すれ違い小説一覧
舘家の三兄弟、聖人、賢人、優人の恋愛模様。三部作です。愛しい彼女の為に、野郎どもが右往左往するお話。
聖人は隣に住む8才年下の幼馴染・蛍に、いつしか『妹以上』の想いを抱くようになっていた。けれど、蛍は彼を兄のように慕っていて……。愛しいけれど、手は出せない――そんな相手にジリジリする聖人のお話。
文字数 66,093
最終更新日 2020.01.13
登録日 2020.01.02
主人公は歩夢。大学病院後期研修医の2年目。妻は優子。大病院経営の一人娘(国際ウイルス販売業者社長の娘)である。小児科に入院している美紀は原因不明の病におかされていた。美紀の母親も開業医兼シングルマザーだった。
文字数 857
最終更新日 2020.01.12
登録日 2020.01.12
「お前のことを愛しているよ!」
鬱陶しい王子様から婚約破棄されるために、王子様の妹を虐めてみます。
この作品は、「婚約破棄されたら今度は魔法使いに愛される?〜悪役令嬢が処刑されても生きていた件〜」という作品の部分的なパロディーになっています。登場人物だけはほぼ一緒です。
文字数 670
最終更新日 2020.01.12
登録日 2020.01.12
悪役というレッテルを貼られた少女は、救いのない牢獄の中で自殺を試みた。目を瞑り毒薬を口に含んだ瞬間、命は天に召され……なかった。目が醒めると、昔から何も変わっていない幼馴染の姿があった。
「今すぐ助けてやるから!」
勇ましい幼馴染を前にして令嬢は悟った。どうやら結婚相手を間違った、と。
「ねえ、私にやり直すチャンスをくれない?」
令嬢は無実の罪を晴らす戦いを始める。全ては支えてくれる幼馴染のために。
文字数 7,334
最終更新日 2020.01.10
登録日 2019.12.11
文字数 22,930
最終更新日 2020.01.08
登録日 2020.01.05
最愛の妹を失った王子は婚約者のキャシーに復讐を企てた。非力な王子ではあったが、仲間の協力を取り付けて、キャシーを王宮から追い出すことに成功する。
目的を達成し安堵した王子の前に突然死んだ妹の霊が現れた。
「お兄さま。キャシー様を3日以内に連れ戻して!」
存亡をかけた戦いの前に王子はただただ無力だった。
王子は妹の言葉を信じ、遥か遠くの村にいるキャシーを訪ねることにした……。
文字数 17,506
最終更新日 2020.01.07
登録日 2019.12.02
彼の行動にはもううんざりしていて。
ずっとイライラしていた。
でも、
本当の理由を知って
好きが募った。
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
詩乃(しの)×龍(りゅう)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
文字数 1,657
最終更新日 2020.01.07
登録日 2020.01.07
平民のライリーは、神託を受け聖女となり魔王討伐隊に参加した。一度は撤退しながらも、魔王を無事討伐し終わった。けれど、魔王を倒したライリーの力は異世界の神との契約により、与えられたものだった。契約内容は力を与える代わりに、魔王を討伐した暁には、ライリーは異世界の神の花嫁になること。けれどライリーは、自国の第二王子に心を寄せていた。最後の思い出にと、第二王子であるエイダンに告白するが──。
文字数 2,372
最終更新日 2020.01.06
登録日 2020.01.06
商社に勤め新入社員業務に励む毎日の莉子には秘密があった。昔の恋のトラウマでリアルでの恋よりも、妄想が尊いと感じる腐女子だったのだ。
そんなモテないお局OLの自分をこれでもかと犬並みに慕う後輩の大男 泉健太郎と先輩後輩として今日も戯れあう莉子だったが、突然7年前に別れた元恋人である桜川翔が、業務提携を進めている超大手取引先のキーパーソンとして現れる。
突然の再開にとまどう莉子に翔は《結婚を前提とした交際》を会社の仲間達の前で公然と迫るが…。
なにやら周りの反応がおかしい?
部長達は何故かソワソワ…
泉は妙に不機嫌で…
翔の会社から正式なお見合い話はくるし…
お試し期間が始まるし…
そうこうしてたら翔に『莉子、俺の身体、好きに使いなよ』なんて言われるし…。
(これは本気にしてもいいのだろうか?)
