生贄小説一覧
美しき異形の魔王×勇者の名目で召喚された生贄、執着激しいヤンデレの愛の行方は?
最初から贄として召喚するなんて、ひどいんじゃないか?
人生に何の不満もなく生きてきた俺は、突然異世界に召喚された。
よくある話なのか? 正直帰りたい。勇者として呼ばれたのに、碌な装備もないまま魔王を鎮める贄として差し出され、美味しく頂かれてしまった。美しい異形の魔王はなぜか俺に執着し、閉じ込めて溺愛し始める。ひたすら優しい魔王に、徐々に俺も絆されていく。もういっか、帰れなくても……。
ハッピーエンド確定
※は性的描写あり
【完結】2021/10/31
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、エブリスタ
2021/10/03 エブリスタ、BLカテゴリー 1位
文字数 50,124
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.09.28
男性しかいない世界「ナンシージエ」に王が降臨した。
王の存在は世界の気候などの安定と繁栄に寄与するが、それと同時に魔物も活性化するという負の面も持っていた。
魔物が増え、森から出てくるようにはさせない為に、森の中の村では魔物の生贄となる「天使」になる者を養っていた。
あと五日で「天使」になる予定だったウイは王が降臨したという報を受けて、五日後人型の魔物である「鬼」に嫁ぐこととなった。
嫁ぐ相手である「鬼」は一体とは限らない。もしかしたら複数に犯されてしまうかもしれないという不安を抱えながら、ウイは世話係と称する聖職者と共に森の奥へと足を向けたのだった。
最初のうちは甘さ控えめですがすぐにどんどん甘くなります。
天使シリーズですが、他の作品との絡みはありません。単体でお楽しみいただけます。
童貞処女の青年が見た目悪魔の鬼たちに嫁ぎ、毎日あんあん甘く啼かされてしまう物語です。
化物(複数)×青年。聖職者×青年。総受け。おもらし(小スカ)あり/結腸責め/乳首責め/尿道責め/溺愛/体格差/肛門拡張あり。エロエロです。魔物(触手など)も使われたりします。ハッピーエンド。
(注:他の天使も出てきます。そちらは快楽堕ちしています)
天使設定:この世界の住人は三十歳までに童貞を失わないと「天使」になり、それは尻穴に男根を受け入れて精を注がれないと死んでしまう。「天使」は尻穴が丈夫でとても感じやすい。魔物がいくら乱暴に犯しても死なないで感じまくるという魔物好みの生態。ただし少しでも傷つけると感染症などにかかって死にやすくなるので、尻穴以外は大事に扱う必要がある。
詳しい設定については「天使さまの愛で方」参照のこと→https://fujossy.jp/books/17868
(同世界観のお話時系列:冴えないサラリーマン~→イケメンだけど短小→巨人族に二人がかりで~→敏感なイケメン騎士は~→ナルシストな僕のオナホ)
この他に同人誌で発表したもの(完売済)、電子書籍があります。よろろん。
表紙の写真はフリー写真素材イメージスタイル様からお借りしました。
ハル(@rendan_h)さんよりインスピレーションを受けました。ありがとうございます♪
8/20 本編完結しました!
8/21 19:46 最終話にオマケを追加しました!
9/28 長視点の番外編を上げました! fujossyにも投稿しましたー
9/29 ウイ視点の番外編を上げました!
文字数 209,930
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.04.17
十年に一度、生贄を排出する国があった。
今年、選ばれたのは私の妹。
だが、妹に恋する私の婚約者は、私に生贄を変われという。
優先されるべきは大衆。
私は静かに覚悟を決める。
「我が身は世界のための贄なり、礎なり」
生贄としてささげられた私は最果てにてあるものと出会う。
文字数 11,683
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.08.08
山神様とやらへの生贄として差し出されましたが、優しい獣に出逢いました。
文字数 2,009
最終更新日 2021.08.03
登録日 2021.05.29
文字数 16,785
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.04.28
もう、うんざりだ。
そこに私の意思なんてなくて。
発狂して叫ぶ姉に見向きもしないで、私は家を出る。
貴女に悪意がないのは十分理解しているが、受け取る私は不愉快で仕方なかった。
善意で施していると思っているから、いくら止めて欲しいと言っても聞き入れてもらえない。
聞き入れてもらえないなら、私の存在なんて無いも同然のようにしか思えなかった。
————貴方たちに私の声は聞こえていますか?
