溺愛?小説一覧
ボクは君を守る剣になる!私と猫耳王子の恋愛冒険譚。――最終章
ここはいったいどこ……?
突然、私、莉沙《リサ》は眩しい光に包まれ、気がつけば聖女召喚の魔法陣の上に落っこちていた。けれど、私は聖女じゃないらしい。私の前にもう呼び出された人がいるんだって。じゃあ、なんで私は喚ばれたの? 魔力はあるから魔女になれ?
元の世界に帰りたいと思っている時に、猫耳王子が私の前に現れた。えっと、私からいい匂いがする? そういえば、たまたま友達の猫にあげるためにマタタビ棒(お徳用10本入り)を持っていたんだった。その中から一本、彼にプレゼントすると、お返しに相棒になって帰る方法を探してくれるって! そこから始まる帰る方法を探す異世界冒険の旅路。
私は無事もとの世界に帰れるのか。彼がいるこの世界を選ぶのか。
普通の人リサと猫耳王子アリス、二人が出会って恋をする物語。
優しい物語をキミへ。
――本編完結――
外伝を少し追加します。(21,2,3~)
本編番外編投稿(21,3,20)
この作品は小説家になろう様カクヨム様でも連載中です。
セルフレイティングは念のためです。
文字数 240,192
最終更新日 2022.02.05
登録日 2020.08.22
──たまたま落ちていた指輪を拾っただけなのに!
かつて婚約破棄された過去やその後の縁談もことごとく上手くいかない事などから、
男運が無い伯爵令嬢のアイリーン。
痺れを切らした父親に自力で婚約者を見つけろと言われるも、なかなか上手くいかない日々を送っていた。
そんなある日、特殊な方法で嫡男の花嫁選びをするというアディルティス侯爵家のパーティーに参加したアイリーンは、そのパーティーで落ちていた指輪を拾う。
「見つけた! 僕の花嫁!」
「僕の運命の人はあなただ!」
──その指輪こそがアディルティス侯爵家の嫡男、ヴィンセントの花嫁を選ぶ指輪だった。
こうして、落ちていた指輪を拾っただけなのに運命の人……花嫁に選ばれてしまったアイリーン。
すっかりアイリーンの生活は一変する。
しかし、運命は複雑。
ある日、アイリーンは自身の前世の記憶を思い出してしまう。
ここは小説の世界。自分は名も無きモブ。
そして、本来この指輪を拾いヴィンセントの“運命の人”になる相手……
本当の花嫁となるべき小説の世界のヒロインが別にいる事を───
※2021.12.18 小説のヒロインが出てきたのでタグ追加しました(念の為)
文字数 80,888
最終更新日 2021.12.29
登録日 2021.12.15
「クリスティーナ嬢、申し訳ないが今回の君との婚約の話は無かった事にさせて欲しい」
──あぁ。また、ダメだったわ。
伯爵令嬢、クリスティーナは今日も婚約の打診を申し込んでいた男性にお断りされてしまっていた。
何とこれで3人目!
揃いも揃って口にするお断り理由が、
眼鏡、眼鏡、眼鏡……
ど近眼のクリスティーナには、この顔がよく分からなくなるほどの分厚い眼鏡が手放せないと言うのに。
これがダメなのだと言う。
そもそも最初の婚約者にも眼鏡が理由で逃げられた。
──こんな眼鏡令嬢でも良いと言ってくれる人はいないかしら?
新たな婚約者探しに難航し、半ば諦めかけていた頃、
クリスティーナは、王宮主催の舞踏会に参加する。
当日、不慮の事故で眼鏡を壊してしまい、仕方なくボンヤリした視界で過ごした舞踏会の後、
何故かクリスティーナは第3王子、アーネスト殿下に呼び出され求婚されてしまい……
──何で!? どうしてこうなったの!?
