女優小説一覧
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付き人に劇団の資金を根こそぎ奪われてしまった女優のマルヴィナ。責任を取って資金を回収しないと次の興行ができないと頭を抱えるものの、王都には未婚者恋愛禁止条例が敷かれてしまい、独身貴族からお金をせびることもできない。
にっちもさっちもいかなくなっている中、マルヴィナに声をかけてきたのは、王都住まいの豪商ウィルフレッドだった。
「私と結婚しませんか。側室として。籍さえ入れてくだされば、興行も自由ですよ」
胡散臭いと怪しむものの、背に腹は変えられないとオルブライト邸に出かけた先で出会ったのは。
どこをどう見ても深窓の令嬢にしか見えない正室のセシル(男)だった。
なぜか男夫婦の側室に収まり、夫からも正室からも迫られることになってしまったマルヴィナのうろんな日常。
カクヨムにて先行公開しております。
文字数 75,690
最終更新日 2025.01.30
登録日 2025.01.07
文字数 49,852
最終更新日 2025.01.29
登録日 2024.12.22
※表紙画アイコンは『アイコンメーカー CHART』と『画像加工アプリ perfect image』を使用し製作しました。
❶この作品は『女装と復讐は街の華』の続編です。そのため開始ページは《page.480》からとなっています。
❷15万文字を超えましたので【長編】と変更しました。それと、未だどれだけの長さのストーリーとなるかは分かりません。
❸ストーリーは前作と同様に《岩塚信吾の視点》で進行していきますが、続編となる今作品では《岡本詩織の視点》や《他の登場人物の視点》で進行する場面もあります。
❹今作品中で語られる《芸能界の全容》や《アイドルと女優との比較など》等は全てフィクション(および業界仮想)です。現実の芸能界とは比較できません。
❺毎日1page以上の執筆と公開を心掛けますが、執筆や公開できない日もあるかもしれませんが、宜しくお願い致します。※ただ今、作者の生活環境等の事由により、週末に纏めて執筆&公開に努めています。
文字数 385,323
最終更新日 2025.01.12
登録日 2022.07.16
ハリウッド進出を果たし、業界で名を馳せる女優・深山菜月。彼女の心を支配するのは、5年前に自分を捨て去った元マネージャー・瀬名良哉だった。告白の返事をしないまま去った彼に対し、菜月は執念でトップ女優の座を勝ち取り、瀬名が所属する事務所へ移籍。再会した瀬名を担当マネージャーに指名し、彼を揺さぶる計画を始める。
「キスの仕方、教えてよ」
「ふざけんな、ガキが」
「もうガキじゃないよ。確かめてみる?」
私の前から何も言わずに消えたこと。
絶対に許さない──。
文字数 15,716
最終更新日 2024.12.17
登録日 2024.12.17
超お金持ちの財閥の社長の一人娘は、
まさかの女優になりたい…!?
