ファンタジー小説一覧
ご町内の安全を守る魔法美少女戦士フォンティーリアは魔族と戦って、どんな強い敵にも負けずに勝利してきた。その後、ある出来事で記憶喪失となってしまうが、魔族と戦うフォンティーリアであることは覚えていた。変身解除をして人間になり、さまよった結果、親切に記憶が戻るまで部屋で住まわせてくれる人を見つけたが、そこは、魔族の戦闘員の幹部として働いている男(父親)、その長男(魔法美少女戦士フォンティーリアに復讐をしたい男、次男(悪知恵の働く天才)の家で、小さい頃から正義のヒロインは敵だと教育して育った家庭であった。最初は、魔法美少女戦士フォンティーリアだと気付かれなかったが、・・・。
文字数 95,578
最終更新日 2024.07.24
登録日 2023.03.10
俺は30にもなって、職に就かないいわゆる「ニート」だった。部屋の外に出ることもなく
ゲームをして、飯食って、寝て。そんな毎日を過ごいていたのだが、俺は急に家から無理やり追い出された。「何でだよ!?」と思ったのだが、どうやら父の葬式がおとといあったらしい。別に俺は父のことが好きなわけでもないし部屋から出るのもめんどくさかったし、
まず父の葬式があったなんて知らないし、という訳で追い出されたらしいな
「どうしよ」と思ってコンビニに入ろうとしたその矢先、右から女子高生だろうか。
そのくらいの雰囲気の人がコンビニに歩いて行っていた。それとともに右からライトの明かりが猛スピードで迫ってきた。俺は考えるよりも早く、動いていた。
俺は、あの女子高生を突き飛ばしていた。しかも、右には、もう明かりも見えない。
もうトラックも行ってしまったのだろうか
「ふぅ」
「うん?」
なんでだろう。右にはもう明かりは見えないが左にも上にも下にも。どういうことだ?
ましてや自分が立っているという感覚もない。感覚を見つけようと粘っていた。だが、
急に襲ってきた睡魔に俺は勝てなかった。
次に目覚めたのは、
若い女性の胸の中だった。
ここから元30歳ニートの人生がスタートする!!!
文字数 2,508
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.07.22
周囲に溶け込めず、自分を捨てることで、自身を守ってきた高校3年生の宿木 傀儡。
そんな彼はある日、複数人とともに異世界へと転移してしまう。
そこで起こる困難と向き合っていくうちに、彼自身もいつしか成長していく。
彼らは無事に元の世界に戻れるのか?
って感じです。
文字数 20,039
最終更新日 2024.07.24
登録日 2023.10.06
かつての魔王は、人間と共に平和な世界を作りたいと願った。そのために、自分の分身とも言える"龍"を神として仕立て上げ、人間の輪の中へとねじ込んだ。
そして、人魔共生平和条約を結んだ魔物達は、人間と生活を共にすることが出来たのだ。
それから115年の時が経ち、舞台は現代とさして変わらない日本へ────
その時、音楽好きの魔人「アーラ」は中学3年生という年になっていた。嘘つき・マイペース・悪戯好きという三拍子揃えたアーラは、変わらない日常をすごしながら、ふと思い出した不思議な記憶の正体を探し続けていた。
そんな中偶然出会ったのが、とある1匹の龍。
その龍が望むのは、かつての魔王が目指した本当の意味での人間と手を取り合って生きる世界。そして、歪に曲がってしまった現状をどうにかしようと仲間を集めていた。
これは、理想を追い続ける者達が願いを叶える物語である。
※本作品は小説家になろう様、カクヨム様にて同時掲載させていただく予定です。
誤字脱字報告、評価等よろしくお願いいたします。
文字数 88,930
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.06.07
プラーム王国の郊外にある町に住むファンテは同じ町に住むレーヌに好意を寄せていた。2人は毎日きれいな小麦畑で他愛もない話をして互いの愛を確かめていた。しかし少しの違和感を残しレーヌは町から消えてしまった。レーヌの家を通った時、ファンテは思いもよらぬことを聞きファンテを取り戻すための戦いの中に身を投じる。
