現代文学 短編集小説一覧
40
件
文字数 38,084
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.02.14
ふと思いついたワンシーンやセリフなど、1つの小説にするには短い文章を雑多にまとめました。不定期更新。
ジャンルは現代ドラマとしていますが、その他恋愛やファンタジー、SF(すこしふしぎ)やエッセイじみたものもあります。お好きなお話からどうぞ。
※ここに置かれている「かけら」は、今後他作品へと流用する可能性があります。
カクヨム、小説家になろう、pixiv(一部のみ)にも掲載しています。
文字数 9,875
最終更新日 2024.07.02
登録日 2023.12.29
文字数 9,518
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.01.18
私立高校の体育教師のまぁさん(真実)と、フリーターのレオ(麗生)。
ルームシェアをする二人の日常を切り取った短編集(GL表現あり)。
文字数 8,623
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.06.19
色んな経験をしたなぁ。ちょこっと人並み以上かも。
それでも何事にも、真摯に!真面目に!向き合ってきたからね。
自慢でも恥じる事でもないのよ。
生き様見せてやる!でもないし。
懐かしみながら、一生懸命生きてきた私を慈しんであげましょう。
文字数 9,078
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.06.29
文字数 5,476
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.03
文字数 665
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.02.17
文字数 48,735
最終更新日 2022.12.04
登録日 2022.06.29
誰にでもある故郷の風景。忘れがたき家族の記憶。不意に訪れる幸福感。不思議な縁。人生のこころの場面場面を描いた短編小説集。
文字数 3,471
最終更新日 2022.11.16
登録日 2022.11.16
文字数 4,434
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.10.18
[付き添い人]
この世界には二種類の人間がいる。
──光か、闇かだ。
性別と同じように、自分は表なのか裏なのかを判断して人は生まれる。
裏の人間は表の人間に付き添い、生涯を共にする。
これが当たり前の常識で、疑問を持つことなどなかった。なかった、はずだった。
……どうして俺の前にパートナーは現れないんだ!
[ぺこぽぺ]
ぺこぽ ぱぷ ひぇか──
少女はただにこにこと笑い、言葉を発することはなかった。
転校初日、色んな人が彼女に話しかけたが、それを全て無視した。ただ笑っているだけ。不気味と感じたクラスメイトから避けられるのは時間の問題だった。
[優しい世界]
──優しさ制度です。ここでは思いやりを持って人と接しないと、罰が下されます
ベンチに座っていた男は、不意にどこかへ飛ばされた。そこにいたのは仮面をつけた人々。
どうやらここは『優しさ制度』というものを取り入れている場所らしい。
[クリーニング]
着ない服を捨てようとしたら母に止められた。こんな古臭いデザインのカーディガンなんてもう着ないのに。
そう思うのに、なぜか私はそれをクリーニングへ出すことを拒否できなかった。
──私を直して
[改 注文の多い料理店]
注意:この話は宮沢賢治『注文の多い料理店』をベースに、大幅に改変しています。
こいつぁ有名な注文の多い料理店じゃないか。最後にゃ僕を食べるつもりなんだ。
だが僕は運がいい。なんせ、結末を知っていて挑めるんだからね。
文字数 31,281
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.07.13
現在7作品公開中。
▼一人寂しく死を生きる。
亡くなった後も人の言葉の中に生きている話
▼君が死んでくれと僕に言うから僕は死んだのさ。
二重人格の少女の話。
▼秋と言えば、紅葉(もみじ)のように頬を染めて。
『――ごめんね。好きな人が出来たの』
私はその日彼女に振られた。
▼愛しいアナタにこの花を。
――きっと君はこの花を贈った意味に気付いていないと、そう思っていた。
▼とある国。
とある国に一人の旅人が訪れた。
すると出会った商人はこう言うのだ。
▼亀が消えた日。
私はある日、甲羅を背にもつ生き物につまづいた。
▼梅雨と言えば。
どしゃ降りの中、小さな神社にその子は現れた。
文字数 17,632
最終更新日 2022.06.13
登録日 2019.01.12
短編を書く力を練習するために、ランダムな単語三つを使って、短い時間で物語を考える、というのを自ら課してみました。
ここはその練習作品の置き場所です。お気に入りの作品がございましたら、参考までに教えていただけると嬉しいです。
不定期に連載していこうと思います。
※小説家になろう様でも同名で掲載しております。
文字数 3,999
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.07.29
これは「女」という呪いを解く物語
今を生きるお伽話のヒロインたちを「女」という呪いから解き放つをコンセプトにした短編集。
狼に囚われた赤ずきん――――染谷林檎
取り違えられたシンデレラ――居初宮乃
髪の短いラプンツェル――――似鳥綾
――私たちは、本当に欲しい物を見つけに行こう。
※作中に未成年者の喫煙・飲酒の描写を含みますが、それらの犯罪行為を助長する意図はありません。予めご了承下さい。
以下、各短編の簡単なあらすじ。軽微なネタバレを含むので、読みたくない方はスルーでお願いします。
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1章「果物が落ちた――染谷林檎の物語」
海沿いの田舎町で事務員をしていた染谷林檎は、閉塞した環境に耐えがたい生きづらさを感じていた。
そんな折に祖母のお見舞いに訪れた病院で"狼"に連れ去られる。
狼は欲しい物を与えてくれるが、いつしかそれが自分の欲求とすれ違っていることに気が付く。
もうここにはいられないと思い飛び出した夜の街で、ペンシルハウスに閉じ込められた女の子と邂逅する。
2章「硝子は痛みを透過しない――居初宮乃の物語」
女子大学で学生支援課職員として勤務する居初宮乃は、出産を期に退職してしまう先輩の送別会に参加していた。
尊敬する先輩が、あらゆる努力をしても打ち砕けなかった「ガラスの天井」に絶望しながら、せめて彼女が幸せになることを祈る。
そんな中、帰り道で赤いフードを被った家出少女を保護する。彼女から聞かされた生きづらさは、自分が抱える姉との確執や恋人との関係といった苦しみと、分かちがたく結びついていた。
3章「三月、塔、鳥は飛び立つ――似鳥綾の物語」
休学中の女子大生である似鳥綾は、自分を家や狭い社会に閉じ込めようとする魔女に立ち向かうことを決意して、家出を決行する。
その道中で出会った女性たちは皆、女性であることの呪いを抱えた人たちだった。一つ一つ過去を清算し、自由に生きるために彼女たちは海を目指す。
文字数 48,161
最終更新日 2020.06.30
登録日 2020.06.29
十五分でどれだけ深みのある作品を描けるか。
それに挑戦してみた作品集です。
適当あり。
文字数 3,117
最終更新日 2020.02.17
登録日 2020.02.17
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ヒューマンドラマや純文学を中心とした現代文学が満載です。
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