王子小説一覧
【幼い頃から一途に受けを好きな騎士団団長】×【頭が良すぎて周りに嫌われてる第二王子】
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『王様、それでは、褒章として、我が伴侶にエレノア様をください!』
あの男が、アベルが、そんな事を言わなければ、エレノアは生涯ひとりで過ごすつもりだったのだ。誰にも迷惑をかけずに、ちゃんとわきまえて暮らすつもりだったのに。
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第二王子のエレノアは、アベルという騎士団団長と結婚する。そもそもアベルが戦で武功をあげた褒賞として、エレノアが欲しいと言ったせいなのだが、結婚してから一年。二人の間に身体の関係は無い。
幼いころからお互いを知っている二人がゆっくりと、両想いになる話。
文字数 29,419
最終更新日 2024.09.02
登録日 2024.09.02
王子! その溺愛、間違っています!
返却不可なら……せめて正しい方法で愛してくれませんか!?
ドレスに恋したドレス職人見習いのリルアは、
ドレス観察に訪れた夜会で謎の美青年と顔見知りになる。
美青年の正体は第三王子で、
気づいたときには囲い込まれ、すでに婚約していた――!?
ドレスはいくらでも買ってあげる!?
王家お抱えの職人が直接指導してくれる!?
私はそんなこと望んでいません。
あなたの溺愛、間違っています!
返却不可の歪んだ溺愛を正したいと奮闘するラブコメです。
文字数 43,662
最終更新日 2024.09.02
登録日 2024.08.31
「見つけた、おれの花嫁…!」ジャングルの奥地へ獣人族の研究のためにやってきたハル(Ω)は、獣人・ワーウルフの王子(a)ユキに見染められてしまう。第一印象は最悪で、考えれば考えるほどムカつく相手なのに、なぜかハルの身体はウズいてしまい…!?
⚠️獣型⇄人型に変化するタイプの獣人(わんこ)です
⚠️犬科の性器の描写、獣姦要素があります
【ジャンル】
ローファンタジー・ラブラブ・ギャグ・切ない・ハピエン・子作り・城もの
【メインCP】
攻め・ユキ(a)
獣人族の王族。とってもお金持ちのボンボン!社交の場ではなんでもそつなくこなせるスパダリ風味の美青年なのに、日常生活ではちょっと自分の世界強めの天然くん。獣人調査のためにやってきたハルに一目惚れし、結婚して!!!おれの子供産んで!!と迫る。モフモフの耳と尻尾がチャームポイント。ハルのことを運命のつがいだと言い張っている。
受け・ハル(Ω)
普通の大学院生。幼い頃から獣人族に憧れていて、大好きすぎて院でも専攻している。幼稚園のアルバムには「じゅうじんぞくのおよめさんになりたい」なんて書いていたのに、いざそれが現実になると…!?!?ものすごい面食い。ユキの顔が好き。
ちょっとおバカな天然わんこと、ツンデレ風味の主人公のアレコレを楽しんで頂ければ幸いです♡
複雑な世界観や設定のない、 深く考えずにさらっと読めるエロ・ラノベです。
出会い〜子作り準備期〜子作り期〜妊娠後期〜こいぬ出産後のえっちまで予定してます。みなさんからリアクション貰えたら喜んでたくさん書いちゃうのでいっぱい応援してください♡
それぞれのお話の題名に、
ちょっとえっちなやつ*
えっちなやつ**
すごくえっちなやつ*** で印を付けています。
⚠️攻めが受けの性器、アヌスを舐める表現が度々あります。苦手な方はお気を付けください
🌸別サイトで連載中の自創作を修正し、大幅加筆したものをこちらのサイトさんにアップしています。(向こうのサイトさんでは出会い編、婚姻編、奔走編63話まで公開しています)
表紙絵・お絵描きAIばりぐっどくん
文字数 25,480
最終更新日 2024.08.31
登録日 2023.12.21
事故に巻き込まれて亡くなった高校生。
目が覚めると、好きだった物語の世界に転生していた!私に用意された結末は死か監禁の2択?!
