時代小説小説一覧

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361
SF 連載中 長編
不老不死になってしまった少年、 ある日縄文時代にタイムスリップしてしまう、タイムスリップした少年の末路は!
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小説 191,955 位 / 191,955件 SF 5,479 位 / 5,479件
文字数 2,033 最終更新日 2022.11.05 登録日 2022.10.31
ひゅうどろろ。 生ぬるい風が吹き抜ける町の一角。そこで毎夜、蝋燭を供に語り合う幽霊侍・若林琥太郎と櫟屋の看板娘・お藤がいた。二人は今日も密やかに和やかに話に花を咲かせる。 怪談話、恋の話──この不思議な逢瀬は長くは続かない。 二人とてそれは分かっている。 百夜経てば若林は姿を消し、お藤は嫁に行くことになっているのだ。 ※ホラー要素皆無、恋愛要素強め ※恋愛短編小説賞応募作なので、一話完結です。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 6,366 最終更新日 2022.10.28 登録日 2022.10.28
363
歴史・時代 連載中 長編 R18
 イ号潜水艦の続編です。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 6,741 最終更新日 2022.10.17 登録日 2022.05.28
何故か、「何でも握りつぶす握力令嬢」という都市伝説が中世のウイーンの街にあった頃のお話し。 ヴィルヘルミーナの母が死んで3年が経過した。 母の突然の死を乗り越え、今年、社交界デビューするヴィルヘルミーナ。 だが、帝国内は、帝国を支配を狙うもの、選帝侯を貶めようとするもの、帝国から距離を取るものと各家の野望が渦巻いていた。 そんな中、ヴィルヘルミーナも各家の野望に巻き込まれ、命を狙われることになる。 この危機を、どう切り抜けるのか? 鍛えに鍛えた握力で、社会のしがらみを握りつぶす。 「やはり、頼れるものは自分だけのようね。この三年間、休まず剣を振り続けたことは、私を裏切らなかったわ」
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 208,552 最終更新日 2022.10.11 登録日 2022.05.31
当たり前の日々が崩れた、その日があった──。 まだほんの14歳の少年たちの日常を変えたのは、戊辰の戦火であった。 後に二本松少年隊と呼ばれた二本松藩の幼年兵、堀良輔と成田才次郎、木村丈太郎の三人の終着点。 ※本作品は昭和16年発行の「二本松少年隊秘話」を主な参考にした史実ベースの創作作品です。  
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 27,966 最終更新日 2022.10.08 登録日 2022.10.08
366
歴史・時代 完結 ショートショート
1860年、暮れ。 後の新選組 副長、土方歳三は、 机の前で、と或る問題に直面していた――。 ※「小説家にな●うラジオ」ネタ有り、コメディー。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 2,358 最終更新日 2022.10.08 登録日 2022.10.08
安永八年十月八日――。 筑前で横行した、とある抜け荷事件に関わるお話。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 4,993 最終更新日 2022.10.03 登録日 2022.10.03
愛知県名古屋市千種区にある末森城跡。戦国末期、この地に築かれた城には信長の母・土田御前が弟・勘十郎とともに住まいしていた。信長にとってこの末森城は「母の城」であった。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 27,205 最終更新日 2022.09.27 登録日 2022.09.23
慶応四年、戊辰戦争の最中。 新選組 一番組長・沖田総司は、 患った肺病の療養の為、千駄ヶ谷の植木屋に身を寄せる。 戦線 復帰を望む沖田だが、 刻一刻と迫る死期が、彼の心に、暗い影を落とす。 その頃、副長・土方歳三は、 宇都宮で、新政府軍と戦っていた――。
