小説一覧
ロゼ=ローラン、二十四歳。十六歳の頃に最初の婚約が破棄されて以来、数えるのも馬鹿馬鹿しいくらいの婚約破棄を経験している。
幸い両親であるローラン伯爵夫妻はありあまる愛情でロゼを受け入れてくれているし、お酒はおいしいけれど、このままではかわいい義弟のエドガーの婚姻に支障が出てしまうかもしれない。彼はもう二十を過ぎているのに、いまだ縁談のひとつも来ていないのだ。
焦ったロゼはどこでもいいから嫁ごうとするものの、行く先々にエドガーが現れる。
このままでは義弟が姉離れできないと強い危機感を覚えるロゼに、男として迫るエドガー。
「俺があなたのことを姉と呼んだことがありましたか?」
そういえば……ないかも。
でも……血がつながっていなくても、姉と弟では結婚できないんじゃない?
「法改正は合法だよ」
そうね。お酒がおいしいわ。
ロゼが突然の求愛に動揺しているさ中、エドガーはありとあらゆるギリギリ世間の許容範囲(の外)の方法で外堀を埋めていく。
「パーティーのパートナーは俺だけだよ。俺以外の男の手を取るなんて許さない」
「お茶会に行くんだったら、ロゼはこのドレスを着てね。古いのは全部処分しておいたから」
「アクセサリー選びは任せて。俺の瞳の色だけで綺麗に飾ってあげるし、もちろん俺のネクタイもロゼの瞳の色だよ」
ちょっと抜けてる真面目酒カス令嬢が、シスコン義弟に溺愛される話。
※この話はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載されています。
文字数 18,346
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.08.16
現実世界で婚約破棄という辛い経験をした優奈(ゆうな)は、心の傷を癒すために新たな道を求めていた。ある日、彼女は突如として異世界アルカディアへと転生し、魔法と剣術が息づく神秘的な世界に足を踏み入れる。そこで出会った仲間たちと共に、優奈は自分自身の力を磨きながら、アルカディアの平和を脅かす脅威に立ち向かっていく。友情と成長をテーマに描かれたこの物語は、読者を壮大な冒険と感動の旅へと誘います。
文字数 15,430
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
【ツンデレ男子×後天的ふたなり女子】
錬金術学校に通うがさつな天才ルクレーシャと、勉強熱心な貴族のダリル。彼らは日々、どちらの成績が上なのか競い合うライバル関係にあった。ある日、ルクレーシャはダリルから「次の試験で君が負けたら俺の専属錬金術士になれ」と脅されてしまう。ルクレーシャはダリルを出し抜くためにとびきり効力の強い薬を作成し、彼に勝利を収めようとするが、それは飲むとふたなりになってしまう失敗作だった。何度も薬を味見したルクレーシャは、自分の股から男性器が生えてくるという災難に見舞われてしまう。ルクレーシャの弱みを握ったダリルは、治療と称して彼女の体を好き勝手に弄び始め――
※不定期更新です。
※ふたなりのタイプは玉無し愛液発射タイプです。
※性描写がある話は「♥」マークをつけています。
※表紙画像は「かんたん表紙メーカー」様にて作成しました。
※11/2 改稿を行いました。
☆アンケート募集中です!
フリースペースのリンクから送ってくださると私が喜びます。
文字数 180,007
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.10.15
「わんちゃんは家族……最優先……家族……」
学生のとき愛犬家の同級生に怒鳴られたことがある。
その言葉は、今でも私の中に根付いてる。
主人公の未知には、愛犬家の彼氏がいる。
彼氏の鉄くんと愛犬の銀くんの邪魔にならないように振る舞っていた。
そんなある日、鉄くんの不満が爆発して――。
※他の小説投稿サイトにも掲載しています。
※彼氏視点のフリー台本はこちら→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23001942
文字数 6,145
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
蝶よ花よと大事に育てられた侯爵令嬢のマリーベル。
そんなマリーベルにアーサー殿下との婚約話が持ち上がる。
アーサー殿下を慕う令嬢達から妬まれ、
使用人を奴隷のようにこき使う悪女、と言われのない悪評をたてられていた。
その噂はアーサー殿下の耳にまで届き、マリーベルは呼び出される。
正式な婚約発表の時までに、悪い噂を払拭して人並みになれと。
「よいか、マリーベル! 婚約者として大切なことを3つ教える。 感謝と思いやり、愛情だ!