文字数 221,987
最終更新日 2024.08.30
登録日 2021.09.05
気がついたら俺はピンクブロンドの髪の毛のいかにもヒロインそうなこの肩を持ちながら、めっちゃ性格もよくて綺麗で完璧な自分の婚約者に婚約破棄を言おうとしていた。いや、馬鹿だろう。あいつがいじめをするわけがない。なぜ俺はこんなことをしているのか…どうにかしなければ!!
文字数 10,174
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.08.22
捨て子のジュリアは、他の兄弟とは違いガリガリの発育不良だ。醜いアヒルの子と、からかわれて卑屈な性格になった。13歳で首都にメイドとして働きに出たジュリアは、精霊を見てぼんやりして首になるのを恐れて暮らす。そんな時、屋敷の若様が屋敷に帰って来てビックリする。「お前は精霊使いだ!」イオニア王国の伯爵令嬢だと言われても、ジュリアはなかなか信じられない。でも、祖国からお祖父様とお祖母様が迎えにきて……ハンサムな若様、チャーミングな王子様と別れて、内乱が続く祖国へ!
文字数 210,603
最終更新日 2024.08.29
登録日 2019.08.05
いや、私はあなたをいじめてなどいませんよ。
何かの間違いではないですか。
むしろいじめてきたのはあなたの方ですよね?
文字数 17,401
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.08.27
「お姉様……あぁ、お姉様。わたくしはとても酷い妹です……。だってそうでしょう? お姉様の婚約者であるロイド様のことを好きになってしまったのですから」
生まれてからずっと可愛がっていた妹のモモルが、ある日突然、胸の内を語りました。
私の婚約者――ロイド様と、体の関係を持ってしまったと……。
モモルは、妹である自分のことが可愛いなら許してほしい、そしてロイド様を譲ってほしいと、涙ながらにお願いをしてきました。
元々、これは親同士が決めた婚約です。
ロイド様とは、日々言葉を交わすことはあれども、未だに手を握ったことすらありません。所詮、その程度の仲です。
だから、私は妹の願いを叶えることにしました。
09/09
HOT、人気、恋愛、各2位にランクインさせていただきました。
本当にありがとうございます!
2023/03/27
書籍化に伴いまして、タイトルを変更しております。
変更前「妹に婚約者を寝取られたので婚約破棄することにしました。……え? まだ私に未練があるのですか? 私は全くありませんので、どうぞ末永くお幸せに」
変更後「妹に婚約者を寝取られましたが、未練とか全くないので出奔します」
文字数 188,598
最終更新日 2024.08.25
登録日 2021.09.02
王太子の婚約者であるシュネイリアは、【予知】の力で自身が十六歳で死ぬことを知った。
さらに十年後の未来で、婚約者のリュアンダルは、シュネイリアの死を引きずって十年間婚約者を持たず、彼女の死に囚われていた。
彼は、後悔しているのだ。
シュネイリアに同じ想いを返せなかったことを。
十年後の彼の心を溶かすのは、彼の新しい婚約者である隣国の王女だった。
予知を通して、十年間彼が苦しむことを知ったシュネイリアは決意した。
今この婚約を破棄することは出来ない。
だけど、自分が十六を迎えてなお、生きることが叶えば、この婚約を破棄してあげよう。彼を望まない婚約から解放してあげよう──と。
文字数 21,679
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.08.22
公爵令嬢のフィオーナは、両親も持て余してしまうほどの一風変わった女の子。
ある日、魚釣りをしているフィオーナに声をかけたのは、この国の第二王子エリオスだった。
王子はフィオーナの奇行をすべて受け入れ、愛情を持って接し始める。
王宮でエリオスと共にほのぼのライフを満喫するフィオーナ。
しかしある日、彼の婚約者が現れるのだった。
