ファンタジー小説一覧
複数の世界を舞台に繰り広げる1つの物語。
になるといいなぁ…(遠い目)
いずれ全ての世界は交わって消滅する予定。
あ、タイトル変えました。
目指すところ:わからん
投稿期間→不定期 投稿後内容可変有
視点→統一しようとしてるけど意識して書いてる訳じゃないのでブレたらメンゴ☆
下書き→何それ美味しいの?
※全年齢対象にしてありますが、作者の煩悩が凄まじくなると、ころっとさらっとR18注意報が発令されます。話の題名の部分につけてあるので、見るなら壊滅的な文章を楽しんでね!!!
表紙やっとつけた。自分で描いた。えっへん。
表紙の人物:樹更戯言葉
追記
魔界の過去編は一旦書きおわりましたがこれから改稿していきます。二人の少年をそれぞれ書いていく予定です。
6/12
全年齢からR15にしました!不健全描写を増やします!()
7/27
おかしい。
書きたい話どんどん増えてくのに書く手は進んでない。←
文字数 76,327
最終更新日 2024.09.09
登録日 2016.09.06
文字数 6,690
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.04.28
「赤ずきんちゃん意外伝」は、赤い頭巾をかぶった少女、赤ずきんが主人公の物語。彼女は森に住む祖母のもとへ向かう途中、さまざまな困難に立ち向かいながら成長していきます。森の中で出会うのは、動物たちや危険な害獣たちだけでなく、自分自身の心の葛藤や迷いとも対峙することになります。家族の伝統を背負い、猟師としての道を模索する赤ずきんが、次第に自分自身の生き方を見つけていく成長の物語です。
他に赤ずきんちゃんのおばあちゃんの話
赤ずきんちゃんの両親
の2編
文字数 31,389
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08
主人公、楠本蓮(くすもと れん)は、田舎の小さな町で生まれ育った。しかし、彼の人生は決して順風満帆ではなかった。母親から「お前なんて産まれてこなければ良かった」と言われ続け、その言葉に打ちのめされる日々。父親も既に失踪し、蓮は心の拠り所を失い、次第に非行に走るようになる。
町の人々からも疎まれ、学校でも孤立していた蓮は、何度も自分の存在意義を問いかけた。しかし、そんな彼の運命はある日、大きく変わることになる。謎の老人が現れ、「お前は神の末裔の生まれ変わりだ」と告げる。その言葉に半信半疑ながらも、蓮は次第に自らの血筋についての興味を持ち始める。
謎の老人から与えられた古代の文書や遺跡の手がかりを元に、蓮は自分のルーツを探る旅に出ることを決意する。その旅の中で、彼はさまざまな試練と出会い、自らの能力に目覚めていく。超自然的な力を持つ仲間たちとの出会い、過去の因縁や家族の秘密、そして彼自身の成長――これらが織り成す冒険譚が展開される。
この旅を通じて、蓮は単なる非行少年から一人前の戦士へと成長し、最終的には世界の運命を握る鍵となる存在へと変貌を遂げる。だが、その過程で彼は多くの敵や試練に立ち向かわなければならない。古代の神々の力を宿した遺物を巡る戦い、謎めいた組織との対決、そして自らの内なる闇との葛藤。
蓮の物語は、過去の自分を乗り越え、真の自分を見つけるための壮大な冒険である。彼は果たして、自らの運命を受け入れ、神の末裔としての使命を全うすることができるのか?
