ライト文芸小説一覧
💕ライト文芸大賞に応募しました💕応援よろしくお願いします!
寝ても起きてもずっと行き倒れた自分を助けてくれた女の子が忘れられない。
毎日適当な日々を過ごしていた、如月 幸太郎(キサラギ コウタロウ)。
いつものようにお酒とタバコをベンチで楽しでいた。
だが隣では今にも自殺しそうなほど落ち込んでいた不登校少女、弥生 風花(ヤヨイ フウカ)がいた。
そう、その隣の彼女こそが生きる意味をくれた女の子だった。
少しでも力になりたいという恋心から、彼女に対して彼はこう切り出した。
「不登校少女よ、一年だけ俺のモノにならないか?」
ぐうたら家庭教師が不登校少女へ愛を伝える。
文字数 35,874
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.04.30
最弱星人はあたしを空へ導いた。
弱いその子はさいきょうだった。
そして星空にキザミコマレル…。
文字数 1,576
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.05.14
まるで漫画のように綺麗な円を描くて僕は彼女の投げ捨てたバナナの皮に滑って転んだ。
いつもバナナを食べている彼女についたあだ名は「ばなな姫」。
成績優秀、眉目秀麗、明るくいつも笑顔の彼女はみんなの憧れ、高嶺の花。
傲慢で尊大、僕を睨みつける彼女は本当に同一人物?
強く生きようとする人達の、それぞれの死生観を描く、ヒューマンドラマ。
全17話
文字数 23,951
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.03.31
事故で亡くなった幼なじみ達の幽霊と再会してしまう。夢か奇跡か、いずれにしろ長く一緒に居ることは出来ない。それがわかっていながらも彼女たちとあの日の続きをすることになり……?
※他サイトさんにも同作を投稿しております。
文字数 13,451
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.05.14
文字数 27,304
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.04.26
住宅地にひっそりと佇む小さなパン屋さん。
毎日美味しいパンを心を込めて焼いている。
一人でお店を切り盛りしてがむしゃらに働いている、そんな毎日に何の疑問も感じていなかった。
いつもの日常。
いつものルーチンワーク。
◆小さなパン屋minamiのオーナー◆
南部琴葉(ナンブコトハ) 25
早瀬設計事務所の御曹司にして若き副社長。
自分の仕事に誇りを持ち、建築士としてもバリバリ働く。
この先もずっと仕事人間なんだろう。
別にそれで構わない。
そんな風に思っていた。
◆早瀬設計事務所 副社長◆
早瀬雄大(ハヤセユウダイ) 27
二人の出会いはたったひとつのパンだった。
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作中に出てきます三浦杏奈のスピンオフ【そんな恋もありかなって。】もどうぞよろしくお願い致します。
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この作品は、他のサイトにも掲載しています。
文字数 59,388
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.04.01
文字数 82,385
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.04.08
『満たされたかった。ただそれだけ』
女子高生は華やかなイメージがあるけども実際はそんな綺麗なものじゃない。
当たり前だけど気づきたくなかった。
家庭、勉強、部活、バイト
主人公「夕蟬 来夏」のモノローグ風に色んなものに振り回され振り回し藻掻いた末に主人公とその仲間達の青春を書き出した物語です。
文字数 11,817
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.01.04
守らなければならない村の『しきたり』
惣領息子様と呼ばれる『玉彦』
そして隔離された村という領域のなかで巻き起こされる『奇々怪々』
中学一年生の比和子は、母親の出産、父親の海外出張のため、夏休みの間だけド田舎にある祖父の家で過ごすことに。
この祖父の家がある村は、日常茶飯事に不可思議な出来事が起こる。
村民に敬い畏れられる名家の、ちょっと世間に疎いおかっぱ頭の惣領息子『玉彦』と出逢ったことで、ド田舎で過ごす人生最大の退屈な夏休みは忘れられないものとなる。
※完結まで予約投稿済です。
※今作品はエブリスタでも掲載しています。
完結特集や現代ファンタジージャンル一位を獲得させて頂いております。
出版社主催『ボーイミーツガール大賞』最終選考作品。
文字数 133,423
最終更新日 2021.05.12
登録日 2021.04.17
※やっぱりタイトル戻します←
無駄に高学歴な引きこもりってよく居るけど、私の兄はまさにそれだ。
彼は毎日朝から晩まで、カーテンを閉め切った薄暗い部屋で牧場経営(ゲーム)をしている。
