小説一覧
複数の世界を舞台に繰り広げる1つの物語。
になるといいなぁ…(遠い目)
いずれ全ての世界は交わって消滅する予定。
あ、タイトル変えました。
目指すところ:わからん
投稿期間→不定期 投稿後内容可変有
視点→統一しようとしてるけど意識して書いてる訳じゃないのでブレたらメンゴ☆
下書き→何それ美味しいの?
※全年齢対象にしてありますが、作者の煩悩が凄まじくなると、ころっとさらっとR18注意報が発令されます。話の題名の部分につけてあるので、見るなら壊滅的な文章を楽しんでね!!!
表紙やっとつけた。自分で描いた。えっへん。
表紙の人物:樹更戯言葉
追記
魔界の過去編は一旦書きおわりましたがこれから改稿していきます。二人の少年をそれぞれ書いていく予定です。
6/12
全年齢からR15にしました!不健全描写を増やします!()
7/27
おかしい。
書きたい話どんどん増えてくのに書く手は進んでない。←
文字数 76,327
最終更新日 2024.09.09
登録日 2016.09.06
白井すず 32歳 保育士 子供大好き
幼い頃、両親をなくし、東京下町に住む祖父母に育てられた。祖父は大工の棟梁。拳と手土産を持たせれば丸くおさまるという持論を持つ祖父。この祖父をうまくあしらうことができる祖母。2人とも祭が大好き。近所の人たちも同じような持論の持ち主たち。みんなで話し合い、みんなで子育てをする、そんな環境で育った私。
憧れはクレヨン〇〇の紅サソリ団や俺たち〇〇の明美に憧れる、特にロングスカート。高齢の祖父母が亡くなり、近所の人に助けられ、念願の保育士になった私。
その私が転生?侯爵令嬢?お決まりのここはどこ?私は誰?の状態。初っ端から、目の前の男に婚約破棄宣言。受けて立つ!
それからのドタバタ?ラブコメディ?シリアスもあるかもしれない
文字数 53,058
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.05.22
精いっぱい生きるその命が儚いなんて誰が言えるだろう。
今年も王宮に夏がやって来た。
あと何回、この夏を、この花を見られるだろうか。
~・~・~
皇帝の第二皇女アライシャ。十八歳。二十歳までの余命宣告。 命短し皇女とそんな彼女を密かに慕う王子の恋物語。
王子は皇帝にアライシャを妻に娶りたいと申し出る。そのためなら王位継承権も捨てると言う。驚愕する皇帝とアライシャ。
「妻として娶っても、あなたには指一本触れないと誓います」
🔹登場人物
・皇帝アルスタ四世
アライシャの父
・アライシャ・エグゼルスタ
主人公
皇帝の第二皇女
・エルランド・ゴルト・ギルレイ
ギルレイ家第一王子
・ギリアス
アライシャの護衛官兼教育担当官
・エミリア
アライシャお付きの女官頭
⭐️表紙および挿絵はオリジナル(AIイラスト)です。
文字数 14,385
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.01.12
文字数 861
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.09.09
5分、10分程度で終わる短い掛け合い台本。
使用の際はX、または配信備考欄などにこの作品のURLと作者の名前を明記してもらえればギフト配信にも使用OK。使っていいですか?等の確認も不要。2次配布、大きな改変はご遠慮ください。
文字数 802
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.09.09
貴族社会に生きる少女リーアナは、平穏な日常を送っていた。しかし、ある日、彼女の周りで不穏な動きが広がり始める。陰謀の影が忍び寄り、リーアナは家族と国を守るため、立ち上がらざるを得なくなる。
その中で、彼女は謎の貴族や強大な権力者たちと対峙し、次第に大きな陰謀の全貌に気づいていく。信頼できる仲間たちと共に、リーアナは自らの信念を貫き、真実に迫る。果たして、彼女は危機を乗り越え、平和を取り戻すことができるのか――。
文字数 19,198
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.09.09
文字数 4,287
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.09.09
本作は架空の近未来を舞台にしたSFスパイアクションシリーズです!