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小説 16,623 位 / 191,955件 歴史・時代 91 位 / 2,387件
文字数 7,446 最終更新日 2022.09.27 登録日 2022.09.26
時は江戸後期。 全国を席巻した未曾有の飢饉を乗り越え、山間のある村では三年ぶりの大祭と芝居が開かれることになり、村は期待に沸き立っていた。 庄屋の姪っ子、紫乃は十五歳。 幼いときに両親を亡くし、庄屋の伯父に育てられてきた。 村一番の器量よしと評判だったが、村一番の剣の使い手であり、村一番の変わり者でもあった。 つねに男のような恰好をして村を闊歩していた。 そんなある日、紫乃は村外れの大木のもとで、暴漢に襲われている男を助ける。 男の名は市河源之丞。 芝居に出演するために江戸から村にやってくる途中だった。 美しい源之丞に生まれてはじめて恋心を覚える紫乃。 だが、そのころ、紫乃にはある縁談が進められていて……
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 34,680 最終更新日 2022.09.27 登録日 2022.08.02
371
歴史・時代 完結 ショートショート
安政二年。 後に「人斬り以蔵」の異名を取る、 土佐藩士・岡田以蔵は、 師と仰ぐ、武市瑞山(半平太)の、道場に入門する。 若かりし以蔵と、武市先生の、道場での一日。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 1,776 最終更新日 2022.09.23 登録日 2022.09.23
巌流島で武蔵と戦ったあの佐々木小次郎は剣聖伊藤一刀斎に剣を学び、徳川家のため幕府を脅かす海賊を粛清し、たった一人で島津と戦い、豊臣秀頼の捜索に人生を捧げた公儀隠密だった。孤独に生きた宮本武蔵を理解し最も慕ったのもじつはこの佐々木小次郎を名乗った男だった。任務のために巌流島での決闘を演じ通算四度も死んだふりをした実在した超人剣士の物語である。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 236,528 最終更新日 2022.09.23 登録日 2022.05.12
短篇です。江戸堀留町の口入屋『出雲屋』は、乳母奉公と養子縁組ばかりを扱う風変わりな口入屋だった。子を失い、横暴な夫に命じられるまま乳母奉公の口を求めて店を訪れた佐和は、女店主の染から呉服商泉屋を紹介される。 店主の市衛門は妻を失い、乳飲み子の香奈を抱えて途方に暮れていた。泉屋で奉公をはじめた佐和は、市衛門を密かに慕うようになっていたが、粗暴な夫の太介は香奈の拐かしを企んでいた。 夫と離縁し、行き場をなくした佐和を、染は出雲屋に雇う。養子縁組の仕事を手伝いながら、佐和は自分の生きる道を少しずつ見つけて行くのだった。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 36,711 最終更新日 2022.09.16 登録日 2022.09.06
 ここから1年の動きを知る事が出来た徳川家康。舞台は会津へ向かう途中。天下取り目前の1600年。あとは知らされた史実をなぞれば天下統一と思ったその時。彼の目の前に現れたのは来るはずの無い大谷吉継。  そう。ここから1年の動きを知っている人物は徳川家康独りでは無い。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 6,235 最終更新日 2022.09.10 登録日 2022.09.05
375
大衆娯楽 連載中 短編 R18
時は戦国。 群雄は当時最先端の武器である火縄銃を求めて南蛮より数多くを輸入していた。 特に火薬の材料である硝石は貴重なものであり、南蛮貿易で如何に多くの硝石を集められるかが合戦の勝敗を左右すると言われていたほどである。 しかしその対価として南蛮商人は日本人の少女を奴隷として要求することが往々にしてあった。 彼女達は処女であり、若く、そして美貌に優れるほど高い値が付いた。 だが奴隷として売られた少女達の運命は過酷なものである。 言葉も通じぬ異国に連れ去られた彼女達は貴族や大商人に買われると黄色い肌の性奴隷として乱暴に扱われて、悲惨な末路を迎える者が大半であった。 これはそんな戦国の世において、奴隷狩りに遭い南蛮の奴隷商人に売り払われた仲睦まじい姉妹の物語である。
