小説(外部サイト)一覧
自殺するため学校の屋上から飛び降りた2人の少女。眼を覚ますと互いの体が入れ替わっていて……。ある日少年が偶然手に入れた、何でも願いがかなうクーポン。少年は己の欲望を満たすべく行動する……。などの短編集です。
登録日 2015.03.25
王国支配を目論む魔王が倒された。
だが、魔王を倒したのは選ばれた勇者ではなく、
「魔王? いや、部屋の前にいたドラゴンが素材として欲しかっただけなんだが、魔王はそのついでに……」
町の鍛冶屋だった。
この物語は、武器作りに命を懸けた、とある鍛冶屋の物語である。
登録日 2015.05.09
廃村の外れに建つ社の氏神、初瀬比古命は死を望んで深い眠りの中にいた。
そんな彼を叩き起こしたのは、凶悪・横暴・旁若無人と三拍子揃った押しかけ巫女の那智。
凶暴な彼女の存在に、怯えていた初瀬であったが、山賊の襲来から救いを求める声に応えた時、二人の関係に変化が生じる。
死にたがり氏神とド外道な巫女の、和風ファンタジー。全六話。完結済み。
登録日 2015.05.30
いつの間にか記憶だけなくして戦国時代の農家の息子へとへ転生してました。
家庭の事情で戦争に行くことになってどうにか生き残ったと思ったら……一人の人物に声を掛けられその男と共に何故か戦乱の時代の渦に巻き込まれていくことになっちゃった。
仕方ないので残ってた知識を存分に活かしてよくある?内政チートして生活環境改善だ~と思ったのだが……いろいろな事情でできませんでした。
この先どうなるんだろうね。
(戦国時代とありますが日本の戦国時代ではありません)
登録日 2015.07.10
人間と精霊が共存する世界――ガイア――。そこでは精霊と契約を結ぶことで人ならざる力を得ることができる。人に利を与える精霊を『天使』、人に害を与える精霊を『悪魔』と呼び、世間は天使を優遇し、悪魔を排すべき存在として忌み嫌っていた。そんな世界に突然現れた、異世界から来たと言う少年、足立義利。彼は命の危機に瀕したとき、何も知らぬまま悪魔と契約を交わしてしまった!
命を狙われる身となった義利は、右も左もわからぬ世界で生き抜くことができるのか――!
登録日 2016.03.18
「とりあえず……死んでくれる?」
学校の帰り道、謎の少女と出くわした那珂川空翔(なかがわつばさ)は、少女に理由など一切教えてもらえず、無様にも殺されてしまう。そして目を覚まし、気づいた時には異世界へと召喚されていた。
死亡による転生ではなく、なにも変わっていないままの異世界召喚。
右も左もわからない彼に渡されたスキルは特になく、あるのは死をもってやり直しを余儀なくされる[死に戻り]だけ。
[死に戻り]によるリフレイン。何度も挑戦し、失敗することによって積み重ねていく死屍累々の輪唱。されとて決して振り向く事なかれ。その楽譜(スコア)は君がしてきた轍なのだから。
*アル・フィーネ(al Fine)=D.C.(ダ・カーポ)やD.S.(ダル・セーニョ)とともに記され、曲の先頭(D.C.)もしくはセーニョまで戻ったのち、Fine(フィーネ)まで演奏することを示す音楽記号。
*作品が作品だけに、人が死にます。
登録日 2017.07.01
ウェブ編集の仕事を請け負っている馨は、見た目はハンサムでイケメンなのに言葉は関西弁、性格は恋愛に臆病で、初音ミクのグッズ収集が好きという、年老いた母親を介助しながら暮らす理系男子。
そこへインスタグラムが切っ掛けで知り合ったロシア系アメリカ人・ナスチャことアナスタシアが突然来日するというので、とりあえず自宅にホームステイさせながら観光案内をしたりする。
やがて、実はナスチャが馨に一目惚れをして日本まで来たことが発覚、恋愛にトラウマがある馨は困惑するのだが──。
恋愛に不器用な日本男児に一目惚れをした外国人女性の騒動を描く、現代型ラブコメディ。
