婚約破棄小説一覧
また私は同じ運命を辿るのだろうか……?
時間逆行を何度となく繰り返すアリシア。
婚約者であるイグニスに婚約破棄され断罪されるアリシアは、何時も同じ最期を迎えていた。
愛されてもいない男に身体を穢され、命を落とす運命を……。
文字数 17,035
最終更新日 2024.05.12
登録日 2023.09.24
生きていれば辛いこともあるでしょう。
けれども。
どんなことがあろうとも負けはしません、ただ前を向いて歩み生きるのです。
文字数 63,333
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.05.06
私、ミリアリア・フォン・シュツットはミターメ王国の第一王女として生を受けた。この国の外見の美しい基準は、存在感があるかないか。外見が主張しなければしないほど美しいとされる世界。
そんな世界で絶世の美少女として、我儘し放題過ごしていたある日、ある事件をきっかけに日本人として生きていた前世を思い出す。あれ?今まで私より容姿が劣っていると思っていたお兄様と、お兄様のお友達の公爵子息のエドワルド・エイガさま、めちゃめちゃ整った顔してない?
今まで我儘ばっかり、最悪な態度をとって、ごめんなさい(泣)エドワルドさま、まじで私の理想のお顔。あなたに好きになってもらえるように頑張ります!
-------だいぶふわふわ設定です。
文字数 116,318
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.03.17
文字数 1,336
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.04.01
「アンジェル・セルトン嬢との婚約を解消し、妹であるヴィオレット嬢と婚約することをここに発表する!」
声高々にその宣言はホールに響き渡る。壇上にはペルラン王国の第一王子であるクレール・バルテル王太子。その隣に寄り添っているのはヴィオレット・セルトン――アンジェルの異母妹だった……
侯爵令嬢アンジェル・セルトンはペルラン王国、クレール王太子の婚約者であったが学園の創立記念パーティーの日に婚約破棄されてしまう。更にその場で告げられたのはアンジェルの異母妹、ヴィオレットとの婚約だった。
しかし幼い頃から厳しい妃教育を受けてきたアンジェルに比べて甘やかされて育ったヴィオレットはその美貌以外はまったくの無能だった。何の教養もない娘を王太子の婚約者にしようとしたと王家の怒りを買ってしまう。王太子とヴィオレットの醜態によりその信用を著しく落としてしまった王家とセルトン侯爵家はそれを払拭するために密約を交わす。それは「アンジェルが王子との婚約を拒否し、嫌がる妹を無理やり身代わりにさせた」という嘘だった。その嘘によりアンジェルは侯爵家、王家の尻拭いを一人でさせられる事になってしまう。
その罪状は…塔に棲む魔物の生け贄になる、ということだった――
文字数 288,983
最終更新日 2024.05.11
登録日 2022.01.31
文字数 76,863
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.04.20
北の王国グランダの王太子ハルトは、舞踏会の会場で許嫁の公爵令嬢フィオリナに婚約破棄をやらかした!
テンプレ通りにことが運ぶと思いきや。
クローディア公爵家令嬢フィオリナ
「なるほど、王室の真の目的は、ハルトの廃嫡ですか。ならば、クローディア公爵家も武力をもってたつしかありませんね。」
魔道院の妖怪じじい
「ハルトよ、すべてを捨てて我の元に来るが良い。ともに魔道の極みを目指そうぞ。」
???
「迷宮の最奥に潜むもの。その力を我が手にするために、ハルト王子の命は頂戴します。」
迷宮の最奥に潜むもの
「何ものだ? 千年の眠りから我を目覚めさせようとするものは。」
勇者
「なら、ぼくの出番だよね。」
みんなやめてええええええっ!!