ほのぼのハッピーエンド物語です。
小説家になろうにて重複投稿しています。
文字数 14,796
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.08.25
ローランド王子からリリアンを婚約者にすると告げられ婚約破棄されたクレア。
王命により決められた婚約なので勝手に破棄されたことを報告しなければならないのだが、そのときリリアンが倒れてしまった。
予想外の事態に正式な婚約破棄の手続きは後回しにされ、クレアは曖昧な立場のままローランド王子に振り回されることになる。
文字数 10,927
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.08.25
過保護な義兄に守られて育ち社交界デビューを迎えた侯爵令嬢クリスタ。
デビュー直後、皇太子妃候補として扱われていることに気づき、愕然とする。
義妹を本家の姫として崇め、守ってきた義兄ビルヘルムは
義務として皇太子に嫁ぎ、その操を捧げることを強いられる義妹に・・・・
誠実で聡明な皇太子リオネルは高潔な淑女クリスタに執着し、徐々に壊れていく
第一章は全年齢OKな内容です。第二章から性的な表現を含みますのでご注意ください。
~連載中~
【R-18】藤堂課長は溺愛したい。~地味女子は推しを拒みたい。
~完結~
官能令嬢小説 大公妃は初夜で初恋夫と護衛騎士に乱される
*主な登場人物*
・クリスタ
堅実な侯爵家の令嬢で謙虚で欲がない。
立ち振る舞いは美しく教養があるが社交界に憧れがなかったためダンスは練習を熱心にしておらず不得意。
恋愛事に疎い。シンプルで肌の露出の少ない服装を好む。
公の場では完璧な淑女ながら、無邪気な面があり、家族、特に義兄のビルヘルムや侍女のジェンには本音を見せ甘えたがり。
・ビルヘルム
侯爵家の傍系男爵家から養子に入りクリスタの義兄となる。
男3人兄弟で育ち、本家の姫であるクリスタに護衛として付き従う。
何よりもクリスタを優先する。
・皇太子リオネル
勤勉で寛大、誠実と評判の皇太子。
子供自体から知っているクリスタと久しぶりに再会してから、クリスタを妃に望み、独占欲から戦略的に囲い込む。
クリスタへの欲望が高まっていき、クリスタが懐いているビルヘルムに嫉妬する。ダンスの名手。
・ウィストリア侯爵
クリスタの父で外務大臣。皇太子はじめ皇族一家の忠臣であり、まじめで信頼を集めている。クリスタのことを思っており、皇太子との結婚で愛娘が幸せになるものと信じている。養子のビルヘルムにも優しく息子として信頼し仕事の補佐をさせている。
・ギルバート・バルモン子爵
クリスタの9歳年上の実兄。ウィストリア侯爵家の跡継ぎ。
外務大臣を務める父に代わり侯爵領を治めながら、皇都の父の補佐も務める。
父からすでにバルモン子爵の位を継承されている。クリスタをつい子ども扱いしてしまう。
伯爵家から嫁いだ妻との間に息子と娘がいる。
文字数 101,523
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.03.21
13話完結
結婚の時期を迎えたラバナン王国の王子ジルリアと双子の王女アンジェリーナとフランシーヌ。
フランシーヌがダンドリオン侯爵家に嫁ぎ、その半年後ジルリアとライラの結婚式が執り行われた。
その後、アンジェリーナはフィランジェ王国へ入ったが、婚約者の妹のビアンカに悩まされる。
自分勝手なビアンカを利用してベッキーノ伯爵は王子を取り込み、外戚になろうと企むがあっけなく阻まれる。
ビアンカを持て余したフィランジェ王国一同は、アンジェリーナの取り成しで修道院に入る前の最後の機会を与えるため、アンジェリーナの祖国のラバナン王国へ行儀見習いに出すことになった。
ビアンカがやってきたラバナン王国では不気味な事件が頻発し、末っ子の十一歳になったばかりのベアトリスがデーティアを伴ない解決に導く。
≪赤の魔女は恋をしない8≫