私が『クソニートが』と罵倒すると、兄は必ず『オンラインの牧場では一日18時間労働している』と言い返すが、それはむしろリアルで働くよりもブラックだろう。本当バカ。
私の兄はそんなどうしようもない男だ。
けれど、私にとっては大事なたった一人の兄。
だから私は今日も兄を外へと誘う。
毎度毎度お得意の屁理屈で返されようとも、めげずに誘う。
------それが私の義務だと思うから。
これは根暗で偏屈で変態で不器用な兄と、何も知らない私の物語。
***
読み進めると色んなことがつながります。
文字数 73,655
最終更新日 2021.05.12
登録日 2021.04.28
デブでオタクの俺、宮沢渉は、中学高校の六年間、教室の隅の席でライトノベルばかり読んで過ごし、友達がひとりもできず、大学でこそ友達や彼女を作ろうと大学デビューを画策する。
高校卒業後1ヶ月で25キロのダイエットに成功し、お洒落も覚え、大学デビューの準備は万端だった。
大学入学後まもなく、お洒落な大手サークルに入った俺だったが、新歓コンパで急性アルコール中毒になり、救急車で病院に運ばれてしまい、それ以来サークルに顔を出せなくなってしまう。
二つ目のサークルでは長年人と接していなかったせいか話を膨らませることができないことに気づかされ、次こそはと挑んだ三つ目のサークルではオタクであることを隠すため服の話ばかりをしてしまい大学デビュー組だと見抜かれてしまい、やはりそれ以来顔を出せなくなってしまう。
文字数 67,830
最終更新日 2021.05.12
登録日 2020.12.21
昭和時代末期、広島県の某高校野球部はどうせ一回戦も勝ち抜けないということで、ある約束事があった。漢字が違ってもいいからカープの四番打者「山本浩二」と同姓同名を入部させることだ。そしてポジションが違ってもいいから四番打者として先発出場させる事が唯一の目的だった。
そして「山本晃司」が入学してきたが、その生徒は身長が高いだけの野球のルールどころか興味もなかった。はたして入部させて試合にでてくるるようになるだろうか?
文字数 5,622
最終更新日 2021.05.11
登録日 2020.04.04
今より少し未来の世界で、21歳女子が天才青年を通して自分を見つめ直す話です。
五十年前、人間に代わる労働力として、人型ロボット、アンドロイドが完成した。従来の機械とは違い、ロイドは『定義』を書き込まれることで起動する。安全で高性能の機械人形は、人間から絶対の信頼を集めた。人口が減少していたこともあり、わずか五十年で、ロイドは一般家庭にまで普及した。
しかし、ロイドが殺人を犯したことで、ロイドの医師『アンドロイド技師』が、ロイドの暴走を止める役割を担うことになった。技師制度が導入されて五年。ロイド暴走事件は、世界中でまだ三件しか起きていなかった。
女アンドロイド技師ルージュが遭遇したロイド暴走事件で、ロイドを『説得』できる青年、空也と出会う。ルージュは空也と一緒にいることで、ロイド暴走事件の真相、クローンの真実を知っていく。
文字数 89,662
最終更新日 2021.05.11
登録日 2021.04.24
「もう消えたい……____」
いつもの健康診断のために保健室に向かう途中で義足の少女・月宮真夏が出会ったのは、タバコを吸っていた陽キャの少年・明瀬冬馬だった。それから2人はよく会うようになる。
「タバコってどんな味するの?」
「さぁな」
訊いても答えてはくれなかった。
真夏の親友・前原秋菜や冬馬の友達・鹿野春架は真夏とどのように関わっていくのか。
都会から少し離れた郊外の高校が舞台。
人間は傷つき傷つけ合う生物。
悲しい哀しい生物なのだ。
文字数 19,847
最終更新日 2021.05.11
登録日 2021.04.29
いつも否定ばかりする母。
ゲームはダメだ。
勉強しろ。
立派な人になれ。
そんな母が大嫌いだった。
そんな僕の元に最近母からの電話がずっとくる。
それを無視した先にあったのは母が危篤になったという連絡でした。
文字数 1,919
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.05.09
とても充実しているとは言えない学校生活を送っている田村雄二は、ある日騒がしい教室から逃げるように食堂へ行った。すると、そこで可憐な見た目をした大食いの女の子である、千堂雫と出会う。彼女と出会うことにより、雄二の学校生活はガラッと変わった。一緒にお昼を食べたり、ゲームをやったりして、二人の距離は縮まっていった。
しかし、雫との関係もこれからという所で雄二は強盗に襲われ、命を失ってしまう。雄二が目を覚ますと、そこは天界だった。目を覚ました彼の目の前には、口の軽い天使であるレナがいた。
そして彼女は雄二へ唐突にこう言う。
「転送者になってみない?」
これにより、雄二は天界で新しい人生を歩むことになった。
文字数 85,877
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.05.08
ある土曜日の夕方、自宅のインターフォンが鳴った。
応対に出ると、背広を着た男性がニコニコと愛想良く話しかけてくる。
もしかして、訪問販売?
