
好奇心旺盛、そして突拍子の無いことをする。
この物語は
そんな聖女に一目惚れしてしまった
後世最強と謳われた勇者の苦悩の物語である。
10話完結
1日2話アップします
文字数 21,638
最終更新日 2019.10.17
登録日 2019.10.13
勇者として国を守ろうと全力を尽くした前世の俺は、魔王軍の幹部によって殺された。
魔王への復讐を強く誓い、現世へ誕生した。
が、しかし俺は魔王の息子として産まれてきてしまった。
※この小説は「小説家になろう」にも投稿しております。
文字数 6,457
最終更新日 2019.10.17
登録日 2019.09.28
日本で高校2年として過ごしていた鈴木優奈。
ある時暴走した自称神様のせいで死んでしまった。
ごめんなさいと言うことで転生させてもらうことになったのだが望んでいない異世界転生に優奈は抵抗した。
なんなら「好きな種族を選んでいいよ。」
したり顔で言った自称神様には、上層部からの守らねばならぬ命令があった。
異世界に転生した高校2年がいやいや活躍しちゃう物語。
「いくつかチートつけといてあげるよ。」
文字数 2,143
最終更新日 2019.10.15
登録日 2019.10.14
なんの取り柄もない道具屋の息子が旅に出たら、勇者より強かった。
旅に出る条件として、村の勇者に勝つことだったが、楽勝で勝ってしまった。
道中もなんの不安もなく、先に進んで……
※ステータス表記を簡略化してお送りします。
文字数 9,878
最終更新日 2019.10.14
登録日 2019.04.29
パートナー(彼女)と魔王の戦いに挑むも、彼女は先に死んでしまった。
戦意を失った自分は魔王を倒すことが出来ず、もといた場所に生還。
そこには超セクシーになった彼女が。彼女は美しさと強さを兼ね備えていた。
彼女は自分をまた魔王のところへ導いてくれる。
今度こそ、魔王を倒せるのか?
文字数 6,866
最終更新日 2019.10.14
登録日 2019.05.23
とある画家が死んだ。
そうして、死んだ画家は何故か異世界に転生し、魔王として生を受けた。
画家が魔王として無茶苦茶に暴れて4000年経った頃、魔王の下に1人の子供が現れた。
魔王はその子供を育てあげ、11年後に魔王は子供とともに憧れていた人間の世界に足を踏み入れる事となる………………
これは、魔王と少年が世界を見たり、ちょっかいを出したりする物語である。
※小説家になろう様でお試し連載させていただきましたところ、連載を続けられそうですので、こちらにも投稿していきます。
文字数 27,733
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.09.08
異世界で魔王を倒した勇者は帰還するか、永住するかを選ぶことができる。
帰還した勇者は現代世界で勇者の力を受け継いで、現代無双することができるのだ。
文字数 237,960
最終更新日 2019.10.12
登録日 2019.04.04
幼馴染の転生に巻き込まれ、おざなりに同じ世界に転移させられてしまった白鷺ユウは、幼馴染の近藤遥が、勇者になる16歳までに、勇者と肩を並べる拳士になることを誓った。剣と魔法しかない世界で、ユウは、拳士の道を10年で極めた。その時、もう26歳になっていたが、日本人特有の童顔を生かして16歳として、冒険者学校に入学して魔法を勉強しだす。そこで、使い魔リリーと出会う。エルフと全く変わらない大きさの大妖精リリーを仲間にしたことで、波乱万丈の人生に乗り出すことになった。
文字数 186,397
最終更新日 2019.10.12
登録日 2018.09.09
甘酸っぱい青春に憧れ高校の入学式に向かう途中の月本朝陽は、突如足元に浮かび上がる魔法陣に吸い込まれてしまった。目が覚めた朝陽に待っていた現実は、肉体との決別だった。しかし同時に魂の状態で独立することに……。
四人の勇者のうちの一人として召喚された朝陽の、魂としての新たな生活の幕が上がる。
この作品は「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 169,130
最終更新日 2019.10.11
登録日 2019.02.17
―ある日、僕の師匠が『魔導士から賢者になる』と言い出しました。
魔女で魔導士の彼女が既に賢者な気がするのですが、バカなんでしょうか?―
賢者になりたい師匠と秘密を持った弟子。
二人の旅の先には何が待っているのか?
そして彼女は気付いてくれるのか?