婚約破棄からはじまったグランダの後継者争いは、冒険者ギルドに、魔道院、剣聖、神獣、英雄、勇者までも巻き込んで。
ざまあの少ない婚約破棄の物語。
カクヨムにも投稿しています。
登場人物たちの視点で、婚約破棄騒動の裏側を描く
『水晶鏡の破片たち ある婚約破棄の裏側で』
というのも始めてみました。よろしくお願いします。
文字数 711,098
最終更新日 2024.05.10
登録日 2022.04.27
結婚式一時間前の親族の顔合わせの席なのに、婚約破棄された令嬢。周りはザマァにまみれて次々に追放されていく。タイムリミットが迫る中、新郎がいない令嬢は、果たして結婚式を挙げられるのか! (全四話完結)
文字数 6,386
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.07
侯爵家の子息であるランドルフは、幼馴染で公爵令嬢のミリアムと婚約していたが、十歳の時、ミリアムが王子に見初められてしまったことにより、王命で婚約解消となった。
衝撃を受けたランドルフは、それを機に隣国へ留学をしてより強く賢い男となることを決意する。
そして十五歳の時、王族、貴族として生きていくために必須となる学院へと入学し、元婚約者であるミリアム、婚約解消の原因となった王子と再会した。
ところが王子は学院で男爵令嬢と恋に落ちる。
元々、成績も素行も悪い王子のことを、教諭陣も王家も優先していたが、やがて・・・・・。
文字数 10,907
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.04
生死を彷徨っていた二十歳の青年に「おじさん」と声を掛けてきた少女がいた。
その少女と母親が殺人事件に巻き込まれた。
文字数 13,845
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.07
婚約者の浮気を知ったラルティアは、確固たる証拠は掴めなかったものの、彼に対して婚約破棄を突きつけた。少なからず噂になっていたため、婚約破棄しても婚約者側に非があるとされると、ラルティアは思っていたのである。
結果的に、彼女の思っていた通りにことは進んだ。しかし、ラルティアも少なからずあることないこと言われることになり、新たな婚約を結ぶのが難しい状況となったのである。
そこでラルティアは、しばらくの間の休息を弟とともに楽しむことにした。
ラルティアの行動は義弟であるルヴァリオにも少なからず影響しており、彼もしばらくの間は婚約などの話はなくなり、暇になっていたのだ。
元々仲が良い姉弟であったため、二人はともに楽しい時間を過ごした。
その時間の中で、二人はお互いが姉弟を越えた感情を抱いていることを自覚していくのだった。
文字数 21,324
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.03
突然、婚約破棄を突き付けられたアンリエッタ。彼女は、公爵家の長男ランドリックとの結婚を間近に控えていた。
結婚日も決まっていた直前になって、婚約者のランドリックが婚約を破棄したいと言い出した。そんな彼は、本気で愛する相手が居ることを明かした。
婚約相手だったアンリエッタではなく、本気で愛している女性レイティアと一緒になりたいと口にする。
お前など愛していなかった、だから婚約を破棄するんだ。傲慢な態度で煽ってくるランドリック。その展開は、アンリエッタの予想通りだと気付かないまま。
婚約を破棄した後、愛する女性と必ず結婚することを誓う。そんな内容の契約書にサインを求めるアンリエッタ。内容をよく確認しないまま、ランドリックはサインをした。
こうして、婚約関係だった2人は簡単に取り消すことの出来ない、精霊の力を用いた特殊な契約を成立させるのだった。
※本作品は、少し前に連載していた試作の完成版です。大まかな展開や設定は、ほぼ変わりません。加筆修正して、完成版として連載します。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 35,706
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.26
「アイリス・エンダーハイム! 貴様との婚約は第一王子の権限で今夜破棄する!」
公爵家のパーティーに参加していたら、突然私の婚約者……ラグランジュ王国第一王子ゲオルグ・ラグランジュが意味不明なことを叫びだした。
ゲオルグの傍には見たこともない令嬢がしな垂れかかっているし、どうやら私の婚約者は隠れて浮気をしていたらしい。
「ゲオルグ様、一体どういうつもりか教えてくださいな。公爵家のパーティーで突然そのような戯言を言うなど……」
「うるさい! 貴様のようなブスは王妃に相応しくないのだ!」
「……ブ……?」
「俺様のような美形の隣には同じくらい輝きのある女性が相応しい。王妃がブスなど諸外国に馬鹿にされるではないか!」
は? 私がブスだから婚約を破棄するって? 正気?
これは魔導具が好きな一人の少女が、婚約者からブスだという理由で婚約破棄されてからの物語。
文字数 61,507
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.26
Web小説『ドロシーと10人の夫』という小説の世界にいることに気がついた子爵令嬢のマーガレットは、公爵令嬢のパトリシアが悪役令嬢として断罪されると、ハミルトン公爵家の寄子の一族全てが没落してしまうことを思い出す。パトリシアが断罪される卒業パーティーまであと48時間。時間がないマーガレットは自分の知っている全ての記憶の話をパトリシアへと話すのだった。
小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 8,084
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.09
悪役令嬢を断罪し、運命の恋の相手に膝をついて愛を告げる麗しい王太子。
お約束の展開ですか?