オートロックドアになっているマンションの一室である我が家では、こういうことはあまりない。
緊張しながら話を聞くと、その人はマンションのデベロッパーだと名乗った。
そして、私達が住むマンションの隣に、巨大なマンションが建つ計画があることを告げる。
我が家の日照がなくなるかどうかの瀬戸際……。
バツイチ子持ちの私は、このピンチにどう立ち向かったら良いのか?
設計士?
管理組合?
市役所?
弁護士?
果たして私は誰を頼れば良いのだろう。
文字数 63,619
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.04.30
僕とふみちゃんは、おんぼろの狭いアパートで暮らす、カップルだ。
ある日、ふみちゃんは戦争に呼ばれて、何が何だかわからないうちに、あっという間に戦争に行ってしまった。
ふみちゃんがいなくても、心配させないように、僕はちゃんと生活しないといけない。
これは、戦争では役にも立ちそうにもない、そして貧しい僕からみた、生活と戦争の物語。
※この作品を通じて政治的な主張をしたいとかは特にないことをお断りしておきます。
日本風な舞台なだけで、一種のファンタジーのようなものと捉えてくだされば。
※アルファポリスライト文芸賞で奨励賞をいただきました。
文字数 27,449
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.04.30
晴れた日のこと。私は学校の屋上から飛び降りようとしました。
すると目の前に現れたのは、わたし……?でした。
私とわたしが繰り広げる自殺のお話。
文字数 8,965
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.05.05
文字数 1,825
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.05.09
【女子プロ野球選手、誕生。IFを描いた本格(?)野球小説!】
日本プロ野球に、女子選手の登録が認められた。
そして、いつしかプロ野球チームに女子選手が所属するのが当たり前となった時代。
彼女達の実際は、人気集めのアイドル、マスコット的な役割のみを求められるのが現状だった。
そんな中、超弱小球団・湘南ドルフィンズの新監督に就任したリッキー・ホワイトランが、ドラフト会議で女子選手に異例の上位指名を行う。
彼女の名は「立花楓・22歳」。
これは、プロ野球選手のアイデンティティを変えた、一人の女子の記録である。
※本作品は他サイトとマルチ投稿しています。
文字数 337,615
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.08
文字数 1,697
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.07
高校三年の講習会で聴いた、ピアノの演奏と、ピアノの伴奏。そこに知らず居合わせたふたりは音大に入学後、同じ門下で勉強をしている。山岡みそらは声楽専攻、三谷夕季はピアノ専攻として。
同じ演奏に魅入られた二人の目の前にあるのは、それぞれの練習や伴奏合わせといった学校生活だけではない。その先にある就職、そして、その中にあってどう生きるか。音楽と天秤にかけれるのか。
けれど、もし、一人ではないのなら。音楽とともに、誰かと生きていけるのなら――
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■山岡みそら
声楽専攻(木村門下)、ソプラノ。
副科ピアノは羽田門下。
■三谷夕季
ピアノ専攻(羽田門下)。みそらと同学年。
先輩である江藤颯太、林香織の伴奏を担当。
■江藤颯太
管楽器専攻(トロンボーン、山本門下)。
副科ピアノは羽田門下。
みそら、三谷より一学年先輩。
■羽田葉子
ピアノ専攻の非常勤講師。
三谷夕季の担当講師。講義では伴奏法も担当。
■林香織
声楽専攻(木村門下)、ソプラノ。
みそら、三谷より二学年先輩。
■木村利光
声楽専攻の非常勤講師。
みそら、香織の担当講師で現役バリトン歌手。
■諸田加奈子
ピアノ専攻。みそらの伴奏を担当。
みそら、三谷と同学年。
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第4回ライト文芸大賞に参加中です。
応援、また感想などいただけるとうれしいです。
文字数 92,880
最終更新日 2021.05.08
登録日 2020.04.28
文字数 2,111
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.06
文字数 647
最終更新日 2021.05.07
登録日 2020.02.02
蝶名林遊兎は蝶のように自由に生きている。
しかし、ひょんなことで寄生蜂につけ回されるようになった。
女の子っぽい『男の娘』と男性っぽい『男装の麗人』が出会い、ただ『男の娘』がじわじわと侵され喰われていく。
もう二度と羽搏けないようなところまで連れられるのか。
それとも、二人はともに羽搏くための手を打つのだろうか。
何れも、蝶名林遊兎は未だ貪られていくのみだ……。
文字数 20,672
最終更新日 2021.05.07
登録日 2021.04.09
『死』を迎える少女は、その最晩年に何を思うのか。
どこまでも冷静かつ客観的に『死』を見つめる彼女が見せる
『生』へのこだわり。
死生観が揺れ動く現代に対し
孤独の『夢』を以て終末へと望む少女の聖戦がここにある。
文字数 23,684
最終更新日 2021.05.07
登録日 2021.04.26