文字数 33,689
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.05.25
とある街に母親に置き去りにされた、やる気のなそうな瞳をした少女がいた。人には見えざるものが見える少女は物乞いをしている時に派手なローブを身に纏った変人と目が合ってしまい、付きまとわれる。
大賢者と名乗る変人をきっかけに多くの人と出会い、
食いっぱぐれないという話から、少女は魔道を探究することなった。
「……やれないんじゃない。めんどいから、やらないだけ」
文字数 60,987
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.20
婚約破棄をされた瞬間、同じように婚約破棄されていた貴族令嬢ミーガンに転生した私。
転生早々、元婚約者に悪態をついて追放されて森に追いやられることになる。
そこで出会った黒猫と、森の中で平和に暮らしましたとさ、めでたしめでたしかと思いきや。おとなしい悪役令嬢や元気のいいヒロインがあらわれて、この世界が以前読んでいた小説の中だとわかる。しかも自分の立ち位置は悪役令嬢と暗躍する悪い魔女らしいことも。
そのうえ、登場するはずの3人の王子は現れないしで、知っているストーリーとはことごとく違っていく。
てっきり、モブの令嬢なんだろうとのんきに構えていたのに。猫と平和な生活を送るべくなんとかしなきゃと作戦を考えるけど、なかなか思ったようにはいかなくて……
この作品は「小説家になろう」さんでも掲載しています。
文字数 226,585
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.05.01
【残酷な描写タグ等は一応保険の為です】
どこまでも澄み渡る雲一つ無い青空。
その青空に向けて一人の青年が力無く腕を伸ばして何かを掴もうとする。
それと同時に審判が無情にも勝敗を告げる声が競技場に響きわたる。
この日、青年の夢はついに叶える事も無く潰え、青年は英雄になり損ねた。
文字数 37,925
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.21
いつからかはわからない。
私は転生する。何度も、何度も。
転生のたびに出会う『魔王』
ついに封印したが……
えっ?封印破られた?起こしちゃうの?
ごめん、その人は私の親友なので、約束の時まで寝かせておいてもらえませんか?
起こされちゃった魔王と、S級賢者は共に安寧の地を探す旅に出る。
※軽BL的描写アリ?かも?です。
※エブリスタで同時掲載。今のところ毎日更新中です。
文字数 297,111
最終更新日 2024.09.08
登録日 2021.07.14
妖怪の住む白金村の村長補佐をしていたが、村が襲撃されて村民を守った末に殺されてしまった九尾の主人公・ビュウ。
再び目が覚めると全くの異国で、王太子と婚約予定の令嬢・バネッサに転生していた。
しかし、前世が九尾の妖怪だったため、王太子からは「私はそんな畜生と結婚するつもりはない」と言われて、婚約破棄を告げられる。
王太子の婚約候補は、主人公に失礼な態度を取り続ける妹になることに。
妖怪であったことに誇りを持っている主人公はひどく悲しむが、一周回って「それならいっそのこと、バネッサではなくビュウとして生きよう」と開き直ることにした。
そこから主人公の大逆転劇が巻き起こる……!
※20000文字程度の短編予定です。
文字数 20,765
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.31
ダンジョンにはびこるモンスターを倒す為、スキルや魔法を授かった者はダンジョンハンターになる。それがこの世界の共通の認識だ。ただし、祈りのスキルを授かった者は聖女になれて、ダンジョンハンターにならなくてもよかった。
だから祈りが欲しい。そうでなければ、普通の農民でいいです!
どうか神様、魔神様!
その願いは聞き入れられなかったクラドは、『スキル増殖』というスキルを手にする。
このスキル、ダンジョンの下の階に下りる度に増えるけど、ダンジョンを出たら全部消滅!