いえいえ、現実は甘くないのです。
文字数 9,516
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.05.03
「婚約破棄しようと思うのです」
そんなありきたりなテンプレ台詞から、王子と令嬢の会話は始まった。
なろう版:https://ncode.syosetu.com/n8666iz/
文字数 3,108
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.05.08
古代ローマ時代に酷似したノーアの国では長く三英雄の一族による寡頭政治が行われていたが、王太子が戦勝パーティーで婚約者のユリアに婚約破棄を告げたことにより、その治世が崩れていく。その訳は王太子だけが知らなかったのだが。古代を舞台にしたざまあです。
文字数 30,312
最終更新日 2024.05.07
登録日 2024.04.30
私の名前はアクオス シーガル。
昔、私は最低な男だった。
これは、私の黒歴史の話。
浮気して 婚約白紙。
浮気相手は 元婚約者の実の妹。
姉の物を 何でも欲しがる妹。
妹の本性を知って 2度目の婚約解消。
あまりにも勝手な男の話です。
苦手な方は そっと閉じて下さい。
短編です。
毎日更新します。
全7話です。
よろしくお願いします。
文字数 16,135
最終更新日 2024.05.07
登録日 2024.05.01
公爵令嬢ヨランデは、婚約者に捨てられてしまいました。
ですが、彼女には救いの手が直に差し伸べられたのです。
それは、大して知己はないものの優しいと評判の隣国の王子ランドルフだったのでした。
優しく温かい日々が続く中、ヨランデは己の立場に気付くのでした。
文字数 7,279
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.05.04
元、女番長だった私は、猫を助けるために道路に飛び出してトラックに轢かれた。
私の体は鉄の塊に跳ねられて宙に舞う。そして目が覚めると、ずっと憧れていた中世ヨーロッパの様な世界に辿りついた。
「私の望む世界が、今目の前にある!」
令嬢に生まれ変わった私は女番長だった前世の自分とはお別れして、品のある女性として生きていくと決意する。でも、それがうまくいかない……
初日から女子生徒の言いがかりを論破して、不良達を返り打ちにしてしまった……さらに、浮気者で税金を無駄遣いする第一王子を失脚させる事に……
その後、第二王子から溺愛されて、最終的に王妃まで成り上がって……
2話で濡れ衣を着せてきた女子を論破して、3話で不良を返り打ちにします。浮気者の第一王子は、10話、11話で論破して、12話で極刑を言い渡して、15話ギロチンを使った公開処刑をします。第二王子からは溺愛されます。
「サクッと読めて心に残る小説」を目指して書きました。是非、最後までお付き合い下さいm(_ _)
文字数 93,505
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.04.14
たとえ婚約破棄されても幸せになります、理不尽などには負けません!
乙女たちはどんな時も心折れたりせず生きてゆくのです。
文字数 51,212
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.04.28
学園の卒業パーティーで、王太子が浮気相手(?)の聖女をエスコートした。
そして王太子が婚約者である公爵令嬢に婚約破棄を宣言したところ...「そなたと婚約を破...婚約破...こ・ん・や・く・は・kぅっ...くっっっはぁあっああっ」と途中までしか言えず取り乱す始末。なんだか様子がおかしい...。
◇
なぜ、王太子は少し前までは仲の良かったはずの公爵令嬢との婚約を破棄をしようと思ったのか。
なぜ、王太子は「婚約破棄」が最後まで言えないのか。
聖女はどんな気持ちなのか? などなど
文字数 9,985
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.02.19
フロンティアは王太子妃になるための教育を、幼い頃からしていた。
王太子の婚約者になったら、王太子、王妃の実務をら押し付けられたが、王太子のために頑張った。
彼は妹を王太子妃にし、わたしを側妃にすると、、、、