文字数 9,467
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.09
「文明発展レベルが近世並みで、虫が主食の地域以外であれば」
深く考えもせず出した転生条件と浅はかさが、僕に現実でも経験しなかった、現実的な危機を招いた。
文字数 1,901
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.09
《輪廻の呪文を唱えながら死ぬと、来世は望む種族で輪廻転生できる》という都市伝説を試す主人公操。
操はマグロに輪廻転生できなかったが、無事クソゲーなこの世界からできた操は異世界でとある秘伝書を探す冒険をしていく。
文字数 6,135
最終更新日 2019.10.08
登録日 2019.10.07
闇の者を統べる魔王。だったのだが、彼は勇者により封印されてしまう。
魔王としての肉体を封印されてしまった彼は、仕方なく転生の秘術を用いて封印からの脱出を試みるのだが……
文字数 15,332
最終更新日 2019.10.06
登録日 2019.10.04
突如クラスごと異世界召喚されてしまった俺、如月 神羅は、職業はまさかの最弱の生活魔術師という誰でも使える魔法のほんの少し上の魔法が使える魔術師で、クラスの人たちから見放される。
しかし、一年後。
ーーー気づけば世界最強でした。ーーー
文字数 12,821
最終更新日 2019.10.05
登録日 2019.09.04
15年前、上位種族同士の争いが起きた。
世界が滅ぶと思われた時、二人の聖女と賢者が世界を救った。
そして一人の子供が誕生した。
文字数 8,634
最終更新日 2019.10.05
登録日 2019.06.03
長きにわたる安寧を享受していた人々は忘れていた。
混沌の恐怖を。
「不死者の軍勢が来る!!滅びの音と共に!!!」
その叫びは、虚しく響く。
これは、「私達の物語」から「私の物語」へと変わっていく人類史の中で、最期に書かれた物語。
文字数 51,749
最終更新日 2019.10.04
登録日 2019.08.31
とある世界の一人の男の物語、時は5世紀半ば
歴史でいうとアーサー王伝説の時代
混沌渦巻く世界で元、貴族の家族に生まれた少年リアム
魔物や人殺し、怪物、悪魔、精霊が存在するこの世界で
彼は1つの世界ならぬ、あらゆる世界を巻き込んだ
戦いへと誘われる。
世界の終わり……その戦いの1人として彼は戦う事となる。
世界は1つではない。
いくつもの世界を渡り歩く事になる彼は、そこから
成長し、何を思ってその戦いへと向かうのか
マナ(魔力)が人と寄り添う世界もあれば、マナを信じない
現代のような世界もある。
人間の彼が背負った宿命は、やがて一人の主人公と出会い
その宿命を全うする事となる。
踠き足掻く事は恥なのか、格好悪いのか……
リアルに描かれた描写に人は何を思うのか。
夢の世界で生きる事も悪くはない。
しかし、この世と何が違うのだろう……
悪は人が生み、正義は人が生む。
現実と何ら変わらないこの世界に彼のだす答えは何なのだろう。
文字数 109,654
最終更新日 2019.10.04
登録日 2018.04.17
青年グルトは旅の途中、まさに処刑される寸前の勇者・少年ロイを、ある動機から救うことになった。
何故、王国のために仕えていたロイが処刑されることになったのか。
そして、彼らを待ち受けるものとは…。
勇者あり、魔法あり、必殺技あり、魔族ありの王道長編ファンタジー開幕!!
文字数 110,843
最終更新日 2019.10.03
登録日 2019.02.03
真司は平凡な男子高校生。
幼馴染の悠理(女)に振り回される日々を送る日々。
それが俺の毎日だったんだ。。
だがその日、俺たちはクラスごと異世界へ飛ばされた…。
けど、おかしいことに俺と悠理だけは別の場所へ飛ばされたらしい。
悠理は冒険者になろうという。
たぶん、異世界でも俺は幼馴染に振り回されるのだ。。
◎20190925現在
第4章(悠理と真司ルート)、第5章(勇者ルート)を並行して書いております。
時系列も同時並行となっております。
予定としては第6章で合流予定です。
◆暴力シーン,R-18は、もしかしたらあるかも?なので、その都度対応していきます。
◆初めての執筆で緊張してます。お手柔らかに。
◆物語としてはゆるゆるペースです。ご了承くださいませ。
クラスメイトの勇者御一行は途中で出てきます。
◆誤字脱字、意味の取違い、などは教えてもらえると勉強になります。
文字数 138,154
最終更新日 2019.10.01
登録日 2019.08.29
私の名前は富樫利恵。どこにでもいる普通の女子高生……の、つもりだった。
けれど、私の本当の名前はリエノーラ=ロゥ=フィスオーレ。
フィスオーレ国の王女であり、なんと勇者の末裔だったのだ。
驚くことばかり。すぐには信じられなかった。
でも、私は産まれた世界に戻り、魔王討伐の旅に出た。───そして、側近兼護衛であるあなた、カーディル=ゲイニィに恋をした。