残念スキルだった――。
文字数 40,881
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.29
病気で療養中のケンジが、異世界召喚された直後に「従属の首輪」を付けられて奴隷とされ、魔王軍との戦闘を課される。従順を装い王国に復讐を企てるが・・・。
短編となっております。
文字数 1,643
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08
古びたアパートで一人、孤独に暮らす高校生の少年。六年前、彼の人生はある事件によって破壊された。周囲からの迫害と冷たい視線に晒され、彼は誰からも見捨てられ、心に希望の光を見出せないまま日々を過ごしていた。唯一の拠り所は、青い宝石を持つ指輪だけだった。それは彼の唯一の救いであり、絶望の中に残された最後の希望だった。
ある日、少年は公園で死にかけた謎のローブ姿の人物と出会う。その者に手を伸ばした瞬間、彼は意識を失い、目覚めた時には見知らぬ世界に放り込まれていた。その世界で待ち受けていたのは、恐怖と絶望の象徴であるデストロイヤーだった。
デストロイヤーは人間の願いを餌にして生きる怪物であり、彼の心の奥底に眠る絶望を餌に襲いかかる。彼が必死に逃げる中、青い髪の謎の少女レイが現れる。だが彼女の登場は救いではなかった。レイと共に進む道は、さらなる恐怖と謎に満ちており、少年の心はさらに追い詰められていく。彼が選ばれた理由も、デストロイヤーとの戦いの意味も分からぬまま、彼は深い絶望に飲み込まれていくのだった。
少年は何故未知の世界にやって来たのか。レイとは何者なのか。デストロイヤーの正体と裏で糸を引くものの正体は。そして、そこで待ち受ける悲劇とは……。
文字数 24,579
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.02.18
とある廃墟のビルで青年が死んだ。
バイト帰りに人違いで攫われた。
拷問をされた挙句に放置された。
そして、人知れずひっそりと………死んだ。
そして、気付くと異世界の森に捨てられた瀕死の子供に転生していた。
青年は理解した。
救いなど、この世界にはないのだと。
苦悩に満ちた人生を終え、苦痛に満ちるであろう人生に再び放り込まれたことを理解して、青年はただただ絶望した。
そして、切に願った。
死にたいと。
しかし、恩人に救われた事で青年はこの世界で正しく生きようとした。
前世にはなかった救いが、この世界にはあると信じていたからだ。
恩人がそうだったように。
そして、恩返しのために今世でも正しく生きる事を、行方知れずの恩人に誓った。
しかし、少年はまだ知らない。
前世同様、この世界にも救いなど存在しないという事を。
そして、少年に再び悲劇が襲いかかる。
これは、不遇な少年が闇堕ちするまでを綴った物語。
ありきたりな闇堕ち系ダークファンタジーである。
文字数 59,817
最終更新日 2024.09.08
登録日 2023.12.10
異世界に突如飛ばされた少年、雅人。彼は魔王軍を倒すべく勇者として召喚されたはずなのだが、鑑定された結果追い出されることとなった。しかし、彼には誰にも知られなかった能力【極大魔力】を持っていた。知らない森に飛ばされた雅人は、そこで出会った1匹のスライムと、異世界で巨大な国家を作り上げることになる?
文字数 9,306
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.28
ダンジョンが当たり前となった世界で主人公がSランクという肩書きを生かして、好きに生きる物語。
ダンジョン
突如発生したその存在はいい意味でも悪い意味でも世界に大きな影響を与えた。
そして、主人公である八神大地も、ダンジョンに大きく影響された人物の1人だった。
だが、八神の生活は変わらない。
ただ、ダンジョンに潜って、帰還した後に、旨い食材を堪能しながら、冷たいビールを美味そうに飲むだけだ。
この物語は主人公八神大地がダンジョンがある現実世界でちょっとした、刺激的な毎日を送る物語だ。
————
新作です。
作者&作品フォロー、☆レビューしていただけると筆者の励みになります。
よろしくお願いいたします。
文字数 4,649
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08
女子中学生の桜が乙女ゲームのジェノサイドラブフォーエバーの悪役令嬢のアイリーンに転生して女子中学生の花も乙女ゲームのジェノサイドラブフォーエバーの主人公(ヒロイン)のジャンヌに転生してそれぞれの死亡フラグを回避する為に頑張る話です。
勘違い偶然が重なり大事になります。
アイリーンとジャンヌは、溺愛されて聖女様と呼ばれているのに気が付いていません。
文字数 9,856
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.03
前世大賢者だったシャーロットは、魔王クロウの「人間と魔族が共に生きられる世界を作りたい」という夢を応援していた。
しかし「魔物は悪者だ」と考えていた勇者によって魔王が襲撃され、その時にジャーロット自身も命を落とすことになる。
魔王が野放しになれば、人間は恐怖の渦に巻き込まれると思い、「メロメロの呪い」をかけた。
自分と同じ人間にも悪さができないという意味も込めて。
本当は魔王と恋仲だったために「自分のことを忘れて欲しくない」という乙女心も隠れていたのだが……。
数百年後生まれ変わった大賢者は前世と同じシャーロットという名だったが「聖女」という役目を担っていた。
そして女神から受け取ったギフトが「絶対強者を産み落とす聖母」というもので!?!