2023年8月24日に36歳の若さで亡くなったブレイ・ワイアットことウィンダム・ロタンダに捧げる、私のFireflyです
あの世界観(Gimmick)が大好きでした
大好きなFirefly Fun Houseへのオマージュです
彼の若すぎる死を悼んで、WWEやAEWでは『Firefly』と呼ぶ追悼が行われました
リング中央にロッキングチェアがおかれ、客席は暗闇
そこで観客がスマホのライトを静かに振るのです
WWEでのリングネームのブレイ・ワイアットと本名のウィンダム・ロタンダの名前とGimmicと技をお借りしました
彼のキャラクターのいくつかに着想を得たのが悪霊(The Fiend)とロタンダです
He's got the whole world in his hands #ThankYouBray
楽しい悪夢をありがとう
追記
現在WWEのRAWでは、ブレイ・ワイアットのレガシーのGimmickであるWyatt Sick6が始動しました。ご興味のある方は、火曜日21時からABEMAの格闘チャンネルをご覧くださいませ。
文字数 28,054
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.12
美しいと噂される水色の髪に青の瞳の王子ジョシュアは、フレイヤ王国の城の敷地にある館で、大切に大切に外に出さないように育てられていた。通称女神。
その噂を聞きつけた隣国の皇帝が是非とも女神を我が手にと望んだが、フレイヤ王国はそれを拒否した。それに怒った皇帝はフレイヤに脅しのために戦争を仕掛ける。
その事実を知ったジョシュアは、周りの反対を無視し、人質になるべく帝国が差し向けた偵察隊に自ら攫われる。
なぜ彼が女神と呼ばれるのか、それはただ容姿が美しいからという理由だけではなかった。その真実が明かされる時、ジョシュアは、皇帝は、母国フレイヤはどうなってしまうのか。
R-18のお話にはタイトルに※つけてます。
文字数 126,442
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.05.09
ミリステア魔王国の巨大城で働く魔法薬師のメイシィ
彼女には1つ困った悩みがあった
それは、自国の第三王子、クリードに一目惚れされてしまったこと
彼のあだ名は『黒薔薇王子』
周りにいる側近たちは口をそろえて言う 「彼が病めば――――世界が崩壊する」
今日も《彼》から世界を守れ!
病み王子 × お仕事一筋女子の魔王城恋愛コメディ
なろう、エブリスタ、カクヨムにも掲載中
文字数 337,105
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.05.25
【全11話】
学園の卒業パーティーで、公爵令嬢クロエは、第一王子スティーブに婚約破棄をされそうになっていた。
しかし、婚約破棄を宣言される前に、クロエは倒れてしまう。
クロエの余命があと一年ということがわかり、スティーブは、自身の感じていた違和感の元を探り始める。
スティーブは真実にたどり着き、クロエに一つの約束を残して、ある選択をするのだった。
※一話あたり短めです。
※ベリーズカフェにも投稿しております。
文字数 13,692
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.23
【0.3%の奇跡】
物語の王子様に憧れていた反動で男性不信に陥ったヒロインが、クズヒーローと体の関係を持ち、最後に王子様と出会ったかもしれないお話です。
【0.3%の賭け】
ヒロインへの片想いを拗らせてクズに成り下がったヒーローが、ヒロインの王子様になりたくて悪戦苦闘するお話です。
【0.3%の王子様】
クズヒーローが男性不信のヒロインに王子様と認められるまでの攻防です。
【その後】
ただのバカップルの戯れです。
※クズヒーローで、純愛要素とラブコメ要素とRシーンが極少で、ヒロインもヒーローも露骨な表現を使用します。それでも大丈夫だよ〜って方、読んでいただけたら泣いて喜びます!
