男主人公小説一覧
神薙 眞寿は普通の高校二年生ではない。彼はある出来事がきっかけで毎度『指定されたワード』を言わないと死ぬ『呪い』に掛かっていた。そのワードはふわふわと空中に浮かぶステータス画面のようなものに書いてあり、もしワードを言わなければ身体中に激痛が起こったりする等とても厄介なモノだった。通常ならばそんな高校生活など絶望するしかない。しかし彼は恵まれていた。
ポニテ美少女も出るよ!
文字数 14,209
最終更新日 2019.07.31
登録日 2019.07.31
魔力も身体能力も群を抜いて高い一族の子供【シリル】
狼と共に育ち、気付けば狼達より強くなってしまう。更に強くなるため、狼を一匹連れ旅へと出かける。
更に道中で助けた人と、気付けばパーティを組むことに。
自分の中の正義を信念に動く、お人好し女剣士。
主以外は基本餌、多量な知識を持つ賢い狼。
そんな二人を振り回す、常識知らずの無鉄砲なシリル。
そんな3人が旅する話。
文字数 165,783
最終更新日 2019.07.27
登録日 2019.07.07
夢を見たんだ......。
誰もいない暗闇の中で、自分が一人公園のベンチに座っている夢を見たんだ......。
人の背よりも長い鎌を持っていたんだ......。
その鎌は怪しい紫色をしていた。
鎌の刃の部分には、赤黒い液体が滴っていた。
いったい、この夢は何なのだろう。
そんなことを思ってベンチに座っている自分を見ていると、座っている自分がこちらに顔を向けてきた。
「この世界にお前は来ることになる。辛いことになるかもしれない。ただ、頑張ってくれ。──どうやら時間が来たようだ──頑張ってくれよ......」
その言葉を最後に僕は目を覚ました。
──────────────────────────────────
主人公
名前
・快眠 悪夢(カイミ アクム)
概要
・どこにでもいる高校二年生。ただし、ある日見た謎の夢を最後に不思議な体験をしていく。
『睡眠を取らないことは、食事をしないことよりも危険である』
──────────────────────────────────
文字数 1,253
最終更新日 2019.07.26
登録日 2019.07.26
ここはプラッツェン王立学園。
卒業パーティというめでたい日に突然王子による婚約破棄が宣言される。
あれ、なんだかこれ見覚えがあるような。もしかしてオレ、乙女ゲームの攻略対象の一人になってる!?
しかし悪役令嬢も後ろで庇われている少女もなんだが様子がおかしくて・・・?
よくある転生、婚約破棄モノ、単発です。
文字数 10,888
最終更新日 2019.07.25
登録日 2019.07.25
『指定召喚』スキルによって、好みのスキルを持つ異世界人の呼び出しが可能な時代。
おかげで魔王軍に属する無害な者ですら、人間側からの一方的な蹂躙をされるようになっていた。
しかし、ある時を境に異世界人を消して回る存在が現れる。
その者は転移を駆使し、圧倒的な力で冒険者をねじ伏せていく事で転移無法と呼ばれ、恐れられるようになった。
事は、その人物であるリアが勇者パーティーを追い出された時から始まる。
その後リアは魔王の娘と出会い、所持している『転移』スキルの特殊効果を教えられる。
それは異世界人を元の世界に送り返すことで、その人物がこれまでに累積した経験値と所持スキルを獲得できるというものだった。
そこでリアは『転移』と新たに得た『育成』スキルを合わせ、虐げられている各地の魔王軍の者たちを自衛ができるように育てると共に、その原因である異世界人を排除していく事を決める。
ーーこれはリアが自分の心に従い、弱き者たちに力を与えていく事で、ねじまげられた真実を暴いていく物語。
文字数 120,692
最終更新日 2019.07.25
登録日 2019.07.06
二人の命を救う代償に、自らの命を捧げた主人公、秋斗。
そんな秋斗を不憫に思った創造の女神ヨルシカは、秋斗に一つだけどんな願いでも叶える約束をする。
異世界で第二の人生を歩む決意をした秋斗は、女神と異世界ハッピー生活を送る事を考えるが、自意識過剰の女神ヨルシカに、願いを聞き間違いされてしまい、秋斗自身が女神となって、異世界転生してしまうはめに。
そして女神となった秋斗は、新世界で二人の少女と出会うのだが……。
滅亡寸前の王国再建の為、姫と共に今、女神の騎士が立ち上がる!