世間知らずですこし明るいお嬢様の
お話。
文字数 1,140
最終更新日 2024.10.12
登録日 2024.10.12
元女優の赤玉百合子、別名ユーちゃんは
とある問題発言で芸能界を干されてしまう。
引きこもりになった百合子は‥
前編中編後編があります。
文字数 1,283
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.10.11
一年ぶりに高校に復学した高校三年の坪上蓮磨は女優の味戸麗世と屋上で偶然出会う。高校二年の味戸は仕事の都合で転校するため今日が最後の登校日であった。人気女優とあえて浮かれる坪上だが二人の学校に対する認識はかなり異なっていた。
文字数 4,932
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.24
高校1年生の西野花は小さい頃から芸能界で活躍する女優。そんな時、ライバルとも呼ばれる白羽蓮と同じ学校、同じクラスになってしまい……。
はじめての恋は芸能界で。
本能と感覚と才能と全てを使って演技する。
「俺のことだけ見てろって言ったろ?」
好きの気持ちは演技に乗せて。
この恋は本気か、それとも演技か——。
文字数 72,331
最終更新日 2024.07.31
登録日 2024.07.26
「イブのすべて」のホリー役でブレイクしたマリリン・モンロー。なのにちっともいい役が回ってこない。
社長のナザックにアピールするため、マリリンは賭けにでる。
文字数 1,840
最終更新日 2024.06.03
登録日 2024.06.03
17歳でデビューし、10年目になった女優の青川優子は、鏡の前で一人で涙を流すことによって、女優としてまだ生きていられると安心感を得ていた。
ある日、映画の撮影。
30秒にも満たないキスシーンで、涙を流した無名俳優に出会い、優子は心奪われる。
そのシーンはそもそも、誰も涙を求めていないシーンだった。
カットがかかり、涙を拭いてすぐに立ち去ってしまったその俳優を追いかけると、彼はまた泣いていた。
優子まで泣きそうになる。
「これは愛とかじゃなくて、大切な人を慰める時みたいなハグです」
優子は自然にそう言い、思わず彼を抱きしめてしまう。
驚きながらも、その抱擁を受け入れた彼は
「青川さんに伝えたいことがあった気がします。今度、思い出したら伝えに来ます」
と言い、再び立ち去った。
無名俳優との再会を望み続ける優子。
そんな優子は死んだ恋人の文孝が幽霊となって現れ続けることにも悩んでいて、文孝は家には現れず、外にだけ現れる。
俳優を目指していた文孝は、出会ったばかりの頃
「どうか、待っていてほしい。有名な俳優になってみせます」
と誓ったものの、夢との距離は近づかず、自暴自棄になっていった。
そんな文孝を優子はもう、愛していなかった。
結局、台詞だと思えば、簡単に言えたであろう
「別れよう」
を言わなかったせいで、恋人を亡くすという経験をすることになってしまう。
未練があるのか、文孝は幽霊になり、姿を現し続けるのだった。
しかし、家に現れないことが唯一の救いだった文孝が、ついに家にまで現れ、そこで本音で打ち明けた優子は、ようやく文孝と別れて新たな恋をできると思ったのだが・・・
もう愛していなかった死んだ恋人の幽霊に、忘れられない涙を流した無名の俳優、相変わらず鏡の前で一人泣く優子。
涙の真実を知った時、本当の涙を流すことになる。
カクヨム、エブリスタでも公開中です。
文字数 31,125
最終更新日 2023.11.10
登録日 2023.11.08
運転操作不適や不注意での交通事故が相次いでいる。
一生を80年と仮定した場合、人生で交通事故に遭う人は4人にひとり。
明日は我が身と考えてもおかしくない値であり、誰もが加害者にも、被害者にもなりうる。
この先ずうっと、日常に潜む恐怖からの自由を求め続けたい。
出版社勤務の事件記者“中野連”。連には、女性警察官の妹がいる。事件記者と警察官の連携で事件の真相を追う。
都心の集合住宅の一室で女優である藤堂さくらが殺害される。害者は仰向けで倒れていた。争った形跡がないどころか、穏やかな顔をして、髪の毛や衣服がきれいに整えられていた。顔見知りの犯行である可能性が高いということで捜査は進められた。まずは、侵入したと思われる経路を特定する集合住宅のエントランスに設置してある防犯カメラの映像のチェックを試みるも……。さくらが所属する劇団員か、周辺の住民か、あるいは行きずりの犯行なのか。
近々公演予定の舞台で、さくらが主役を務めることが決まっていた。事件をきっかけに、劇団員たちの間に不安が広がり始め、互いに疑心暗鬼に陥り、絆に亀裂が入る。公演中止、解散寸前の状態に。
連と警察は、劇団員の動向に注目しながらも、それら以外の害者周辺の情報を集める中、さくらの両親が交通事故に遭って亡くなっていたという情報を入手する。今回の事件との関連性は薄いと感じながらも取材や捜査は進められた。