まずは、私がお前の婚約者であることへ感謝するように!」
「そんなっ! 感謝できません!」
「なっ!」
威圧的な態度をとるアーサー殿下に、
婚約者候補辞退を申し出るマリーベル。
けれど、なぜかアーサー殿下は、辞退を認めてくれなくて……
混乱するマリーベルは、神殿へ修行に向かうことにする。
そこで自分自身を見つめなおすうちに、新たな出会いもあり。
マリーベルは、候補を辞退できるのか……?
31話完結
当初のタイトル変更しました
一時非公開としていましたが、2024年9月7日、多少変更して公開しています
宜しくお願い致します
〜ゆるい設定世界観のお話です。〜
文字数 57,825
最終更新日 2024.10.06
登録日 2021.06.14
「大衆娯楽」から「現代文学」に変更してみました。気が向いたら更新しています。どこか歌詞っぽい詩を考えるのが好きです。明るかったり暗かったり、強かったり弱かったり、まじめだったりふざけてたり、タイトル詐欺があったりしています。クオリティもバラバラ。
※小説家になろうにも一部ありますが、アルファポリスではほんのちょっぴり修正している場合もあります。
文字数 25,222
最終更新日 2024.10.06
登録日 2021.07.17
「必ず魔王を倒して君のところへ戻ってくるよ。そしたら僕達一緒になろう。死が二人を分かつまでずっと一緒だ。────」
それがあの日、幼馴染の勇者ルイスがイェリにした約束だった。
◇
王宮で働く薬師のイェリは、かれこれ三年、幼馴染であり恋人でもあるルイスの帰りを待ちわびていた。
とうとうルイス率いる勇者一行は魔王討伐を果たし帰還を果たすが、イェリが待ちわびたルイスはまるで別人のようだった·········
不安になるイェリの元に、意外な人物からの治療依頼が舞い込む。
「俺にかけられた魅了魔法を解いて欲しい。」
依頼してきた人物は、ルイスと共に魔王討伐に参加したメンバー、騎士アクレンであった。
文字数 77,210
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.09.13
アラフィフの多恵は出勤の為玄関を出た瞬間に異世界に転移してしまう。
ここは女神リリスが造った箱庭。女神から現代知識で箱庭の問題を解決を依頼される。報酬は有るし最後は元の世界に戻してもらえる約束を取り付けた。引き受けた多恵は箱庭で生活を始める。
召喚された多恵は【女神の乙女】として各国の殿方に求婚され、戸惑いながら知識を使い箱庭のなんだいに立ち向かう。そして生活を始めて直ぐに箱庭の問題を簡単に解決していく多恵に別の箱庭から狙われる事に…
箱庭を救い無事元の世界に帰れるのか⁈
※『小説家になろう』で執筆中。それを追記、改編し掲載していきます。良ければそちらも覗いてみて下さい。
文字数 492,022
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.08.14
【飼い主様へ】「ボク達は貴方を悦ばせるだけの道具でも、貴方のステータスでもありません。ボク達はみな、生きているのです。」【両親へ】「ボク達は貴方達を悦ばせるだけのカタルシスでも、視聴者に愛嬌を振り撒くだけの道化師でもありません。ボク達はみな、貴方と同じ人間なのです。そしてこの先ボク達は、貴方の所為で付いたデジタルタトゥーを背負って生きなければならないのです。」
文字数 337
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
救国の乙女として異世界召喚されるも、陰謀で敵国に着いてしまったエイコ。しかも彼女を喚んだ国には彼女の偽物がいるという。さらに偽物がエイコから乗っ取っていたのは、乙女の立場だけではなかった。
「エステレア皇子のもとへ」
敵国の城から出してくれた少女の言葉だけが頼り。
異世界で独り戸惑うエイコを救ってくれたのは、高貴な風貌の青年。いずれエステレアに帰国するという、彼と共に旅することとなった。
しかしかかる追手。旅は一筋縄ではいかず、乙女の運命に翻弄されるエイコに、果たして目覚めの時は来るのかーー。
*この作品は小説家になろうにも投稿しています
文字数 256,827
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.09.09
道を歩いていたら、いきなり見知らぬ男にぐいっと強く腕を掴まれました。
「ああ、漸く見付けた。愛しい俺の番」
なにやら、どこぞの物語のようなことをのたまっています。正気で言っているのでしょうか?