※作中に、ピルについての具体的な記述や数字が出てきますが、ピルは≪治療目的≫と≪避妊目的≫で異なります。作中のピルについての記述や数字はフィクション&ファンタジーだと思って読んでいただけるとありがたいです(>人<;)
※ムーライトノベルズ様にも掲載中です。
文字数 33,478
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.07
生きていれば様々なことがありますが……負けたりはしません!
文字数 86,929
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.05.21
公爵令嬢シャロンは王宮で婚約者の王子と過ごしていて、突如前世の記憶を思い出してしまう。
前世プレイしていた乙女ゲームの令嬢に転生している。しかも悪役だ。
初恋相手の婚約者には今後、無惨に婚約破棄される。
ショックで突っ伏したシャロンだが、ハッピーエンドを目指して国外追放され、平穏に暮らそうと決心。
他ルートなら暗殺される。世界滅亡の危機もある。国外追放は生きている……!
武闘派悪役令嬢シャロンは日々励む!
しかしゲームに登場しない人物が現れたり、いろいろ様子がおかしい……!?
シャロンは世界を救い、ゲームのハッピーエンドを無事迎えることができるのか……!?
将来に備えがんばる悪役令嬢と、そんな令嬢を溺愛する腹黒王子の甘々ラブコメディ。
☆本編完結しました。ありがとうございました。番外編等、追加予定です。
文字数 107,555
最終更新日 2024.08.21
登録日 2024.07.07
ifルート投稿中!作品一覧から覗きに来てね♪
第15回ファンタジー小説大賞 奨励賞&投票4位 ありがとうございます♪
◇ ◇ ◇
婚約者、護衛騎士・・・周りにいる男性達が聖女に惹かれて行く・・・私よりも聖女が大切ならもう要らない。
【一章】婚約者編
【二章】幼馴染の護衛騎士編
【閑話】お兄様視点
【三章】第二王子殿下編
【閑話】聖女視点(ざまぁ展開)
【四章】森でスローライフ
【閑話】彼らの今
【五章】ヒーロー考え中←決定(ご協力ありがとうございます!)
主人公が新しい生活を始めるのは四章からです。
スローライフな内容がすぐ読みたい人は四章から読むのをおすすめします。
スローライフの相棒は、もふもふ。
各男性陣の視点は、適宜飛ばしてくださいね。
◇ ◇ ◇
【あらすじ】
平民の娘が、聖属性魔法に目覚めた。聖女として教会に預けられることになった。
聖女は平民にしては珍しい淡い桃色の瞳と髪をしていた。
主人公のメルティアナは、聖女と友人になる。
そして、聖女の面倒を見ている第二王子殿下と聖女とメルティアナの婚約者であるルシアンと共に、昼食を取る様になる。
良好だった関係は、徐々に崩れていく。
婚約者を蔑ろにする男も、護衛対象より聖女を優先する護衛騎士も要らない。
自分の身は自分で守れるわ。
主人公の伯爵令嬢が、男達に別れを告げて、好きに生きるお話。
※ちょっと男性陣が可哀想かも
※設定ふんわり
※ご都合主義
※独自設定あり
文字数 312,268
最終更新日 2024.08.20
登録日 2022.08.27
天才第二王子は引きこもりたい 【穀潰士】の無自覚無双
レンタル有り「この穀潰しが!」
アストリア国の第二王子『ニート』は十年以上王城に引きこもっており、国民からは『穀潰しの第二王子』と呼ばれていた。
ニート自身その罵倒を受け入れていたのだ。さらには穀潰士などと言う空想上の職業に憧れを抱いていた。
だが、ある日突然、国王である父親によってニートは強制的に学園に通わされることになる。
しかし誰も知らなかった。ニートが実は『天才』であるということを。
今まで引きこもっていたことで隠されていたニートの化け物じみた実力が次々と明らかになる。
学院で起こされた波は徐々に広がりを見せ、それは国を覆うほどのものとなるのだった。
その後、ニートが学生ライフを送りながらいろいろな事件に巻き込まれるのだが……
「家族を守る。それが俺の穀潰士としての使命だ」