文字数 17,942
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.07.21
―――――――その日は突然訪れた。
この国は抜け殻と化したのだ。
原因や手段など、分かるはずもない。
日ノ本は、今を持って壊滅した。残る結果はそれだけ。
ただ、その消却をその肉体で観測した者が一人、名を但馬陽登という。
この消却を逃れた者は、陽登を含めた極少数。揃いもそろって『未成熟』だ。
だが、その結果を認めるという選択肢は存在しない。例え立てる者が成人を超えていない子供であったとしても。
この消滅事件は、海の外の世界に報道され続けた。
それを見た人類はどう感じただろうか。
恐怖、絶望、歓喜、感じたことはそれぞれだろう。
だがやはり、『認める』者はいなかった。
敵は何か。それだけは明確だ。人類にとっての裏切り者、人間が支配していた文明に蔓延る神と呼ばれていた異形。それが、彼ら残された人間が相手取る悪だ。
――――――――悪とは何か、理解していないが故に。
文字数 16,526
最終更新日 2019.07.18
登録日 2019.07.13
ジキルロット魔法学院には特別な学科があり、魔王科、勇者科そして外交科があった。
慧の妹は勇者科を首席で入学。姉は魔王科を首席で入学。
慧が入った学科は魔王科と勇者科から落ちたものが集まる落ちこぼれの外交科だった。しかし彼は別に落ちたわけではなく自分から志願したわけであって……。
戦闘においては魔王科にも勇者科にも引けを取らない生徒だった。そんな彼に目を付けた風紀委員長が風紀委員に入れさせて……。
彼の呪文は魔王系統と勇者系統の両方!?
周りから最底辺と言われても魔法は学院1位!?
見下すやつがいれば、能力で見返す!
実力で周りを黙らせる彼の魔法学院生活が今始まろうとしていた!
カクヨムさんにても投稿中!
文字数 54,143
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.05.23
毎日を惰性で過ごしている無気力な高校1年生「翔」。
「何かやらないといけない」とは思っているが、かと言って「新しいことを始める勇気もない」。
そんなある日、友達から人気バンドのライブに誘われた。
音楽なんて全く興味無い翔だが、話の流れで嫌々ライブ会場に出向くことになった。
ライブ会場での盛り上がりを目の当たりにして、翔は強い感銘を受ける。
そして、バンドのギターリスト『祥』と偶然……視線が合った。いや、それは必然だったのかもしれない。
彼(祥)と出会ってから、日々過ごしていた退屈な毎日に異変が起きた。それは運命的な出会いだった。
男同士の友情を描いた物語………いや、友情は軽すぎるな………親友か、な?