文字数 65,779
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.04.13
ファレル子爵令嬢アデラインは、アシュバートン侯爵令息ルーファスから突然に婚約破棄を言い渡された。彼はアデラインの妹クリスティーナと浮気していたのだ。
しかもルーファスは、婚約者はクリスティーナとするが、アデラインにはこのまま館へ残るようにと言い出した。
自分の仕事を押し付けようとしている。そう悟ったアデラインは、ルーファスの提案を断ってアシュバートン侯爵家を去り、その足でハズウェル商会の門を叩く。
働きたいと述べる彼女に商会の若き支部長スタンリーは困惑しつつも、一時的に彼女を受け入れることを決める。アデラインの新しい生活が始まった。
※ なろうにも投稿しています。
文字数 21,794
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.28
「ロゼッタが余に泣きながらすべてを告白したぞ、貴様に酷いイジメを受けていたとな! 聞くに耐えない悪行とはまさしくああいうことを言うのだろうな!」
公爵令嬢カムシールは隣国の男爵令嬢ロゼッタによる虚偽のイジメ被害証言のせいで、婚約者のルブランテ王太子から強い口調で婚約破棄を告げられる。
「どうぞご自由に。私なら殿下にも王太子妃の地位にも未練はございませんので」
しかし愛のない政略結婚だったためカムシールは二つ返事で了承し、晴れてルブランテをロゼッタに押し付けることに成功する。
「――ああそうそう、殿下が入れ込んでいるそちらの彼女って明らかに〇〇からの〇〇ですよ? まあ独り言ですが」
真実に気がついていながらもあえてカムシールが黙っていたことで、ルブランテはやがて愚かな男にふさわしい憐れな最期を迎えることになり……。
※こちらの作品は改稿作であり、元となった作品はアルファポリス様並びに他所のサイトにて別のペンネームで公開しています。
文字数 23,091
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.23
貴族学園最高学年であり、侯爵家の娘であるアラベラは、一年ほど前、婚約者のサイラスより特別任務で魅了を操る女生徒、チェルシーの監視役となったことを聞かされた。
魅了防止の護符も与えられ、何より愛するのは君だけだ、心配はないと言い切ったサイラスだが、半年経った頃から態度が激変し、真実の愛はチェルシーと育むと宣言、とうとうアラベラに婚約破棄を叩きつける。
しかし、その時には自分の気持ちに決着をつけていたアラベラが、あっさりと了承したことでサイラスの様子がおかしくなる。
小説家になろうにも掲載します。
文字数 6,149
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.02
とあるパーティー会場で、傍若無人な婚約破棄宣言を受けた黒髪令嬢・ヴァレンティーナ。
彼女は男装で二刀流を操る、気高い『男装令嬢』だった。
パーティーでも颯爽とした振る舞いを見せ退場したヴァレンティーナ。
ムダ遣いで財産を食い潰したバカな父親は、ヴァレンティーナに自分から謝り嫁げと怒鳴る。
その時、彼女は父親に静かに反抗をする。
怒り狂った父は勘当を言い渡すが、また颯爽と家を出るヴァレンティーナ。
彼女は妹分のメイドのアリスと一緒に旅を始める。
雨の山道で助けを求めた少年がキッカケで、ヴァレンティーナは一人の男、ラファエルと出逢う。
精悍なラファエルは一体どんな男なのか?
ほんの数日の間に燃え上がる恋。
初めての感情に、ヴァレンティーナは戸惑うが……。
強く生きる男装の令嬢・ヴァレンティーナが見つけた愛の行方は……。
◇◇ヴァレンティーナ・サンドラス(20)◇◇
伯爵令嬢。黒髪で長身。祖母が考案したマルテーナ剣術という二刀流剣術の使い手。
美しい顔立ちで普段から男装をしている。
◇◇ラファエル・ラウドュース(22)◇◇
辺境の地で、大きな屋敷に住む好青年。
村の皆に慕われ、剣道場も開いている。
茶色の柔らかい髪に、琥珀色の瞳。剣士の体つき。
◇◇アリス(18)◇◇
メイド。
ヴァレンティーナに拾われた過去から、彼女を何よりも慕っている。
明るく可愛い人気者。
◇◇ルーク◇◇
山道で助けを求めていた少年。
ブクマ、評価、いいね、感想頂けますと泣いて喜びます!
