現代ファンタジー小説一覧
ガールmeetガール、ただしどっちも人の範疇をちょっと逸脱している、そんなお話し。
このお話しは、シリーズタイトル「何の取り柄もない(以下略)」の長編第二部「Dollhouse ―抱き人形の館―」でちょこっと、短編「青春短し、恋せよ乙女――ただし人狼の。」で脇をはった、昴銀子と八重垣環の、中学校時代の出逢いのお話になります。
(なので、そっち先に読まれると、こいつらの素性はモロバレになります。まあ、既にタイトルで出落ちしてますが)
お話自体は、「青春短し」同様、過去に一度マンガとして起こしたものですが、多少場面を練り直して小説としての体裁を整えてます。
例によって、生まれも育ちも関東のべらんめえ話者である筆者が、一所懸命に推敲しつつ関西弁で台詞書いてます。なので、もし、「そこはそう言わない!」がありましたら教えていただけると、筆者、泣いて喜びます。
拙い文章ですが、楽しんでいただけましたら幸いです。
※これまた例によって、カクヨムと重複投稿です。また、アルファポリス側はオリジナルの約一万五千字版、カクヨム側は短編小説コンテストフォーマットに合わせた1万字縛り版です。
※またしても、挿絵もアップします……が、何しろずいぶん前に描いたものなのと、中盤の展開が変わってるので、使える絵があんまりありません……
20210117追記:05の挿絵を追加しました、銀子の服がセーラーじゃないのは、漫画描いた時と今回テキストにした内容での展開の違いによるものです、ご了承下さい。
文字数 15,987
最終更新日 2021.01.20
登録日 2021.01.11
現代にダンジョンができて5年。ダンジョンを探索、アイテムを持ち帰る探索者が職業として認められ、ダンジョン産の物が流通し始めた。
ドロップ率の悪さから探索者を諦めた重森 大地は事故で得たボーナスで再び探索者を目指すが持ち込む量が膨大に。その上いろんな人に目をつけられて気がついたら男性探索者達に囲まれて。元々ゲイだった大地には嬉しい誤算だが……。
R18にしていますが濡れ場を書くかわかりません。
BL要素があります。
メイン投稿は『魔物好きゲイテイマーの異世界転生記』のためこちらは月一あるかどうかの更新になります。
文字数 50,629
最終更新日 2021.01.20
登録日 2020.01.27
舞台は現代の日本。主人公の安倍 紫苑(あべ しおん)は、実は平安時代の大陰陽師・安倍晴明の末裔である。16歳になった紫苑は新しい式神をさがしに京都に向かい、伏見稲荷の狐・白利を式神にするが、白利は主であるはずの紫苑をからかってばかりの意地悪な男で.....
*逆ハーレム要素あり。微エロ、親戚同士、いとこ同士、幼なじみ同士の恋愛要素もあります。苦手な方はご注意を。
*恋愛要素は要所要所でありますが、エロ要素は第2部から出てきます。
▽マークのある章は、写真や挿絵,キャラクター紹介のイラストがあるページです。
▼マークが2つのページには、直接的なエロ要素を含みます。あらかじめご了承ください。
文字数 167,925
最終更新日 2021.01.19
登録日 2018.03.01
文字数 8,242
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.19
よくあるラノベ展開?!「突然ですが私の秘書として働いてくださいませんか?」浮世離れした美形がある日契約書を持って現れて……
代々『霊感、霊視、透視、霊聴』という霊能力を掲げた占い師の一族、観音堂家のに生まれた妃翠。彼女には霊能力は授からず0感のままだった。だが、幼い頃から占いを好み特にタロットカードは数種類のタロットを組み合わせ独自の解釈をするようになる。対して長女、瑠璃は幼い頃から優れた霊能力を発揮。家族の誰もが妃翠には何も期待しなくなっていく。
平凡が一番平和で気楽だと開き直っていた妃翠に、ある日……この世の者とは思えない程の美形が、「私の秘書として働いてくれませんか? 報酬は弾みます」と契約書を携えて訪ねてくる。
どうして自分なんかに? 彼によると、
……ずば抜けた霊能力を誇る彼は、それを活かしてスピリチュアルカウンセラーという職業に就いているそう。ただ、その類稀なる容姿から、男女を問わず下心で近づく者が絶えず辟易しているという。そこで、自分に恋愛感情を抱かず、あくまで統計学。学業としての占いに精通している女性を探していたのだという。
待遇面であり得ないくらいに充実しているのを確認し、2つ返事で引き受ける妃翠。そう長くは続かないだろうけれど今の内にしっかり貯めて老後に備えようという目論見があったからだ。
実際働いてみると、意外にも心地良い。更に、彼は実は月読命でこの度、人間見習いにやってきたというのだが……?