登録日 2020.06.30
最強の新人魔王ヴェルベットは、自らの幼い容姿と声で民をがっかりさせたくないと異世界から魔王っぽい声と見た目の代理人を召喚する事に。
そうして突然魔界に召喚されたのは、バンドを追放されてソロになってしまったデスメタルバンドマン山田だった。
山田は仕方なく人間界に帰る方法が解るまでヴェルベットの願いを叶える為に奔走する。
最強の力を持つがパッパラパーの幼女ヴェルベットと、
一切の魔力を持たないが不人気ジャンルでバンド活動をする為に身につけた叩き上げの社会性スキルを持つ山田。
でこぼこコンビが魔界に訪れた未曾有の危機に立ち向かう。
果たしてヴェルベットは「りっぱなまおう」になる事が出来るのか。
第15回ガガガ大賞二次落選
第九回ネット小説大賞トレジャーハンター選出
登録日 2021.09.15
アパートに着くと、サラミを部屋に下ろしてやった。
サラミは、早速そこら辺の匂いを嗅いで探索を始めている。
どうやら、好奇心も強いらしい。
さて、まずは水と餌入れか。
友人のメモによると、軽い入れ物はすぐに引っくり返るので重いほうがいいらしい。
取り敢えず、少しでも重そうな瀬戸物の器に水を入れて床に置いた〜
ひょんなことから一匹の仔犬を飼うことになった"僕"と仔犬のサラミの物語。
登録日 2024.03.18
不良品として造られた少年は、生を捨て死んだように毎日を過ごしていた。あるきっかけから多くの人々と関わっていくことで、彼は自分の出生や取り巻く環境の真実を知ることに……。――不良品の彼は、この確立された世界では、ただの異分子でしかなかった。
登録日 2014.06.20
山々に囲まれた貝霧という領内で、白鬼姫という少女と愉快な仲間達と共に引き起こされる痛快アクションコメディー。となる予定です。1話冒頭で大体のあらすじを書いたため、割愛しております。
登録日 2015.05.24
その日、学校一つが世界から消えた。
異世界に落とされないようにして、抵抗したがために異世界補正はおろか、異世界におけるレベル、ジョブ、魔法、スキル、全てを与えられることがなかった。
そんな青年が唯一手に入れたのはかけがえのない友だった。
一人の青年と人外が共に笑い、共に泣き、苦難の道を歩んでいく異世界冒険譚。
登録日 2015.08.13
「この保健センターにはね、エネルギーチャージ、っていう機械があるの。それがこれね。このヘッドホンみたいなのを付けて、あのボタンを押すと、脳に電流が流れてね。働きすぎで疲れて、うつ病になった人でも、このエネルギーチャージを使えば、一瞬で身体的にもメンタル的にも元気になれるって機械よ」
「え……そこまでしなければならないほど、ここの人たちは、疲れ切っているんですか……?」
「私も正直、この機械が導入された時は、この世界終わってんじゃないのか、って思った。そこまでして――命脅かすほどまでして働かせたいのか、ってね。でも、もうだいぶ浸透してきてしまった」
「――こんな機械、無くても済むような世の中ならいいんだけどね」
かぐや姫の子孫、かぐや月夜が、かぐや家として、1000年ぶりに、地球留学にやってきた。
月夜は竹やぶの中に居たが、そこで出会った男性にキュン死し、気が付けば、大学の保健センターに。
そこには、「エネルギーチャージ」という機械があり、仕事に疲れた人はそこで疲労回復をして働いていた。その光景に、月夜はぞっとする。
竹やぶで出会った男性は、大学の哲学科の教員、雨晴で、月夜は、彼のお手伝いをしながら、保健センター職員の榊の家で暮らし、地球留学を続ける。
そんな中で、月夜は、雨晴の仕事がどんどん忙しくなる様子を見て、悲しくなる。
そして、この現状をどうにかしようと、とある考えから行動を起こそうとするが……?