「はあ? 勘違いではありませんか? 気のせいとか」
そうでなければ――――
「違うっ!? 俺が番を間違うワケがない! 君から漂って来るいい匂いがその証拠だっ!」
男は、わたしの言葉を強く否定します。
「匂い、ですか……それこそ、勘違いでは? ほら、誰かからの移り香という可能性もあります」
否定はしたのですが、男はわたしのことを『番』だと言って聞きません。
「番という素晴らしい存在を感知できない憐れな種族。しかし、俺の番となったからには、そのような憐れさとは無縁だ。これから、たっぷり愛し合おう」
「お断りします」
この男の愛など、わたしは必要としていません。
そう断っても、彼は聞いてくれません。
だから――――実験を、してみることにしました。
一月後。もう一度彼と会うと、彼はわたしのことを『番』だとは認識していないようでした。
「貴様っ、俺の番であることを偽っていたのかっ!?」
そう怒声を上げる彼へ、わたしは告げました。
「あなたの『番』は埋葬されました」、と。
設定はふわっと。
文字数 12,845
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.05
国民的な人気を誇る女性アイドルグループの4期生として活動する、さくらと遥香(=かっきー)。
さくら視点で描かれる、かっきーとの百合恋愛ストーリーです。
◆あらすじ
さくらと遥香は、同じアイドルグループで活動する同期の2人。
さくらは"さくちゃん"、
遥香は名字にちなんで"かっきー"の愛称でメンバーやファンから愛されている。
同期の中で、加入当時から選抜メンバーに選ばれ続けているのはさくらと遥香だけ。
ときに"4期生のダブルエース"とも呼ばれる2人は、お互いに支え合いながら数々の試練を乗り越えてきた。
同期、仲間、戦友、コンビ。
2人の関係を表すにはどんな言葉がふさわしいか。それは2人にしか分からない。
そんな2人の関係に大きな変化が訪れたのは2022年2月、46時間の生配信番組の最中。
イラストを描くのが得意な遥香は、生配信中にメンバー全員の似顔絵を描き上げる企画に挑戦していた。
配信スタジオの一角を使って、休む間も惜しんで似顔絵を描き続ける遥香。
さくらは、眠そうな顔で頑張る遥香の姿を心配そうに見つめていた。
2日目の配信が終わった夜、さくらが遥香の様子を見に行くと誰もいないスタジオで2人きりに。
遥香の力になりたいさくらは、
「私に出来ることがあればなんでも言ってほしい」
と申し出る。
そこで、遥香から目をつむるように言われて待っていると、さくらは唇に柔らかい感触を感じて…
◆章構成と主な展開
・46時間TV編[完結]
(初キス、告白、両想い)
・付き合い始めた2人編[完結]
(交際スタート、グループ内での距離感の変化)
・かっきー1st写真集編[完結]
(少し大人なキス、肌と肌の触れ合い)
・お泊まり温泉旅行編[完結]
(お風呂、もう少し大人な関係へ)
・かっきー2回目のセンター編[完結]
(かっきーの誕生日お祝い)
・飛鳥さん卒コン編[完結]
(大好きな先輩に2人の関係を伝える)
・さくら1st写真集編[完結]
(お風呂で♡♡)
・Wセンター編[不定期更新中]
※女の子同士のキスやハグといった百合要素があります。抵抗のない方だけお楽しみください。
文字数 137,004
最終更新日 2024.10.06
登録日 2022.05.28
主人を敬愛しすぎている、
恋を知らない侍女と騎士がいた。
「恋をしたことは、ありません」
王女付きの侍女、リーチェ。
「俺は恋というものが、よく分かりません」
王太子付きの護衛騎士、ゼレン。
そんな二人は、お互いの主人に恋の相手が出来たことを知る。
全力で応援しようと誓い、行動を起こす中、どうやら主人とその恋の相手が、惹かれ合っているようだという事に気付く。
侍女と騎士は、主人たちの恋に導かれるように出逢い、恋に落ちていく。
恋を知らない侍女と騎士が、
恋を知っていく物語。
※物語は、侍女と騎士の視点が交互に入れ替わり進行していきます。
文字数 59,790
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.09.30
