ファンタジー 完結済小説一覧
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古の龍族の血を引く王族が治めているという小さな島国があった。
旅の傭兵ファイン・スレーブは、とある人物の依頼を受けて王城へと向かう途中だった。
城下町にある酒場で、不思議な王子の噂を耳にしたファイン。魔法や伝説の類いを信じない彼は、どうせ作り話だろうと思いながらも興味を惹かれる。
その後、王城へとたどり着いたファインが依頼されたのは、その不思議な力を持つオルタード王子の暗殺だった。
まだ幼さの残る少年の暗殺に気が乗らないファインだが、部屋に忍び込んだ際に信じられない光景を目の当たりにする。そこには、龍の化身とも呼べる不思議な姿をもつ少年がいた。
文字数 31,557
最終更新日 2024.06.02
登録日 2024.06.01
~落ちこぼれ少年が獣の姫の護り手となるまで~
両親と妹を魔獣に殺され、その敵を討つ為に冒険者となった少年・ラウルは、草原で保護者とはぐれた兎耳の少女、アリアを助ける。
それが縁で、少女がパパと呼ぶ旅の凄腕冒険者一行、ジャウマ、セリオン、ヴィジェスとも知り合いになる。家族の敵である、魔獣の討伐に彼らの助力を得られる事になり、共に『悪魔の森』の奥へ向かった。
森の奥でラウルは『黒い魔獣』の正体と、人ならざる獣の力を持つ一行の正体を知る。そして彼らは、ラウルも自分たちの『仲間』だと告げた。
彼らの助力で敵を討ったラウルは、彼らと共に旅をする事になる。
それぞれ赤竜、鳥、白狐の力を持ち、半獣半人の姿にもなれる3人の青年。そして彼ら3人を「パパ」と呼ぶ兎耳の少女アリア。
彼らと共に、各地に棲まう『黒い魔獣』を倒して回る旅。その旅の中で彼らは何を求めるのか? 彼らの過去は? 何故『黒い魔獣』を倒すのか。
そして、不思議な力を持つ兎耳の少女は……
これは気弱な少年ラウルが、仲間たちとなし崩し的に魔獣退治の旅をする物語。
★第2回『ドリコムメディア大賞』一次選考通過
※戦闘シーンや魔獣に襲われた後のシーンがあるので、一応R-15に設定してありますが、文章表現は抑えてあります。過度な描写はありません。
※この作品は、小説家になろう、ノベルアッププラス、カクヨム、noteにも掲載しております。
文字数 316,006
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.04.21
「貴方の力は……勇者召喚です!」 村娘のラーナ・エルフィオーネは成人の儀を受けて、ある力を手に入れた。その力は〈勇者召喚〉。世界を滅亡の危機へと陥れる魔王を討ち倒すため、ラーナは聖女として一日一度、異世界から勇者を召喚する。これで世界は救われると思っていたが、現れる勇者は悪行を繰り返す者ばかり。そんな時、ラーナは決意を固める。拒否する者には鉄槌を、敵対する者には極刑を、裏切り者には断罪を。「愚か者たちには制裁あるのみです!」 ※ライトに過激な断罪ざまぁモノ※短編小説の連載版となります。R15は保険。
文字数 11,108
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.11.09
ミルメルは国に一人だけの闇属性持ち。両親、兄姉たち、国の貴族、国王陛下や民に似も冷遇されていた。他に闇属性の者がいないために、国王陛下に危険物質といわれていた。成人したら修道院に入れられて、死ぬまで実験台にされる運命を決められていた。
双子の姉は、希少な光属性で、幼い頃から聖魔法を開花していた。
ミルメルは、小さな頃から、何もできないみそっかすと呼ばれていた。
ずっと冷遇されてきたミルメルは成人した16才の誕生日に、父親に修道院に入れられると言われるような気がして、小さな頃からミルメルを呼ぶ人食いの山へと入って行く。
そこには、黒い妖精がいた。妖精が山を案内して、洞窟にも入っていく。
魔術が苦手なミルメルは、途中で魔術を枯渇させ、真っ暗な洞窟を歩いて行く。洞窟の外は、森の中だった。獣に襲われてしまうと恐れて、再び洞窟に入ろうとしたミルメルの前に、見知らぬ男性がいた。男性に救われるけれど、男性は何かを隠している様子?
ここは、何処?
あなたは誰?
保護されたところは、闇属性しかいない国だった。
男はミルメルがトンネルを渡れるために魔力を注いで、トンネルを守ってくれていた。
ミルメルはその国で、今までとは違って大切にしてもらえる。
妖精が見えるミルメルは、たくさんいる妖精達とも話したりして楽しく過ごす。
ミルメルを待っていた男に、いきなり求婚され♡
ミルメルがいなくなったタン村は、水が涸れて、作物も育たなくなってきた。
タン村から始まった水不足と作物の立ち枯れは、国中に広がっていった。
この現象とミルメルの失踪と何か関係があるの?