いや、親友でも軽いな。それ以上だ。
見えないゴールを探して模索しながら前に進んでいく物語。
<補足>
題材をバンド、音楽にしていますが、主人公はバンド未経験者で全くの素人です。素人目線での表記になっているので、音楽を知らない、興味のない方でも理解して頂けます。
また、レイティング(BL表記)がついていますが、男同士がじゃれつく程度ですのでコアなBLをお求めの方には満足して頂けないかなと思いますのでご留意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様にも重複投稿しています。
文字数 3,034
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.07.14
とある街に住む、森田奏(もりたそう)は、介護士として働きながら、新人作家デビューを目指していた。また、彼には、高校時代から付き合っていて、現在保育士として働いている、木村奈美(きむらなみ)という女性がいた。「私は、一流作家の印税や肩書きも、何もいらない。ただ、奏と一緒にいられれば、それでいい。もちろん、奏が作家になりたいのなら、応援する。」と、満面の笑みを見せながら言う奈美。2人は、高校時代から約10年間、付き合い続けていた。
そんな中、奏が、とある小説の新人賞を受賞する。奏は真っ先にそのことを奈美に知らせる。そして、「おめでとう」と自分のことのように喜ぶ奈美。2人はその後、カフェでお祝いをするのであった。
また、そのことがきっかけで、過去にネットにアップしていた奏の小説も注目され、奏は一躍人気新人作家となる。そんな中、奏は出版社より、ファッションモデルの、ユイカとの対談の仕事を持ちかけられる。
そのユイカは、美貌だけでなく、何でもこなせる器用さ、またストイックな性格から、誰からも一目置かれる、トップモデルであった。そんなユイカとの対談であったが、その出会いを機に、ユイカは奏に恋をしてしまう。
後日、ユイカは奏をデートに誘い、奏に告白する。しかし、「僕には彼女がいて、その彼女と別れることは考えられません。」と言い、奏はユイカの告白を断る。そのため、悲しみにくれるユイカは、いけないと知りながら、奏のSNSのページを勝手に覗いて…。
文字数 34,769
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.06.16
人気VRMMORPGの世界に転生した中年冒険者コウスケ。
かつては最強クラスの実力者だったが、自身のミスで恋人を失って以来、過去を悔やみながら隠遁生活を送っていた。
そんなある時、彼はレベル1で固定される呪いを受け、更には全てのスキルを失う不幸に見舞われてしまった。
しかし直後、彼は偶然から隠しアイテムを入手する。
それは日本と繋がったゲーム端末。試しに弄っていると、ゲーム内課金のDLCを利用できる事が判明した。
DLCを利用し、コウスケは通常プレイで手に入らないスキルや装備を揃えていく。そして思った。
「DLCを使えば世界最強になれるのでは?」
過ちは二度と繰り返さない。最弱に堕ちたおっさんはDLCを駆使し、過去を振り払うべく「大切な人を守れる最強の冒険者」を目指すと決意した。
※「小説家になろう」でも連載しています。
文字数 77,426
最終更新日 2019.07.12
登録日 2019.06.26
仏語での罪悪の10種、さんごう)がつくる10種の罪悪。殺 生、偸 盗、邪 淫、妄 語、綺 語、悪 口、両 舌、貪 欲、瞋 恚、邪 見 。
それらに見立てたキャラクター達の中に 冤罪の男が一人入ってきて__。騒がしく、時にはシリアスに暮らす とある監獄でのお話です。
文字数 2,021
最終更新日 2019.07.11
登録日 2019.07.11
白銀の乙女によって守られる世界。
これはそんな乙女を守ることに命を捧げた騎士のお話。
おとぎ話にもなれなかった、けれど何より大切なものを手にいれた、真っ赤な騎士のお話です。
「染む紫の雲の上まで」という作品と対になっています。今回は乙女の騎士のお話です。
拙い文章ですが、お暇な時にでもお読みいただければ幸いです。
今回は源義経といえばこの人な破戒僧弁慶の辞世の句をタイトルにお借りしました。この二人のような主従の関係はとても美しいものだと私は思ってます。
文字数 2,461
最終更新日 2019.07.10
登録日 2019.07.10
サキュバスの魔王に陥落し、その肉体に堕ちた勇者は次々と聖なるものを堕落させていく。
※エロ書き練習用の短編です。
文字数 8,528
最終更新日 2019.07.08
登録日 2019.07.02
唐突な異世界転生してしまった課長。彼の転生理由とは、まさかの"強すぎる"という事だった!?
異世界という世界に戸惑いつつも、彼は苦悩せず、苦しまず、ただただ無双していく。
これは課長による無双!ハーレム!最強! の物語だ!!