文字数 142,226
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.02.13
大女優として華やかに活動しながらも、裏ではスーパーヒロインとして活躍している白鳥麗子。
活躍を妬んだあやしい先輩女優に、屈辱的かつ羞恥的な責めを受ける。
文字数 7,988
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.18
幼馴染の椎名美琴という女性は、元々はちょっと身長が高いだけで特に変わった点も無い可愛い女の子だった。
しかし、とある日を契機に彼女は変わってしまった。
ただの可愛い女の子から、男女問わず相手を惚れさせてしまうイケメン王子様になってしまったのだ。
原因を探ってみた所、彼女の性格が変わる直前、所属している劇団にて王子役を割り当てられていた、という事実が明らかとなった。
真偽を確かめるべく独自のルートで台本を入手し中身を確認したところ、現在の彼女の性格と王子の性格が非常に酷似していることが判明した。
この情報から、椎名美琴は王子様役に入り込みすぎて日常でも王子様を維持し続けているという一つの仮説が浮かび上がってきた。
当局は彼女のキャラクターを漫画に登場させるた……イケメン堕ちの原因を究明するために調査を続行する方針で決定した。
土曜日を除く19時に毎日投稿予定です。
文字数 91,259
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.04.29
一九六七年六月二十六日、雨の月曜日、ニース空港へ向かう高速道路上で一台の乗用車が事故を起こした。乗っていたのは新進女優フランソワーズ・ドルレアックだった。彼女が乗っていたレンタカーのルノー10は黒煙をあげて激しく炎上。彼女は帰らぬ人となった。彼女の妹はフランスを代表する女優のカトリーヌ・ドヌーブである。
実際に起こった事故を元にカトリーヌ・ドヌーブの一歳半違いの姉、フランソワーズ・ドルレアックの半生を彼女にまつわるいろいろな人物たちへのインタビューという形で浮かび上がらせた作品である。もちろん全てが事実という訳ではなく、事実と創作を融合させている。
事故を目撃したトラックドライバー、共演女優、映画監督、F1ドライバーの元ボーイフレンド、母、妹、とインタビューは進んでいくが、だんだんとフランソワーズの人間像が、性格が、女優としての苦悩がうかがい知れるような構成になっている。
そして自信をもっていたはずの作品の思わぬカンヌ映画祭での酷評と、妹との格差に思い悩んだ彼女は、教会で足の悪い肺病病みの若い画家と出会い、彼を支援することに喜びを見出す。彼、クロードはやがてフランソワーズに恋焦がれるが、彼は日に日に弱っていきついに絵筆すら握れなくなり寝込む。クロードのアパートの大家サビーヌは見かねてフランソワーズに電話をかける。だが彼女は仕事がありクロードの元にはいけなかった。彼女は仕事に穴をあけるのはプロ失格だと妹に言われ喧嘩をしてしまう。クロードはサビーヌと医者に看取られ、フランソワーズの名を呼びながら息絶える。
文字数 9,443
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.29
学園の学生会のメンバーとして、私は仲裁役をしていた。問題になったのは、女子生徒2人。侯爵家と男爵家という身分差があるため一方的になりやすいものの学園の中では『平等』が謳われる。
そのための学生会だ。特にこの2人を中心に派閥めいたものももでき、学園の空気は澱んでいた。
今回は特に、婚約破棄などと言う言葉が出ている。まったくどうなっているんだ?
2人から事情を聞くことにした。
文字数 1,306
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.06.15
とある大都会の劇場において、一か月に一度、全米トップクラスの人気俳優による演劇をメインとする、一大ショーが開催される。国の内外からは、名だたる要人たちがゲストとして、この地に集まろうとしていた。その公演の直前、高級ホテルの一室で、名も知れぬ女性が裏社会の組織から、今夜の危険な任務についての指示を受けていた。目立たない衣装や、時刻に正確な行動を要求される、その任務とは、いったい何なのだろうか? 彼女は約束の時間が来るまでの間、スイートルームの一室にこもり、化粧をしながらも、華やかな夢にチャレンジしていた頃の日々に思いを馳せる。結果として、彼女の大胆な挑戦は、自分の持っていた人間関係の全てを破壊することへと繋がり、その心には大きなトラウマを残すことになった。
そこから、彼女の生き方は180度変わってしまった。人生の分岐点とは、全ての挑戦者にとって、成功と失敗のいずれかしか生まないものなのだろうか?