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※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています
文字数 18,528
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.05
わたしは森の中にいた。いたくているのではない。魔物のいる森に、ただの女がいるなんて。異常事態だ。
なぜかと言えば、簡単だ。婚約者にも捨てられ、親にも捨てられた。
理由は、平凡な女だからだろうか?それが罪だというように、ちょうど良いとばかりに…
生贄になっていた。決まっていたようにすんなり。わたしは魔獣と対峙する。武器も覚悟もないまま。
文字数 663
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.13
魔王に生贄として捧げられ悲観していた少女は、実際に会ってみた魔王に違和感を感じて!?
ベジタリアンな魔王とチンチクリンな少女の淡い恋? の物語です。
文字数 3,083
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.03
主人公含む計38人が学校の七不思議を試す。そして、突然異世界へと飛ばされ生贄として殺されそうになる。それをなんとか止めようと必死にもがく物語。
文字数 830
最終更新日 2021.03.29
登録日 2021.03.26
一族の血を途絶えさせたくない貴族の娘は魔女に懇願した。
すると、子供を差し出せと言う。
恐ろしい注文に、一度は逃げようと思ったが、やらねばならない。
娘は誰を差し出したのか。
そして、魔女と子供の行方やいかに。
文字数 678
最終更新日 2021.02.24
登録日 2021.02.24
第6回カクヨムWeb小説コンテスト中間選考通過作
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門日間ランキング51位
2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門週間ランキング52位
文字数 101,943
最終更新日 2021.01.25
登録日 2020.10.27
前世やりこんだ乙女ゲーム『砂漠の精霊は華を愛でる』に出てくる皇弟─サリフとして、生まれたことに気づいた俺だが、思い出したのがあまりにも遅すぎた。
引き取らされた娘たちの内、姉である─アミーラは、既に精霊の花嫁になることを皇帝から命じられていた。花嫁とは形ばかりの生贄に。
だが、お前たちは知らない。
追い詰められているのが、自分たちであるなど…。
ここから去る前にちょっとした置き土産を。
文字数 14,319
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.26
僕は、<神>だ。
人間達は僕を<神>と呼ぶ。
だけど僕は、自分が何なのか知らない。確かに僕が思うだけで空は荒れ狂い地面は激しく揺れ、海が二つに割れることもある。
でも僕は、自分にどうしてそんなことができるのか、その理由を知らない。
僕は死なず、老いず、傷付かず、朽ちることがない。そうやって数万回、季節が巡るのを見守ってきた。
そんな僕を人間達は<神>と呼ぶ。
そう呼ばれることを僕は望んでもないのに、勝手にそう呼ぶんだ。
だから普段は、人間達の前には姿を現さないようにしていた。僕の気配を感じると人間達は勝手に、畏れ、崇め、敬うから。
やめろ…やめてくれ……
お前達がそんなことをするから僕はここから動けないんだ。人間達の<想い>が、僕をここに縛り付ける。
それを引きちぎって行くこともできなくはない。だけど僕はそれを選択できない。何故かって? 彼らが僕に<想い>を寄せることで、彼らは僕の<眷属>となり、彼らの<命>の一部を僕に預ける形になっているからだ。僕が彼らを見捨てていけば、彼らはその命を全うできずに死ぬ。
僕は滅ぶことのない存在だけど、だからこそ死ぬことができる彼らが羨ましい。
彼らが<死>を享受できることが妬ましいんだ。だからこそ僕は彼らに安易な死を与えたくない。不愉快だから。死ねない僕の前で死の安らぎを享受する彼らが許せないから。
生きろ。
人間達よ、生きろ。
生きることこそが、僕がお前達に与える<呪い>だ。
痛み、苦しみ、渇き、妬み、嫉み、悲しみ、憎しみを抱えて生きていけ。どうせお前達は、死ぬことでそれから逃れられるのだから。
けれど、最近、人間達は徐々に僕のことを崇めなくなっていった。僕を崇めなくても、何やら作物を上手く実らせる方法を見付けたらしい。
何かと言えば人間達が用意していた<生贄>もぱったり来なくなった。
おかげで僕は安穏とした時を過ごせていた。人間達に煩わされることなく。
なのにある時、大変な干ばつがあった。雨がまったく降らず作物は育たず、それは、大飢饉をもたらした。
僕は何もしてない。いや、もしかしたら何もしなかったから……かな?
