オカルト小説一覧
ここは都会の路地裏にある、小さな喫茶店。 「名前のない喫茶店」。看板は無い。 私はその喫茶店の、雇われマスター。
何番煎じだよと言うようなお話しです。 暇つぶしにお読みください。
※ 一話完結のつもりでしたが、話が頭に浮かんだので二話目を上げさせてもらいました。
今後も、話が浮かんだらお話を上げさせてもらうかもしれません。
お目にかかることがあれば、暇つぶしにでも読んでいただけると嬉しいです。
文字数 8,719
最終更新日 2023.02.08
登録日 2023.02.01
その村は他所者の俺に優しかった。それは不思議なくらいに……
そこは地図から消えた村なんだが、よく聞く怪談話みたいな怖い事は全く無かった。だけどその村には奇妙な風習があるらしい。
人生に嫌気がさして、誰にも迷惑をかけない場所で死ぬ事にした。そこで、怪談話というか都市伝説でよく語られるような『地図から消えた村』を選んでそこで練炭で逝こうと思ったんだ。まさか、本当にそんな村があるなんて思ってなかったんだけど……。
噂なんてあてにはならないな。そこに住む人たちは、本当に優しくて親切で親しみやすい。ただ、奇妙な風習はあるみたいだった。
地図から消えた村。貴重な体験だと思うから、俺が体験した全てを記しておこうと思う。
※何でも許せる方向け
※他サイトにも公開中
※表紙はぱくたそ様よりお借りしております。
文字数 12,700
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.02.06
去年から世界的に流行っているウィルスは日本でも猛威をふるい、今や大学の授業のほとんどがオンラインになっている。そんな生活も2年目に入った大学二年生の高橋は、今日も慣れた手つきでパソコンを開き、ビデオ会議アプリの「room」に入室する。今日も先生の雑談を聞きつつ、眠気と戦いながら、いつもと変わらない退屈な授業に勤しむ——はずだった。授業中、roomのチャットに一通のメッセージが来る。『きをつけて』「ん?なんだこいつ……『名無しのふーちゃん』?……いや、名前あるじゃん」しかしそのチャット、何かがおかしい。『かれ きをつけて』「気をつけてってなんだよ?てか先生これ見えてないのか?」『きをつ つけ ききを』「……」『あ』「……なんだ?」『もう ておくれだ』…………————前回のオンラインホラーの第二弾です!今回は節分編ということで、二人のすれ違いラブコメを豆と恵方巻を用意しながらお見届けください!※前作の「オンライン飲み会のすゝめ ~こんな王様ゲーム、おかしいと思うのは俺だけですか?~」を見ていなくても内容はわかると思いますが、見た方が楽しめると思います。
高橋:明るい茶色に髪を染めた、元気なアホの子。潜在的な皆川愛が強い。受け。
皆川(みなかわ):冷静クールイケメン。高橋に対してはヘタレ色が濃くなりがち。攻め。
※微ホラー要素あり
文字数 16,925
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.04
夏の蝉の鳴き声が山の深い谷間に響く中、祠の前に立つ恵。新しい人生を手に入れるため、彼女は祠に願いをかけた。
だが、祠の奥深くに潜む古い神秘的な力は、願いを叶える代わりに、恵の五感の中から一つを奪っていった。美しくなった容姿とは裏腹に、恵の人生は味覚を喪失した暗い道へと続いていく。
東京の喧騒に戻り、恵は美しさとお金を手に入れるが、その代償として日々の食事から味覚が消え去っていく。高級料理の前で虚ろな笑みを浮かべ、幸福に見える結婚の扉が開かれる。しかし、その裏には味覚のない寂しさと、祠の呪いから逃れられない運命が待ち受けていた。
彼女は引き換えに失ったものを取り戻すべく、祠に再び足を運んだ。果たして、その選択が彼女にとって救いか、それともさらなる呪いを招くこととなるのか。
文字数 3,431
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.04
知らない電話番号からの着信があり、複雑な気持ちを抱えながらも、母と再会することになります。
再会後、母は奇妙な行動やプレゼントを通じて息子に接触し、ストーカーのような行為を繰り返します。息子は母の奇行に戸惑いながらも、母親の気持ちを理解しようと努めます。
物語は、息子が母の死後に母の遺産や家の問題に直面し、母の不可解な行動や死因に迫っていきます。最終的には、息子が母との関係を見つめ直し、母の死因に納得し、成長と和解を遂げる姿が描かれます。
文字数 4,284
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.04
廃村の調査を依頼された主人公。廃村の理由を知り、恐怖を感じならも調査に向かう。恐怖の真実はいったいどこにあるのか…本当の怖さはどこにあるのか…果たして無事に帰って来られるのだろうか?
短い小説で作っております。読んで頂けた幸いです。
文字数 3,681
最終更新日 2023.02.02
登録日 2023.02.01
文字数 2,901
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.30
文字数 4,816
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.30
文字数 8,149
最終更新日 2023.01.25
登録日 2023.01.21
憧れの先輩が、危篤のおばあちゃんを看取る為に郷里へ帰った。
その時、何かを連れて帰ってしまった先輩から聞いた話です。
文字数 1,051
最終更新日 2023.01.17
登録日 2023.01.17
文字数 11,485
最終更新日 2023.01.09
登録日 2022.12.31
短編ホラー
閉鎖的な山村にフィールドワークに訪れた大学生。
歓迎的ではない村民から「『まがいもん』がおるから近づくな」と言われた集落を耳にする。
大学生は興味本位に集落へ向かうが…
文字数 5,186
最終更新日 2023.01.06
登録日 2023.01.05
文字数 2,696
最終更新日 2023.01.05
登録日 2022.12.31
連日、繰り返されるニュース。
それについて感じた事は、絶対に自分の考えだと言い切れますか?