俺はしがない20代前半のサラリーマンだ。仕事帰りに草臥れるようにして歩いていると、ふと誰もいない路地裏で、8歳くらいの幼い女の子が何か言っているのを見つけた。
空はすっかり暗くなっていてもう子供は家に帰ってなくちゃいけない時間だ。注意してやろうかとも思ったけどそんな気力も湧いてこなかった。
「お兄さん、お飲み物は要りませんか?」
※めっちゃ短いのでおつまみ感覚でサクッとどうぞ。
文字数 1,495
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
エルダリア王国の貴族令嬢リリアーナ・アルヴァレスは、第一王子との婚約を突然破棄され、深い絶望に陥る。しかし、彼女は自身に秘められた古代魔法の血統を発見し、強大な魔導師として覚醒する。新たな力を手に入れたリリアーナは、自らの運命を切り開くために冒険者としての道を歩み始める中で、真の愛と仲間との絆を見つける。彼女は王国を脅かす陰謀や試練に立ち向かいながら、自己成長と自由を追求する。リリアーナの勇気と決意が織り成す、希望と感動に満ちた異世界ファンタジーの物語。
文字数 29,022
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
【六章完結】師匠と二人、森でのんびり暮らしていたミカエル。家の近くにデビルが現れ、長閑な日常が壊されてしまった。――そして知る。じつは王族の血筋で、重要な存在であることを。
「ンな事知ったこっちゃねえ」なミカエルは、修道士ラファエルに見つかり聖学校へ入れられるも、友人らに助けられ脱出に成功。師匠との再会を目指して旅を始めた。
旅の相棒はルシエル。聖学校の同級生で、デビルとブレンドされた存在。行く当てがないと言うので、ミカエルが誘ったのがきっかけ。
バディのゾフィエルは国王の親衛隊隊長で、前のルシエルが教会に反旗を翻した理由や、事の真相を追っている。
成り行きで国に属し、師匠と再会するも道を分かち、降りかかる困難の数々。
やむを得ず教会に属し、独りになって逃避行。ルシエルとの対立。
そうして始まった新しい日々には、本当の自分を取り戻した彼の姿が。
「どこだっていいぜ。おまえはおまえしかいねえんだ」
想いは育まれ、日々は輝きを増していく。
※なんでも許せる人向け。序盤に女性との関わりがありますが恋愛しません。予告なく強姦シーンなどが出てきます。
※「God & Devil-Ⅰ.ミカエルとルシファーのまずは聖学校脱出!-」の続きです。前作(1,2章)は二人の出会い/学校編。
※数年前に他サイトで公開したのを書き直したものになります。内容を大きく改変したので、異なる世界線の話と思っていただければと思います。
2024/6/23、表紙絵変更。前表紙絵は六章-扉絵-のページへ。おまけ絵つき!
文字数 320,412
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.12.02
気がついたら乙女ゲーム【君のためなら全てを排除しても構わない】通称【すべはい】のヒロインの義妹に転生していた。
ドアマットヒロインの姉が幸せに成るために、必ずスケベジジイの嫁にされるか売り飛ばされて娼婦にされるか……。
ろくな結末を迎えられない未来しかない!
小説家になろうでも掲載しています。
何としてでも欲しがらない生活を!
と思っているのに勝手に欲しいと声が出てくる!
これがゲームの強制力ってやつ?!
ゲームの強制力に振り回されながらも、バッドエンドは回避したいの!
頑張れ私!
文字数 7,095
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
私は今日交通事故にあって死んだ……。
「お前の心残りを解消しにきた」
そこに現れたのは超絶イケメンの死神!?
「はぁ……心残りとか別にないから、このまま連れて行ってください」
それでも無理やりひねり出された心残りは人気者の同僚に告白することだった。
そしたら事故に合う一週間前に時間が戻っていて……。
なぜか超絶イケメンの死神と同居生活が開始される!
