小説一覧
道に迷った少女ミーナが子猫(?)のラルに案内されてたどり着いたのは、人里離れた山中にポツンとあるわらぶき屋根の一軒家。
そこに住むおばあさんに孫と間違われ、異世界で魔法薬を作る薬師見習い生活が始まります。
異世界生活も順調と思った矢先、おばあちゃんが心臓の発作で倒れて意識不明のまま入院。病院には、おばあちゃんの本当の孫や意地悪な借金取りが現れ、ミーナとラルの生活は急変してしまいます。
おばあちゃんを救うために必要な黄金の実は手に入るのか!?
※ チート無双というほどではありません
※もちろん逆ハーレムもなし
※ ダンジョン攻略描写はありません
※ ダンジョンのある村で子猫(?)と暮らすお話です
※文化レベルは大正時代+ファンタジー
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ジャンルをファンタジーに戻しました。
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異世界転移ものなのでジャンルをファンタジーにしていましたが、第1回きずな児童書大賞の応募可能ジャンルに異世界ファンタジーがあるので、ジャンルを児童書・童話に変更してエントリーしてみます。
主人公が転生ではないリアル小学生であること、主人公と魔獣/周りの人達との関係(絆)が元々テーマであること、既刊作を見ると対象年齢が低すぎることはなさそうなのが理由です。
第二章(本日は晴天なり)で完結の予定でしたが、一応続けてます。遅くてすいません。
よろしくお願いします。
文字数 134,994
最終更新日 2024.02.29
登録日 2021.08.30
障害認知が進んでいなかった平成。
良くも悪くも、軽度発達障害は
変わった子として見られていた。
親は「障害」に対して「重度」以外の知識はなく、発達支援に至らない時代の話。
ちょっと変わってる子。
それが受け入れられもしていたが
適切な支援もないまま生活していくことの困難さ
親からの虐待、
普通の中に属せない、
そんな僕の、刺激に溢れた毎日。
文字数 14,898
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.25
第17回 恋愛小説大賞 エタニティ賞受賞
皆さまのおかげで賞をいただくことになりました。
ありがとうございます。
越智美琴(おちみこと)は元彼に「お前とのセックス、気持ちよくない」と言われたことをきっかけにセックスを探求し続けていた。とはいえ、相手はいないので玩具を使った一人エッチ。おまけに探求しすぎた結果、玩具でしか快感を得られない身体になってしまった。
そんなある日美琴は大事な玩具の入ったポーチを会社に忘れてしまう。慌てて取りに戻ったものの、副社長であり美琴の上司である蓮見慧士(はすみさとし)にポーチの中身がバレてしまった。
「黙っててやるから俺にも見せろよ」
そこからはじまった二人のオトナの関係。
昼間は上司と部下。
夜はセフレ。
しかし、セフレにしては距離感が近いような気がする。
「俺たちは俺たちの関係を作ればいい」
ドライな秘書×欲深な副社長
カラダから始まる愛欲強めのラブストーリー。
文字数 104,908
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.31
明治の時代のちょとだけ不思議な世界を、1匹の子猫を連れたアメリカから来た少女と日本の青年が冒険する物語。
文字数 148,237
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.02.27
BLすけべ小説です。
・性奴隷を飼う街
元敵兵を性奴隷として飼っている街の話です。
・玩具でアナルを焦らされる話
猫じゃらし型の玩具を開発済アナルに挿れられて啼かされる話です。
文字数 10,894
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
その鏡は幸福をもたらすという。
私の家にあった鏡。
その鏡を仲良しの男の子に貸したことから始まる不幸の連鎖。
一度は連鎖は断ち切れたと思った物語は出来事から十年後
あの男の子の期間から「幸福鏡」の話がまた動き始める。
文字数 1,504
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
「ねぇ、お願いだから────さっさと死んでよ」
憑依そうそう投げ掛けられた言葉に、主人公は一瞬呆気に取られるものの……
「はっ?お前が死ねよ」
と言い返し、相手を殴り飛ばす。
元々気の短い主人公は、周りに居た者達もまとめて窓から投げ捨てた────魔法の力で。
「さて、まずは情報収集からだな」
誰に言うでもなくそう呟くと、主人公は憑依した者の記憶を覗き見た。
と同時に、全てを理解する。
「くくくっ……!そうか、そうか。この小娘は憑依の対価として、親の“復讐”とアルバート家の“存続”を望むか」
憑依した者の憎悪を読み取り、主人公は決心する。
「いいだろう。その願い、確かに聞き届けた」
これは本物のアルバート家のご令嬢に代わって、主人公がクズ共を粛清し、やがて────帝国の頂点に立つお話。
*小説家になろう様にて、先行公開中*
文字数 208,304
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.11.22
霊能力がない僕は、霊能者の娘を好きになった。
でも彼女の霊能者である父親が付き合うことに猛反対。
「霊につきまとわれる娘を守れないお前なんか付き合う資格はない!!」
霊能力のない僕「零能者」が恋のために努力する話を見守って欲しい。
文字数 4,036
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
ここは魔法が使える世界。公爵家令嬢マルティナは眉目秀麗の完璧な王太子ハビエルと婚約していた。魔力の少ないマルティナがハビエルの婚約者になったのは、他に家格の合う同年代の御令嬢がいなかったから。周囲からは『王太子の婚約者として相応しくない』と悪口を言われていた。
ハビエルは常に優しかった。だけど、本音はマルティナが好みではないようで……?