後半、更新夜です。
5万字程度の中編作品です。
このお話はなろう様、ベリーズカフェ様でも投稿しております。
過去に「二刀流令嬢」という掌編小説を書きましたが、話は全く別物です。
文字数 53,381
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.25
王太子セレスティノは王立学院の卒業謝恩会で婚約者ベアトリクス・アルトドルファー公爵令嬢への婚約破棄を宣言した。傍らに男爵家の娘フローラ・ガウクを侍らせて。
この暴挙に国王は怒り、王太子セレスティノは廃嫡され、辺境の地へと流された。
ここまではよくある話である。そして、1か月後、王都には反乱軍が押し寄せ、王都民はそれを歓喜して迎え入れたのである。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
文字数 8,836
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05
「かつての婚約者の末路が、『勇者を産む機械』とはなぁ。ここまで哀れだと、追い込んだ側としてはさすがに心が痛むよ」
ワガママ王女と浮気者の婚約者に嵌められ、悪女として修道院へ追放されたオーロラが戻ってきたのは、勇者を産むという使命のためだった!?
神殿により【勇者の父】の称号を授けられたのは、三つも年下の少年で……
「宿命なんて知った事か、魔王は俺がぶっ倒すんだよ!!」
世界の危機が迫る中で周囲に振り回され、ついにキレたオーロラが動く。
果たして勇者は無事誕生できるのか?
※不定期更新。
※どっちかと言うと下ネタ的な意味でのR18なので、エロへのご期待にはさほど応えられませんw
文字数 21,080
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.03.31
清く正しい公爵令嬢が悪役令嬢呼ばわりされ、国外追放処分を受けた。そんな可哀想な彼女が天使のように優しい人達に救われて幸せになるお話。
ざまぁは添えるだけの御都合主義のハッピーエンド。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 4,524
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.05.04
「私は非力だった。でも違った。非力だと、思い込まされていただけだった。」
王宮筆頭魔法使いの父を持つロゼッタは、魔力が無いため家族から冷遇されていた。
それでも、"次期筆頭魔法使い"の呼び声高いジェイドと婚約する幸運に恵まれて、ジェイドとの明るい未来を夢見るようになる。
大層モテるジェイドは浮気を重ねるが、ジェイドを愛するロゼッタは、「君のことが好きだから大切にしたいんだ」という彼の言葉を信じるしかなかった。
しかしある日、ロゼッタに前世の記憶が蘇る。
「は?なんで私が我慢しなきゃいけないわけ?あんなの、顔が良いだけのただのクソ野郎じゃん!」
一気に覚醒したロゼッタは、婚約解消のために1人行動を開始する。
前世に培った行動力で婚約破棄を遂げるのだが…
文字数 66,265
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.02.10
今までの短編、およそ千字ほどのものをまとめていきます。
読み直して気になる部分を手直ししながらの投稿です。
章ごとに別のお話です。
第一章と第二章は続きの話しです。
第三章はある新婚家庭の破局の話しです。
文字数 23,516
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.17
ネイロス伯爵家の次女であるわたしは、幼い頃から変わった子だと言われ続け、家族だけじゃなく、周りの貴族から馬鹿にされ続けてきた。
そんなわたしを公爵である伯父はとても可愛がってくれていた。
ある日、伯父がお医者様から余命を宣告される。
それを聞いたわたしの家族は、子供のいない伯父の財産が父に入ると考えて豪遊し始める。
わたしの婚約者も伯父の遺産を当てにして、姉に乗り換え、姉は姉で伯父が選んでくれた自分の婚約者をわたしに押し付けてきた。
伯父が亡くなったあと、遺言書が公開され、そこには「遺留分以外の財産全てをリウ・ネイロスに、家督はリウ・ネイロスの婚約者に譲る」と書かれていた。
そのことを知った家族たちはわたしのご機嫌伺いを始める。
え……、許してもらえるだなんて本気で思ってるんですか?
※独特の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
文字数 63,316
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.22
処刑エンドからだけど何とか楽しんでやるー!
レンタル有り侯爵令嬢ヴィクトリアに転生したのを思い出したのはいいけれど、既に断罪イベント終了済み! もうルート固定してて悪役令嬢なわたしは処刑が決定済み。牢獄に入れられた所からスタートです。完全に詰んでるじゃないですかやだもー! こうなったら処刑までの残り三十日間は何とか色々と楽しんでやるー! って割り切ってたらイケボ隣人とか男の娘監視とかマッチョマン神父等と知り合いました。どういう事?