文字数 46,420
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.09.25
※未遂ですが性暴力の描写があります。
綾音は連絡が付かなくなった友人・有紗が最後に「行きたい」と言っていた人造人間たちのたまり場に足を踏み入れる。そこは、人間に性的な奉仕を行う製品である人造人間たちが、捨てられた末行き着いた場所だった。性質上、人間を恨む感情が備わっていない彼らは、インフラが生きている建物を使って、満たされない人間たちの欲望に奉仕していた。
有紗の手がかりを得るためにやってきた綾音だったが、たまり場を悪用しようとする組織の人間から暴行を受けそうになり、危ないところを人造人間のシンスに助けられる。無愛想ながらも気を遣ってくれるシンスに惹かれていく綾音だが、たまり場には魔の手が忍び寄っていた。
※2024/10/06 19:30頃、第4話の相手違いバージョンのおまけをアップしました。
(※性的な倫理が終わっている作品です。真似しないでください)
(※BLで展開していた人造人間の運命の人のシリーズです)
(※リアルの社会情勢を反映しておりません)
(※職業についての考察は詳細に行なっておりません)
(※現実的な法律、道徳、倫理、人権、衛生の面で「誤り」「加害的」「差別的」であることも描写されますが、これらを「是」とするものではありません)
(※随時修正する可能性はあります)
表紙はぱくたそ様(https://www.pakutaso.com/)よりお借りしています。
文字数 23,620
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
小中学校で信頼していた人々に裏切られ
すっかり引きこもりになってしまった
女子高生マナ
ある日目が覚めると大好きだった乙女ゲームの世界に転生していて⁉︎
心機一転「こんどこそ明るい人生を!」と意気込むものの‥
転生したキャラが思いもよらぬ人物で--
「前世であったことに比べればなんとかなる!」前世で培った強すぎるメンタルで
男装して乙女ゲームの物語無視して突き進む
これは人を信じることを諦めた少女
の突飛な行動でまわりを巻き込み愛されていく物語
文字数 22,206
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.03.19
私の旦那様は小柄で太っちょで丸顔。
周りからはいろいろ言われるけど愛している。
そんな時、馬車に乗っていて事故にあった。
そこから周りの様子がおかしくなって……。
文字数 34,824
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.09.14
異世界転生をした僕はオタクである。
皆様は異世界だと何を思い浮かべますか?
僕の転生した異世界はタワマンはあるしエアバイクもある⋯⋯だが奴隷は存在するし魔法もある。そんな世界だ。
インフラがしっかりしてテレビもある。しかし、日本アニメと同じクオリティのアニメは存在しない。
退屈の極み。無駄にある時間を魔法訓練に費やしていた。
そんなある日、父に奴隷のサシャを与えられた。運命的な出逢いだと思う。
彼女に魔法を教えていると夢ができた。
無いのなら、作れば良いのだと。
魔法があり基本なんでもできる世界だから想像力が欠如した世界に作る。オタクの夢を。オタクの憧れを。
『この世界に魔法少女を降臨させる』
崇高で尊き夢を実現するために僕は紛争する事にした。
魔法少女を輝かせるには当然敵がいる。それも簡単だ。
『自分達で悪の組織を作れば良い』
僕は魔法少女の組織と悪の組織を作り上げて戦わせる事にした。
王道というテンプレを意識しオタクの憧れを叶える
目標は深夜アニメの魔法少女であり、何故か多い鬱展開は絶対に起こさない。
そのせいで世界は困惑と混乱の渦に叩き落とされ、人間の怨敵の魔王軍の戦力を越えてしまう力を手に入れた。
世界が魔法少女と悪の組織に悪戦苦闘している事など僕は知る由もなく、ただ夢のために少女達を育てていた。
世界最高の魔法少女が活躍する白熱の王道ストーリーが今、始まらんとす!