今世では結ばれたいと思っていたけど、魔王との間に最強の子を産んじゃうんじゃ、結ばれちゃ駄目よね?!?!
こちらコンテストに出してる作品になります!!
文字数 32,388
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.03
高校3年生の焔は、学校帰りに近くを歩いていた同級生たちと異性界へ召喚される。次々とチートスキルを持っていることを告げらる同級生たち。焔の番になるが、なんと焔にはスキルが一つもなかった。焔のことをバカにしたように見てくる同級生や召喚者たち。結局城から追い出されてしまう焔であったが、焔には誰も知らない秘密の力があった。
文字数 11,172
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.05
貧しいバンロード国の王女ルラルは大国の王帝が妃候補を募っていると聞きつけ、幼馴染のリオールを従者にサンズゲイト国へと船で向かう。
正妃の座を手に入れバンロードへかぼちゃを作って送りたいと考えているけれど、サンズゲイトには各国から美しい姫たちが集められていて。
文字数 70,011
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.03
毎日のように見る夢はやがて少年に現実と幻想の境目を無くした。
不良少年である和々切占七【おわぎりせんなの】はたった一人の義妹の風見正【かざみせい】の献身的な面倒見の良さによって、憂鬱な中学校生活に入ることが出来た。
しかし、苛まれる夢と、高すぎる能力によって日常という化かしは消え果てることとなる。
遂に自分の本心に気付いた占七は心の底から愛していた市絆黒夜【しほだくろや】に告白し、クロヤも両想いであるために結ばれてしまう。……しまう、しまったのだ。
彼にとっての心は無限のようにいくつもあり、妹の流魅果さえも好きだったのだ。時の流れに逆らえず、荒廃した世界の中心でまたしても妹の五七に愛の告白をした。
金魚のフンのように離れず、彼の隣に立ち続けている初日【はつひ】も分かっていない。ここはどこだ? お前は誰だ? 俺はなんなんだ!?
異世界現代SFミステリー恋愛恋愛れれれれれれれれれれレレレレレレレレレレ──サスペンスファンタジー。
終と始シリーズ【19】
文字数 13,797
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08
機械に命が宿る、馬鹿げた話。手乗り人形の小さな携帯端末であるシパルという機械は、飼い主である占七という素敵な少年の手に渡るはずの日、神灘皐という悪い魔女の策略によって攫われてしまいました。
初期段階ゆえ、データの無いシパルは大慌て。無垢な人形は魔女の使い魔によって痛ぶられ、ついには泣き喚き、魔女の奴隷となったのです。
奴隷の仕事は二つ。魔女の代わりに重労働な仕事をすることと、魔女達のお世話をすることです。奴隷は機械ゆえに疲れを知らず、しかし大好きで愛しい元の飼い主の所へ行けない悲しみだけは蓄積され、その苦痛に苛まれる姿は魔女にとって最高の楽しみでした。
しかし、奴隷は決意しました。この悲しみを振り切って、奴隷となった身でも占七様と仲良くなろうと。例え醜くとも、私のお慕いする占七様ならば、きっと受け入れてくれると。
これはこれは、面白くありませんよね。しかもナンセンスなのです。だって、占七君には絶対に近付いてはならない秘密があるのですから……。
終と始シリーズ【2】
文字数 9,205