あれっ…?
いっ、泉?あんた、なんか怒ってない??
文字数 84,907
最終更新日 2020.01.05
登録日 2019.09.21
新進気鋭のメイクアップアーティスト『シン』。誰をも魅了する容姿を持った、私の大好きな『先生』だ。先生の特別になりたい。けれども、私では無理だということは重々承知している。合言葉が通じる関係。それだけでよかった。そんな穏やかな関係は、私の一言で変わってしまった。
欲張ってしまいそう。
私にだけ、特別なキスをください。
文字数 9,199
最終更新日 2020.01.05
登録日 2017.11.11
え、わたくしが婚約破棄されるのですか?
わたくしに問題があるのならおっしゃってください!
文字数 1,202
最終更新日 2019.12.26
登録日 2019.12.26
「神に愛されし国」と名高いバイフーラ王国の姫君は、バイフーラの至宝と呼ばれ、諸外国からひっきりなしの求婚を受けるのが慣例である。
しかし第四王女リリアルーラは成人を迎えたにもかかわらず、未だ婚約者の一人もいない。
「禍の姫君」と不名誉な呼び名を付けられて二年が経つ。その呼び名のおかげで、数多の求婚も途絶えてしまった。
「リリアルーラ、運命を迎えに行こう」
兄王太子ルーユアンに誘われ、リリアルーラは砂漠の国へ旅に出る。
そしてリリアルーラは、彼女の運命――砂漠の国シャファーフォン王国の国王、サジャミールに出会う。
リリアルーラは生涯初めての恋に落ちた。
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完結しました。お付き合いいただきありがとうございました。
そのうちルーユアンの話が書けたらいいなと思ってます。
ムーンライトノベルズでも投稿しています。
文字数 138,458
最終更新日 2019.12.25
登録日 2019.02.14
婚約しようと囁かれたのはついさっき。
で、今、「さっきのあれは……」とか言われてるんですけどあたし。
文字数 682
最終更新日 2019.12.24
登録日 2019.12.24
とある子どものできない貴族に養子として引き取られた娘ーーノノアント。しかし一人の女の子が産まれ、姉となった。貴族の血筋の引く妹ができたことにより『いらない子』となってしまったノノアント。元から自分の存在意義を求めることをやめていた。そんな時、少年の暖かさがノノアントの冷めきった心を微かに温めた。唯一気を許せる存在となりつつあった少年はある日から姿を見せなくなり、十年後にその姿を現した。妹の騎士として。
文字数 39,407
最終更新日 2019.12.23
登録日 2016.07.26
「婚約を解消しましょう。私ではあなたの奥方にはなれそうもありませんから」
貧乏貴族のセレスティアにはものすごく横柄な婚約者がいる。そんな彼も最近ではずいぶん優しくなってきたと思ったら、ある日伯爵令嬢との浮気が発覚。そこでセレスティアは自ら身を引こうとするのだが…?前向き娘とツンデレ男のすれ違い恋物語。
文字数 18,562
最終更新日 2019.12.22
登録日 2019.12.22
藤城杏咲は十年前、父の再婚相手の連れ子だった義弟であった巽と一度だけ関係を持った。それを、義母に見られて両親は離婚してしまい、音信不通に。
そして十年後、セックスに対してトラウマを持つようになってしまった杏咲は、濡れない身体を隠して上司である恋人に抱かれており、杏咲を溺愛する優しい彼からプロポーズをされていたが踏み切れないでいた。
そんな杏咲の前に、彼女が商品開発をしている化粧品会社の社長令嬢の婚約者として現われた巽が、アムネシアの薔薇の香りを纏って言う。
「今度のアムネシア十周年の特別企画の口紅は、藤城さんと僕とで開発をします」
コンセプトは「禁断の愛」だった――。
※他サイトに掲載してますが、修正しています
文字数 157,766
最終更新日 2019.12.21
登録日 2019.12.10
今夜、王子様から婚約破棄される。
さて、私は対策をしなければならない。
文字数 1,555
最終更新日 2019.12.20
登録日 2019.12.19
公爵家へメイドとして雇われることになった孤児院育ちのアリーチェ。
優しい人達に囲まれて幸せな日々を過ごしていたある日、何故か公爵様の目に止まってしまい──
恋愛事にポンコツなアリーチェと、彼女の正体に気付きながら溺れていく公爵様。そんな二人がすれ違いながらもハッピーエンドを目指します。
※Rはさらっと話も短くサクサク終わります。
※ゆるゆる穴だらけ設定にて何卒お許し下さい。
文字数 11,860
最終更新日 2019.12.15
登録日 2019.12.12
――もし、親友と同じ人を好きになってしまったらどうしますか?