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小説 24,000 位 / 191,955件 大衆娯楽 487 位 / 5,497件
文字数 43,492 最終更新日 2022.09.08 登録日 2022.09.03
とある若者の許嫁が、殿様の目にとまって召し出された。 思いあまった若者は……
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 1,945 最終更新日 2022.08.22 登録日 2022.08.22
377
歴史・時代 連載中 長編 R15
時は仮想江戸時代。 物心ついたときから囚われの身としての生活を送ってきた少女、月夜見。 ある日、その壁が壊され、一人の男に連れ出される。 顔を隠した彼の名は、鈴風。 二人は、彼の主の元を目指して、長い旅に出ることとなった。 それぞれの思惑を胸に、互いに心を寄せあうようになる、皮肉屋な少女と、とある青年の主従物語。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 30,938 最終更新日 2022.08.06 登録日 2022.08.06
378
恋愛 完結 ショートショート R15
仮想平安時代。 入内を控える藤子は、毎晩月に祈っていた。 「私をここから連れ出してください」と。 するとある晩、月の使者を名乗る男が現れた。
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小説 191,955 位 / 191,955件 恋愛 57,178 位 / 57,178件
文字数 11,522 最終更新日 2022.08.06 登録日 2022.08.06
379
恋愛 完結 ショートショート R15
戦国から江戸にかけてをイメージしたフィクションです。 ある嵐の晩、医師の父が連れ帰った血塗れの男は、口をきくことができなくなっていた。 次第に彼に心惹かれていく露子であったが、彼はある事情を抱えていた。
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小説 191,955 位 / 191,955件 恋愛 57,178 位 / 57,178件
文字数 8,487 最終更新日 2022.08.06 登録日 2022.08.06
380
恋愛 連載中 長編 R15
祖父の命により、陰陽師、安倍晴明に弟子入りすることとなった、千代。 人並み外れた力を持つ彼は、いつも哀しい微笑をたたえていた。
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小説 191,955 位 / 191,955件 恋愛 57,178 位 / 57,178件
文字数 45,400 最終更新日 2022.08.06 登録日 2022.08.06
381
恋愛 完結 ショートショート R15
故郷を戦火に焼かれた少女と、彼女を拾った海賊の話。
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小説 191,955 位 / 191,955件 恋愛 57,178 位 / 57,178件
文字数 1,895 最終更新日 2022.08.06 登録日 2022.08.06
382
恋愛 完結 ショートショート R15
仮想戦国時代もの。 病で長くは生きられない男と、少女の一場面。
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小説 191,955 位 / 191,955件 恋愛 57,178 位 / 57,178件
文字数 2,634 最終更新日 2022.08.06 登録日 2022.08.06
383
歴史・時代 完結 ショートショート
 有名な言葉じゃきに、みんなあ知っちゅうろうねえ。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 638 最終更新日 2022.08.05 登録日 2022.08.05
テロが、 江戸時代に逃げた。 幽霊のテロを 追って、 交通課は、 走る 犯人は、 徳川家康に テロを教えた男。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 4,042 最終更新日 2022.08.02 登録日 2022.04.18