文字数 9,977
最終更新日 2019.07.04
登録日 2019.07.04
この世界は、今私たちが生活している現代から50年余り先の時代だ。
バスは運転手要らずで街を走り、車には運転手がいらなくなる時代になった。
モノの物流にはドローンが使われるようになり、
町の治安を守る警察官は無機質な機械が変わりを勤めている。
時代は進み、一見とても便利になり人々が助かっているようにも思えるが、それは表だけである。
世間が知らない裏では、多くの闇があるのは、今君たちが生きる現代でも変わらないだろう。
この物語は、表の光の当たる世界と裏の光のない闇の世界で活躍する、
愉快である探偵たちのコメディー色全開のお話である。
文字数 2,497
最終更新日 2019.07.03
登録日 2019.06.29
起きるために設定したアラーム。起きるため鳴り響くアラームを止めようとした主人公ユリトは、そのまま異世界に転移してしまう。転移した異世界で魔王を倒すことで願いを叶えてくれるという。叶える願いは決まっている・・・ユリトの魔王討伐の道がスタートする。
♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎
初めての作品です。
誤字脱字も多いとは思いますが、頑張って更新していきます。
感想・意見など気軽にお願いします。
文字数 82,108
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.02.17
この物語は魔法と精霊と武器と芸術と獣人とモンスターの住む世界。通称【マギ・ワールド】。
多種多様な人々と獣人にモンスターがあらゆる世界で暮らし、長い歴史の中で民族での差別、軋轢、争いを繰り返しながらも住人達は一歩また一歩と共存への道を歩み寄り平和な世界を築いていった。
しかし、その平和も長くは続かなかった。マギ・ワールドに突如として人間の等身大に獣の姿をした者が現れて自然に生息するモンスターに人々、獣人達を襲い始めた。
自然の生態系は乱れ、住人達は毎日不安と恐怖で怯えた毎日を過ごすしかないと思われた。
だが、彼等は立ち上がり魔法使いは杖と魔道書を取り、武人は装飾武器を持ち、精霊使いは精霊を操り、芸術家は魔法道具を持ち、獣人や鳥人に魚人達は闘争本能を解放しマギ・ワールドの住人達はカイジンと戦う決意をする。
そしてマギ・ワールド連合とカイジン達との全面戦争で多くの人間を犠牲を出しながらも戦争は7人の英雄である【セブン・ギアーズ】とマギ・ワールド連合によって、カイジン王を討ち取り戦争は終結する。
物語の始まりは戦争終結の8年後。
ある日カイジン王の娘を名乗る銀髪の少女リミカとセブン・ギアーズの1人であるショウとの出会い。
リミカはカイジン王の遺品を集めてカイジン王の墓に備えるのが目的という。
その遺品は強力な魔力を持っているため、ダンジョンに封印されていて、なかなかダンジョン攻略が出来ないとの事。
そしてショウとかつての仲間とリミカの願いを叶える為に一緒に旅に出る事になる。
文字数 84,739
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.04.16
「どこだよここ…」
俺は高橋一誠
金無し彼女無し絶賛ブラック企業に努めてる35歳
早朝から深夜までサービス残業
そんな俺はある日異世界に飛ばされた
この世界には色々なものが流れてくるらしい…
神からもらったのは『創造』っていう
スキルだけ…
金無し彼女無し…職まで失った俺はどうすればいいんですかぁぁ!?
異世界ファンタジーなのかよくわからん作品です
文字数 27,256
最終更新日 2019.06.29
登録日 2018.10.09
──世界が正しくあるために、君はそこに行かなくてはいけない
上官の命令で犬飼賢士が降り立った地は、かつて負の遺産と呼ばれた場所だった
──覚えておけ、救えない者だっていることを
そこで彼が出逢ったのは月の犬の異名持つ女性、雅 狼子
彼女の父で不思議な力を持つ一族の長、雅 虎之助に依頼された犬飼は、狼子と共にある失踪事件を捜査することになるのだが……
──正義とは何か、悪とは誰か
ルール無用の無法地帯で、二人の運命が交差するとき、古からの因縁の物語が静かに動き出す!!