20歳になった主人公、楠恭子(くすのききょうこ)が荷物を片付けている時に出てきたのは、高校生の頃につけていた日記帳。ページを捲りながら、懐かしい日々に思いを馳せる彼女。しかし、そこに綴られていたのは、決して楽しい思いでばかりではなく――。
平穏で。穏やかで。けれど、なんの代わり映えもしない平凡な高校生活を送っていた恭子の日常は、三年生に進級した時のクラス替えで、片想いだった相手──福浦晃(ふくうらあきら)と同じクラスになった事で変わり始める。
やがて晃の友人である容姿端麗な美少女、立花玲(たちばなれい)を交えたトライアングルは、様々な軋みを生みだしながら季節をこえていく。
そんな中、ある日玲が倒れたことで事態は急変する。
卒業まで、残された時間が少ないことを悟った恭子と玲は、バレンタインデーに共に告白することを決意するのだった。
決戦の日は、バレンタイン・デイ(ズ)
はたして、二人の勝負の行方は?
※『見上げた空は、今日もアオハルなり』の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含みますので、ご了承願います。
※表紙絵は、白井様に描いて頂きました。
文字数 96,291
最終更新日 2019.12.14
登録日 2018.11.12
出会った男は自分の名前を野良という。
出会った女はわがままで自由だけど純粋。
二人が愛し合うその先とは……。
男女でどこか交わることのない感情がすれ違いや勘違いをうみだす。
どこか歯がゆくも切ないラブストーリー。
文字数 11,190
最終更新日 2019.12.10
登録日 2019.12.03
恋人に振られてボロボロになった教師と、いつも笑顔で全てを覆い隠す傷ついた子供な生徒の恋物語。
ずっと先生が好きでした。高校三年生の春。桜の木の下で、青年は教師に告白した。返答は、「性別と歳を考えろ馬鹿が」。それでもめげない青年は教師に纏わりつき、いつしかその心を癒す。時間をかけて、青年を受け入れた教師は青年に想いを伝えるが、返答は意外なものだった。
こんな話が読みたい!と思った結果の慣れの果て。
思いつきで書いたため、かなり訳の分からない話と文章になっている気が……。何でも許せる人向け。深く考えないで読んでいただけるとありがたいです。
そして、もっと素敵なお話に昇華してくださる方をお待ちしております。
文字数 39,258
最終更新日 2019.11.30
登録日 2019.11.15
高校一年の冬、ひょんなことがきっかけで学年一の美少女・浜崎花音とカラオケに偶然居合わせることになったのだが、主人公の深沢潤と浜崎花音には周囲にほとんど知られていなかった少しばかりの過去があった。
過去、中学時代の一時期だが、同じ中学に通っていた潤と花音は体育委員をきっかけにして知り合った。お互い惹かれていき気持ちを持っていたのだが、素直になれずに言葉にして伝えることがないどころか、心にもないことを口にしてしまう。そうして近付いた距離は知り合う以前と同じようになって中学を卒業することになってしまった。
その後、偶然同じ高校に進学したのだが、中学の時のように話すことはないまま月日だけが過ぎていった。
そんな二人が再び出会い、距離が近付いては離れて、又、潤の周囲にいる人物達を巻き込んで繰り広げられる普通の高校生の普通の恋愛。
文字数 394,234
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.09.07
巫女と領主の話
前世のことがあって巫女は領主と関わりたくない
でも領主は巫女を手元に置きたくて
*初めて書きます。お目苦しいところもありますが、温かく見ていたたげましたら幸いです。
文字数 71,234
最終更新日 2019.11.28
登録日 2019.08.26
主人公が愛した男には、すでに身分違いの平民の恋人がいた。
貴族の娘であり、正妻であるはずの彼女は、誰も来ない離れの窓から幸せそうな彼らを覗き見ることしかできない。
愛されることもなく、夫婦の営みすらない白い結婚。
三年が過ぎ、義両親からは石女(うまずめ)の烙印を押され、とうとう離縁されることになる。
そして彼女は結婚生活最後の日に、ひとりの神父と過ごすことを選ぶ。