今は昔、江戸の時代。唄という女髪結いがおりました。 ある日、唄は自分に知らない間に実は許嫁がいたことを知ります。一体、唄の許嫁はどこの誰なのでしょう? これは、女髪結いの唄にまつわる恋の物語です。 (実際の史実と多少異なる部分があっても、フィクションとしてお許し下さい)
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 116,419 最終更新日 2022.08.02 登録日 2022.05.30
出てくる皆が主人公! 幸せに暮らしていたある地方領主の娘である灘姫。突然味方の裏切りに会い城と家族を無くし、敵に誘拐されてしまいます。生き残ったくノ一、弥生とともに茶屋へと潜入し、自国を滅亡へと陥れた敵国の情報を探っていると、事はただの領土争いではなく非常に複雑な展開を迎えます。 敵は恐山にあり!? 六月は21時頃更新予定です。 第八回歴史時代小説大賞 エントリー作品。 (旧タイトル灘姫は新月と共に) 主な登場人物 【灘姫】 羽後にある曉国の姫。両親を殺され、裏切者に捕えられるが逃げだすことに成功。忍頭の言葉を頼りに旅に出る。容姿端麗で頭脳明晰な完璧美女。 【弥生】 灘姫の侍女兼護衛。 裏切者から逃げ出した灘姫に再会し 一緒に旅に出る。 運動神経抜群のくノ一。 【弥助】 城の忍部隊の中堅。 兄弟子に師匠を殺され自信喪失。 師匠より預かった巻物と遺言を頼りに 灘姫を探す旅に出る。 【左京】 灘姫を連れ去った忍。 姫を解放した後行方不明。 【才蔵】 弥助と弥生が幼き頃より親代わりとして育ててくれた、暁国の忍頭。 【風魔小太郎】 弥助の師匠である、才蔵の師匠。 師匠を亡くした弥助の手助けを してくれる心優しき翁。 【猿飛佐助】 弥助、弥生の実の父親。 才蔵とは幼なじみであるが 性格は正反対の孤高の忍者。 己の利益のみを考えて動く。 ※本編は予告なく加筆修正します。 本作の中の国名は架空です。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 116,698 最終更新日 2022.08.01 登録日 2022.05.29
父や夫、兄弟を相次いで失った太后は途方にくれた。 直系の男子が相次いて死亡し、残っているのは幼い皇子か血筋が遠いものしかいない。 強欲な叔父から持ち掛けられたのは、女である私が即位するというものだった。 まだ幼い息子を想い決心する。子孫の為、夫の為、家の為私の役目を果たさなければならない。 今までは子供を産む事が役割だった。だけど、これからは亡き夫に変わり、残された私が守る必要がある。 これは、大王となる私の守る為の物語。 額田部姫(ヌカタベヒメ) 主人公。母が蘇我一族。皇女。 穴穂部皇子(アナホベノミコ) 主人公の従弟。 他田皇子(オサダノオオジ) 皇太子。主人公より16歳年上。後の大王。 広姫(ヒロヒメ) 他田皇子の正妻。他田皇子との間に3人の子供がいる。 彦人皇子(ヒコヒトノミコ) 他田大王と広姫の嫡子。 大兄皇子(オオエノミコ) 主人公の同母兄。 厩戸皇子(ウマヤドノミコ) 大兄皇子の嫡子。主人公の甥。 ※飛鳥時代、推古天皇が主人公の小説です。 ※歴史的に年齢が分かっていない人物については、推定年齢を記載しています。※異母兄弟についての明記をさけ、母方の親類表記にしています。 ※名前については、できるだけ本名を記載するようにしています。(馴染みが無い呼び方かもしれません。) ※史実や事実と異なる表現があります。 ※主人公が大王になった後の話を、第2部として追加する可能性があります。その時は完結→連載へ設定変更いたします。  
24h.ポイント 85pt
小説 11,055 位 / 191,955件 歴史・時代 60 位 / 2,387件
文字数 29,191 最終更新日 2022.07.31 登録日 2022.05.12
388
歴史・時代 完結 ショートショート
空穂無刀流免許皆伝の師範代、尾上龍之介。 ちょっとした失敗から、武芸者と立ち会わなければならぬ羽目に陥ってしまう。 だが、無刀流では真剣勝負は禁じられていたのだった・・・・・。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 999 最終更新日 2022.07.24 登録日 2022.07.24