ついに素直で可愛い留学生の下級貴族ビビアナに心惹かれ、浮気をしてしまうハビエル。
「殿下、私はもうあなた様の顔も見たくありません」
マルティナとハビエルの運命は⁉︎
★番外編を2/6〜から追加しています。秘密のデート編をどうしても書きたくなりました。
※どんな形であれ最後はハッピーエンドにします。
※小説家になろうに一話完結で掲載したものを、加筆して掲載しています。
※R18部分には念のため印をつけています。苦手な方はご遠慮ください(話の後半にしかありませんのでご了承ください)
恋愛小説大賞応募しています。
応援していただけると、とても嬉しいです。
文字数 66,268
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.20
ある日、美少女令嬢に転生したことにアリア・ラケウスは気が付いた。しかも、数日後には評判の悪い第一皇子ライン・サーナイトに嫁ぐことになっていた。
とにかく冷酷だという第一皇子、しかも外見も褒められたものではないらしく、転生早々大ピンチに。
しかし、嫁いでみたらあら不思議。とりあえず世間体を保つための結婚だと言われていたのに、冷酷皇子はアリアを溺愛し始めたではないか。至れり尽くせり贅沢三昧を与えてくる皇子に、アリアも皇子の評判を良くするため一念発起することにした。
文字数 34,008
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.31
関が原の戦い前夜、徳川家康が殺された。
敵方と通じていた者は?
そして次に狙われる命??
さらに徳川家と豊臣家の行く末は?
文字数 136,612
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.21
私にはストーカーがいる。いや、いる気がする。
そして、同じクラスにストーカーにあってる人がいるらしい。相談してみるか……。
文字数 1,127
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
文明開化が花開き、明治の年号となり早二十数年。
かつて妖と呼ばれ畏れられていた怪異達は、文明開化という時勢の中、人々の記憶から消えかけていた。
母親を流行り病で亡くした少女鈴(すず)は、母親の実家であり数百年続く名家、高梨家へ引き取られることになった。
高梨家では伯父夫婦から冷遇され従兄弟達から嫌がらせにあい、ある日、いわくつきの物が仕舞われている蔵へ閉じ込められてしまう。
そして偶然にも、隠し扉の奥に封印されていた妖刀の封印を解いてしまうのだった。
多くの人の血肉を啜った妖刀は長い年月を経て付喪神となり、封印を解いた鈴を贄と認識して襲いかかった。その結果、二人は隷属の契約を結ぶことになってしまう。
付喪神の力を借りて高梨家一員として認められて学園に入学した鈴は、学友の勧誘を受けて“あやかし探偵俱楽部”に入るのだが……
妖達の起こす事件に度々巻き込まれる鈴と、恐くて過保護な付喪神の話。
*素敵な表紙イラストは、奈嘉でぃ子様に依頼しました。
*以前、連載していた話に加筆手直しをしました。のんびり更新していきます。
文字数 41,030
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.12.30
「京真さん、端的に申し上げますと貴方は死にました」
「いや、端的すぎねぇ?」
気付けば目の前に立っていた女神にそう告られた俺。
異世界に飛ばされる際、スキル《もらう》という意味の分からないスキルを授与され、とんだ使えないゴミスキルだと嘆くも......?あれ?家も聖剣も手に入ったよ?これ最強スキルじゃね?