そして、素性の知れぬこの女性は、己のすべての痕跡を消しながら、夜の街へと出ていく。
文字数 53,420
最終更新日 2021.02.08
登録日 2021.02.05
体内に侵入し、内臓から人体を焼き尽くす。
即ち、ヨマガサノ、キイトキレルヤ、カスラムシ。
ー殺され女優・鎌田靜子の憂鬱な毎日ー
『死体女優』と呼ばれる静子は、マネージャーの高木と共に、神奈川県川崎市にある小さな神社へと出掛けます。
毎夜、悪夢にうなされる高木の脳裏に焼き付いている光景が、以前ドラマのロケ地であったこの神社でした。
竹林、祠、鳥居、古洗所。
そこでは昔、凄惨な事件が発生していました。
犯人は児玉詩織。
当時のマスコミは騒ぎ立てますが、詩織の死刑執行後に騒動はピタリと治まりました。
それから数十年。
詩織の念が必然と共に解放されます。
川崎、調布、北海道、葛飾、新宿、様々な場所で起こる奇怪な現象。
そこに接点はあるのでしょうか?
文字数 12,708
最終更新日 2020.11.23
登録日 2020.11.09
高校3年生にして二人の芸能人のマネージャーをしている日向京介。
見た目はクールだが中身は天然な景と、見た目はかわいらしく愛嬌があるが、中身は策略家で頭のいい千代の、二人の美少女のマネージャーをしているが、二人は双子で、京介の妹⁉
――そんな二人のマネージャー、京介のまったり日常と忙しい日々。
文字数 48,134
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.08.19
18歳、華のJK生活を終えた水崎沙織。
第一志望の大学への進学まであと僅か・・・
しかし両親が投資用マンション詐欺で多額の借金を背負ってしまった!!
愛する両親を救うため、沙織は夜の世界へ単身乗り込むことを決意する・・・
全ては愛する家族のため・・・カラダ一つで少女は戦う!!
文字数 5,162
最終更新日 2020.03.01
登録日 2020.02.24
ある日、榊原 蘭という少女が通う学校が映画の撮影場所に選ばれた。
毎日行われる撮影に学校の生徒達は大喜び、それもそのはず、その映画の主人公が今最も人気のアイドル、有栖川 美玲 という何とも可愛らしい名前の美少女だから。
しかし、順調に進んでいた撮影は最後のシーンを撮る日に狂ってしまう。
なんと、有栖川 美玲が熱を出し撮影途中で倒れてしまったからだ。演じる役は美玲が演じた映画の主人公役、しかし残りの撮影は最後の後ろ向きの無言で涙を流すシーン。
会話が一切無いシーンという事でエキストラとして蘭の学校の生徒の中から代役を選ぶことに...!
数々の生徒が名乗りをあげる中、監督が目をつけたのは蘭だった。
渋りながらも撮影を了承し映画のワンシーンを撮ることになるのだが、そこで蘭はプロとしての頭角を現す...!
これは演技の才を隠していた蘭が一気に芸能界を駆け上がっていく!そんな物語。
※ 更新遅めです
1週間に1話出せたらいいなって思ってます。
※ 一応恋愛ものです。序盤の方はまだ蘭が奮闘していますが2章ら辺から甘々なストーリーが書けたらいいなって思ってます。
至らない点など数え切れないほどあると思いますが、優しく見守ってくださると嬉しいです。
文字数 6,759
最終更新日 2019.08.30
登録日 2019.06.20
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