働き過ぎの世の中に対し、かぐや姫の子孫が月から警鐘を鳴らす作品。
登録日 2019.08.23
◆その戦艦は、最後まで直進し続けた。
●あらすじ
巨大戦艦が、濃霧に覆われた海域を、まっすぐに航行している。それには、ボアラ・モーシンという女、一人だけが乗っていた。艦には、高性能なオートパイロットシステムが搭載されているため、乗員が一人だけでも、航行することができるのだ。
ある時、ボアラは、外部から通信の要請を受け、それに応じる。通信の相手は、「このままだと、そちらの艦が、こちらに衝突してしまう」「進路を変更してくれ」と言う。
ボアラは、その要求を拒み、相手のほうが進路を変更するように言う。しかし、相手が今いる所は、船舶ではなく、灯台だった。それが判明した時には、もう、艦のすぐ目の前にまで、その灯台が迫っていて……。
登録日 2021.11.02
主人公である、魔女の私。
自由気ままで、飽きっぽく、権力に弱い、そんな彼女は実はそこそこすごい人。
そんな彼女と赤ずきん、それから仲間達のどたばた劇。
登録日 2015.06.04
ジーク・ネフライトは五歳の誕生日に王都で恩恵の儀を行なっていた。恩恵の儀とは神の石と呼ばれるものに触れ自分の潜在能力を体現させるというものだった。そしてジークが神の石に触れた時彼の物語は大きく動くのだった。
登録日 2017.06.10
俺は高校受験のために勉強の毎日だった。とある日の夜、受験勉強をしていたら地震が起きて大量の参考書と辞書に埋もれて死んでしまった。俺が転生したのは魔法が存在する世界だった。その世界の魔法は全て日本語だった。魔導書も日本語で書かれ、呪文も日本語。なんということでしょう!
以下略
毎月第2、4日曜日投稿...のはず。(嘘を書くな嘘を)
...更新頻度ゴミです
※あらすじは本編が全く進んでいないので予定です。
※R-15付けるか迷いましたが、下ネタを入れる気は今のところ無いので付けてません。ご指摘ありましたら付けます。
登録日 2018.01.17
♪てーてってー(北斗七星が関係するアニメの次回予告風)♪
時はまさに暗黒時代ぃぃぃ!!
三百年前に封印されし魔王がついに蘇ったあああ!!
巨大な魔獣を操り、また強力な魔法で次々に侵略される人間の国ぃぃぃ!!
縮小していく人間の生存圏、しかし人間にはまだ希望が残されていたあああ!!
それが【伝説の勇者】であったあああ!!
【伝説の勇者】【イブセマスミ】は街道で【魔王軍】に襲われる難民集団を発見んんん!!
直ちに【魔王軍】を迎撃いいい!!
【伝説の勇者】にのみ許された圧倒的な戦略魔法で広域攻撃、見事襲撃者を殲滅したのであったあああ!!
そしてぇぇぇ!!
難民たちを率いる王女【フローラル】と対面するのであったあああ!!!
登録日 2018.05.06
「ごめんなさい。あなたの気持ちには応えられないわ――」
冒険者ユーグは、ものの見事に玉砕した。パーティメンバーである想い人のリアナにフラれ、挙句の果てに、実力不足を理由に所属する『暁の旅団』のリーダーであるセルウィンから脱退してくれと告げられる。想い人からも仲間からも必要とされなかった事に卑屈になりながらも、それでも冒険者としての日々を過ごすユーグ。
しかし自分の限界を悟り、諦めかけていたユーグの下に不意に舞い降りる"力"が――。
「君が好きだ。どうしようもないぐらいに好きだ――だから、俺は諦められない」
これは、フラれた一人の男が諦める事を諦めた物語。
登録日 2019.04.21
さすがに黒魔王の右腕は無理です勘弁してください
いつもと変わらない毎日だと思っていたら‥‥異世界転移!?
ある日高校の授業を居眠りしてしまい、気がついたら魔族と人間が戦争を繰り返す異世界へ来てしまったさくら。その世界では魔族の王である黒魔王の信頼する部下、つまり黒魔王の右腕、エステルという美少女になっていた。
黒魔王の右腕と言っても、さくらはただの女子高生。黒魔王の役にも立てないし人間との戦争もしたくないさくらは黒魔王にクビにしてもらうよう頼むが‥!?
さくらが黒魔王の右腕エステルとしてがむしゃらに異世界で生きる中で次々と明かされる黒魔王の暗い過去。黒魔王たちが使う謎の技《帰神》。本物のエステルの行方。さくらがここに来た意味‥‥。
非力な少女が奮闘し異世界で生き抜くこの物語はこの先どう繰り広げられていくのだろうか‥‥!!
登録日 2020.05.09
逆境にめげず、野球に懸けて、中学から高校を駆け抜けた一人の少年とそれをずっと見守って来た一人の少女のお話です。
小説家になろうでも掲載されています。
登録日 2020.05.29