戦国時代、信州一と謳われた文武両道にして絶世の美女がいた。信濃の戦国大名・村上義清の筆頭家臣、楽巌寺雅方の一人娘・更科である。その美しさ故、あまたの縁談があったが、その姫が愛した男は、眉目秀麗にして質実剛健と称された相木森之助  ※真田三代記でも勇者として記されている。しかしその男は、かつて敵国であった隣国からの人質の身であった。二人には壮絶で過酷な運命が待ち受けていた。国を守る為、愛する者を守る為、一人敵国に身を差し出す森之助。その国から見捨てられた夫を救う為、国に抗い、国を捨て身重の身ながら敵国の本陣・躑躅ヶ城館へ戦いを挑む更科。そして武田信玄亡き後、衰退する武田家において戦国史上、最も悲惨な戦いのひとつと伝わる高天神城の戦いの中で、二人は極限状態の中、どのような戦い方を選択し愛する者達を守り通したのか。  この物語は、江戸時代の「勇婦全傳・絵本更科草紙」より明治、昭和へと語り継がれてきた更科伝説です。この伝説を全国でも数少ない、相木の姓を受け継ぐ筆者が、史実を探求し新たな解釈を加え、令和の時代に語り継いでいきたいと思います。  更科伝説~450年前の時を超えて今、再び~
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小説 24,000 位 / 191,955件 歴史・時代 160 位 / 2,387件
文字数 104,701 最終更新日 2022.07.24 登録日 2022.05.21
390
SF 連載中 短編
地下150階層にもなる氷河期を迎えた地球の地下で生活する様々な形態、容姿を書いた物語、地下都市シリーズ一話完結の物語の集まりです。
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小説 191,955 位 / 191,955件 SF 5,479 位 / 5,479件
文字数 6,907 最終更新日 2022.07.19 登録日 2022.07.19
お民は江戸は町外れ徳平店(とくべいだな)に夫源治と二人暮らし。  源治はお民より年下で、お民は再婚である。前の亭主との間には一人息子がいたが、川に落ちて夭折してしまった。その後、どれだけ望んでも、子どもは授からなかった。  長屋暮らしは慎ましいものだが、お民は夫に愛されて、女としても満ち足りた日々を過ごしている。  そんなある日、徳平店が近々、取り壊されるという話が持ちあがる。徳平店の土地をもっているのは大身旗本の石澤嘉門(いしざわかもん)だ。その嘉門、実はお民をふとしたことから見初め、お民を期間限定の側室として差し出すなら、長屋取り壊しの話も考え直しても良いという。  明らかにお民を手に入れんがための策略、しかし、お民は長屋に住む皆のことを考えて、殿様の取引に応じるのだった。 〝行くな!〟と懸命に止める夫に哀しく微笑み、〝約束の1年が過ぎたから、きっとお前さんの元に帰ってくるよ〟と残して―。
24h.ポイント 21pt
小説 24,000 位 / 191,955件 歴史・時代 160 位 / 2,387件
文字数 171,843 最終更新日 2022.07.17 登録日 2021.10.05
山深い椎谷の里に預けられた葵姫、その姫に仕える二神紅之介。2人の四季の物語が始まる。それは人知れず、はぐくまれた禁断の愛の姿であった。 春、葵姫が山深い椎谷の里に到着した。そこで仕える二神紅之介と出会った。お互いに関心のない2人であったが、あることを境に次第にひかれ始めた。 紅之介には秘密があった。彼は紅剣と呼ばれる神一刀流という殺人剣の継承者であった。そしてもう一つ・・・紅之介は実は女であった。それは頭領の百雲斎しか知らぬ秘密であった。 やがて愛し合う二人であったが、戦いの渦に巻き込まれていく。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 103,137 最終更新日 2022.07.14 登録日 2022.05.23
「近頃、江戸に『隠し神』というのが出るのをご存知ですかな?」  吉原と江戸。  夜の町と昼の町。  賑やかなふたつの町に、新たなる事件の影が――。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 40,753 最終更新日 2022.07.06 登録日 2022.05.30
長屋シリーズ二作目。 第八回歴史・時代小説大賞で奨励賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。 小鉢料理の店の看板娘、おふくは、背は低めで少しふくふくとした体格の十六歳。元気で明るい人気者。 ある日、昼も夜もご飯を食べに来ていた常連の客が、三日も姿を見せないことを心配して住んでいると聞いた長屋に様子を見に行ってみれば……?