主人公テリカは大手歌劇団に所属している人気舞台俳優ではありますが、彼女にはもう一つの顔が…
実は日本警察組織に属するスパイだったのです。
テリカが二つの異なる世界で生きていく姿が描かれて物語が展開します。
主な登場人物 アクター/エージェント
テリカ・ホウオウ
本作の主人公。特命時コードネームは〝フェニックスバーン〟<煌花歌劇団>の人気スターを務めて、同劇団創立五十周年記念の年に退団することを決意した。
ツバキ・シバサキ
<煌花歌劇団>劇団員でテリカの相棒。特命時のコードネームは〝インビジブルハンター〟<ジャンヌ>特命時で死亡したが…
警察庁/警察組織
内竹《うちたけ》シンジロウ
警察庁警備局公安<IP>課の警察要員。テリカの副業の相棒として、サポート役を務めている。
文字数 162,459
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.06.30
フラれて死んだので、死に戻って運命を変えようとしたが、相手から強烈に愛されてしまい、最終的に愛のモンスター化された相手に追われる。結果的に魔力の才能がさらに開花する。
ディアーナ・ブランドンは19歳の公爵令嬢である。アルベルト王太子に求婚される予定だったが、未来を予知してフラれようとするが。
ざまぁといいますか、やってしまったご本人が激しく後悔して追ってきます。周囲もざまぁと思っていますが、長年恋焦がれていた主人公は裏切られていた事に非常に大きなショックを受けてしまい、吹っ切ろうにも心が追いつかず、泣きながら吹っ切ります。
死に戻ったので、幸せを手にいれるために運命を変えようと突き進む。1867年6月20日に死に戻り、1867年7月4日に新たな幸せを掴むという短期間大逆転ストーリー。
※の付いたタイトルは性的表現を含みます。ご注意いただければと思います。
文字数 147,275
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.08.17
ロリータファッションをご存知でしょうか?
ローゼンメイデンの真紅やデスノートのミサミサが着ているお洋服です
少々マイナーですが、私は普段からロリータのお洋服を着ています
アルファポリスで「ロリータ」と検索してもロリータファッションに関する作品がほとんど出てこなかったので、ロリータに関する情報や自分の考えを書こうと思います
もし、小説・漫画などの作品にロリータに関するキャラクターを登場させたいと思った時や、ロリータファッションを始めたいと考えた時に参考にしていただけると嬉しいです
*この文章では主観的な事を多く述べています。全てのロリータ愛好家がこう考えているという訳ではありません
*挿絵としてロリータのお洋服の写真も合わせて投稿します。転載はご遠慮ください
*時折、自分語りをしてしまう場合があります。(自分語りあり)などと表記するので、苦手な方は読み飛ばして下さい
文字数 40,232
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.05.03
公開は躊躇中。
8月中のどこかで、こっそり公開するかもしれません。
※8/1前後から始める予定の、
「聖女は祖国に未練を持たない。惜しいのは思い出の詰まった家だけです。」
の前日談です。特にこれを読まなくても上の話には支障はありません。上のプロット作りが煮詰まってきたので、ちょっと思いついて寄り道してみただけです。せっかく書いたので公開します。時間がないので、細かく精緻化していません。したがってあらすじと内容が微妙に違うかもしれません。
※
旅の薬師のセインは、辿り着いた街がひどい状態なことを目の当たりにして、通り過ぎるか留まるかの選択に悩んでいた。
自分は薬も作れるし光魔法が使えるので、治癒の助けにはなるだろうが、ここは場所が悪いと感じたからだ。
そんな環境でも、必死に人を助け、看病して回るベロニカに出会い、場所が悪いから移住しろというのは、余所者だから言えるエゴなのだと気付いた。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
文字数 11,981
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.09.03
文字数 66,722
最終更新日 2024.09.09
登録日 2021.10.10
ミーシャ・ルリアン、4歳。
父が連れてきた僕の義兄になる人を見た瞬間、突然前世の記憶を思い出した。
あれ、僕ってばBL小説の悪役令息じゃない?
前世での愛読書だったBL小説の悪役令息であるミーシャは、義兄である主人公を出会った頃から蛇蝎のように嫌いイジメを繰り返し最終的には謎の死を遂げる。
そんなの絶対に嫌だ!そう思ったけれど、なぜか僕は理性が非常によわよわで直ぐにキレてしまう困った体質だった。
「おまえもクビ!おまえもだ!あしたから顔をみせるなー!」
今日も今日とて理不尽な理由で使用人を解雇しまくり。けれどそんな僕を見ても、主人公はずっとニコニコしている。
「おはようミーシャ、今日も元気だね」
あまつさえ僕を抱き上げ頬擦りして、可愛い可愛いと連呼する。あれれ?お兄様、全然キャラ違くない?