これは、穀潰しの第二王子と蔑まれていたニートが、いつの日か『穀潰士の第二王子』と賞賛されるような、そんな物語。
文字数 293,118
最終更新日 2024.08.20
登録日 2022.10.26
フィオナはデビュタント用に仕立てた可愛いドレスを婚約者であるメルヴィンに見せた。
すると彼は、とても怒った顔をしてフィオナのドレスを引き裂いた。
メルヴィンは自由に仕立てていいとは言ったが、それは流行にのっとった範囲でなのだから、こんなドレスは着させられないという事を言う。
しかしフィオナから見れば若い令嬢たちは皆愛らしい色合いのドレスに身を包んでいるし、彼の言葉に正当性を感じない。
それでも子供なのだから言う事を聞けと年上の彼に言われてしまうとこれ以上文句も言えない、そんな鬱屈とした気持ちを抱えていた。
そんな中、ある日、王宮でのお茶会で変わり者の王子に出会い、その素直な言葉に、フィオナの価値観はがらりと変わっていくのだった。
変わり者の王子と大人になりたい主人公のお話です。
文字数 132,587
最終更新日 2024.08.19
登録日 2024.07.26
僕は、王太子ロバート・ローズノルド。
婚約者メアリ・カートレットは、家柄も容姿も優れた伯爵令嬢だ。
しかし結婚三か月前、彼女は「自分の前世は日本人」と恐ろしい告白をした。
なぜなら我が国で転生者は、悪魔つき・魔王の手先と忌み嫌われるからだ。
かつて転生者は悪魔祓いの過酷な儀式を受けさせられ、多くが死んだ。
当然、王太子である僕と転生者との結婚は認められない。
メアリは「自分は断罪される悪役令嬢だから、婚約破棄される運命」と諦めている。
この科学の時代、危険な悪魔祓いは法律で禁じられている。
だからメアリを科学の力で治そうと、僕は脳科学の創始者である天才医師サイ・クマダ博士に相談した。
博士は、転生はただの妄想に過ぎないと断言。希望が見えてきた。
僕は博士にメアリの治療を依頼した。
この国に、メアリほど王太子妃に相応しい女性はいない。
王家のため国家のため、僕はメアリから前世を忘れさせてみせる!
完結しました。
初めて異世界転生婚約破棄物語に挑戦しました。
用語とかおかしな点がありましたら、ぜひ、お知らせください。
エブリスタ・小説家になろうにも掲載してます。
文字数 82,820
最終更新日 2024.08.19
登録日 2024.07.05
王国を守るために奮闘する若き王子ルカと、彼を支える聡明な貴族令嬢クラリッサの物語。強力な敵が国境に迫る中、二人は共に試練を乗り越え、国を守るために奮闘します。戦いの中で深まる絆と、運命に立ち向かう二人の成長を描いた、愛と勇気のファンタジーです。
文字数 19,586
最終更新日 2024.08.19
登録日 2024.08.19
「婚約破棄」「令嬢」「聖女」などを含む短編小説をまとめた作品集です。
文字数 19,848
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.08.03
子孫を残すことを求められない男色の王子と、奴隷として生きていた少年のお話。
ムーンライトノベルズ、pixivにも掲載しています。
文字数 35,528
最終更新日 2024.08.17
登録日 2023.07.24
悪役令嬢が処刑された。王子さまは聖女様と結ばれ、国は平和になった。そんなありきたりな物語ーーの裏側の、その先。
文字数 6,833
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.03
皇太子であるアドリアン・アルフォールと王命により結婚をした主人公のイヴェット・コルベール。
初恋の相手である彼と結婚ができて幸せになれると思ったが、彼には既に心に決めた女性がいた。
その女性は、彼の補佐官であり、幼馴染でいつもアドリアンの傍にいる。
イヴェットは辛い日々を送っていたが、我慢した。いつの日かその瞳が自分へと向けてほしいという事を願いながら。
しかし、その願いは叶う事はなかった。結婚して二年が経ったある日、イヴェットは何者かの手によってあっさりと殺されてしまったからだ。