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08
俺は忘れたかったのだろうか、愛の呪縛を。
思い返せばいつの日も大切な彼女が側に居た。学校に行くにも、狩りに行くにも、仕事に行くにも、俺の身を案じて寄り添おうとしてくれた。
自分でも思うが、俺はすごくだらしない男でさ。何をするにも決めるにも、あーだこーだと時間が掛かる。だからか、あまり友達や仲間が多い方ではないけれど、失いたくない人は誰よりも多かった。
今の俺は、血は繋がっていないが二人の妹が居る。五七【いつなの】と流魅果【るみか】、とにかく可愛い女の子でさ。凄く優しいのに、俺なんかがいるからか周りとはあまり関らず、いつも俺に付いてくるんだ。
最近じゃ心巳【うらみ】っていう綺麗な女の子と仲良くてさ、一緒に居ると不安や苦痛を忘れられて、胸の中が楽になる。
普通の人間とは言えないだろう。それでも俺は恵まれている方なんだろうなと思う。このままみんなと一緒に居られるとしたら、どれだけ良かったか。
しかし、平穏はすぐに消えて無くなる。空から嫌な奴ばかり降って来て、俺を殺しに来るんだ。
なぁ、ベノルリル。外の世界ってどうなってんだ?
終と始シリーズ【1】
文字数 45,188
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08
時はニ五○○年、世界は困窮し、資源の枯渇と人口の急激な減少により人類は滅びの道を進んでいた。
それらを解決する策として、ニ○○○年に発見された目には見えなかった粒子『魔素』を資源へと変換する技術の研究により生まれた機械生物、またの名を人造人間『マシンクリチア』の生産が図られた。
マシンクリチアによる大いなる力は人に恵みと醜い欲望を与え、世界の秩序は崩壊。人と人の間の権力は大きく離れ、やがて人は『人間』、『ペスト』、『マシンクリチア』の三つに分かれた。
マシンクリチアで構成された反政府組織クラウディネスに所属する少年占七は、機械生物ではなく人の心を持つ人造人間として、人と同じ権利を持つ者『ミーザ』の解放運動に参加していた。
数々の英雄的戦果からストロンゲストと呼ばれた彼は、政府お抱えの環境問題解決を主として造られたゴッドシリーズと呼ばれる高機能型マシンクリチアのエリニュス奪取の任務につくのだが……。
「──所詮は噂の存在です。ミーザにとっての希望の象徴のようなものなのでしょう。どれもこれも、『ストロンゲスト』になりたがります」
占七よ、こんなことで天照す黄金の時代はやってくるのか!?
終と始シリーズ【20】
文字数 12,726
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.08
いろいろな町を旅行してまわって写真を撮ってはお気に入りの図鑑を自作していた毎日。
「もっと世界を知りたいな」
私の一言は女神に届いてしまった。
『なら私の世界をとって教えてね』
私の世界の話をしていたはずなのに、どうしてこうなった?
私は書斎ごとしらない世界へ放り出されてしまった。あるのはスマホと世界儀。
こうなったらこの異世界をくまなく旅して図鑑作りを完成させてやるんだから!
現実世界の写真をカードにでき、それを実物にできるんだけど初めて出た物は私の予想を大きく下回っていたんだよね。
外の世界に出てから気づいたんだけど、私の姿なんか違うのは気のせい? 泉に写る姿がちがーう!スマホで確認すると、昔見た本のエルフになってる!
現実世界の写真は残っているけど私がいない!