文字数 1,422
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.07.24
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
文字数 284,097
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.04.08
文字数 43,405
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.07.23
【第一部完結いたしました!】例えばさぁ……。か◯はめ波を撃つ練習ってしたことある? まぁ、普通はそんな事出来るわけ無いって思うよね。でもさぁ。ここだけの話。あれって本気で修行すれば、絶対に出来るようになるよ。この異世界って場所ならね。
剣聖の師匠なんて俺が呼ばれる様になったのは、あの嘘がきっかけだった。薬草の行商人の俺がドラゴンを倒したなんて……そんなことあるはず無いのに。健気な妹はその嘘を信じてしまったんだ。そして俺は、妹に嘘がばれるのが怖くて、デタラメの剣術を彼女に教えてしまった……。しかしそれがこんな化け物を産んでしまうなんて。
俺が適当に教えたでまかせ修行法は、何故かことごとく成果をみせて、またたく間に妹は……この世界で最強と呼ばれるほどの剣士へと成長してしまう。そして妹に剣技を授けた俺は……
※第一部でこの物語は完結していますが、新たな設定を加えて第二部を始める予定です。
それまでしばらくは外伝の『千年救敗物語』(未完)をお楽しみ下さい。
文字数 192,350
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.04.09
ごく普通の高校生である俺こと観音崎真城は、突如としてクラス丸ごと異世界に召喚されてしまう。
異世界の王いわく、俺達のような転移者は神から特別な能力――職業(ジョブ)を授かることができるらしく、その力を使って魔王を討伐して欲しいのだそうだ。
他の奴らが『勇者』やら『聖騎士』やらの強ジョブに目覚めていることが判明していく中、俺に与えられていたのは『観光客』という見るからに弱そうなジョブだった。
無能の烙印を押された俺は、クラスメイトはおろか王や兵士達からも嘲笑され、お城から追放されてしまう。
やれやれ……ここが死ぬほどやり込んだ『エルニカクエスト』の世界でなければ、野垂れ死んでいた所だったぞ。
実を言うと、観光客はそれなりに強ジョブなんだが……それを知らずに追放してしまうとは、早とちりな奴らだ。
まあ、俺は自由に異世界を観光させてもらうことにしよう。
※カクヨムにも掲載しています
文字数 99,159
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.06.18
2035年世界情勢は悪化の一歩を辿り、世界には様々な問題が犇めき合い、それらの問題が世界を崩壊へと導き始めた。
しかしながら技術の進歩も進み、一人の科学者がとてつもない力を秘めた薬の開発に成功していた。
彼はこの薬を実験する為の実験施設を建て日々実験に尽力していた。
そして草薙 伊月(クサナギ イツキ)彼もこの実験施設の被験者となるのだが、そこでは日常的に殺し合いが行われており、まるで戦争の様だった。
なぜイツキは被験者に選ばれたのか?
ここから抜け出す方法は?
これは一度死んだ者達の、終わりから始まる物語。
ようこそ、人間の底知れない欲望、悪意、狂気、美が絡み合う実験施設『イノセンスフロント』へ。
・・・明日を生き残る為に。
文字数 5,199
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.06.30
俺は、死んだのか?