日本の癌となっているマスコミの世論誘導の実態、およびそれに関する実体験について語っています。
※不定期更新。「小説家になろう」にも掲載。
※人物、組織名などはぼかしていますが、後で調べられるよう書籍等の作品名や著者名はそのままです。
※一応必須のためR15表記、女性向けにしていますが、内容に縛りはありません。
文字数 14,724
最終更新日 2023.01.02
登録日 2022.08.21
身長一八〇センチメートルオーバー、ショートカット、貧乳、中性的な容姿に常にラフなパンツスタイル……。かろうじて無職ではない自称フリーターの菫(すみれ)は男と無縁に生きてきた。それと言うのも夜蜘蛛(やくも)と名乗る“神様”に愛されてしまっているから。そんな菫は夜蜘蛛の愛を利用して霊能力者もどきの仕事をしている。なにせこの世界、道を歩けば“怪異”に当たってしまうくらいなので――。
そんな一人と一柱がエッチしたりしなかったりしつつ、“怪異”を解決したりしなかったりするオカルトエロストーリー。
※色々と習作。主人公orゲストモブ女子がエロい目に遭う話。エロ含めて基本全体的に馬鹿馬鹿しい雰囲気なのでホラー要素はそれほど強くないです。
※現在エピソード3まで掲載(エピソード毎読切型です)。
文字数 52,595
最終更新日 2023.01.02
登録日 2022.08.06
僕は仲の良い姉弟を見つめていた。
見つめてるだけだった。
少しグロ描写があります。
※この作品はエブリスタ、小説家になろうに投稿しています。
文字数 2,140
最終更新日 2023.01.01
登録日 2023.01.01
異世界ドルイアは魔王ゼルゴンの脅威に晒されていた。ドルイアの人々はこれに対抗するためにトゥナス騎士団を編成したが魔王軍に簡単に蹴散らされてしまう。
一方かつて炭鉱の町だった九木礼町では今日も晴南が仲間達と一緒にいつもの変わらない1日を過ごしていた。そんな時とある人物が晴南達の前に現れるのだった。
その出会いをきっかけに晴南達は怪奇現象に巻き込まれていくのだった。
文字数 533,715
最終更新日 2022.12.31
登録日 2020.01.11
ショートショート SFホラーです。
年末のお祭り気分が永遠に続けばいいのにと願ったある会社員男。
太陽系創造に関与した宇宙神が願いをかなえてくれるのですが・・・
文字数 2,290
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.30
ショートショートです。人形怪異系
幼稚園の頃、不気味な「かっちゃん」という人形が園長室にあった。
僕や友達は気になって覗こうとしたけど、先生が怒るからダメだった。
だから僕はお泊り保育の夜、一人で覗いたのだけど‥‥
文字数 1,456
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.12.28
悪魔にもらった貯金箱。
あなたなら何を預けるーー……?
※この作品はエブリスタ、小説家になろうに掲載しています。
文字数 3,591
最終更新日 2022.12.27
登録日 2022.12.27
文字数 751
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.19
「廃都」と呼ばれる半放棄された都市で、比較的上流の家庭で生まれ育った高校生の薬袋艾(みない・もぐさ)には幼馴染がいる。その幼馴染・毒島鈴蘭(ぶすじま・すずらん)はヤンキーから足を洗ってしばらくの美少女。家族に見捨てられてホームレスの鈴蘭を養うため、艾が思いついた方法は、コンテンツ配信プラットフォームで金を稼ぐというものだった。オカルト危険地帯である「廃都」ではネタには事欠かない。そして「廃都」の外では絶賛オカルトブーム中。かくして艾は鈴蘭と共にオカルト系実況界へ身を投じることになる。
※四話目で一旦完結。作品全体を総括するような大きなオチはないです。
※便宜上「掲示板風」と呼称していますが、システムや雰囲気等はかなり違います。また、リアリティよりも読みやすさを重視している箇所が多々あります。自分が読みたいものを書いたのでそんな感じになっています。
文字数 94,203
最終更新日 2022.12.19
登録日 2022.10.31
短編ホラーです。
フリーランスライターの女性が、とある怪異に巻き込まれます。
現実と思い出を行ったり来たりしながら、5日間の夜を過ごします。
文字数 8,199
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.12.18
大丈夫。かれは帰ってくるわ。絶対に。
だいじなひとと別れたことはありますか? そのときにあなたは、あなたの世界に立っていられましたか? そのときが、どこにあるのか、あなたは知っていますか?
文字数 2,578
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.16
ありえないことが稀におきることがある。それをくらげのように骨のないものが骨を得ることなのだ。
唯、その骨は死神の骨だった。
くらげは、どうしても許せない人を殺し続ける殺人鬼となった。
唯、その人たちは悪人が多かった。弱者を騙して売ったり汚い奴が多いので殺人鬼は放置された。
必要悪として生かされた。世の中そんなものである。
文字数 2,446
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.12.13
ダイソン・スフィアの外殻で二人は出会った。
一人はもう一人に最高の目覚めについて教え、与えようとする。
永遠の夜がある場所で出会った二人の運命。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
文字数 1,742
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.12.13
儚い人生や暮らしはまるで夢のようなもの。
女は何回もそれを経験した。これはそんな話であった。
女は子どものとき半死人とよばれる存在であった。
それは両親を嘆かせるできそこないであった。
女は普通になるため医者や様々な人と出会いとんでもない経験をする。
それさえもあっけなく無常に時は過ぎる。これはそんな話である。
文字数 22,602
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.11.28
某サイトの一人称と三人称を混在させる企画で書いた物です。
私があなたを殺したのか?
それともあなたが私を殺したのか?
文字数 1,139
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.12.10