世界の情報を集めて1からはじめるエルフの冒険旅行。世界を知るため旅立ちます。
表紙のイラストをのせてみました。 出典 作画 みんと様
文字数 118,949
最終更新日 2024.09.08
登録日 2023.09.30
【珍しいジョブの『スカウト』の私が霞んでる……私が一番まともなんだけど……これ?】
「朝早くからすまんな。エステル。お前は今日限りでこのパーティーを抜けてもらう。今までご苦労様」
主人公のエステルはパーティーのリーダー、グラン=デルタニアに呼び出されいきなり追放宣言をされた。
理由はもっと強い仲間を探している。だから弱いお前はいらないんだよ。と簡単な理由。そして更に「お前のジョブはなんだ?『スカウト』だろ?なら尚更役立たずじゃねぇか。時代遅れなんだよお前のジョブは。」
エステルのジョブは珍しい『スカウト』。敵の気配を感じ取り事前に察知したり、罠の発見をしたり出来るジョブ。戦闘ではあまり役に立たない、それでも一生懸命サポートをしていたがエステルの頑張りは誰も認めてくれない。周りからは「時代遅れのジョブ」と思われているだけだった。
しかしエステルはダンジョン攻略に必要な『危険回避』『マッピング』『罠解除』『索敵』『開錠』『アイテム係』すべての能力を持ち合わせているサポートマスターだった。彼女が不得意なのは『戦闘』だけ。
今までの給料「銅貨2枚」を握りしめ、貧民街に行き、そこで『妖精の隠れ家』と呼ばれる酒場を経営している、元冒険者のマスター アリシア=フォン=ルーザリアと出会うのだが……。
この物語は今時珍しいジョブの『スカウト』のエステルがスカウトされ新たな『妖精の隠れ家』で、「おしゃべり陽キャのアサシン」「怪力の破壊魔少女」「腰痛持ちの剣聖」「超絶美少女の男の娘クレリック」……etc
超絶個性派な仲間たちと成り上がっていくファンタスティックストーリーです!
文字数 108,172
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.21
【絶対に『勇者』にならないし、もう『魔王』とは戦わないんだから!】
かつて世界を救うために立ち上がった1人の男。名前はエルク=レヴェントン。勇者だ。
エルクは世界で唯一勇者の試練を乗り越え、レベルも最大の100。つまり人類史上最強の存在だったが魔王の力は強大だった。どうせ死ぬのなら最後に一矢報いてやりたい。その思いから最難関のダンジョンの遺物のアイテムを使う。
すると目の前にいた魔王は消え、そこには1人の女神が。
「ようこそいらっしゃいました私は女神リディアです」
女神リディアの話しなら『もう一度人生をやり直す』ことが出来ると言う。
そんなエルクは思う。『魔王を倒して世界を平和にする』ことがこんなに辛いなら、次の人生はすべての選択肢を逆に生き、このバッドエンドのフラグをすべて回避して人生を楽しむ。もう魔王とは戦いたくない!と
そしてエルクに最初の選択肢が告げられる……
「性別を選んでください」
と。
しかしこの転生にはある秘密があって……
この物語は『魔王と戦う』『勇者になる』フラグをへし折りながら第2の人生を生き抜く転生ストーリーです。
文字数 121,664
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.15
恋人の浮気現場を目の前で見ていたドゥーカ。
彼は空間魔術師として国からSランクの冒険者と認められていた。
国の最重要政策である西のダンジョンの攻略。その最中に知った恋人の裏切り。
その事実を悲観した彼は恋人の元から逃げ出すことにした。
空間魔術の最大魔法を使って。
文字数 154,334
最終更新日 2024.09.08
登録日 2023.05.30
主人公は気がつくと、目も鼻も口も、体までもが無くなっていた。
当然そのことに気がついた主人公に言葉には言い表せない恐怖と絶望が襲うが、涙すら出ることは無かった。
そうして恐怖と絶望に頭がおかしくなりそうだったが、主人公は感覚的に自分の体に何かが当たったことに気がついた。
その瞬間、謎の声が頭の中に鳴り響いた。
文字数 6,681
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.07.17
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の事件のトラウマを克服できないまま、半ば不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
文字数 10,585
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.23
立花烈はある日、不思議な鏡と出会う。鏡の中には死んだはずの妹によく似た少女が写っていた。烈が鏡に手を触れると、閃光に包まれ、気を失ってしまう。烈が目を覚ますと、そこは自分の知らない世界であった。困惑する烈が辺りを散策すると、多数の屈強な男に囲まれる一人の少女と出会う。烈は助けようとするが、その少女は瞬く間に屈強な男たちを倒してしまった。唖然とする烈に少女はにやっと笑う。彼の目に真っ赤に燃える赤髪と、金色に光る瞳を灼き付けて。王国の存亡を左右する少年と少女の物語はここから始まった!
