個性派キャラクター小説一覧
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【珍しいジョブの『スカウト』の私が霞んでる……私が一番まともなんだけど……これ?】
「朝早くからすまんな。エステル。お前は今日限りでこのパーティーを抜けてもらう。今までご苦労様」
主人公のエステルはパーティーのリーダー、グラン=デルタニアに呼び出されいきなり追放宣言をされた。
理由はもっと強い仲間を探している。だから弱いお前はいらないんだよ。と簡単な理由。そして更に「お前のジョブはなんだ?『スカウト』だろ?なら尚更役立たずじゃねぇか。時代遅れなんだよお前のジョブは。」
エステルのジョブは珍しい『スカウト』。敵の気配を感じ取り事前に察知したり、罠の発見をしたり出来るジョブ。戦闘ではあまり役に立たない、それでも一生懸命サポートをしていたがエステルの頑張りは誰も認めてくれない。周りからは「時代遅れのジョブ」と思われているだけだった。
しかしエステルはダンジョン攻略に必要な『危険回避』『マッピング』『罠解除』『索敵』『開錠』『アイテム係』すべての能力を持ち合わせているサポートマスターだった。彼女が不得意なのは『戦闘』だけ。
今までの給料「銅貨2枚」を握りしめ、貧民街に行き、そこで『妖精の隠れ家』と呼ばれる酒場を経営している、元冒険者のマスター アリシア=フォン=ルーザリアと出会うのだが……。
この物語は今時珍しいジョブの『スカウト』のエステルがスカウトされ新たな『妖精の隠れ家』で、「おしゃべり陽キャのアサシン」「怪力の破壊魔少女」「腰痛持ちの剣聖」「超絶美少女の男の娘クレリック」……etc
超絶個性派な仲間たちと成り上がっていくファンタスティックストーリーです!
文字数 108,172
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.21
― 38歳独身、バイトの傍(かたわ)ら、「せいぎのみかた」やってます ―
烏羽 宗重(からすばむねしげ)38歳。
彼は自他ともに認める英狼(エロ)おやじ。
もうすぐ40歳、妖精さんとお友達になれると思っていた様ですが、
バイトの傍ら、彼は正義の味方をすることになりました。
これは、地元のお好み焼き屋でバイトをしている、うだつの上がらない、
もうすぐ四十路(しそじ)も近いおっさんが主人公の物語です。
作者の本能的にお色気あり。
戦闘シーンもそこそこあります。
基本、主人公がマイペースなので、エロんな・・・もとい、
色んな意味で柔らかい感じの世界で進むと思います。
文字数 20,988
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.28
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