文字数 9,740
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
亡くなった夫が残してくれたものは愛情だけではなかった。
それを糧にして女性は二度目の結婚に踏み切る。
期間を設けて結婚し、商会を立ち上げた、そして夫となった男は愛人を作り自由を謳歌していたが、その娘が妊娠した。
子供など必要ないと思っていた男だが、結局のところ、女は子供を産んだ。
契約の期間が迫っていたとき、男は自分の生活の為、離婚を避けたいと思うようになった。
文字数 3,874
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
東京下町の寺・長栄寺(ちょうえいじ)。寺には様々な悩みを抱えた人間がやってくる。
長栄寺の住職の三峰崇文(みつみねたかふみ)と、崇文の相棒で妹分の高野司(たかのつかさ)は、彼らの悩みに寄り添い、解決するため、日々奔走している。
強面だが頼りがいのある崇文と、美しく気立てのよい司。常に共に行動し、周囲に恋人同士だと思われている二人だが、実は司には秘密があって……?
超現実主義者の寺の坊主&世話焼き美人。
正反対の二人が織りなす、日常巻き込まれ系ミステリー。
文字数 104,198
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
公爵令嬢アルビナはラティスラの第二王子ユリウスに長年思いを寄せていたが、彼は夜会で出会った違う令嬢と恋に落ち、婚約を結んでしまう。
嫉妬に狂ったアルビナは令嬢を告発し、ユリウスと半ば強引に結婚する。しかし当然ながら夫婦の生活が上手くいくことはなく、彼女は病により若くして命を落としたのだった。
そんな前世の記憶を持って生まれたのが、ハリーストの令嬢メイベル。彼女は前世での過ちを認め、奉仕活動に励む平穏な日々を送っていた。
ある日、メイベルは初めて参加した夜会で、隣国カルダニアの王太子エドヴァルドと出会う。しかし彼は、彼女が前世で最大の裏切りを犯した相手、ユリウスの異母兄弟であるイヴァンの生まれ変わりだったのである。
最初は仕返しを恐れていたものの、やがてメイベルは彼が今世で幸せになれるよう‘‘友人’’として動く決意をする。しかしエドヴァルドは、彼女を恋人のように甘やかしてきて……?
R-18シーン→♡
文字数 110,372
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.26
不老不死の呪いを背負うお姫様といつも隣にいる執事の日常
私はもう一人ぼっちじゃない
1話1話で内容が完結できるよう投稿していきます。
文字数 4,063
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.11.21
長らく空席だった王国騎士団の団長の座に就いた若き剣士_サイラス・アフガルトは就任後初のパーティーでイゴール陛下と挨拶回りをしていた。
勿論、この場に彼女を女性と知る者はいない…はずだった。
「バレッサ?」
捨てたはずの名前を呼んだのはよりによって隣国の王太子であるダレス様。
あれ、待って。
私の唯一の元カレと目の前の隣国の王太子…物凄く似ている気が…
そしてイゴール陛下と城に仕える女医のカリン先生は両片思いのくせに身分差を理由にお互い踏み切ってくれなくて物凄くじれったい。
「僕の恋愛よりも自分たちを優先してください!!見ているこっちの身になってくださいよ!!!」
煌びやかな世界で繰り広げられる身分差の恋愛をどうぞお楽しみください。
文字数 60,438
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.28
「僕と婚約して、《婚約破棄されて》くれませんか?」
「へ?」
クリスティーナはとある事情からひっそりと引きこもる女伯爵だ。
その彼女のもとに来たのは、『婚約破棄されてくれ』という不思議な依頼だった。
依頼主のヘンリー・カスティルは、皆から親しまれる完璧な伯爵子息。でもクリスティーナの前では色んな面を見せ……。
「なるべく僕から離れないで、僕だけを見ていてくれますか?」
「貴女を離したくない」
「もう逃げないでください」
偽物の関係なのに、なぜか溺愛されることに……。
(優しくしないで……余計に好きになってしまう)
クリスティーナはいつしかヘンリーが好きになってしまう。でも相手は偽の婚約者。幸せになれないと気持ちに蓋をする。
それなのに……
「もう遠慮はしませんからね」
グイグイと距離を詰めてくるヘンリー。
婚約破棄計画の結末は……?