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小説 24,000 位 / 191,955件 歴史・時代 160 位 / 2,387件
文字数 46,242 最終更新日 2022.07.05 登録日 2022.05.31
長屋住まいの浪人川津半兵衛は普段は気の弱いお人よし。大工、左官にも喧嘩に負けるが、何故か人に慕われる。 ある日隣の幼女おきせが、不意に姿を消した。どうやら人買いにさらわれたらしい。 夜に入って降り出した雨。半兵衛は単身人買い一味が潜む荒れ寺へと乗り込む。 褌裸に菅の笠。腰に差したるは鮫革柄の小太刀一振り。 雨が降ったら誰にも負けぬ。古流剣術蛟流が飛沫を巻き上げる。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 9,388 最終更新日 2022.07.01 登録日 2022.06.22
異国の気配が少しずつ忍び寄る 江戸の町に、一風変わった二人組があった。 一人は、本所深川一帯を取り仕切っているやくざ「衣笠組」の親分・太一郎。酒と甘味が大好物な、縦にも横にも大きいお人よし。 そしてもう一人は、貧乏御家人の次男坊・佐々木英次郎。 精悍な顔立ちで好奇心旺盛な剣術遣いである。 太一郎が佐々木家に持ち込んだ事件に英次郎が巻き込まれたり、英次郎が太一郎を巻き込んだり、二人の日常はそれなりに忙しい。 剣術、人情、あやかし、異国、そしてちょっと美味しい連作短編集です。 ※話タイトルが『異国の風』『甘味の鬼』『動く屍』は過去に同人誌『日本史C』『日本史D(伝奇)』『日本史Z(ゾンビ)』に収録(現在は頒布終了)されたものを改題・大幅加筆修正しています。 ※他サイトにも掲載中です。 ※予約投稿です
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 98,627 最終更新日 2022.06.30 登録日 2022.05.22
信長の末裔、信乃介が江戸に蔓延る悪を成敗していく。 信乃介は平家ゆかりの清雅とお蝶を助けたことから平家の隠し財宝を巡る争いに巻き込まれた。 母親の遺品の羽子板と千羽鶴から隠し財宝の在り処を掴んだ清雅は信乃介と平賀源内等とともに平家の郷へ乗り込んだ。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 119,065 最終更新日 2022.06.30 登録日 2022.05.05
天文5年(1536)尾張国の侍長屋で、産声を上げた池田勝三郎は、戦で重傷を負い余命を待つだけの父、利恒と、勝三郎を生んだばかりの母、お福を囲んで、今後の身の振り方を決めるため利恒の兄、滝川一勝、上役の森寺秀勝が額を付き合わせている。 利恒の上司、森寺秀勝の提案は、お福に、主、織田信秀の嫡男吉法師の乳母になることだった……。
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小説 191,955 位 / 191,955件 歴史・時代 2,387 位 / 2,387件
文字数 128,404 最終更新日 2022.06.30 登録日 2022.05.01
吉良上野介。 源氏の流れをくむ名門高家。 彼は、「松の廊下」で赤穂藩主の浅野内匠頭から切り付けられるという刃傷事件に遭遇するも軽傷ですんだ。 加害者の浅野内匠頭は切腹の上に御家断絶。 残された家臣たちは浅野家断絶により流浪に身に転落した。 頼りになる親族がいれば話は別だろうが、そうでない者は露頭に迷うしかない。 家臣たちは「主君の仇討ち」を決意した。
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文字数 28,520 最終更新日 2022.06.28 登録日 2022.05.31
 八代将軍徳川吉宗の治世において、女奉行所が設置される事になった。  享保の改革の一環として吉宗が大奥の人員を削減しようとした際、それに協力する代わりとして大奥を去る美女を中心として結成されたのだ。  どうせ何も出来ないだろうとたかをくくられていたのだが、逆に大した議論がされずに奉行が設置されることになった結果、女性の保護の任務に関しては他の奉行を圧倒する凄まじい権限が与えられる事になった。  そして奉行を務める美女、伊吹千寿の下には、〝熊殺しの女傑〟江沢せん、〝今板額〟城之内美湖、〝うらなり軍学者〟赤尾陣内等の一癖も二癖もある配下が集う。  権限こそあれど予算も人も乏しい彼女らであったが、江戸の町で女たちの生活を守るため、南北町奉行と時には反目、時には協力しながら事件に挑んでいくのであった。
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文字数 139,611 最終更新日 2022.06.26 登録日 2022.05.29
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