周りは真っ黒で、何も見えない。そんな中を手探りで歩いている。
「呪符が使えん」
声が全く響かないし、音が聞こえない。
俺の名前は、ロスター。メリスリア国の専属陰陽師として、長い間お仕えしていた。
占いが基本的な仕事だったのだが。その日は、王子に怨霊が取り憑いたとの話を聞き。お部屋まで伺ったところまでは覚えている。
しかしその後の記憶がない。
文字数 4,139
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.02.02
モンド大陸の東に位置する大国、スパイス帝国。
宮殿の剣士団に所属する少年ターメリックは、友情を司る女神クリスタンを崇拝するクリスタン教信者だったが、クリスタン教については知らないことばかりだった。
そんな中、スパイス帝国内で皇帝が暗殺され、暗殺者が世界戦争を宣言したことにより、世界に災厄をもたらすと云われる「竜の王イゾリータ」の封印に綻びが生じ始めた。
実は、それらはすべてクリスタン神話の「予言の書」に書かれていることであった。
クリスタン神話が史実そのものを記録し、未来を予言しているものと知ったターメリックは、かつて竜の王イゾリータを封印したという、自らの意志を持つ「伝説の剣」に持ち主として選ばれる。
伝説の剣は、ターメリックの持つ「真実の剣」を含めて全部で7振り。
ターメリックは、友情の女神クリスタンに導かれ、残りの剣に選ばれし仲間を探す旅に出る。
仲間とともに、再び竜の王イゾリータを封印するために……
※この作品は「小説家になろう」にて発表当時版(2016年版とも言う)を連載していました(こちらは完結済みです)。
とんでもなく駆け足で話が進んでいくので、あまりオススメはできませんが「早くサクサク読みたい!」という方がいらっしゃいましたら「小説家になろう」で探してみてください。
文字数 244,939
最終更新日 2024.07.24
登録日 2022.07.23
魔族でありながら角無しの少女ミュリナは、貴族の末妹として生まれたにもかかわらず奴隷のように酷使されて過ごしきた。
なぜなら、魔族社会において角無しは人族と見做されるためだ。
魔族社会は9歳になると魔法の適性測定を行うのだが、実家は適性さえわかれば一人で生きていけるだろうという暴論により、彼女を独立(追放)させることを決定する。
緊張感をまといながら適性測定に臨むも、明示されたのは無適性。
絶望に包まれる彼女であったが、善人エルガに拾われることで一命を取り留める。
エルガさんに生き方を学びながら16歳となった彼女は、幼いころから夢見ていた勇者になろうと決意する。
だが、ちょうど人族領の国境を越えたところ、自分は魔王であることを知るのであった。
文字数 202,996
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.06.22
★終末バディ★
「くだらない、すごくくだらないなぁ」
——何度だって何度だって、地獄の中で出会い続けてやる
『アルファポリス』『エブリスタ』に同時掲載中です。
文字数 3,372
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.07.22
世界最古のダンジョン『零』
そこの94階層はまだ人類が到達していない未踏の地であり、リュウの育った場所だ。
リュウはいつもワイバーンを倒し、食した後『青いマンゴー』を求めて48階層へ行く。
48階層はこのダンジョンで唯一モンスターが出てこない場所だからか、最近はチラホラ人間がやってくる。
そんな時48階層でハンター養成学校の社長令嬢がダンジョン配信をしていた。
彼女はダンジョン配信を主としたDチューブで人気のハンターである。
「ちょっと待てよ、あれってダンジョン配信してるレナじゃねーの?」
そう声をかけたのは非正規ハンターギルド『龍王会』のメンバー。
その頃リュウは草陰でレナと龍王会のやり取りを見ていたとき、ふと父の言葉を思い出した。
「人間というのは、弱く醜い生き物だ。その中でもリュウ、お前が守らなきゃいけない人間が2種類いる。それは……」
よし、あの人を守ろう。
レナの元へ飛び出したリュウ。
そして父の言葉である守るべき対象なのか改めて確認する。
「君は可愛い女の子?」