18禁は保険
みそっかすの魔法使いは幸せになりたいから題名を変更しました。
作品は出来上がっているので、午前7時に予約投稿してあります。最終日は9月30日です。
楽しんでいただけると嬉しいです。
文字数 175,136
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.13
「ひとりの少年と精霊ののんびりライフ」の続編になります。
こちらから見ていただいても大丈夫ですが、前作のネタバレが含まれます。
文字数 131,180
最終更新日 2023.07.02
登録日 2021.12.19
〜花が良く育つので「緑の手」だと思っていたら「癒しの手」だったようです〜
王都の隅っこで両親から受け継いだ花屋「ブルーメ」を経営するアンネリーエ。
彼女のお店で売っている花は、色鮮やかで花持ちが良いと評判だ。
自分で花を育て、売っているアンネリーエの店に、ある日イケメンの騎士が現れる。
アンネリーエの作る花束を気に入ったイケメン騎士は、一週間に一度花束を買いに来るようになって──?
どうやらアンネリーエが育てている花は、普通の花と違うらしい。
イケメン騎士が買っていく花束を切っ掛けに、アンネリーエの隠されていた力が明かされる、異世界お仕事ファンタジーです。
*HOTランキング1位、エールに感想有難うございました!とても励みになっています!
※花の名前にルビで解説入れてみました。読みやすくなっていたら良いのですが。(;´Д`)
話の最後にも花の名前の解説を入れてますが、間違ってる可能性大です。
雰囲気を味わってもらえたら嬉しいです。
※完結しました。全41話。
お読みいただいた皆様に感謝です!(人´∀`).☆.。.:*・゚
文字数 142,834
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.05.18
※最終話2023年4月29日投稿済。
※この作品には女性同士の恋愛描写(GL、百合描写)が含まれます。
苦手な方はご遠慮下さい。
紅花かすみ。
ごく普通な女子高生。
そんな彼女には、幼馴染が二人いた。
いつから一緒にいるのか。
どのようなきっかけで仲良くなったのか。
そんなものは覚えていない。
それでも、かすみは彼女らの幼馴染であった。
雲一つない青空。
真っ黒な日傘と真っ赤な日傘。
今日もかすみは彼女らと登校するのであった。
※この話はフィクションであり、実在する団体や人物等とは一切関係ありません。
誤字脱字等ありましたら、お手数かと存じますが、近況ボードの『誤字脱字等について』のページに記載して頂けると幸いです。
文字数 131,164
最終更新日 2023.04.29
登録日 2020.08.01
文字数 9,424
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.01.30
JRPGに登場する大好きな美幼女キャラ、リリーンに転生した主人公。
リリーンは周回プレイでステータスとレベルを鍛えた「☆10」のヴァンパイアだ。
目ざめた場所は見たこともない山の中。
さまよっていると、少女がゲームで見なれたモンスターたちに追われている。
求めに応じて、リリーンに成りきって言った。
「永遠に眠ってくれる?」
三秒で救援完了。
LV776、魔法攻撃999。敵なんて影も形も残らない。
最強魔法だって使えるし、真祖と呼ばれるやばいキャラだ。
死ぬ心配はないだろう。
でも――ちょっとまずいことになった。大ピンチだ。
魔法より甘味がほしい。
アイスとかカステラとかシュークリームとか。
無かったら絶対に困る!
幼女な真祖さまは、仲間たちと楽しい旅を始めることに――
文字数 306,288
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.06.11
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
文字数 137,880
最終更新日 2022.01.14
登録日 2021.10.10
侯爵令嬢のセシリアのもとに、ある日突然、義妹だという少女が現れた。
彼女はメリル。父親の友人であった彼女の父が不幸に見舞われ、親族に虐げられていたところを父が引き取ったらしい。
だがこの女、セシリアの父に欲しいものを買わせまくったり、人の婚約者に媚を打ったり、夜会で非常識な言動をくり返して顰蹙を買ったりと、どうしようもない。
「お義姉さま!」 . .
「姉などと呼ばないでください、メリルさん」
しかし、今はまだ辛抱のとき。
セシリアは来たるべき時へ向け、画策する。
──これは、20年前の断罪劇の続き。
喜劇がくり返されたとき、いま一度鉄槌は振り下ろされるのだ。
※ご指摘を受けて題名を変更しました。作者の見通しが甘くてご迷惑をおかけいたします。
旧題『義妹ができましたが大嫌いです。〜断罪劇の次世代たち〜』
※初投稿です。話に粗やご都合主義的な部分があるかもしれません。生あたたかい目で見守ってください。
※本編完結済みで、毎日1話ずつ投稿していきます。
文字数 122,202
最終更新日 2020.12.24
登録日 2020.10.19
基本ギャグですので、お気を付けください。
彼、深井誠二がさわやかに目を覚ますと、そこは土の上だった。
あれ?俺、部屋のベッドで寝てたよな?