文字数 251,618
最終更新日 2024.09.08
登録日 2023.03.01
魔王の俺が突然異世界に召喚された。召喚者は泣きそうな顔でひたすら謝り倒す一人の小娘。目的はというと特になくただ「絵をかいたら君が出てきた」そうだ。こっちが泣きたい。全くどうすんだよこれ…。
状況を確認し、元の世界に戻るためにはもう一度召喚の魔法陣を娘自身が寸分違わず発動させる必要がある。…のだが、この娘はとある理由からずっとこの屋敷で一人暮らしていたために、魔術に関しては泣きたくなるほどのド素人。仕方がないので元の世界に戻るためやもなく、本当にやもなく家庭教師として指導することになった。この娘を一流いや「超」一流の大魔導師に育てて、世界征服!じゃなかった、早く愛する家族の元へ戻らねば!そして山のような仕事を片付けるのだ!
俺の決意を見たからには、心血注いで応援せよ!いや応援して下さい!お願いします!
文字数 50,416
最終更新日 2024.09.07
登録日 2024.06.15
14歳の時、スキル鑑定の儀で運良く5つものスキルを授かったシンは、30歳にしてAクラスになり、もうすぐ国で3組目のSクラスパーティーになる"流星"の一員だった。
しかし、ダンジョンで罠に嵌まり、現れたのはアンデッドの強者、リッチだった。帰還の巻物によってパーティーは脱出したのだが、リッチに1番近くにいたシンは、リッチの放ったエナジードレインを僅かだが受けてしまっていた。
その為、シンのレベルはゼロ、スキルは無しに、年齢は減少してしまった。パーティーの皆はレベル上げに協力するも、レベルがいっこうに上がらないシンを冒険者として終わったとして、パーティーから除外する。
シンは一縷の希を持って、故郷の村に帰る。それは、身体と頭は30歳だが、年齢は14歳に減少した為、スキル鑑定の儀を再び受けれるのではないか、と考えたからであった。
死んだ両親の代わりに育ててくれた神父さんを説得して、スキル鑑定の儀を受けたシンはユニークスキル時空間創造を授かる。
使い方を何とか物にしたシンは、村の近くの街に行き、今度は無理せず平凡な人生を送るつもりだったが、冒険者ギルドで巫女のスキルと古の神の加護を持った姉妹と出会い、従魔のミイを加え西の果ての森の奥に在る、古の神の神殿跡に行く事から始まり、数々の事件に巻き込まれて行く。
文字数 83,230
最終更新日 2024.09.07
登録日 2022.12.22
【完結しました】乙女ゲームの悪役令嬢である公爵令嬢カロリーナ・シュタールに転生した主人公。
だけど、元はといえば都会が苦手な港町生まれの田舎娘。しかも、まったくの生まれたての赤ん坊に転生してしまったため、公爵令嬢としての記憶も経験もなく、アイデンティティは完全に日本の田舎娘。
高慢で横暴で他を圧倒する美貌で学園に君臨する悪役令嬢……に、育つ訳もなく当たり障りのない〈ふつうの令嬢〉として、乙女ゲームの舞台であった王立学園へと進学。
ゲームでカロリーナが強引に婚約者にしていた第2王子とも「ちょっといい感じ」程度で特に進展はなし。当然、断罪イベントもなく、都会が苦手なので亡き母の遺してくれた辺境の領地に移住する日を夢見て過ごし、無事卒業。
ところが母の愛したミカン畑が、安く買い叩かれて廃業の危機!? 途方にくれたけど、目のまえには海。それも、天然の良港! 一念発起して、港湾開発と海上交易へと乗り出してゆく!!