文字数 103,937
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.30
ソフィアは10歳のころに、癒しの力に目覚めた。
崖から転げ落ちた妹エカテリーナを助けたいと必死に願った時に発現した力。
その力を見た父親は、ソフィアを差し出せば家が助かると思い聖女として国王に献上したが…。
文字数 15,402
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.06.10
初めてハナちゃんに告白したのは5歳のとき。
ハナちゃんが僕に笑ってくれたあの瞬間から、僕はハナちゃんが好き。
たとえ、ハナちゃんからの応えがなくても、それでも僕はハナちゃんが好き。
*****
【吉川翔太×山下葉那】
「すきです、ハナちゃんっ!!」
「ハナは、コトコトがすき」
文字数 5,265
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
拗らせオタクの処女の寧々には秘密がある。毎晩決まった時間になるとベッドの上にちんちんがある事だ。彼氏いない歴年齢の寧々は、毎日おちんちんを射精させる事が日課になった。なんとこのおちんちんは異世界の魔導士の者でお話が出来るのだ。
持ち運び可能なちんちんは、舐めると勃起し話しかけるとぴくんと震える。大好きなちんちんに愛を囁き、今日もオナホでクタクタになるまで射精させる。
そんな生活を過ごした頃、ある日ちんこが悩みを相談してきた。ちんこは呪いにかかってしまい射精が二度と出来ないと告げられる。
何とか出来ないか聞いてみると、異世界の処女には不思議な力があるので紹介して欲しいと頼まれる。
そこで自分の処女を使って欲しいと申し出るとハッキリ断られてしまう。処女の押し付けをしているうちに、腹が立って先端だけ挿入すると異世界に飛ばされてしまう。
寧々は目の前にとんでもない美形と見慣れたちんこ。ベッドの上にあった野良ちんちんの持ち主は、異世界の魔導士コンラートはとんでもない性欲の持ち主。
「よくも毎日射精させてくれたな、許さんっ! 責任取って貰うからな」
「ひっ、ひいい」
絶対に逃げたい寧々ととんでもない絶倫童貞の戦いが始まった。
※おちんちんと何度も言います。
文字数 22,679
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.23
2024/2/29……3巻刊行記念 番外編SS更新しました
2023/4/26……2巻刊行記念 番外編SS更新しました
※1巻 & 2巻 & 3巻 販売中です!
殺されたら、前世の記憶を持ったまま末っ子公爵令嬢の赤ちゃんに異世界転生したミリディアナ(愛称ミリィ)は、兄たちの末っ子妹への溺愛が止まらず、すくすく成長していく。
前世で殺された悪夢を見ているうちに、現世でも命が狙われていることに気づいてしまう。
ミリィを狙う相手はどこにいるのか。現世では死を回避できるのか。
兄が増えたり、誘拐されたり、両親に愛されたり、恋愛したり、ストーカーしたり、学園に通ったり、求婚されたり、兄の恋愛に絡んだりしつつ、多種多様な兄たちに甘えながら大人になっていくお話。
幼少期から惚れっぽく恋愛に積極的で人とはズレた恋愛観を持つミリィに兄たちは動揺し、知らぬうちに恋心の相手を兄たちに潰されているのも気づかず今日もミリィはのほほんと兄に甘えるのだ。
今では当たり前のものがない時代、前世の知識を駆使し兄に頼んでいろんなものを開発中。
甘えたいブラコン妹と甘やかしたいシスコン兄たちの日常。
基本はミリィ(主人公)視点、主人公以外の視点は記載しております。
【完結:211話は本編の最終話、続編は9話が最終話、番外編は3話が最終話です。最後までお読みいただき、ありがとうございました!】
※書籍化に伴い、現在本編と続編は全て取り下げとなっておりますので、ご了承くださいませ。
文字数 449,347
最終更新日 2024.02.29
登録日 2021.06.30
今日は付き合って10回目の記念日。 でもあと5分で終わってしまう。 遥は仕事で遅れると言う彼、颯人を待って居たが結局颯人は現れなかった。 そんな颯人に、遥が思う事とは…。 ※かなりゆるゆるなご都合主義の物語ですので、笑って許して下さい。
文字数 13,801
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
アステール国の王太子ルネは生まれつき体内に精霊を宿す人間であった。
この国には同じような人が多く存在しているが、王太子が他と違っているのは闇の精霊をも宿しているということ。