死んだと思ったのも束の間、なぜか結婚式当日に時が巻き戻っていた。最初は混乱したイヴェットだったが、これは神様がくれたチャンスだと思い、今度こそ間違えないと奮闘するも、またもや結婚して二年後に命を落とす。
何度頑張っても二年後に殺されるイヴェットは六回目にとうとう限界がきて、アドリアンへ全てを打ち明けたが裏切られてしまい、イヴェットの心は完全に壊れてしまう。
全て他人に命を奪われてきたイヴェット七回目の人生は自分の手で終わらせたいと思い、自殺を図る。
幸いにも怪我だけで済んだイヴェットだったがなんと彼女は6歳以降の記憶を失くしていた。
辛かった日々の記憶を忘れているイヴェットはまたしてもアドリアンの事を好きになってしまうのだった。
※小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 74,060
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.15
侯爵家の令嬢であるリルティアは、王太子である第一王子と婚約をしていた。
しかしある時、彼がある令嬢と浮気している現場を目撃してしまった。
リルティアが第一王子を問い詰めると、彼は煮え切らない言葉を返してきた。
彼は浮気している令嬢を断ち切ることも、妾として割り切ることもできないというのだ。
それ所か第一王子は、リルティアに対して怒りを向けてきた。そんな彼にリルティアは、呆れることしかできなかった。
それからどうするべきか考えていたリルティアは、第二王子であるイルドラと顔を合わせることになった。
ひょんなことから悩みを見抜かれたリルティアは、彼に事情を話すことになる。すると新たな事実を知ることになったのである。
第一王子は、リルティアが知る令嬢以外とも関係を持っていたのだ。
彼はリルティアが思っていた以上に、浮気性な人間だったのである。
そんな第一王子のことを、リルティアは切り捨てることに決めた。彼との婚約を破棄して、あらたなる道を進むことを、彼女は選んだのである。
文字数 86,617
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.09
転生先は、未プレイの乙女ゲーの悪役令嬢だった。それもステータスによれば、死ぬ確率は100%というDEATHエンド確定令嬢らしい。
このままでは死んでしまう、と焦る私に与えられていたスキルは、『フラグ破壊レベル∞』…………?
使い方も詳細も何もわからないのですが、DEATHエンド回避を目指して、とりまフラグを折っていこうと思います!
※小説家になろうでも掲載しています
文字数 10,006
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.08.12
王立学院に勤めていた二十五歳の子爵令嬢のマーサは婚活のために辞職するが、中々相手が見つからない。そんなときに王城から家庭教師の依頼が来て……。見目麗しの第四王子シルヴァンに家庭教師のマーサが陥落されるお話。
文字数 29,308
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.07.31
「お前とは離婚させてもらう」そう言い放ったのは夫のアレン。彼の隣には、化粧の濃い可愛らしい女性がいて、彼女は私を見てクスリと笑う。二人が既に関係を持っていることを悟った私は、完全に夫から愛想を尽かし離婚に応じる。そして二人を見返すために、王妃になることを決意する。
文字数 10,015
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.08.11
ミストラル王国の侯爵家の一つであるフェリシテ家。そこの一人娘として生まれたエクレールは、両親に愛され使用人達にも慕われ、第二王子の婚約者にも内定し幸せに暮らしていた。しかし、エクレールが九歳の時に元々体が弱かった母が逝去してしまい、愛する妻に先立たれた絶望から父は領地に圧政を強いるようになってしまう。