これがリュウとレナの出会いであり、彼がこれから地上に出て、ハンターになるキッカケになるのである。
文字数 81,931
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.07.08
魔族が支配し人が定住していない地域、通称魔界。
突如、魔王が現れた事により人間界の均衡は崩れようとしていた。
それによりパール王国は革命の危機を迎えていた。
反乱分子を取り締まるために設置された王都治安維持部隊に一人の青年が入隊した。
これはその青年の成り上がり物語。
文字数 37,517
最終更新日 2024.07.23
登録日 2023.03.20
雲龍 神と雲龍 天は天才双子と呼ばれていた。
兄、神は世界最高の頭脳と呼ばれ、そのずば抜けた計算力は未来予知に迫る程で、現代のコンピューターと同等の計算の速さを誇る。
妹、天は世界最強の運動神経と呼ばれ、その並外れたセンスで全てのスポーツで世界レベルに達することが出来る。
そんな人類とは思えない双子だが、ある日刺されて致命傷を負い、死んでしまう。が、何の因果か異世界転生へと転生する。
これは歴代一の天才と呼ばれた双子が異世界で英雄と呼ばれるまでの物語である。
文字数 70,071
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.02.13
これは勇者が世界を救った2000年後の物語。
勇者歴2104年、4年前に起こった世界大戦の影響から各参戦国は疲弊しきっていた。
そんな中、参戦国の中の一つであるソール国は今もなお緊張状態にある、世界情勢を鑑みて史上初の男女問わずの騎士学校入学者を募集する。
少女の身でありながら、頭ひとつ抜けた剣の才覚の持ち主である貴族の娘ネクス。
商人の娘であり、誰よりも頭が切れるミケッシュ。
そして秘密を抱えた勇敢な少年リリベル。
そんな三人は募集に応えた、入学希望者だった。
学校のある王都エポロへと、列車に揺られながら同席した三人は、しかし、とある事件へと巻き込まれることになる。
「魔王様……」
そう呟く一匹の魔物によって。
────────
「こんなもんか?」
「何をやっている」
「おお! 旦那ぁ! 今あらすじを考えていたとこなんだよ!」
「……我々の計画のか?」
「そう! 最初は肝心だろ? 何が起きて何を生み出すのか、みんな知りたいと思うんだ!」
「お前の言っていることは相変わらずわからんな。皆とは……いつものあれか?」
「そう神様!!」
「悪趣味だな、お前の神は」
「そう言うなよ! 多分最後になるんだからさ!」
「そうだな」
「そうさ!!」
「行くぞ、候補者は絞れたとはいえ所詮は、的中率は実際に確かめないことにはわからん」
「旦那は心配性だなぁ、もう実質決まってんだろ?」
「予言や占いなど信頼できん」
「それ魔法使いのセリフって自覚ある?」
「当たり前だ私の流派は堅実でな」
「はは! そりゃよかった! じゃあそろそろ始めますか!」
「例の地点で全ては始まる」
「……帰れるかな」
「賭けになるな」
「……まぁいいさ! 利害は一致させてんだからな」
「お前の前向きさは見習いたいところだな」
「だろ?」
「では、行こう。魔王様のために」
「おー、大変ご立派なことで」
「本気だからな、世界のために」
「幸福のために?」
「そうだ」
「はぁ……そんじゃまぁせいぜい楽しもうぜ旦那、なんせ──」
「最後だから……か?」
「そういうこと」
─────────────
カクヨム様、小説家になろう様でも投稿中です。
文字数 24,556
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.06.16
異質な空間で目を覚ました黒髪の男。
そこでは命は羽根より軽く、硝煙と共に舞い上がる。
女は歌う。
「言うなれば放物線ですよ。ここからは落ちていくだけ」。
文字数 33,121
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.07.16
異世界へ「王妃」として召喚されてしまった一般OLのさくら。
自分の過去はすべて奪われ、この異世界で王妃として生きることを余儀なくされてしまったが、肝心な国王陛下はまさかの長期不在?!