義弟が色々な意味で可愛くて仕方ない溺愛執着攻め×怒りの沸点ド底辺理性よわよわショタ受け
9/2以降不定期更新
文字数 44,246
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.08.18
文字数 6,690
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.04.28
「赤ずきんちゃん意外伝」は、赤い頭巾をかぶった少女、赤ずきんが主人公の物語。彼女は森に住む祖母のもとへ向かう途中、さまざまな困難に立ち向かいながら成長していきます。森の中で出会うのは、動物たちや危険な害獣たちだけでなく、自分自身の心の葛藤や迷いとも対峙することになります。家族の伝統を背負い、猟師としての道を模索する赤ずきんが、次第に自分自身の生き方を見つけていく成長の物語です。
他に赤ずきんちゃんのおばあちゃんの話
赤ずきんちゃんの両親
の2編
文字数 31,389
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08
主人公、楠本蓮(くすもと れん)は、田舎の小さな町で生まれ育った。しかし、彼の人生は決して順風満帆ではなかった。母親から「お前なんて産まれてこなければ良かった」と言われ続け、その言葉に打ちのめされる日々。父親も既に失踪し、蓮は心の拠り所を失い、次第に非行に走るようになる。
町の人々からも疎まれ、学校でも孤立していた蓮は、何度も自分の存在意義を問いかけた。しかし、そんな彼の運命はある日、大きく変わることになる。謎の老人が現れ、「お前は神の末裔の生まれ変わりだ」と告げる。その言葉に半信半疑ながらも、蓮は次第に自らの血筋についての興味を持ち始める。
謎の老人から与えられた古代の文書や遺跡の手がかりを元に、蓮は自分のルーツを探る旅に出ることを決意する。その旅の中で、彼はさまざまな試練と出会い、自らの能力に目覚めていく。超自然的な力を持つ仲間たちとの出会い、過去の因縁や家族の秘密、そして彼自身の成長――これらが織り成す冒険譚が展開される。
この旅を通じて、蓮は単なる非行少年から一人前の戦士へと成長し、最終的には世界の運命を握る鍵となる存在へと変貌を遂げる。だが、その過程で彼は多くの敵や試練に立ち向かわなければならない。古代の神々の力を宿した遺物を巡る戦い、謎めいた組織との対決、そして自らの内なる闇との葛藤。
蓮の物語は、過去の自分を乗り越え、真の自分を見つけるための壮大な冒険である。彼は果たして、自らの運命を受け入れ、神の末裔としての使命を全うすることができるのか?
文字数 33,689
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.05.25
ランベル王国の東の端にマーベルという小さな漁師町がある。
セーラと呼ばれる女性とその子供ダリウスは貧しいながらも倹しく暮らしていた。
そこにウィルバート・ボルビアがやって来て日常が変わった。
セーラの本当の名はセレニティ。
ウィルバートとセレニティは5年前まで夫婦だった。
★~★
騎士であるウィルバートは任務を終えて戻った時、そこにセレニティの姿はなかった。残されていたのは離縁状。
狂ったようにセレニティを探した。探さねばならない事情がウィルバートにはあった。
※1~3話目、23話目~が今。4~22話は今につながる過去です。
★↑例の如く恐ろしく、それはもう省略しまくってます。
★9月5日投稿開始、完結は9月8日です。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません
文字数 101,005
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.05
未来の日本、科学技術の発展により、VRダイブMMO「クロスワールド」が人々の間で大流行していた。このゲームは、神話や伝説に基づいた世界でプレイヤーが冒険し、魔法や異能力を駆使して戦うことができるという革新的な要素が特徴だった。
物語の中心には、若きエンジニアであり「クロスワールド」の開発者でもある桜木 涼太がいた。彼は科学と錬金術の知識を活かし、自らが開発した特殊装置やアイテムを使いこなしていた。涼太の目的は、ゲームの世界と現実世界の架け橋を築くこと。彼は「クロスワールド」を通じて、新たな可能性を探り、世界の謎を解き明かそうとしていた。
