騎士小説一覧
政略結婚をすることになったオデット。
その相手は初恋の人であり、同時にオデットの姉アンネリースに想いを寄せる騎士団の上司、ランヴァルド・アーノルト伯爵。
拒否に拒否を重ねたが強制的に結婚が決まり、
諦めにも似た気持ちで嫁いだオデットだが……。
文字数 48,572
最終更新日 2017.06.29
登録日 2017.04.11
【アーレスと呼ばれる世界のお話】
「だって、君は強いから。守ってくれる男なんて必要ないだろう?」
最初の初恋も、2度目の初恋も、3度目の初恋も、すべて同じセリフで振られた。ついでに言えば、4度目も5度目もだ。
「そう思うなら、しかたないわね」
引き攣った笑みを浮かべる私は、そのままひとりその場に取り残される。
取り残されたまま、ヘタレ男など滅んでしまえと呪うまでが様式美となっていて……。
このまま何度も振られ続けるのはごめんだ。
私は生まれ変わって癒し系ゆるふわ女子となり、将来有望な彼氏を見つけて幸せになってやるのだちくしょう!
※ムーンライトからの転載です
※4章31話以降は不定期の更新になりますー
文字数 136,562
最終更新日 2017.06.19
登録日 2017.04.10
同じ王子に仕える騎士に意図せず魔法をかけてしまい主の怒りを買った少女マリナは、魔力を奪われ異世界へ追放されてしまう。
追放された異世界の国<日本>で暮らしていたある日、バイト先へ向かう途中で見つけたのは自分が魔法で犬に姿を変えた元の世界の同僚で……!?
素直じゃない魔女と朴念仁騎士。一人と一匹の異世界生活が始まる。
全7章。
以前とある賞に応募した作品に追記・改稿を加えたものになります。
※「小説を読もう」にも投稿しています。
2017.5.20完結しました!!
見てくださった方々のおかげです! ありがとうございました!
文字数 617,704
最終更新日 2017.05.20
登録日 2016.05.01
地方騎士サイラスは、戦禍を受けた村で瀕死の母子を発見する。
その母親は今際の際に幼い娘・シュテラをサイラスに託して息を引き取った。
一命を取り留めたシュテラは、素性を隠蔽したままサイラスの養女として迎えられる。
彼女には大人10人をも超える怪力が備わっていた。
その力は、やがて国を支えるために必要な力となるのだろうか。
或いは、素性を知られ、魔女として火あぶりにされるのだろうか。
シュテラは知らされていない。
親の仇である国で育てられ、やがては故郷を脅かす存在になろうとしていることを。
恩か、仇か。その力は誰が為に振るうのか──
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なろう版→http://ncode.syosetu.com/n2614dp/
カクヨム版→https://kakuyomu.jp/works/1177354054880381099
※タイトル変えました。
※本作の場面転換で使っている記号は、前後の文章に関わる様々な状況を絵的に示しています。
※章の分け方、改行の使い方はカクヨム版と異なります。
1/15 タイトルをカナに変更しました。
▼修正詳細
・エドのグリュプスの説明に誤解を招く箇所がある点の修正。
・グリュプスの時、乗れないはずのエフィリオを連れて帰っている&何故かサイラスのところに残っている矛盾点の修正。
・その他文字の抜け、無駄な空行を削除など。
文字数 80,662
最終更新日 2017.01.15
登録日 2016.03.13
騎士団に身を隠し生きるアーリア。隣国との戦争で疲弊した騎士団に拾われた彼女は、仲間と共に任務をこなし騎士団で暮らしていた。ある潜入任務で怪しい青年を見つけたアーリア。犯罪の証拠を掴むため、青年とそのアジトに向かう。しかし青年の目的はアーリアで…!?