男の秘密とは? 真の目的とは? そして彼の元を訪れる者は時に人間ではない時もあり……
文字数 66,428
最終更新日 2021.01.18
登録日 2020.11.30
嫁を! 嫁を! 嫁をくれええーーーーーーーーーっ!!!
男の血の叫びが神に届いた時、未曽有の奇跡の物語が幕を開ける!!
かもしれないっ!
文字数 2,869
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
この物語は、とある田舎町に蠢く妖怪たちに闘いを挑んだ、ひとりの熱血番長の記録である。妖怪たちから見れば無力であるはずの人間の少年が、僅かな期間で名だたる妖怪たちをシメてしまった奇跡を通じ、その原動力となった愛と勇気と友情とを、あます所なく小説化したものである──
※念のためですが、作品内に登場する人名や地名や組織は、全て架空のものです。
文字数 100,006
最終更新日 2021.01.16
登録日 2020.09.25
「くさいよね」「自分で気がつかないの?」そんな同僚たちの囁き声が聞こえる――百合は原因不明の悪臭に悩まされていた。
社内で肩身が狭くなっていた矢先、早退した百合が足の向くまま歩いた先は神社。
百合はそこでひとりの男と出会った。
異様に整った顔立ちの彼は、百合や勤め先の上司のことを知っているようで――。
彼と出会ってから百合の周囲が変化していく。
怪異が回収され、化けもの屋敷に足を踏み入れる。
――道の影や裏で異界と交じり合った、とある町でのお話。
エブリスタさまでも公開しております。
●イラストはみさわりょうさま、素敵なイラストありがとうございます!
●ロゴの素材はILLUST BOX K-factoryさま、和柄の背景素材さまにてお借りしました。ありがとうございました。
文字数 109,698
最終更新日 2021.01.13
登録日 2020.12.11
『眼』の良い少女・金樹 犀はその良すぎる目を抑えるため、伊達メガネをして生活していた。
幼馴染達と一緒の中学校生活にワクワクとしながら、初日遅刻を回避するため走っていると、暗い目をした一人の少年を出会う。
そして、その日を境に犀は、何故か怪異絡みの事件に巻き込まれる様になってしまった。
これは、霊能力を持った中学生達と人を襲う怪異達との、戦いの記録である。
追記、小説家になろうに連載中の『妖怪不思議探偵所』とのクロスオーバーは、後半に出てきます。
文字数 9,356
最終更新日 2021.01.12
登録日 2019.12.31
この世界には2種類の人間がいる。
「陽キャ」と「陰キャ」
陽キャは常に優遇され、陰キャは常に虐げられる。
そんな世界にひとつの希望が生まれる。
なんて壮大な物語ではないんだな〜。
至って普通のいじめられ陰キャが突然手に入れちゃったチートでサクッと下克上しちゃおうって感じのSTORY。
ネタ満載、インフレ崩壊。
正直崩壊しまくってる世界をご堪能あれ〜( ̄▽ ̄)
文字数 3,036
最終更新日 2021.01.10
登録日 2021.01.10
高校に入学したばかりの人狼の少女、馨は、同じバンドの男の子に恋をしている自分に気付く。とはいえ、人狼同士でしか結ばれない定めもあり、果たして彼女は恋を実らせることが出来るのか……
このお話は、「何の取り柄もない営業系新入社員の俺が、舌先三寸でバケモノ達の相手をするはめになるなんて。」の番外にあたります。時間軸としては本編のだいたい四年前、本編では脇役の蘭馨、昴銀子、八重垣環がメインになります。
このお話は、かつて、ずいぶん昔にマンガとして一度書いたものなのですが、今回改めて同じ内容で文章に起こしてみました。