────いつだって正義が正しいとは限らない!────
※小説家になろうでも公開しています
文字数 108,750
最終更新日 2019.06.28
登録日 2018.11.20
学校からの帰宅途中、「俺」こと黒鐘風織(くろがねかおる)[17歳]は駅の階段で人にぶつかられて転落し、頭を強打して死んでしまった。そして、目が覚めた先では神と名乗る男と出会い、異世界へ転移することとなった。カオルはこの見知らぬ異世界で無双し、これから起こるであろうことを解決しようと動いていくのである。
文字数 12,709
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.06.27
結界によって隔離された“降魔の地”と呼ばれる関東の僻地に六つの高校がある・・・“降魔六学園”と呼ばれている。
世界でも珍しい召喚士だけが入学できる全寮制の高校群で一般人は基本的に立ち入り禁止となっている。召喚士は魔族と戦うために4000年ほど前に生まれたと言われるが、その役割は文明が発展して変わりつつある。定期的に・・・約400年に一度、魔族は大規模地上侵攻を目論むが古い召喚士は必要なくなりつつあった。来年11度目の地上侵攻が起こることは事前にほぼ場所・時・規模の予想が付いており来年の世界各地で起きるであろう地上大侵攻は1名も命を落とさず人類側が勝つ予定ではある・・・
“感覚合一の儀”を行うことで人口の約2%が召喚獣の卵と契約できて召喚士となる、つまり魔術や超能力のような力が使用可能になるわけである。一般人とはすこし異なる存在となるわけだ、古くは陰陽道と言われたが、現代では召喚士は試験にパスする必要があるが国家資格となっており様々な権限を持ち優遇される。
さらに召喚士にも差がある・・・最も大きな差は召喚獣が竜族かどうかである・・・竜族の召喚士は非常に強力である、ただし竜族と契約できるものは僅かである。
ここ、“降魔六学園”の生徒のほとんどは召喚士だが魔力を解放した戦闘・・・“召喚戦闘”での切磋が義務付けられ各校内ではランク戦、全国では公式戦が行われ優秀な召喚士を輩出している。
今年4月、六つのうち一つ、第3高校に如月葵という少女が入学してくる。
強力な召喚士は中学時代から全国に名前が知れ渡るのが通常だが彼女は全くの無名である。・・・彼女の身に宿している召喚獣は火竜・・・それもあり得ないほど強力な・・・世界の在り様に関与するほどの力を内包しているが彼女は何も気にしていない・・・基本適当で行き当たりばったりだから・・・。
六学園すべてで新入生3000人ほどの合同入学式は終わる。如月葵だけではない・・・どうやら他にも強力な力を持った新入生がいるようだ。
第1高校3年に西園寺桔梗という六学園の代表たる総生徒会長がいる、全国大会では団体戦も個人戦も数年負けていない。旧財閥の家系であらゆる権力を持っており中央集権的に圧政を強いている。
自由気ままな如月葵と権力の権化である西園寺桔梗は周囲を巻き込みつつ衝突する。
しかし予想外の人物の登場で事態はあらぬ方向へ転がる。
文字数 223,142
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.03.06
——この世界の秩序と安寧は、魔法士が支えている——
序列0位の最強魔法士として、皇帝陛下直属の近衛師団で暗躍する、主人公の累。
彼は特異な命のサイクルの中に生きていた。穢れや、魔を、喰らうことが出来るのだ。
そんな累は従者を連れて、放蕩するかの如く、気ままに穢れを殲滅する日々を送っていたが、ある日、魔法学校・紺碧校に潜入調査へ向かい……。
近衛師団の超級魔法士が、身分を隠して魔法学校に潜入調査。
体術はてんでダメで、ちょっぴり世間知らずの主人公が、本意じゃ無いのに周りに崇拝されたりしながら、任務を遂行するお話です。
小説になろう様でも投稿中(https://ncode.syosetu.com/n3231fh/)
文字数 151,787
最終更新日 2019.06.27
登録日 2019.02.27
大学院博士課程に在籍する神経科学者の仁豊野は、記憶を取り出す方法について研究し、さらに世界的プロジェクトであるコネクトームの研究にも参加している優秀な研究者である。
仁豊野はこうしたニューロン(神経細胞)の研究を進めていくにつれ、ここ最近の宇宙の異変について思わぬ危機が近づいていることに気がつく。
果たして、宇宙では一体何が起こっているのか!
そして、無限に広がる宇宙の真実とは!?