注意事項
※魔法少女の登場は数話かかります
※文字数は2000〜3000を目安にしてますが、オーバーする時があります
※奴隷が存在します
※暴れます
※犯罪行為は犯罪なのでしてはいけません
※作者の癖及び偏見が出て来る時がありますが、気にしないでください
※『他視点』を多用します
※感想をいただけると作者は喜びます
※注意事項は後々増える可能性があります
文字数 126,267
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.08.18
腐男子だった僕は、大好きだったBLゲームの世界に転生した。
生まれ変わったのは『王子ルートの悪役令嬢の取り巻き、の婚約者』
ゲームでは名前すら登場しない、明らかなモブである。
顔も地味な僕が主人公たちに関わることはないだろうと思ってたのに、なぜか推しだった公爵子息から熱烈に愛されてしまって…?
自分は地味モブだと思い込んでる上品お色気お兄さん(攻)×クーデレで隠れМな武闘派後輩(受)のお話。
※エロは後半です
※ムーンライトノベルにも掲載しています
文字数 82,614
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.09.18
ごく普通の家庭を築いた新山亨は、ある日強盗に押し入られ、あまつさえ家族の前でレイプされてしまう――。
※:R18要素含みます。
寝取られ、無理やり、娘母の百合要素、家庭崩壊、そのほか諸々。倫理観が三途の川の向こうで手を振っているような要素しかありません。でも暗くて重いわけではない。はず。書いてる本人には分からない。
ハッピーエンドに帰結したい。
文字数 6,933
最終更新日 2024.10.06
登録日 2022.08.20
文字数 23,482
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.08.06
これは、異世界に転生したおばあちゃんが、若返った姿で新しい人生を送る物語です。目を覚ますと見慣れない世界で、村人から「冒険者」としてのパーティーに誘われるものの、彼女は冒険よりも平穏な暮らしを選びます。家事や薬膳料理に勤しみながら、村での生活を楽しむ彼女は、自分が「聖女」として転生していることに全く気づいていません。実は、彼女の作る薬膳料理には強力な癒しの力があり、村人や冒険者たちはその恩恵を受け続けています。しかし、王都では彼女を捜索する使者たちが必死に聖女を探しています。国の運命を握る聖女がいなければ、国は滅びてしまうという危機感が募る中、マキは村でのんびりと平和な日々を過ごしています。自らの力の大きさに無自覚ながら、彼女の優しさと魔法が徐々に村人たちの心を癒し、やがて国を救う大きな鍵となっていく、心温まる異世界ファンタジーです。
文字数 2,426
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
主人公のナディア=クライシス侯爵令嬢は、婚約者である第一王子から、"真実の愛”でめぐり逢い結ばれた、愛する令嬢を虐めた等と言いがかりをつけられた。
無実であるにも関わらず、婚約を破棄され国外追放を言い渡されたナディアは、既に王妃教育を終えている身では、国外へ行く前に事故死を装って殺されてしまうと察し自死をする。が、何故か己を陥れたヒロインとして生まれ変わってしまった。
一方、ナディアを陥れ、見事第一王子の婚約者となったヒロイン アメリア=バレー男爵令嬢。
そんな幸せの絶頂にいた彼女は、ナディアは無実であると信じているナディアの家族により行われた調査で、アメリアが禁忌である魅了魔法を使っていたと教会が力を持つ議会に訴える。
確かに微量な治癒魔法が使えると教会から認定されてはいたアメリアだったが、王家転覆を謀った反逆罪として男爵家は爵位を失い、禁忌魔法を使ったアメリア自身は投獄された。
獄中で、「あたしはこの物語のヒロインなのに!」と訴えるも、誰もとりあってくれる事はなく、食事と一緒に毒入り葡萄酒を飲み壮絶死を遂げる。
この世界に恨みを持ちながらも、死ぬ間際まで「生まれ変わっても絶対ヒロインになってやる!」と望むが、目覚めると…悪役令嬢に生まれ変わっていた。
ヒロインに生まれ変わったナディア
悪役令嬢に生まれ変わったアメリア
立場が逆転した2人の令嬢は、また同じ王子をめぐってバトルを繰り返す?!
いいえ
私は二度と王子の御前には現れませんわ!
どうぞ生まれ変わった元自称ヒロインと仲良くお暮らしくださいましね。
文字数 93,573
最終更新日 2024.10.06
登録日 2022.07.27