一応、ラブコメとして書いたつもりです。……ラブコメだよな、これ……
挿絵も、恥を忍んで、当時描いたマンガのコマから抜いてきました。
絵柄が古いでしょう?この程度の画力ですからねぇ……絵でやって行くのは諦めた次第。
マンガ版の方で、尺の都合で登場人物を馨と銀子に絞った関係で、環の挿絵がありません。筆者的にはこの三人の中で一番美人さんなのに残念なことです。
あと、書いてる奴が関東の人間なんで、関西弁は間違ってる可能性があります。もちろん充分気を使って書いてるつもりですが、お気づきの点があればご指摘いただければ嬉しいです。
※なお、参考にしているのは昔買ったいくつかの関西の方の同人誌と、サラ・イネスさんの「大阪豆ゴハン」「誰も寝てはならぬ」、さらには田丸浩史氏の「最近のヒロシ」あたりです。
お目汚しですが、楽しんでいただけましたら幸いです。
※例によってカクヨムと重複投稿です。ただし、今回は、カクヨム側は、コンテストのレギュレーションに合わせた一万字縛り版で、こっちがオリジナルの一万五千字ほどあるヤツになります。
※こっちは、長編側との設定の整合とかの都合があるので、そのあたりの設定説明が盛られてる版になります。あとちょっと文章表現をあっちでは削ってたりもしますが。字数の都合で。
文字数 16,204
最終更新日 2021.01.08
登録日 2020.12.27
「人の記憶は図書館そのもの。その中で壊れてしまった本を修復、修理するのが、僕の役目です」
私が彼に出会ったのは、ちょうど今から一年程前のこと。
彼は自らを図書館司書と名乗った。
名前は、聞けなかった。
彼が、司書さんが私にとってのなんなのか、一言でまとめるのは難しい。
ただこれは言える、「感謝するべき存在」であるのは確かだ。
一体司書さんがこれまで、どれほどの人間をあぁやって救ってきたのかはわからないけれど、大勢いるんだと思う。
そしてそんな人々は私が死んだ後でも、増えていくんだろう。
これは、ある図書館の少年の、お話し。
文字数 4,576
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.01
春、高校2年生となり新たなクラスにもなじみ始めた島崎綾人はあるスマホゲームを始めたせいで意識を失う。
目覚めた綾人が見たのはラノベで見るようなファンタジー世界でもない。
かと言って自分の知ってる世界ではない。
そこで綾人が見たのは建物は倒壊、車は横転したままツタが巻きついてるような崩壊した街。
割れたアスファルトから飛び出る雑草が見えてしまうような道を進んでであったゴブリンとの戦闘。
この世界で初めて経験するのは、恐怖、焦り、痛み、狂気
もし本当にセカイにモンスターが現れたら僕たちは…………
他サイトでも更新
作者が学生なのでテスト期間などは更新が停止します。
【毎週 火・金曜日更新】
文字数 52,823
最終更新日 2021.01.05
登録日 2020.09.05
アクションミステリー×ローファンタジー
アメジストクルーズ船自爆テロ事件。
乗客員2532人、乗組員1211人死亡。生存者は0人。
原因は、超能力者による自爆テロとされた。
爆発の元となった能力は、『パイロキネシス』だった。
この船には、高良正人の父が乗っていた。
正人の父も超能力者であり、その能力はパイロキネシスだった。
テロの実行犯は父とされた。
「父さんはやってない!」
正人は、父が実行犯でないと確信していた。
父の無実を立証するため、正人は決意する。
"俺は、警視庁に就職する"
父の無実の罪を晴らすために!