文字数 32,439
最終更新日 2019.06.26
登録日 2019.06.26
魔王を倒した勇者パーティだったが、最後の悪あがきで魔界の門を開かれてしまう。
このままでは第二、第三の魔王が襲ってくる。パーティ最強の賢者ハワードは仲間を守るため、一人魔界に渡ってゲートの封印に成功する。
魔界に残った賢者はひたすら戦い続けた。
襲い来る魔王を殺し、魔物を駆逐する日々。途中右腕を失うも、魔王の腕を義手にする事で魔力を奪う技術を得た彼は、数多の魔王から力を取り込み、魔界最強の男に君臨した。
だがある日、彼はひょんな事から人間界へ戻ってしまう。
人間界は勇者が職業として成立している世界になり、更には勇者を育てるための専門学校、勇者学園が設立されていた。
「残りの人生は、後進育成に努めるか」
勇者学園に教師として就職したハワード。だが大賢者は自重する気がなく、自由気ままに俺TUEEEな教師生活をエンジョイする事に。
魔王の腕を義手に持つ、最強賢者のチートで愉快な学園無双物語。
※小説になろうでも掲載しています。
文字数 156,232
最終更新日 2019.06.25
登録日 2019.06.06
かつて、世界最高の人形技師と呼ばれたシュリル・エンゲルは世界の平和を願って10体の自立型思考人形を創った。
しかし、悲しきものかな、各国はこの10体のオートマタの覇権をめぐって争い、ついには世界大戦にまで発展させてしまった。このことがきっかけでシュリルは人類に絶望し、この10体のテンリエル・オートマタを各国の秘境に隠し、優しい人間が発見してくれることを願い、自分の研究室で自殺をした。
シュリルが自殺し、世界大戦が勃発してからはや100年。
人類はまた平穏を取り戻したかに思われたが......
「いったい、いつになったらマスターは私を発見してくれるのでしょうか?」
古き森の泉の中心にある遺跡でボソリと呟く。
その人形の声は、まるで打ち寄せるさざ波のように美しくも寂しげであったという。
文字数 10,557
最終更新日 2019.06.23
登録日 2019.04.21
ーー何かがおかしい。
コハクが転生した異世界のエルフの国には老いたエルフが多かった。
もちろん若いエルフもいて全部ではないが、彼らの多くは本来その姿ではないらしい。
さらに、転生する時に一緒に現れた白い端末。
これが原因で、国中の冒険者から追われる事態に発展する。
後に、白い端末を持つコハクを探していた、エルフの少女リースと会う約束を交わす。
そうして、少女と会うその日の事だった。
突然、巨大な虹の柱が発生して、それが外側へと伸びて大きくなっていく。
虹の光は飲み込んだものを、例外なく破壊して、最終的に世界全てを終わらせてしまった。
しかし、コハクが飲み込まれる直前。
不思議な生物が現れて、コハクを謎の空間に招待する。
その先で待っていたのは、時の精霊クロノス。
クロノスに、この世界は7日目に終わりを迎える。
また、コハクにその原因である精霊兵器を無効化して欲しい。
そう言われる。
そうしてコハクは、時を巻き戻した先でエルフの少女リースと出会い、未来を変えるために動き出すのだった。
文字数 126,175
最終更新日 2019.06.19
登録日 2019.06.01
主人公の新垣 寅(あらがき とら)は、何も変哲もないただの男子高校生。
今年の春で高校3年生になった。
勉学もスポーツも、クラス全体では中の中で、特に飛び抜けた能力はなかった。
ただ、少し好奇心旺盛で少し演技が上手かった。
専門でやっている人ほどではないが、たまに演劇部の友人に助っ人に呼ばれていた。
その日は演劇部で助っ人で呼ばれた後の帰りのことだった。
ふと、寄り道をしたくて、遠回りしていると、薄暗い通路に行きついた。
そこにあったのは、汚れがひとつない机と椅子、明かりがついたデスクトップパソコン。
明らかに異質な"それ"に思わず、足が動く。パソコンの画面を覗き込むとこう書かれていた。