文字数 47,019
最終更新日 2021.07.29
登録日 2021.07.15
「……助けて」
「ああ、もちろんだ。あんたは俺に愛されるために生まれてきたんだからな」
文字数 24,199
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.20
騙されやすい王子様の婚約者を持ったローズ。とある人と文通を始めたのが数日前。今日、王城にて何かが起こる。ローズの抱えた秘密とは。
5話で終わります。(書き終わっています)
カクヨムにも掲載しています。
あとがき
タグをつけ忘れていたという失態……。(涙)
こちらの都合で、最終話投稿予定日に投稿できそうかわからなかったので、一応4話と一緒に投稿しておきました。完結までお付き合いいただきありがとうございました。
私の作品でここまで主人公が焦っているのって、珍しくありません?……いや、そんなことないか。
読んでくださった皆さん、お気に入りに登録してくださった皆さん、ありがとうございました。
文字数 4,983
最終更新日 2021.03.30
登録日 2021.03.27
「たった二時間で十万以上稼げるバイトあんだけどさ。一緒にやってみねえ?」きっかけはダチのそのひと言だった。詳しく話を聞いてみればゲイのAVに出演するバイトで……。「え? タチ役だと十万でネコ役だと三十万? なにその差、倍以上じゃん。てかタチとかネコってなに???」バイト料三十万円に釣られたノンケ大学生がネコ役でゲイビに出演しちゃうお話。※ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。※完結しました!※続編『ゲイビに出演してアナルセックスに嵌っちゃったノンケ大学生って俺だけじゃないよね?』始めました!
文字数 37,118
最終更新日 2021.03.28
登録日 2018.02.12
玄関を開けると、そこは氷雪の王が統治する国だったーー。
私、真白(ましろ)が仕事から帰ると、自宅は氷雪の国・ミュラッカに繋がっていた。
その国の王であるポラン・ネルヴェに他国からの刺客と勘違いされた私は、真冬の様に寒い独房に閉じ込められて、死にかけたのだった。
しかし、様子を見に来たポランに助けられると、私はこの国にやって来た経緯と共に、自らの無実を証明する。
無実を証明して、手厚く保護された私は、ポランが不釣り合いな手袋をはめているのに気づく。
手袋をきっかけに知るのは、この国の事、ポランの事。
代々、この国を守ってきた氷雪の王が抱える代償を知るのだったーー。
※他サイトにも掲載中
※表紙は、素材GOOD様のフリーイラストをお借りしています
文字数 8,007
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.07
婚約破棄から玉の輿 112話スピンオフ
本編では3女スカーレットの話からでしたが、長女、次女もストーリー展開します。
我がオルブライト公爵家は、代々顔だけ美人を輩出する家である。高位貴族は、とにかく美人を嫁にしたい。ブス・ブサイクな子供ができてほしくないからである。それで、生まれてすぐ女の子なら、即刻、縁談が決まってしまうのである。ちょうど血統書付きの愛玩動物のようなものである。もし生まれてきたのが男児である場合は、長男を除いて次男は、スペア価値があるが、三男以降は、皆、どこかの貴族の養子としてもらわれていく。
文字数 15,087
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.13
豆原あずきは、豆の聖女として豆愛が深すぎる異世界に招かれた。
「開け豆」の言葉と共に強制睡眠の空豆のベッドや聖なる供物のあんこを呼び、日本に帰るために神の豆を育てる日々。
王子の優しさに淡い好意を抱くが、これは豆への愛なので勘違いしてはいけない。
「アズキの心の豆型の穴、俺に埋めさせてください」
「……これ、凄くいいこと言っているんだろうけど。何か緊張感がなくなるのよね。主に豆のせいで」
異世界で豆に愛される聖女になった女の子と、豆への愛がこじれて上手く伝えられない王子のラブコメ……豆コメディです。
※小説家になろうにも掲載しています。
文字数 179,807
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.11.19
王太子ギルフォードの婚約者である子爵令嬢コニー。
「ギル様を解放してあげて!」ってそれはむしろこっちの台詞ですけど?
文字数 7,653
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.19
転生したその世界は、かつて自分がゲームクリエーターとして作成した乙女ゲームの世界だった!
しかも、すべての愛を詰め込んだヒロインではなく、悪役令嬢?