「私の旦那様って一体どんな人なの??いつ会えるの??」
いつまで経っても帰ってくることのない陛下を待ちながらも、何もすることがなく、一人宮殿内をフラフラして過ごす日々。
ある日、敷地内にひっそりと住んでいるドラゴンと出会う・・・。
怖がりで泣き虫なくせに妙に気の強いヒロインの物語です。
この作品は他サイトにも掲載したものをアルファポリス用に修正を加えたものです。
ご都合主義のゆるい世界観です。そこは何卒×2、大目に見てやってくださいませ。
文字数 180,118
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.04.30
魔法が主流となった世界。過去に4年間お世話になった魔法学校・ミスティア学園大学に帰ってきた主人公は、19歳で二度目の大学生活をする。
感覚のみを主として戦う彼の、知識を活かしたバトルの数々。この世界にはなにかある……。
文字数 4,978
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.06.27
73歳元悪役令嬢のイザベラ。
彼女は毒舌の孫に自分のように大変な人生は送らせまいと、自らの人生を語り聞かせます。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、ツギクルでも掲載してます。
文字数 12,015
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.07.23
これは異世界を舞台にした、ある夫婦のお互いを甘やかそうとする日常の物語。
(旧題:勇者の妻である狼娘は夫をめちゃめちゃに甘やかしたい)
「旦那様を故郷を忘れるくらいに、めちゃめちゃに甘やかしてやる!」
「マリーを甘やかしつくしてやる!とろっとろにしてやる!」
異世界である日本よりこの世界へ強制転移させられた勇者ソラが、魔王を倒してから幾星霜。
元の世界に帰れない勇者は、せめて日本に想いを馳せられるようにと、この世界には無かった桜を開発し、ある土地に植えた。
植えられて急成長した桜を、こっそり見に来ていた黒狼族の王女マリーに一目惚れをする勇者。
なんやかんやでスピード結婚し、初夜も無事終え、二人は新たな門出を迎えた。
そんな中、時折故郷を思い出して寂しそうな顔をする夫に、胸が締め付けられる想いをする妻マリーは決意する。
旦那様が寂しい想いをしないように、毎日毎日甘やかして甘やかして、甘やかしつくしてその心を溶かしつくしてやるのだ!!――と…。
しかし、今まで男性と交際どころか、男友達すらいなかったマリーは、一体何をすれば良いのか検討もつかない。
また、その一方で、妻のマリーに自分が出来ることは何かと自問自答した時、マリーを毎日毎日甘やかしつくしてやる!という答えに行きついた勇者がいた。
――夫婦二人がお互いを甘やかそうとする毎日が始まる!――
更に裏では黒狼族の森を奪おうとする者たちもいて…?
「勇者と黒狼族の王女の結婚」の続編です。
前作を読んでいると、より楽しめますが、R18作品なので気を付けてください。
暴力や残虐描写はありませんが、初夜を赤裸々にしっとりと綴っています。
文字数 80,977
最終更新日 2024.07.23
登録日 2023.06.09
桜に見惚れる君に恋をした。
(旧題:勇者と黒狼族の王女の結婚)
日本から異世界に転移してきた勇者は、魔王を倒し世界に平和をもたらした後は、政治利用されることを嫌って片田舎の町で植物の研究をしていた。
ようやく完成した桜を植えて成長させたところで、それを見に来ていた黒狼族の王女に一目惚れをする。
急いで彼女の元へ駆け寄って、結婚を申し込む勇者。
狼狽えながらも聖剣を見て勇者と確信する王女。
実は色々鬱憤が溜まっていた王女様は、どうしても果たしたいことがあって…。
戦いこそが!強さこそが全て!の黒狼族で生を受けながら、戦いから遠ざけられ続けてきた王女様は…。
前編は、結婚式までの一般向けの内容です。
後編は、初夜を赤裸々にしっとりと綴っていくR18要素の有る内容です。
異世界を舞台にした、勇者と狼の王女の物語、ここに開演!