すると人間達はまた、僕の前に一人の女の子を寄越した。生贄だ。
ああ、もう、どうしてこうなるんだ……
こうして、僕と、生贄の少女<ヒャク>との日々が始まったのだった。
文字数 110,165
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.09.17
三年前の飢饉のとき、妻を理不尽に殺され理性を手放し暴れ回る父を止めようとした鬼のユウゴは、死闘の末に勝利を収めることができたが、二本の角を折られてしまった。
父親を殺した記憶はユウゴの心を苛み、積極的に生きる気力を失わせていた。
惰性で生きて放浪しているユウゴは、腹を空かせて倒れてしまう。このまま餓死してもいいかと思っていたユウゴを一人の女が助けた。
江戸時代風を舞台にした和風ハードボイルドファンタジー。
「最強の鬼と不幸で平凡な娘」の凄腕医師ショウタ先生の先祖の話ですが、これ単体で楽しんでいただけると思います。
小説家になろうさんにも投稿しております。
文字数 15,804
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.13
100年に1度ある祭りが催される。
古い風習が残るその村では祭りの最後に神に生贄を捧げるそうな。
生贄を捧げられたが食うわけにもいかず幼子を育てることになった神様の話。とかいつつ、お世話されるお話。
文字数 2,550
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.30
守り神の花嫁として、私は育てられた。
それがどういう事なのか、知っている。ようは生贄だ。
だけど逃げるつもりはない。
文字数 12,947
最終更新日 2020.03.15
登録日 2020.03.10
‥‥‥彼は、生贄だった。
その理由は、家の利益のため。
そして竜は、彼を見て‥‥‥
―――――
‥‥‥よくあるざまぁもの。ただし、悪役令嬢とか婚約破棄ではないので注意。
短い短編ですが、興味があればぜひどうぞ。
文字数 4,774
最終更新日 2019.10.28
登録日 2019.10.28
よくある生贄とドラゴンの話。
「餌はまだか」と暴れる龍の元へ、逃げて落ちてきた生贄。
焼け死んだ贄しか見たことが無い龍は、その人間が餌に選ばれた生贄だとは知らなかった。
※エブリスタ、小説家になろうにて投稿
文字数 5,426
最終更新日 2019.08.13
登録日 2019.08.13
目が覚めると主人公――カズナリは記憶を失っていた。そんなとき、生贄として祀られる運命だった獣人奴隷少女のアオイに出会う。だが、アオイの前に天使が舞い降りる。天使からアオイを救うべくその場にあった大鎌を手にし、人では殺すことのできないはずの天使を殺すことに成功する。
そして、神を殺す手助けをしてほしいというアオイの頼みを聞き入れ旅をすることになるのだった。カズナリは身も心も主人公一筋になってしまったアオイとイチャイチャしながらも神を殺すための旅に出るのだった。
※00:00時更新予定
※一章の幕間からイチャイチャし始めるので気になる方はそちらをご覧ください。
文字数 132,584
最終更新日 2018.10.08
登録日 2018.09.01