涼太の幼馴染であり、精霊と交流できる特殊な能力を持つ星野 みゆきもまた重要な存在だった。彼女は自然界の精霊たちとの深いつながりを持ち、その力を涼太との冒険に活かしていた。二人は幼少期からの友情と信頼に支えられながら、「クロスワールド」の世界で数々の試練に立ち向かっていた。
一方、ライバル的存在として、ダイブMMOの上級プレイヤーで魔法と古代の知識に通じた火野 美紀が登場する。美紀は冷徹で競争心が強いが、時には涼太たちと手を組み、共に世界の平和を守るために戦う姿勢を見せる。彼女の存在は、物語に深みと緊張感を加えていく。
しかし、平穏な日常は突如として崩れ去る。クロスワールドに侵入した異界の王・闇の王 アズラが、その邪悪な力で世界を混乱させ始める。アズラの目的と真意は謎に包まれており、涼太たちは彼女の野望を阻止するために立ち上がる。神話のキャラクターや伝説のモンスターを相手に、涼太たちは科学と魔法を融合させた戦略を練り、絶望に打ち勝つために団結する。
物語は、友情と信頼、希望と絶望が交錯する中で展開される。プレイヤーたちは自らの成長と共に、クロスワールドの世界を救うために果敢に戦い続ける。彼らの旅は、新たな冒険と発見、そして最終的な真実への探求へと導かれていく。
文字数 10,966
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.07.18
約30年前。かつて、世界最強と謳われた民族 桂の一族の亡命を受け入れた東国は、「盗賊の国」と呼称されるほどに治安は最悪を極めた。
そんな退廃国家の衛兵隊には、東国の元第三皇女という特殊な遍歴を持った、香月と言う女性兵士がいた。
ある日、来国した隣国の皇帝 来儀の専属護衛に、とある理由で選出された香月は、不服ながらも彼と行動を共にすることとなる。
しかし、その采配には、いくつもの思惑が複雑に絡んでいることを香月は知る由もなく、無駄に距離感が近い皇帝をいなす日々が続く。
『積年の恋心』『行き場のない家族愛』『一方的な友情』に、『託された願い』……それぞれの片オモイを紡いだ時、秘められた一つの真実に辿り着く、中華風ファンタジーなお話。
文字数 33,997
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.04
婚約破棄された悲しみを教会に救われたエリナは、人々のために教会に仕えようと考える。
文字数 11,069
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08
文字数 5,693
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08
とある街に母親に置き去りにされた、やる気のなそうな瞳をした少女がいた。人には見えざるものが見える少女は物乞いをしている時に派手なローブを身に纏った変人と目が合ってしまい、付きまとわれる。
大賢者と名乗る変人をきっかけに多くの人と出会い、
食いっぱぐれないという話から、少女は魔道を探究することなった。
「……やれないんじゃない。めんどいから、やらないだけ」
文字数 60,987
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.20
婚約破棄をされた瞬間、同じように婚約破棄されていた貴族令嬢ミーガンに転生した私。
転生早々、元婚約者に悪態をついて追放されて森に追いやられることになる。
そこで出会った黒猫と、森の中で平和に暮らしましたとさ、めでたしめでたしかと思いきや。おとなしい悪役令嬢や元気のいいヒロインがあらわれて、この世界が以前読んでいた小説の中だとわかる。しかも自分の立ち位置は悪役令嬢と暗躍する悪い魔女らしいことも。
そのうえ、登場するはずの3人の王子は現れないしで、知っているストーリーとはことごとく違っていく。
てっきり、モブの令嬢なんだろうとのんきに構えていたのに。猫と平和な生活を送るべくなんとかしなきゃと作戦を考えるけど、なかなか思ったようにはいかなくて……
この作品は「小説家になろう」さんでも掲載しています。
文字数 226,585
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.05.01
浅香凡子(なみこ)24歳。
彼氏なし歴=年齢の、筋金入りの喪女。
とある投稿サイトで連載されている『五十嵐室長はテクニシャン』の熱烈なファン。
蓮水監査部長 三十代前半?
