刑事小説一覧
俺は、宇宙から来た者(?)に寄生されてしまった。どうなるのか、まるでわからない? だが、それを心配ばかりしては、いられない。俺は刑事、片倉洋(かたくら よう)。警察の仕事はもっと大変なんだ。仕事のために、わからない謎を解かなければならない。そして、また殺されてしまった!
なお、俺がなぜ寄生されたのかは、別作の「刑事殺し」に書いている。もし、よろしければ、そちらも、ぜひお読みください。
文字数 18,617
最終更新日 2019.05.05
登録日 2019.05.05
2019年5月1日。
この日、日本の元号は31年続いた「平成」から「令和」へと変わった。
この物語はそんな元号改正の裏で起きていたちょっと不思議な事件とかなり変な探偵の物語だ。
※この作品の一部はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体・元号とは少しだけ関係あります。
文字数 11,154
最終更新日 2019.05.01
登録日 2019.05.01
現実世界で生きてきた中年の刑事 犬鉄は、ある事件で魔法少女に出会う。
怪物と魔法少女の戦いの中、モブに等しい犬鉄の生き様です。
文字数 115,199
最終更新日 2019.04.24
登録日 2016.08.28
新米刑事の笹原杏里は、とある地方警察署に勤める新米刑事。童顔とミスマッチな迫力あるボディがトレードマーク。その肢体と、持って生まれたある特異体質を見込まれ、囮捜査に駆り出された杏里は、危機一髪のところを不思議な少女に救われる。無数の目玉をデザインした衣を身にまとった美少女は、黒野零と名乗り、やがて杏里と行動を共にするようになる。そんなとき、杏里の所属する照和署の管内で、若い女性を切り刻む猟奇殺人事件が発生。犯人は防犯カメラに映った”顔のない男”。やがて事件は奇怪な連続殺人へと発展し…。
密室、人体消失、首狩り殺人、連続猟奇殺人。杏里と零の前に立ちふさがる数々の謎。その謎をすべて解き終えた時、ふたりの目の前に現れた強大な敵とは…?
驚天動地の怪奇ミステリ、ここに開幕!
文字数 260,168
最終更新日 2019.03.10
登録日 2017.03.15
Twitterのお題bot【@BL_ONEhour 】様が週に一度呟くお題で連載していきます。
※お題が予測不能なため着地地点が作者自身も分かっていません
※不定期更新
※タイトルがその週のお題となります
文字数 12,407
最終更新日 2019.03.03
登録日 2019.02.03
警視庁捜査一課に所属する白家 直也(しろいえ なおや)は、7月に起きたある事件を捜査することとなった。その事件は生後半年も満たない乳児が次々と誘拐されるという凶悪な事件内容だった。しかし捜査は日を増すにつれ困難なものとなっていき、一人の乳児が殺害されたことにより事件は大きく動いていった。
文字数 3,844
最終更新日 2019.01.22
登録日 2019.01.15
文字数 28,728
最終更新日 2019.01.10
登録日 2018.10.21
史上最悪の犯罪者「榊隆太郎」、悪意の化身とまで称された男が遂に捕らえられた。榊を捕らえた女性刑事「神楽坂亜紀」は、榊からある捨て台詞をもらう。「人の悪意に終わりはありません」
文字数 5,088
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.11.17
【11/24 作中に登場人物イラストを追加しました。】
その復讐は行われるーー美しくも凄惨に。
昼メロチックな読み出したら止まらないジェットコースターミステリ。
ミステリとして発表しては?とアドバイスを受け、BL18禁要素を排除し、全年齢対象とした作品。
日本有数の大企業・雪花コーポレーションの若き青年社長・雪花海杜は、元々はピアニストを目指しながらも、父の意向で後継者になった過去を持ち、自らの生き方に微かな疑問を抱き始めていた。
まだ学生時代、父の秘書としてある小さな町工場を訪れた海杜は、そこで信じられない光景を目にする。
融資を願い出る夫婦を冷酷にあしらう父の姿にショックを受けながら、そこを後にする瞬間、感じた視線。
それは、その夫婦の幼い息子の瞳だった。
彼はそれ以来、毎晩、その時、自分を刺すような目で見つめてた少年の夢でうなされていた。
そんな彼の右腕としてサポートする美貌の秘書・咲沼英葵。
実は彼こそ、海杜をはじめとした、雪花一族に復讐を誓うあの少年の成長した姿であった。
英葵は亡き両親の無念を晴らす為、雪花コーポレーションに入り込んでいた。
何も知らずに友情を深め合う、同級生の英葵の妹・美麻と海杜の妹・菊珂。
海杜に許されぬ愛を抱く、若く美しい義母・里香。
年の離れた海杜の弟で、里香の息子・夕貴。
海杜の従兄弟で、副社長を務め、形勢逆転を狙う野心的な更科恭兵。
飽和状態にまで張り詰めた彼らに突然降りかかる災厄。
それを期に、運命の歯車は静かに回り出す。
美しく、そして凄惨に。
イラスト:聖る様
文字数 386,721
最終更新日 2018.11.23
登録日 2018.11.23
活〆。
魚の鮮度を保ったまま殺すこの方法と全く同じように島の人間達が、一六〇人以上殺され、負傷した。
犯人は、島の人間か?
それとも……
文字数 1,818
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.11.18