文字数 145,808
最終更新日 2021.01.04
登録日 2020.04.27
『白狐の王子サマ』かもしれない、あやかしと人間とのハーフの住み込みバイト良治郎とともに、舞は、ホテルのオーナー代理として、ひと夏の体験をする。親の都合で転校することになった古上舞は、クラスに馴染めないまま一学期を終えた。夏休みに大叔父の手伝いをする事になり訪れてみれば、そこは、あやかしのお客様が宿泊するビジネスホテルだった!? 摩訶不思議な、あやかしのお客様たちと過ごした思い出。
+:-:+:-:+
高校生の作文っぽい小説が書けないかな、と思って創作してみました(子供の作文とは、という事を考えていたのが着想です)。
文字数 12,398
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.12.31
ごく普通の市内の高校に通う高校2年生の青年。いろは。
いろはは登下校中何度も黒猫を見かけるようになる。
そして、黒猫とは別にバス停でバスをずっと待っているおじいさんを何度も見かけるようにもなる。
どうしても疑問を晴らしたくなったいろはは、ある日ふとおじいさんの後を着いて行こうと思い立つ。その追いかけた先には、何度も見かけた黒猫の姿があった。
そして、そこには夕焼けと共に開かれる秘密の世界へと通じる道が存在した。
文字数 1,443
最終更新日 2021.01.02
登録日 2020.12.31
「血だけじゃなくてさ、オレの命でも魂でも、おまえが欲しいなら全部やるよ。」「おまえは、一生、オレに血を差し出すつもりなのか。」クールで無愛想な美形、火叢紅夜(ほむらこうや)と、対照的に明るくノリのよい美少年、叢雨白雪(むらさめしらゆき)。二人の少年は、高校生でありながら、霊的案件を処理する、公安の第零課に所属している。彼らがその道を選んだ理由は、紅夜が抱える重い宿命のため。吸血鬼の血を引く紅夜は、その因子を封印することを条件に、公安に身を置いた。紅夜の祖先は、「赤の王祖」と呼ばれる、強大な力を持つ鬼だった。紅夜が妖怪を調伏したときに、その力の波動を受け、「青の王祖」と呼ばれる鬼が目覚めてしまう。青の王祖により、街は壊滅状態に。「己の欲望を抑えつけてまで、人である必要はない。欲しいのだろう?血が。」青の王祖は、紅夜に鬼として共に生きようと誘う。戦うことにしか興味がない紅夜は、自分が鬼だと自覚し…。命を懸けてでも、紅夜を助けると誓って生きてきた白雪は、消えた紅夜を必死で追う。白雪の友情は、紅夜に届くのか。他の登場人物は、安倍晴明の子孫、キャリア組のエリート警視、土御門陵(つちみかどりょう)と、彼の式神、狐耳と尻尾の美少年(ただし実年齢は千歳以上!)、黄金(こがね)。トレカを呪符に戦う、令和の高校生陰陽師の現代ファンタジーです。ちょっと残酷な描写もありますので、苦手な方はご遠慮ください。でも、世に出回ってる小説や漫画は、これくらいなら指定ついてないので、R指定にはしていません。
文字数 31,070
最終更新日 2021.01.02
登録日 2021.01.02
――突然現れた死神が連れて行ってくれたのは、人外だらけのカフェでした。
アルバイトと称する無茶ぶりでタロット占いをする事になった主人公の勤め先は、占い喫茶という名の人間に混ざって生きる人外達のオアシス。七十二枚のカードが描き出す人生模様と真夏に訪れた陽炎のような日々のお話。
なお、カード解釈に関しては我流なので、詳しくは専門の解説書を探す事をお勧めします。
……書いてる時には必死だったんですけど、殊の外読みづらくなってしまった突貫作品です。別サービス上にも公開していますが、書き直すめどは立ってないし、せっかくなのでフルボリューム版を解放しようと思い立ちました。とあるコンテスト用に描いた作品でした。表紙は色鉛筆とスケッチブックで製作、レイアウトは別サービスの物を流用しているので若干余ってます。
執筆期間 平成三十年三月
番外編執筆 平成三十年十二月
文字数 102,249
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.02
転生ものBL
この世界には前世の記憶を持った人間がたまにいる。
主人公の蒼士もその一人だ。
日々愛を囁いてくる男も同じ前世の記憶があるらしい。
だけど……。
同じ記憶があると言っても蒼士の前世は悪役令嬢だった。
エブリスタにも同じ内容で掲載中です。
文字数 8,155
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.27
もしも天国にSNSがあったらの話です。信じるか信じないかはあなた次第。
ギャグをとにかく主役にして書いたものです。
文字数 106
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.31
「今日からココナは魔法少女だぽこん!」
片思い相手の文武両道な幼馴染ミツルと同じ大学に受かるべく受験勉強を頑張っていたココナのもとへ、ある日突然降ってきた謎の生物ポコが助けを求めてきた。とりあえず保護したらなんと罠!