乙女ゲームの世界を舞台に、原作ストーリー無視で商才を開花させるけど、恋はちょっと苦手。
なのに、グイグイくる軽薄男爵との軽い会話なら逆にいける!
という不器用な主人公がおりなす、読み味軽快なサクセス&異世界恋愛ファンタジー!
*女性向けHOTランキング1位に掲載していただきました!(2024.9.1-2)たくさんの方にお読みいただき、ありがとうございます!
*第17回ファンタジー小説大賞で奨励賞をいただきました!
文字数 142,969
最終更新日 2024.09.07
登録日 2024.08.30
一般的な家庭に生まれたアリアは生まれた時から膨大な魔力を持っていた。そのため両親のみならず、周囲の人たちからも将来を期待されて成長してきた。
しかし、成長するにしたがって、アリアにはことごとく才能がないことが分かり始める。最初は態度を変えなかった周囲の人達も、飲み込みの遅いアリアに徐々に怪訝な視線を向け始め、親たちはこれはおかしいと思い、アリアにスキル鑑定を行った。
そこで初めてアリアが先天的にスキルの獲得ができないことを知る。その日を境に両親はアリアのことをそっけなく扱うようになり、周囲の人たちは基本的に無反応を装いながらアリアを馬鹿にしたり陰口をたたくようになった。
そして月日がたち、アリアが15歳を迎えた(初等学校の卒業)をしたところで親から家を出て働くように言われ、否応なく家から追い出されてしまった。
15歳で就ける職などたかが知れている。アリアは雑用係としてダンジョンギルドの仕事に就くことに。そこからは下積みという一生変わることのない仕事を始める。
ダンジョンギルド内でのあだ名は魔力電池。基本的にダンジョンで使われている魔道具の魔力を補充するだけの仕事を毎日続けていくアリア。
そんな中、たまたま普段の業務がなくなり書類整理の仕事を押し付けられたアリアは一つの書物を見つける。それはすでに廃れかけたエンチャント技術について書かれているものだった。
※リハビリ目的の作品のため、不定期連載になります。
また、主人公最強物ではありませんので、無双などの要素はあまりありません。(※雑魚敵相手に無双する展開はおそらくあります)
文字数 2,975
最終更新日 2024.09.07
登録日 2024.08.31
桜井直人、十一歳。物心ついた時にはすでに追いつきようがないほど完璧だったおれの兄。俺の家はいわゆるお金持ちというやつで、由緒正しい家柄であるため幼いころから英才教育を受けてきた。
それぞれの分野で名のある人を家庭教師としていたため、おれ自身も優秀だという自覚はある。ただ、兄さんと比べると天地以上の差があるのも事実。そのため一部では桜井の落ちこぼれと言われていた。ただ大好きな兄さんに少しでも追いつきたくて頑張るおれと兄さんの違い。それは学ぶことを楽しんでいるかどうか、ただそれだけ。
兄さんは何というか、学ぶことが大好きな人だ。努力を微塵も苦と思わずむしろ喜んで、あるいは楽しんでするタイプ。
跡取りである兄さんは将来が決まっているけどおれは違う。自分で将来を決めることが出来る。落ちこぼれでも人の役に立つことが出来る、人のためになれるってこと、おれ自身が証明してやる。
これは「最強な精霊王に転生しました。のんびりライフを送りたかったのに、問題にばかり巻き込まれるのはなんで?」のナギサが転生する前の話。ナギサの弟である直人を主人公とした物語です。
文字数 64,102
最終更新日 2024.09.07
登録日 2024.05.13