それから一年後。領民の反乱が起こった事をきっかけに、フェリシテ家の爵位と領地は没収されてエクレールは平民となり、王子との婚約も破談になってしまった。修道院に行こうとしていたエクレールに救いの手を差し伸べたのは、母の腹心の侍女であったシトロン。娘のガレットと共に故郷に戻る予定だという彼女の誘いを受け、国境沿いの村で暮らす事に。
村で暮らし始めて七年。エクレールは、あと一週間で十七歳の誕生日を迎えようとしていた。村娘としての生活もすっかり板につき、村に来てから始めたハーブ栽培にのめり込んだ関係で、エクレールの自室には所狭しとハーブの鉢植えが置かれていた。
その日も、いつもと同じように過ごしていた。夕飯の準備をするガレットを手伝いながら、他愛もない話をして。欲しいと言われて自室にハーブを取りに行こうとした矢先、来客を告げるドアノッカーの音がなった。来客の応対をガレットに任せ、自室に戻ったエクレール。しかし、突如ガレットが声を荒げているのが聞こえてくる。
慌てて様子を見に行ったエクレール。そこにいたのは、半泣きのガレットと仕事帰りのシトロン。
そして、もう二度と対面出来ると思っていなかった、元婚約者のミストラル王国第二王子、ノワール・ミストラルが立っていた。
文字数 20,404
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.08.12
婚約選定時期の王子ジルリア。
そこに勘違い庶民の少女サンドリアがトラブルを巻き起こす。
困り果てたジルリアは、ハーフ・エルフであり魔女のデーティアに助けを求める。
妹のアンジェリーナ、フランシーヌ、ベアトリスも巻き込んで、ジルリアは恋するライラと婚約できるよう、なぜサンドリアが自分が彼女に求婚したと思いこんだのか、どうしたら解決できるのか頭を悩ます。
全18話
文字数 35,541
最終更新日 2024.08.11
登録日 2024.07.02
「他人に触られるのも、そばに寄られるのも嫌だ。……怖い」
現代ヨーロッパの小国。王子として生まれながら、接触恐怖症のため身分を隠して生活するエリオットの元へ、王宮から侍従がやって来る。ロイヤルウェディングを控えた兄から、特別な役割で式に出て欲しいとの誘いだった。
無理だと断り、招待状を運んできた侍従を追い返すのだが、この侍従、己の出世にはエリオットが必要だと言って譲らない。
しかし散らかり放題の部屋を見た侍従が、説得より先に掃除を始めたことから、二人の関係は思わぬ方向へ転がり始める。
おいおい、ロイヤルウエディングどこ行った?
世話焼き侍従×ワケあり王子の恋物語。
※は性描写のほか、注意が必要な表現を含みます。
この小説は、投稿サイト「ムーンライトノベルズ」「エブリスタ」「カクヨム」で掲載しています。
文字数 578,235
最終更新日 2024.08.10
登録日 2020.09.07
気が弱い侯爵令嬢、エディット・アーノンは、第一王子ユリウスの婚約者候補として、教養を学びに王宮に通っていた。
でも大事な時に緊張してしまうエディットは、本当は王子と結婚なんてしてくない。実はユリウス王子には、他に結婚をしたい伯爵令嬢がいて、その子の家が反対勢力に潰されないように、目くらましとして婚約者候補のふりをしているのだ。
ある日いつものいじめっ子たちが、小さな少年をイジメているのを目撃したエディットが勇気を出して注意をすると、「悪役令嬢」と呼ばれるようになってしまった。流行りの小説に出てくる、曲がったことが大嫌いで、誰に批判されようと、自分の好きな事をする悪役の令嬢エリザベス。そのエリザベスに似ていると言われたエディットは、その日から、悪役令嬢になり切って生活するようになる。
「オーッホッホ。私はこの服が着たいから着ているの。流行なんて関係ないわ。あなたにはご自分の好みという物がないのかしら?」
悪役令嬢になり切って言いたいことを言うのは、思った以上に爽快で楽しくて……。
文字数 24,807
最終更新日 2024.08.08
登録日 2024.08.05
身勝手な理由で婚約破棄される私。
しかし、それは幸せへの序章となる。
文字数 12,548
最終更新日 2024.08.07
登録日 2024.08.06