夢かな?ま、いっか♪
あてもなく歩いていると、人を発見!
その人たちが言うには、姫様を助けてくれとのこと。
異世界召喚された勇者くんは、頑張って姫を助けます!
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
初投稿作品です。
誤字脱字などあるかとは思います。お教えいただければ幸いです。
温かい目で見てください。よろしくお願いします。
文字数 43,533
最終更新日 2020.11.16
登録日 2020.10.18
子爵家令嬢アゲハ=スティングレー18歳
私は婚約破棄をされたショックで意識を失う……
薄れゆく意識の中で私は、全世の記憶がよみがえる。
歌舞伎町のNO1キャバ嬢だった頃の。
いける! この世界、とれちゃうよ私!
文字数 21,907
最終更新日 2020.09.17
登録日 2020.09.10
幼馴染の神代アンナと共に異世界に飛ばされた成瀬ユウキ。
彼が命の危機に陥る度に発動する[先読みの力]。
それは、終焉の巫女にしか使えないと伝えられる世界最強の力の一つだった。
世界の終わりとされる約束の日までに世界を救うため、ユウキとアンナの冒険が今、始まる!
※2020年8月17日に完結しました(*´꒳`*)
良かったら、お気に入り登録や感想を下さいませ^ ^
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※各章毎に1枚以上挿絵を用意しています(★マーク)。
表紙も含めたイラストは全てinstagramで知り合ったyuki.yukineko様に依頼し、描いて頂いています。
(私のプロフィール欄のURLより、yuki.yukineko 様のインスタに飛べます。綺麗で素敵なイラストが沢山あるので、そちらの方もご覧になって下さい)
文字数 892,496
最終更新日 2020.08.17
登録日 2020.07.08
社智也とその家族はある日気がつけば家ごと見知らぬ場所に転移されていた。
そこは俺の持ちうる知識からおそらく異世界だ!確かに若い頃は異世界転移や転生を願ったことはあったけど、それは守るべき家族を持った今ではない!!
こんな世界でまだ幼い子供たちを守りながら生き残るのは酷だろ…だが、俺は家族を必ず守り抜いてみせる!!
感想やご意見楽しみにしております!
尚、作中の登場人物、国名はあくまでもフィクションです。実在する国とは一切関係ありません。
文字数 220,178
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.08
異世界転生系に一石を投じるがために書きました
異世界転生ものがお好きな方は、ご一読してみてください
僕はごく普通の会社員だった
世界は自分中心のはずなのに、自分には何もなかった
でも認められなかったんだ
文字数 4,080
最終更新日 2020.07.04
登録日 2020.07.04
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
文字数 650,900
最終更新日 2020.06.25
登録日 2018.08.05
世界最強のラスボスである魔王が勇者に敗れ、目を覚すとそこは知らない世界が・・・・!
何故か猫の姿となった元魔王。
前途多難(?)な戦いがはじまる。
※内容的に大丈夫と判断したので、R15を外しました。ご迷惑をお掛けします。2021.08.14
文字数 48,523
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.03.09
文字数 25,348
最終更新日 2020.03.01
登録日 2020.02.22
ここは、午前中のみ魔法が使えるレクトと呼ばれる人々と、午後にしか魔法が使えないラクトと呼ばれる人々が住む世界……。そんな世界の森で、逃げ回る二人組の兄妹がいた。逃げ隠れた深い森の中、境界線魔術本部のカノン隊長と出会い、保護された四人は、境界線本部で沢山の出会いや真実を知っていく。 「ライトとレフトの境界線」からタイトルを変更しています。
文字数 139,001
最終更新日 2020.01.04
登録日 2019.08.26
巨大な魔力の元へと向かった魔術警備本部所属のリズル・ファルム少佐。そこには、双子の姉妹アリスとクリスがいた。 初めての小説です。書き方はあまり上手くないとは思いますが……最後まで読んでくれたら嬉しいです
文字数 33,167
最終更新日 2019.08.09
登録日 2019.07.20
処女作です。宗教要素はありません。
【あらすじ】
高校一年生の如月響也は、ある日一通の手紙を受けとる。話題のゲーム、ヴェルトからきたその手紙に従って響也はヴェルトを始めると、チートになって治安を守る『ヨシュカ』に選ばれたことを知らされるが…
仮想現実で出会ったヨシュカ達は、超個性的!?そして恋も!?果たして響也はヴェルトをエンジョイできるのか!!
チートの定義については突っ込まないで下さい…。『知られずにズルをする』という意味で使っています。
私はゲーム初心者なので全く詳しくありません。ご了承下さい。
週に一回進行状況を更新します。(多分)
文字数 107,543
最終更新日 2018.12.29
登録日 2017.06.24
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