※Season 1:書籍版のみ公開中。Season 2:連載中(単独でも読めます)
文字数 238,938
最終更新日 2024.05.04
登録日 2019.01.21
婚約破棄をされて実家であるオリファント子爵邸に出戻った令嬢、シャロン。シャロンはオリファント子爵家のお荷物だと言われ屋敷で使用人として働かされていた。
朝から晩まで家事に追われる日々、薪一つ碌に買えない労働環境の中、耐え忍ぶように日々を過ごしていた。
しかしある時、転機が訪れる。屋敷を訪問した謎の男がシャロンを娶りたいと言い出して指輪一つでシャロンは売り払われるようにしてオリファント子爵邸を出た。
向かった先は婚約破棄をされて去ることになった王都で……彼はクロフォード公爵だと名乗ったのだった。
終盤に差し掛かってきたのでラストスパート頑張ります。ぜひ最後まで付き合ってくださるとうれしいです。
文字数 78,620
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.12
王国の巫女は神の宣託を受けるのが古来からの習わし。
その巫女から一人、聖女の座を担うものを神が選ぶ。
聖女は神の加護を受け、王国の庇護を受ける。
王族が娶ることが習わしであり、聖女は常しえに大切にされる……はずだった。
巫女と婚約をしていた王子が、自分好みの女を欲しがり婚約を破棄してしまう。
選定の儀式に付き添いすらなく、たった一人で臨むことになった彼女。
最下位になった選定式の順番が自分にまで回って来ると思わず、さらには聖女になれるとも思わなかったのになれた。
王子に再会した時に、ずっと胸に秘めていた想いを伝える。
「婚約破棄ありがとうございました!」
――ざまあ!
☆がついている作品は背景が統一されています
差異はありますが
文字数 10,218
最終更新日 2024.05.03
登録日 2020.06.19
貴族の娘でありながら、王国騎士団に所属するマーレットは、妹に婚約者を奪われた過去がある。
この国の王太子クレインは、王太子妃の座を狙う貴族令嬢達の、なりふり構わない言動にうんざりしていた。
マーレットは、過去を忘れて、そろそろ結婚をするように周囲から言われていたが、「心に決めた人がいる」と嘘を付いていた。
クレインは、王妃が見合いの場として準備した舞踏会の場で、何ら自分に興味を示さない騎士のマーレットに目を付ける。
翌日、マーレットに対してクレインは、自分と偽装結婚をするように持ち掛けた。
マーレットとクレインの結婚生活は、ふたりの思惑とは異なり、共に行動する時間が長く、共に過ごす時間が互いを想う気持ちを育んでいく。
偽装結婚から始まった、ふたりの恋の行方は……
文字数 52,692
最終更新日 2024.05.03
登録日 2023.10.17
悪魔の子と厭われ婚約破棄までされた俺が、久しぶりに再会した元婚約者(皇太子殿下)に何故か執着されています!?
みたいな話です。
雪のように白い肌、血のように紅い目。
悪魔と同じ特徴を持つファーシルは、家族から「悪魔の子」と呼ばれ厭われていた。
婚約者であるアルヴァだけが普通に接してくれていたが、アルヴァと距離を詰めていく少女マリッサに嫉妬し、ファーシルは嫌がらせをするように。
ある日、マリッサが聖女だと判明すると、とある事件をきっかけにアルヴァと婚約破棄することになり――。
第1章はBL要素とても薄いです。
文字数 90,715
最終更新日 2024.05.03
登録日 2023.06.26
伯爵令嬢のアンティーラは爵位を継ぐために別邸を父親から与えられ、そこで将来に向けた勉強と書類仕事をこなす毎日。
そんな中婚約者であるマッディは仕事も手伝わずにヒモ生活を満喫しながら、自分の家から連れてきたメイドと平然と浮気をしていた。
最初は婚約者の裏切りを我慢していたアンティーラだったが、ある日たまらず「浮気ならよそでやって」と言ったところマッディから逆ギレされ、あげくに浮気相手のメイドからも「あなたのほうが浮気相手で私の方が本命だから彼と別れて」と迫られる。
一度はやり直そうとしたものの煮えきらない婚約者の態度に婚約解消を決意したアンティーラだが、別れ話を切り出されたマッディは豹変し、メイドをも巻き込んで信じられないような行動に出て――⁉
※本作は物語のしばらく共通ルートとして進行し途中からエンディングが2通りに分岐するという、読者様のお好みで結末が選べるスタイルを取っています。
詳しい説明はエンディング分岐前の作中でしますのでご確認いただければ幸いです。
他サイトにも公開中。
文字数 26,598
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.22
文字数 110,790
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.01.01