ポコ「 悪の組織アクナンジャーから地球を守るのだ!」
ココナ「私は受験勉強を頑張ってミツルと同じ大学に行きたいの。地球のために戦う時間はない!」
ポコ「ガーン……でももうアクナンジャーに存在バレてるし、悪の幹部アクトにも気に入られちゃってるから諦めてぽん☆」
アクト「へぇ、ココナちゃんっていうんだ? オレ、退屈してたんだよね。楽しませてくれよな?」
ミツル「ココナ、受験勉強の進み具合はどう?」
ココナは怒った。なにもかも早く終わらせてやる!
(表紙©kyolife様)
文字数 4,168
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.28
三森(みもり) つむぎは百途世(ももとせ)学園に通う中学二年生。
ある日屋上で、毎日昼寝をしている『眠り王子』こと、深美(ふかみ) いばら先輩に遭遇した。
ちょうど昼休みが終わろうとする時間。つむぎは「授業に遅れますよ」と彼に声をかけたけれど、目覚めた彼は唐突につむぎにキスをしてきた。
怒ってその場を去ったつむぎであったけれど、いばら先輩は後日、つむぎを呼び出して「俺と付き合ってくれ」と言ってきた。それは恋人(仮)のはじまりであった。
いばら先輩がキスをしてきた理由は『誰かと間違えた』らしいのだけど……?
ちょっと不思議でとっても甘い、恋人(仮)の一ヵ月。
夢と現実が絡み合う、恋の行方は……?
文字数 102,420
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.11
現代もの。
祟り憑きの青年・八坂雪虎が主人公。
そのあらわれである体質に悩まされつつ、特に野心もないため、それなりに図太く生きている。
それが呼び寄せるのか、周囲には、鬼、悪魔、妖といった伝承を因子として祖から受け継ぐ者たちが集まっていた。
そのためか、主人公も変わっているが、周囲の人間はそれ以上に変わっている。
似ているところと言えば、致命的なまでに伝承に振り回されている部分。
彼らと関わる中で、主人公は諦めて受け入れていた伝承からどうにか離れることはできないかと模索をはじめる。
基本、地味め。暴力的表現あります。そしてあまりまともさは求めない方向性です。
リバなど地雷の方は避けてください。不定期更新。
この話は「小説家になろう」さまでも掲載しています。
文字数 559,124
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.01.13
主人公の古川 真由美と、彼女の友人でWeb小説家の「華麗なる萬★ジョン次郎先生」が、ほんの少し不穏な世界で、Web小説界隈についてグダグダと話していく「日常」の話。
文字数 34,387
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.12.28
十七歳の誕生日を迎えた日、世界が一変する。霊感が強く、そのせいで親にも疎まれてきた月影達也。悪霊にとり殺される、そう覚悟した時、二人の青年に助けられる。一人は長い白髪の美しい青年・紫藤蘭丸。もう一人は青い瞳の清次郎。二人に助けられた達也は、自分の中に眠る巨大な力の存在を知ることになる。江戸時代から生きている二人の青年と、言った言葉が真になる言霊を持つ土井七海と、四人での生活が始まる。恋仲の紫藤と清次郎のやりとりに最初は眉をひそめていたけれど。初めての友達を得て、初めての恋を知り、人の温もりを知り、本来の明るさを取り戻していく。『妖艶幽玄絵巻』から続く物語。新章・開幕!*奇譚から読んでも大丈夫です。紫藤と清次郎が気になる方は絵巻へ。
文字数 484,287
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.01.25
蓮の恋人である三太はサンタクロースだ。 普段は蓮のヒモ生活を送るだけの三太だが、クリスマスイブの日だけサンタクロースとしてトナカイと出かけていく。なんだか浮気の影を感じて心配する蓮に、金髪碧眼の赤い服を着た男が訪ねくる。
「貴方の願いはなんですか?」
男にそう聞かれて、思わず蓮は自分の願いを口にするが--それが、思ってもない結末をよぶ
文字数 10,712
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.22