私はヒロイン推しなんです。悪役令嬢?忙しいので、後にしてください。
文字数 69,624
最終更新日 2020.12.06
登録日 2020.07.11
不能と噂される隣国の皇帝の後宮に、牛100頭と交換で送り込まれた貧乏小国の姫。
『なんでですか!せめて牛150頭と交換してほしかったですー』と叫んでいる。
『フンガァッ』と鼻息荒く女達の戦いの場に勢い込んで来てみれば、そこはまったりパラダイスだった…。
『なんか悪いですわね~♪』と三食昼寝付き生活を満喫する姫は自分の特技を活かして皇帝に恩返しすることに。
不能?な皇帝と勘違い姫の恋の行方はどうなるのか。
※設定はゆるいです。
※たくさん笑ってください♪
※お気に入り登録、感想有り難うございます♪執筆の励みにしております!
文字数 43,891
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.11.15
侯爵令嬢であるエルヴィールの夫となったスコール・フォークナーは冷酷無情な人間と世間で囁かれていた。
結婚生活も始まってから数ヶ月にも満たなかったが、夫の態度は無愛想そのもの。普段は寝室すら別々で、月に一度の夜の営みも実に淡白なものだった。
愛情の欠片も感じられない夫の振る舞いに、エルヴィールは不満を抱いていたが、とある日の嵐の夜、一人で眠っていたエルヴィールのベッドにスコールが潜り込み──
※ムーンライトノベルズ様でも投稿中
文字数 12,072
最終更新日 2020.10.26
登録日 2020.10.20
王太子オーフェスと婚約していた公爵令嬢セレナ。
ある日彼女のうなじに突然謎の印が現れた。魔術師曰く稀代の悪女の印だそうだが、実は聖女の印だった。
災いをもたらすと婚約破棄されて絶望するセレナの前に現れたのは魔王ノア。
行くあてのないセレナは魔王についていくことにした。
魔王はセレナを無条件に愛し可愛がってくれ、セレナも魔王に惹かれ始める。
そんな時、セレナの前に王太子オーフェスが現れた。
「国が大変なことになった!」
「…それで?」
「悪かったとは思っているんだ…だから戻ってきてくれないか?」
「なぜ?だって私は悪女なのでしょう?」
誰が戻るものですか。私は魔王様と幸せに暮らしているので国が滅びようと関係ありません。
ーーー
設定はゆるゆるです。
以前更新していた『婚約破棄されたので悪魔と契約して復讐しますね〜悪魔と執事に守られて幸せですが何か?〜』を短編にリメイクしたものになります。
完結しました、ありがとうございます!
文字数 11,157
最終更新日 2020.09.05
登録日 2020.08.28
こんな話もありなはず……。
「…えっ?」
思い付きで書き始めたので、見るに耐えなくなったら引き返してください。裏を読まなければそんなにヤンデレにはならない予定です。
文字数 12,385
最終更新日 2020.08.27
登録日 2020.07.31
トリトニア公国の姫の侍女である少女、セレンは姫の輿入れで敵国のイベリスへと向かうこととなった。セレンは大公から2つの密命を受けていた。「イベリスを陥とすため、かの国の弱点を探ること」そして「ミリアネス姫の命を守ること」セレンは二度と戻れない覚悟でイベリスへ向かった。
一方イベリス王国兵団団長、トラディスはセレンを一目見た瞬間、激しい衝撃を受ける。それは初めての恋情だったー…。恋を恋と自覚できぬまま、セレンは腹の底を見せぬまま、お互いに敵対しあう2人。やがて戦局が悪化し、イベリスは窮地に立たされ、姫は捕らえられる。絶体絶命の状況の中、初めて自らの気持ちに気が付いてしまったセレンとトラディスは…
文字数 160,659
最終更新日 2020.03.15
登録日 2020.03.04
「あの、ほんとに大丈夫ですか」
「大丈夫ですから、あの、ホントに」
人には言えること言えない事、誰にでもあると思う。もう秋になりうっすらと寒くなってきた今日この頃。
俺こと新宮新は目の前の彼女。琴坂玲奈さんと対峙していた。
事情が事情なだけに言えるはずないし、だがしかし琴坂さんの純粋な目でこちらを心配してくれるのを考えると.....。
あぁ、もうマジどうすればいいんですか!