「君に質問だ。この日、世界が終焉を迎えるとしよう。君にはそれを変える力がある。どうする?」
その奇妙な問いかけに、「変える力があるなら・・・変えたいかな」と呟くと目の前が真っ白になった。
目を覚ますと、百合の花のようふんわりとした白い布が、目に飛び込んできた。
ふれたら壊れてしまいそうなガラスのような肌とは対照に、二つ結びされた燃えるような赤い髪が揺らめく少女がいた。
「君は一体・・・」
そう呟くと、少女は無邪気に笑う。
白い世界が淡い色に染められた気がした。
「ボクの名前はシアナ、よろしくね」
「ボクと一緒に終焉《カタストロフィ》を止めてくれないか!」
「か、かたすとろふぃ・・・?」
「この世界で、終焉《カタストロフィ》を止めないと、キミが元居た世界も、終わってしまうのだよ」
追放、転生、転移などの当たり前のこの世界で繰り返される悲劇を止める為に・・・。
新垣 寅と、シアナと名乗る赤髪の少女の―終焉を止める険しい冒険が始まる。
「それは本当に正しい事なのかい?」
文字数 13,382
最終更新日 2019.06.15
登録日 2019.05.23
大学生活の夏休み、暇になった俺は宅配ピザ屋でバイトを始めた。
変な客もたまにはいるが、今回は中二病な客の注文を受けてしまったのだ。
どんなピザがあるかもわからない、いきなり電話越しで変な呪文を唱えだす、しまいには住所はなんとか王国とかふざけた応答しかしない客の注文を取ることになってしまったんだが……。
文字数 4,242
最終更新日 2019.06.15
登録日 2019.06.15
俺(片桐和樹)は大学を卒業して社会人になってからも、中学時代に好きだった人を諦めきれずに、日々を過ごしていた。
そんなある日、俺は中二の春にタイムリープする。懐かしい教室。懐かしいクラスメイト。しかし俺の隣には見知らぬ美少女が座っていた。
隣に座ってるってことは、中二の頃同じクラスで過ごしていたはず。だけど全く彼女のことを覚えていない。
こんな美少女が隣に座っていて、存在を忘れることってあり得るのか……?
これはタイムリープを果たした俺と謎の少女によるスクールラブコメディ。
文字数 13,321
最終更新日 2019.06.15
登録日 2019.06.13
文字数 20,136
最終更新日 2019.06.14
登録日 2019.03.02
アストリア大陸南西にある、ルマ平原のとある研究所に実習生としてやって来たフラン・ハート。
其処ではフランの幼馴染の祖父が所長を務めており、主にモンスターの調査研究を行っている。
だがしかし、その研究所にはポンコツという名のレッテルがつけられていることを知る。
やっていけるのか? と一瞬思いつつも、一件の事件を経験後フランは研究所を離れ勇者見習いとして新たな旅立ちをしていく。
【※エブリスタ、小説家になろうでも投稿中!】
文字数 64,859
最終更新日 2019.06.13
登録日 2019.06.03
剣と魔法、機械が共存する世界"プロメセティア"。
創国歴という和平が保証されたこの時代に、一人の侍が銀髪の少女と共に旅を続けていた。
彼は少女と共に世界を周り、やがて世界の命運を懸けた戦いに身を投じていく。
これは、全てを捨てた男がすべてを取り戻す物語。
-小説家になろう様でも掲載させて頂きます。
文字数 494,820
最終更新日 2019.06.13
登録日 2017.07.31
西暦二十一世紀。
世界最悪の街『ディストピア』では、人類の知恵と努力の結晶、対怪物への最終決定、驕りと愚かさの象徴、『超能力』が具現化し蔓延していた。
そんな中、圧倒的な力によって人類に恐怖を与え続ける『怪物』クレバーとその仲間たちもまた、『ディストピア』に越してきていた。
時として狡猾で時として滑稽な人間と『怪物』は、己の夢と野望を成就させるために戦いに挑む。
文字数 32,793
最終更新日 2019.06.12
登録日 2019.06.04