誰にも言えなかった胸の内を、ひっそりと「彼」に明かすために。
これは婚約破棄もできず、悪役令嬢にもドアマットヒロインにもなれなかった、ひとりの愚かな女のお話。
この作品は小説家になろうにも投稿しております。
扉絵は、汐の音様に描いていただきました。ありがとうございます。
文字数 4,454
最終更新日 2019.11.25
登録日 2019.11.25
「私が目を閉じたら、別れていいよ。死んだら、別れてください」
「……無理なダイエットで貧血起こしただけで天国とか寝ぼけるやつが簡単に死ぬか、あほ」
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散々嘘を吐いた。けれど、それでも彼は別れない。
「俺は、まだ桃花が好きだよ」
どうしたら別れてくれるのだろうか。
分からなくて焦った私は嘘を吐く。
「私、――なの」
彼の目は閉じなかったので、両手で隠してお別れのキスをした。
――――
お見合い相手だった寡黙で知的な彼と、婚約中。
自分の我儘に振り回した挙句、交通事故に合う。
それは予期せず、防げなかった。
けれど彼が辛そうに自分を扱うのが悲しくて、別れを告げる。
まだ好きだという彼に大ウソを吐いて。
「嘘だったなら、別れ話も無効だ」
彼がそういのだが、――ちょっと待て。
寡黙で知的な彼は何処?
「それは、お前に惚れてもらうための嘘」
あれも嘘、これも嘘、嘘ついて、空回る恋。
それでも。
もう一度触れた手は、優しい。
「もう一度言うけど、俺は桃花が好きだよ」
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性悪男×嘘つき女の、空回る恋
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元銀行員ニューヨーク支社勤務
現在 神山商事不動産 本社 新事業部部長(副社長就任予定
神山進歩 29歳
×
神山商事不動産 地方事務所 事務員
都築 桃花 27歳
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文字数 95,601
最終更新日 2019.11.21
登録日 2019.11.12
春に同居・・・犬が増えました。
迷い犬だと思ってたのに・・・・・挨拶もされて、それに・・・・。
一人暮らし始めたばかりの私に心強い相棒が????
初めての就職、知らない人ばかりで不安だからって会社にまでついて・・・・来てくれて。
あっさりと受け入れてる私はやっぱり不安だし寂しかったんだと思う。
きっとあの頃も。
悲しい別れは覚えてないくらい小さくて、それがちょっとだけ後ろめたくて。
素直じゃない千早と一生懸命修行課題をこなしたいと努力したいナナオ。
それはそれはずっと昔、静かで静謐なあの場所から続いていました。
ちょっとだけファンタジーを入れた千早とナナオのお話です。
文字数 105,386
最終更新日 2019.11.18
登録日 2019.11.01
学校一の美少年と噂される男と出会い頭に衝突してしまった。。
放課後、その美少年が部活中の俺のところにやってきて、飯を奢れと言ってきた。
怒っているのか、遊ばれているのか分からないが、俺はその申し出を受けることにする。
荒っぽく鈍感な上条 翔(かみじょう かける)と、
いまいち素直になれない学校一の美少年、竹内 楓(たけうち かえで)。
上条の親友の中西 灯夜(なかにし とうや)は少しずつ状況を理解し始めたようだが…?
青春系恋愛BLです。いかがわしいシーンはありません。後半まぁまぁシリアスな雰囲気になりました。タイトルに反してコメディ要素はないです。
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2019/11/12(火)
無事完結しました!結局性癖は隠せないのですね。学びました(笑)
最後数話を書くのが寂しくて嫌すぎて辛くて楽しかったです。
1つでも感想もらえたら嬉しいな。
2作目もぼちぼち書き始めます。これからもよろしくお願いします✨
文字数 22,773
最終更新日 2019.11.11
登録日 2019.09.16