それが叶わぬ恋とわかっていても。
それなのに、あなたは旅の途中で、私に好きだと言ってくれた。
………でも、想いが通じた瞬間、あなたは死んでしまったけれど。
『どうか、幸せになってください』そんな残酷な言葉を残して。
そして時間は巻き戻る。私の祖先、初代の勇者の手によって。
私が居たのは、仲間を失って私だけが生き残ってしまった世界。
もう一つは私だけが死んでしまったけれど皆が生きている世界。
初代の勇者であるリベリオは、私だけが死んでしまった世界に、私の魂だけを移したのだ。
そして再び目を覚ました私は、死んでしまったあなた……ではなく、もう一人のあなたに再会して決めた。
───あなたを死なせない為に強い自分になると。
そして、この恋の結末があなたの死に繋がるのなら、絶対に好きにならないと。
これは、もう一人の私が歩むはずだった物語であり、それを引き継いだ私の物語。
※残酷な描写がありますので、ご注意ください。
※他のサイトで重複投稿しております。
※2019/09/25 タイトルを変更しました。
文字数 89,309
最終更新日 2019.09.30
登録日 2019.09.15
大好きなゲームの映画を見るため映画館に向かっていた俺は、知らない内に真っ暗な空間に立っていた。
どこだかわからずに戸惑っていると、スポットライトのような光と共に一人の女性が現れる。
女性は自分は女神だと名乗り、俺を事故死に見せかけて殺したと告げてきた。
その理由は異世界に転生させて、自分の守護している世界を救わせるためだった。
一見すると何事もない平和な世界だが、500年に1度現れるという勇者が全く現れないせいで魔の者の勢力が拡大しているという世界。
そこで魔の者の勢力拡大を抑えるために俺が選ばれたと女神は言う。
これがよくラノベとかである異世界転生ってやつか……?
フィクションの中だけの話だと思っていたものが現実となり戸惑っていたが、自分が勇者になれると思い胸を躍らせていた。
しかし、女神からは勇者になる素質はないと宣告されて、さらにはチート能力なども与えられないと聞かされる。
力も与えられない事に絶望していた時に、ふと疑問が浮かんだ……。
じゃあ、なんで俺なんかを選んだんだ?
当然の疑問だった俺の質問に対して、女神は話し始める。
女神の話を要約すると、俺が生前投稿していたゲーム実況動画のファンだったのだ!
そこで口癖のように言っていた「知識さえあれば、どんな状況だって打破できる!」という言葉に感動したってのが理由らしい。
現実とゲームを一緒にしないでほしいと思ったが、すでに異世界転生するしか道がない俺は女神の願いを受け入れ新たな人生を踏み出すことになる。
異世界で出会うちょっと変わった仲間たちに囲まれて、様々な出来事やトラブルに巻き込まれていく。
チート能力も与えられず何かこれといった才能があるわけでもない俺が、与えられた知識を駆使して世界を救うかもしれない物語。
文字数 35,797
最終更新日 2019.09.30
登録日 2019.08.20
レヴァイアタン国に散らばった7本の聖剣は誰の手に渡り、いかなる奇蹟を起こすのか?
そして善と悪の竜の思惑は聖剣の行方にどうかかわって行くのか?
この物語は、脅威の先住知的生命体が住む惑星上で孤立するレヴァイアタン国に、ヒューマンスードとして生まれた一人の奴隷少年のある決断と冒険から始まった。剣と魔法と勇者の逆進化世界に繰り広げられる、一大サーガの幕開けである。
【世界設定】 遠い過去、経済・自然・政治・戦争危機と、あらゆる点で飽和点に達した人類は、Ωシャッフルと呼ばれる最大級のバイオハザードと大地殻変動を同時に向かえ破滅寸前だった。 この時、グレーテルと呼ばれる新知性が、偶然にも地球に破損漂着した宇宙特異点ゲートを修理することに成功し、数%の人間達を深宇宙のある惑星に転移させた。
しかしグレーテルは転移先惑星のテラホーミングに失敗し、辛うじて人間が生息できるスポットへ彼らを分散させる事になった。レヴァイアタンはそんな分散先に作られた国の一つだった。
文字数 247,803
最終更新日 2019.09.30
登録日 2019.08.31
田舎で住む少年ロイドには、幼馴染で婚約者のルネが居た。しかし、いつもの様に農作業をしていると、ルネから呼び出しを受けて付いて行くとルネの両親と勇者が居て、ルネは勇者と一緒になると告げられた。村人達もルネが勇者と一緒になれば村が有名になると思い上がり、ロイドを村から追い出した。。
ロイドはそんなルネや村人達の行動に心が折れ、村から近い湖で一人泣いていると、勇者の仲間である3人の女性がロイドの所へとやって来て、ロイドに向かって「一緒に旅に出ないか」と持ち掛けられた。
これは、勇者に幼馴染で婚約者を寝取られた少年が、勇者の仲間から誘われ、時に人助けをしたり、時に冒険をする。そんなお話である
文字数 124,697
最終更新日 2019.09.30
登録日 2019.08.01