凡子の勤める警備会社の親会社、総合商社の監査部長。凡子が抱く五十嵐室長のイメージにピッタリなため、目の保養に利用している相手。
泉堂隆也
蓮水の補佐役。
蓮水とはタイプの違う中性的なイケメン。
総合商社の本社ビルで受付を務める『浅香 凡子』は、筋金入りの喪女である。凡子は、とある投稿サイトで連載中の『五十嵐室長はテクニシャン』の熱狂的なファンだ。
凡子には毎週月曜日を楽しみにしている。月曜日には『五十嵐室長』のイメージにピッタリのエリートサラリーマン『蓮水監査部長』が、本社に出勤してくるからだ。
蓮水には、補佐的役割を持つ『泉堂隆也』という同僚がいる。泉堂も、蓮水とはタイプの違うイケメンだ。
凡子の受付仲間『瑠璃』は隠れ腐女子で、『蓮水×泉堂』をカップル推ししているため、蓮水の情報はいつも、瑠璃から入ってくる。
凡子は、蓮水のことを、五十嵐室長の化身と捉えていた。
ある日の昼休憩、蓮水の補佐、泉堂と、フレンチレストランで相席をすることになった。
その日から、人なつっこい泉堂は、何かと凡子を誘ってくるようになる。
瑠璃は『蓮水×泉堂』のファンだし、もう一人の同僚優香は、過去に泉堂から振られたことがある。泉堂と二人で会っていることを、同僚には絶対に知られたくない凡子は、泉堂を避けるようになった。
ところが、毎週月曜日にしか本社に出社してこなかった蓮水と泉堂が、毎日本社に来るようになった。
凡子は泉堂から「蓮水と三人でランチを食べよう」と誘われる。憧れの蓮水と食事をとるなんて絶対無理だと思い、断るつもりで待ち合わせの場所へ行った凡子だったが、そこには、蓮水が一人で居た。憧れの蓮水に「やっぱり行きません」とは言えず、凡子は仕方なく一緒に食事をすることになった。泉堂は、凡子が断りづらくなるように、わざと遅れてきたのだ。
三人での食事のあと、凡子は泉堂から連絡先を訊かれる。断ろうとしたが「教えてもらえないなら毎日受付にいく」と言われ、渋々、連絡先を教えた。
泉堂とメッセージのやり取りをしているうちに、二人が、四月の人事異動で、監査部から人事部に異動になったことを聞かされる。
文字数 108,315
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.04.29
結婚式の当日、花婿となる人は式には来ませんでした───
伯爵家の次女のセアラは、結婚式を控えて幸せな気持ちで過ごしていた。
しかし結婚式当日、夫になるはずの婚約者マイルズは式には現れず、
さらに同時にセアラの二歳年上の姉、シビルも行方知れずに。
どうやら、二人は駆け落ちをしたらしい。
そんな婚約者と姉の二人に裏切られ惨めに捨てられたセアラの前に現れたのは、
シビルの婚約者で、冷酷だの薄情だのと聞かされていた侯爵令息ジョエル。
身勝手に消えた姉の代わりとして、
セアラはジョエルと新たに婚約を結ぶことになってしまう。
そして一方、駆け落ちしたというマイルズとシビル。
二人の思惑は───……
文字数 154,763
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.12
神社で禰宜(宮司の補佐)を務める元人間の人喰い妖怪煉螺(ネルラ)と相棒のパグ?ハルちゃんで連続突然死事件の真相に迫ります。
妖怪とのバトルあり、推理あり。煉螺とハルちゃんの掛け合いも見逃せない!
煉螺はなぜ妖怪になったのか?ハルちゃんは本当にパグなの?少しでも気になってくださった方はぜひご覧ください。
YouTubeでも朗読動画を公開しています。そちらの方が先に見られますのでお時間がございましたらご視聴いただけるととっても嬉しいです。
宜しくお願いします。
第一章
https://www.youtube.com/@user-tarutaruataru
第二章①忠犬ハル公
https://youtu.be/Xk0lSiuvsP0?si=i-8qSpmWkLWmA-fv
文字数 41,562
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.07.13
高校に掛け持ちアルバイト、帰宅時間は0時過ぎ。そんな生活リズム限界高校生——高霜大海は大きな音を出して床に倒れる。遠のく意識の中、大海は「あぁ、こんなことで死ぬんだったらおっぱいのデカいお姉さんにヨシヨシされたかったなぁ」と呟き、幕を閉じた
......筈だった。
「はぁ~い、よくがんばったねぇ~。よ~しよ~し」そんなあま~い声が大海の蝸牛を震わせた。目を開けるとそこには大きな双子山が形成されていて後頭部には柔らかい感触があった。もうそれだけで分かった。大海は一言、頭の中で発する。「わぁ~い、おかあさんおとうさんありがとう」
そんなこんなでデカい・太い・柔らかい(どこがとは言わない)お姉さんに目を付けられた大海は何かあるごとに部屋に上がられてお世話をされる!!! そんなデカ太お姉さんと過ごすうちに大海にとある変化が!?
※本作品は小説家になろう・カクヨムにて同時掲載をしております。
文字数 4,092
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08