昔とある賞に応募した作品に追記・改稿を加えたものです。
※「小説を読もう」と同時投稿。
文字数 89,309
最終更新日 2016.09.20
登録日 2016.08.28
ちょっとした意趣返しで近衛騎士団の団長にイタズラしてしまった所業が噂になり、付けられた二つ名が『魔性の男』。…なんていう俺が、あるとき濡れ場を見つかってしまったのは、男色嫌いで有名な近衛騎士団の副団長で―――。
[架空の世界を舞台にした物語。あくまで恋愛を主軸としてはおりますが、多少そうでない描写もあります。苦手な方はご注意ください。]
※同一世界を舞台にした他関連作品もございます。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/index?tag_id=17966
※当作品は別サイトでも公開しております。
(以後、更新ある場合は↓こちら↓にてさせていただきます)
https://novel18.syosetu.com/n0466bh/
文字数 73,267
最終更新日 2016.08.13
登録日 2016.08.13
平民の自分が、この身一つで栄達を望むのであれば、軍に入るのが最も手っ取り早い方法だった。ようやく軍の最高峰である近衛騎士団への入団が叶った矢先に左遷させられてしまった俺の、飛ばされた先は、『軍人の墓場』と名高いカンザリア要塞島。そして、そこを治める総督は、男嫌いと有名な、とんでもない色男で―――。
[架空の世界を舞台にした物語。あくまで恋愛が主軸ですが、シリアス&ダークな要素も有。苦手な方はご注意ください。全体を通して一人称で語られますが、章ごとに視点が変わります。]
※同一世界を舞台にした他関連作品もございます。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/index?tag_id=17966
※当作品は別サイトでも公開しております。
(以後、更新ある場合は↓こちら↓にてさせていただきます)
https://novel18.syosetu.com/n5766bg/
文字数 265,555
最終更新日 2016.08.13
登録日 2016.04.04
戦火の忍び寄る王国で聖女と彼女を守る騎士団長は懸命に滅びを回避しようと足掻き、騎士団長を慕う妹姫は何も出来ない自分に苦悩する。
いよいよ滅亡が避けられなくなったとき聖女は妹姫を連れて逃げるよう騎士団長に願う。
滅びゆく王国で聖女は一人祈る。愛する人の無事を。
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連載ですが長さとしては短編くらいです。
※昔短編の賞に応募した作品を少しだけ改稿したものになります。
テーマは「白と佐知」「ストケシア」「離れる手 繋ぐ言葉」と同じですが内容は全く違うものになっています。同テーマの作品はこれにて終了。
「小説を読もう」と同時投稿です。
文字数 13,926
最終更新日 2016.06.28
登録日 2016.06.28
姉の代わりに出た舞踏会で迷子になったシア。
道案内してくれた騎士と親しくなるが、彼には秘密があって…。
恋心に気がつくと同時に失恋したシアと彼女を助けたい姉たちの奮闘。
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深い設定はありません、軽く読める作品になってると思います。
連載ですが長さとしては短編くらいです。
※昔短編の賞に応募した作品を少し改稿したものになります。
テーマは「白と佐知」と同じなんですが内容は全く違うものになりました。
「小説を読もう」と同時投稿です。
文字数 15,839
最終更新日 2016.06.13
登録日 2016.06.13
建国以来の名門、グリーバス公爵家のアルティナは、生家が保持する権益と名誉を守る為、実在しない双子の兄を名乗り国王直属の近衛騎士団に入団。順調に功績を立てて緑騎士隊隊長に昇進するも、実父の思惑により表向き死亡した事に。更に本来の名前に戻った途端、厄介払いの縁談を強制され、彼女の怒りが振り切れる。自分を都合の良い駒扱いしてきた両親に、盛大に蹴りを入れてから出奔しようと、策を巡らせ始めたアルティナだったが、事態は思わぬ方向に。飲み仲間の同僚と形ばかりの結婚、しかも王太子妃排除を目論む一派の陰謀に巻き込まれて……。稀代の名軍師の異名が霞む、アルティナの迷走っぷりをお楽しみ下さい。
文字数 385,582
最終更新日 2016.05.21
登録日 2016.05.09
自覚皆無の凄腕魔術師の義姉エリーシアと、王都の端の森の中で、ひっそりと暮らしていた黒猫のシェリル。困った事と言えば物心つく前から自身に施されている術式のせいで、二十日毎の合月の夜にしか人間の姿に戻れないという、実にのんびりとした生活を送っていたが、とある月夜の晩に男性二人組が突然彼女達の前に現れた事で、一転波乱の人(猫)生に。
実は彼女は行方不明の王子様ならぬ王女様で、れっきとした家族が存在していた事が明らかに。そして彼等との対面と再会の感動も冷めやらぬうちに、いきなり訳あり身分ありな求婚者が現れた上、自身の偽者が堂々と出現してきた!?
猫生活&スローライフが長かった為、ちょっと常識に疎い王女様と、一見しっかり者でも結構無頓着な義姉が織り成す、王宮ライフのお話です。小説家になろう、カクヨムからの転載作品です。
文字数 224,322
最終更新日 2016.05.02
登録日 2016.04.22
女神を奉る神殿で穏やかに暮らしていたセシリア。
ある日突然何者かに海に投げ込まれて意識を失う。
目を覚ましたのは遠い異国だった。
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突然居場所と視力を奪われた少女と彼女を支える青年のお話です。
「小説を読もう」にも投稿しています。
文字数 64,811
最終更新日 2016.04.28
登録日 2016.04.28
文字数 107,800
最終更新日 2015.08.20
登録日 2015.08.19
七つの王国ひしめくリクライア大陸を舞台に、伝説の魔剣をめぐるドラマが繰り広旅の浪剣士レークは相棒の美剣士アレンとともに、王国トレミリアの大剣技会に出場する。女騎士クリミナ・マルシィとの出会い、残酷なる黒竜王子フェルス・ヴァーレイの大陸侵攻、美貌の革命貴族ウィルラース、森の王国の女王フィリアン、そして謎めいた宰相エルセイナ…数々の出会い、邂逅、運命によって、歴史は彩られ、作られてゆく。
裏切りと策略、旅と冒険、淡い恋、愛憎劇…繰り広げられる物語はやがて、ひとつの模様を織りなしてゆく。
水晶剣の物語と、後の世の人々は知るだろう
文字数 143,125
最終更新日 2015.07.29
登録日 2015.07.28