この闇の精霊は時に暴走し、人を息絶えさせてしまう。その魔力と精気を補うためには、暴走を抑える眸を持つ男からの体液を注いでもらわなければならない。
そこに連れて来られたのが、隣国の元騎士であるディミトリであった。
何も聞かされないまま連れていかれ、いきなりルネにセックスを強要される展開に戸惑いを見せたディミトリであったが、ルネとアステール国について説明を受けると、守ってあげたいという気持ちが芽生える。
そんなある日、ディミトリの在籍していた騎士団員が王城を訪ねてきた。やたらとルネを挑発する騎士団員に心を掻き乱されたルネはついに闇の精霊を暴走させてしまった。
ディミトリはやむを得ず隠していた左目を露わにする。
「プロミネンス」
それは太陽の瞳と呼ばれる希少な瞳であった。
文字数 36,378
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.26
完結連載の残弾があっさり枯渇するほど、短編ばかり書く作者。独立掲載した続編ありの短編とは別に、一話完結となっていてかつ大丈夫そうな短編をまとめました。コメディ、シリアスどちらも混ぜこぜの短編集です。
※前編後編で完結。
※新作短編書いたら付け足し方式
文字数 64,779
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.06.24
砂漠の国ルータパの第二王子だったアルルが隣国の第一王子と結婚してから一年が経つ。
しかし、今だに夫の考えてる事がよくわからなかった。
結婚当初に形式的に番となった時以来、夜を過ごしていない。
もしかしたら浮気をしているんじゃないか。
オメガだからと不当な扱いはしてこないが、夫から愛されていないのかもしれない。
様々な不安を抱いていたアルルだったが、突然無口な夫の心が読めるようになり…。
※オメガバースの世界観の説明なしに進みます。
文字数 31,284
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.10
好きだった同期と酔った勢いで
一夜を共にした
恋愛が面倒だと言ったあなたに
「好き」だと言えなくて
身体だけでも繋がりたくて
卑怯な私はあなたを求める
この一途な想いはいつか報われますか?
文字数 12,011
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
第17回 恋愛小説大賞 奨励賞受賞
皆さまのおかげで賞をいただくことになりました。
ありがとうございます。
今好きな人がいます。
相手は殿上人の千秋柾哉先生。
仕事上の関係で気まずくなるぐらいなら眺めているままでよかった。
それなのに千秋先生からまさかの告白…?!
「俺と付き合ってくれませんか」
どうしよう。うそ。え?本当に?
「結構はじめから可愛いなあって思ってた」
「なんとか自分のものにできないかなって」
「果穂。名前で呼んで」
「今日から俺のもの、ね?」
福原果穂26歳:OL:人事労務部
×
千秋柾哉33歳:産業医(名門外科医家系御曹司出身)
文字数 98,602
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.31
━━20XX年
今から約80年前、人との間に生まれながら、特殊な力を持って生まれた者がいた。
人はこれを特別であり、神秘的な人類の進化であると言い。
またある人は、これは人類の害悪であると言った。
それぞれの考えは次第に世界に広がり、またたくまに戦いへと発展した。
人類の歴史は繰り返される。
片方は特殊能力を用いながら、そしてもう一方は兵器を用いた。
民間人をも巻き込むほどの大きな戦いになり、何十年という長い戦いとなった。
しかし、そんな大きな戦いも終わりを告げた。
勝利したのは特殊能力を有した勢力。
兵器でも敵わなかったのだ。
結果は双方の和解として終結したが、その代償にしては、多すぎる犠牲が生まれた。
そして時は経ち、特殊能力を持つ人間はこう呼ばれるようになった。
ゴッドギフト(神からの贈り物)
ゴッドギフトは通常の人間ほど多くはなくとも、世界中で少しずつその数を増やしていった。
力の暴走を抑えるため、専用の訓練校が設立され、力のコントロールが出来るように育てた。
その中には軍に入隊し、その力をいかんなく発揮する者も居た。
だがしかし、それでも人間。
道を踏み外し、世界に悪夢をもたらそうとする者も多くなかった。
能力を駆使し世界を制圧しようとする組織が出来上がった。
そして静かであるが.....確実に長い戦いが始まっていた。
これは、一人のゴッドギフトが訓練を受け、悲しくも、気高い戦いの物語である.....
文字数 58,775
最終更新日 2024.02.29
登録日 2022.08.14