ノクターンノベルズにも掲載中。
文字数 46,054
最終更新日 2024.07.23
登録日 2023.06.03
志方天翔は、幼馴染の美田原悠未が突然魔法を使えるようになったことを知る。それが魔女化する病によるものであり、魔女化する病を治さなければ、いずれ悠未は発狂して周囲の生物を殺戮してしまうと聞く。
魔女化する病を治すには、真実の愛が必要となる。
天翔は悠未の魔女化する病を治すため、真実の愛を探すこととなる。
文字数 45,906
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.04.08
目が覚める。 息苦しい暗黒の中に御堂水月(みどう みづき)は居る。 ここはどこなのか。自分は今どこにいるのか。 土の臭いがし、真っ暗な土の中にいると感じた時には恐怖しかなく、思わず悲鳴を上げた口の中に土が入り込んできた。なんとか土から脱出した水月は、非情な精神力、常人を上回るパワーとスピードを得ていた。水月は自分に性的虐待を行い、土に埋めた父を抹殺する。警察の捜査から逃れ、父を土に埋めて大阪に向かう水月には何が待つのか。そしてなぜ水月は蘇生したのか。徐々に明かされていく謎。そして出会う闘うべき敵と仲間。
この物語は御堂水月の熾烈な闘いの物語である。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※性加害、性被害を扱った描写があります。そのためトリガーになり得る可能性のある方はご遠慮ください。
※物語自体は完結しています。全51話です。
文字数 134,538
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.07.18
親ガチャ、友人ガチャにことごとく失敗して、挙句の果てには通り魔に刺されて死んだ主人公「トウマ」は、幸運の女神「アラサチヒメ」の采配で、異世界にケット・シーとして転生する事になった。女神の加護を持つ「トウラ」は、福をもたらす招き猫に成るのか…はたまた、ただの不幸の黒猫に成るのか…。さて、どうなるでしょう?
文字数 7,160
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.07.15
※プロローグだけ短いですが、他の話は1500字程度で構成されています。
魔女のアリッサとその従者、リリー。
彼女達は魔女故、人間に畏れられ、迫害されてきた。
そんな彼女達が人間と世界を旅する物語。
文字数 9,749
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.07.18
大国ピアツェンツェア王国で双子の姉として産まれた王女シーナ。
産まれつき身体が弱く右腕にも重度の障害を持つ王女は慣例により王城より放逐されてしまう。
生きる残るのが絶望的な中、ある存在が彼女を救う。
命を救われた王女は持ち前の明るさと好奇心を武器に前へ前へと進みます。
これはそんな片腕の王女が幸せな未来を掴むまでの物語です。
☆この小説は現在投稿中の「魔法世界の解説者」を大幅に改稿して、より物語の部分に特化させたバージョンです。
前作が「謎」が「謎」のまま、えらい中途半端に終わったしまった反省点を改善して序盤から核心的な謎の部分をドンドンと解除してバッコンバッコンと進行して行きます。
その上で「龍騎士イリス」の登場人物も最初からドッカンドッカンと登場します。
また改稿の都合上で1話が凄く長くなっております。
その為に投稿が完成した時の不定期投稿になりますので、よろしくお願いします^^)/
おそらく完結するのに100万字を楽に超えると思いますので長い目で見てやって下さい^^
文字数 482,538
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.02.13
私が転生して生まれ落ちた異世界、その百年後の未来では私は魔王になっているのだという。
現代から転生した私は魔導具が発展した百年後の未来から転送されてきた少年と出会い命を狙われることに、そこへ駆けつけてきた幼馴染は魔術の進歩した百年後の未来から転生してきたのだと告げた。
2人は別々の百年後の未来から来たらしいけど、どちらの未来でも私は魔王となって世界を滅ぼそうとしているらしい。そんな最悪の未来を変えるため、世界の変化の分岐点となった時代の私に接触してきたのだという。
情報過多でわけわかんない、私はただ前世で作れなかった永久機関を完成させたいだけなのに!
異世界で過去と未来と転生が交わる物語。
現代の過去は変えられない。
でも異世界の未来は変えられる。
誰も知らない、異世界未来ファンタジー開幕します。
文字数 2,455
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.07.22