文字数 1,020
最終更新日 2020.03.08
登録日 2020.03.08
ハリエットの夢は、善き羊飼いになること。養母と共に、羊や鶏たち、相棒の牧羊犬レヴィと仲良く暮らしていた。
ところが、養母が亡くなった途端、悪徳地主に土地から出て行くよう迫られ、ささやかな暮らしが危うくなってしまう。
亡き養母宛てに届いた手紙を頼りに助けを求めて王都へ向かったが、着いてみれば訪ねた人はすでに亡くなっており、遺産を継いだという青年――フィッツロイ伯爵クリフォードがいた。
クリフォードは、世間では冷血漢と言われ、自分自身でもそれを認めているような人物だ。
しかし、最初は冷たく見えたクリフォードは、宿なしのハリエットとレヴィを自分の屋敷に泊まらせてくれ、その後もあれこれ親切にしてくれた。
あらゆる親切を『義務』だと言い張る優しい伯爵さまを好きになるのに、時間は掛からなかった。
とは言え、羊飼いと伯爵さま。身分が違いすぎて、結婚なんかとても無理だとハリエットは思っていた。
そんな中、両親の唯一の手がかりであるネックレスを奪おうとする人物が現れ、二人の仲はますます深まることに……。
腹黒伯爵さま×夢を見ない羊飼い。二人の恋の行く先に、平坦な道はない???
文字数 179,705
最終更新日 2019.09.11
登録日 2019.08.13
祖父母が残した山奥の一軒家で一人暮らしをしていた私、春夏冬 秋(あきなし とき)。ある暑い日、家の裏手にある川へ涼みに行こうと家の裏口を開くと、扉の先に広がっていたのは見慣れた山道ではなく――広大な雪原地帯!? “降ってきた”イケメン騎士やドラゴンと異文化交流を深めて中で私は気付く。どうやら我が家は異世界と繋がったらしい、と。
イケメン騎士のお世話をしたり、ドラゴンを愛でたり、精霊に翻弄されたりしながら、裏口からのお客さんを出迎え、時には裏口から異世界へ遊びに行ったりする。そんなお話。
※小説家になろう様にて先行公開中
※改稿作業のため更新停止中です。再開まで今しばらくお待ちください
文字数 96,386
最終更新日 2019.08.16
登録日 2019.08.02
勇者として召喚された青年は、魔王の元にたどり着く前に『魔の森』で全滅した
魔樹に捕らえられて死んだ……はずが、触手爺さんに拾われました……え、このお人好しな触手の爺さんが、魔王??
魔の森の共生存在の(有性生殖を理解していない)自覚なし最強触手の爺さんと(治療過程で快楽堕ちした)呑気で楽天家な勇者?の話
:注意:
創作活動などをしていない素人作品とご了承ください
攻めは触手で、人型にはなれても人化はできません
性描写有りは題名に※を付けますが、全体的に性的な単語が入っています
ルビ多用の話があります
同名でお月様に出没しております
文字数 44,036
最終更新日 2019.07.09
登録日 2019.07.02
私の好きな人斎藤くんは極度の手フェチでした…
気になる斎藤くんに声をかけてたところ発覚した極度の手フェチ。
しかも斎藤くんは手の綺麗な雛子に目をつけていたと言う。
この二人の恋の行方は━━
どうですか?なんかよくありそうなあらすじ紹介してみました(o^^o)
全然設定決めてないのでキャラぶれてたらすみません( ; ; )
更新不定期です
文字数 3,793
最終更新日 2018.12.21
登録日 2018.04.30
目が合うと嬉しくなるし、笑いかけられるとドキドキする。
キスをされれば蕩けてくるし、触れられるとどうにかなってしまいそうだ。
それくらい好きで好きでたまらない俺の後輩。
……だけど、
あいつがモテるのが気に入らなくて素直になれない。
後輩なのに、俺をドキドキさせるのが生意気すぎて素直になれない。
だからあいつは俺の気持ちがあいつよりもずっとずっと軽いと勘違いしているようなんだ。
イケメンわんこ後輩×天邪鬼美人先輩です♪
文字数 21,019
最終更新日 2018.10.28
登録日 2018.09.16