時代もの小説一覧
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自作の声劇台本を元にした小説。
自己満で書くだけですが良ければどうぞ。
消滅の姫と呼ばれ忌み嫌われている令嬢・未央が、とある令嬢と出会うことで感情を知り、知己となるお話。
「そなたと私は、いつまでも離れないだろう」
「決して未央様を一人にさせません。生死を共にいたします」
文字数 20,070
最終更新日 2024.09.14
登録日 2023.08.17
ここではない時代のとある場所で一つの決意を胸に秘めた少女の物語。
自らへ振りかかった運命を少女はただ静かに見つめる。
さいごの夜のIFエンド版です。
文字数 3,260
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.07.16
文字数 55,140
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.04.06
文字数 6,445
最終更新日 2023.06.03
登録日 2021.07.22
借金の方に売られた少年、潤一。
地元の名士の屋敷で下働きとして奉公するうち、広大な敷地の片隅にある蔵で、自らを〝化物〟だと言う少年、智樹と出会う。
一目合った瞬間から智樹の存在が忘れられなくなった潤一は、人目を盗んでは蔵に通い、智樹との逢瀬を重ねた。
そうするうち、二人の間には微かな恋心が芽生え始めるが……
※作中、流血等残虐な場面や虐待、また差別的な要素が多く含まれていますが、物語を描く上で必要な表現であったことご了承下さい。
※この作品は、他サイトにて過去に同タイトルで公開していたものを、若干の加筆修正及び、登場人物名を変更した上で公開しております。
文字数 28,644
最終更新日 2023.02.05
登録日 2022.11.27
燕の篭は恩人の和尚に恩返しをするために、呪いによって鬼になりかけている侍の青年・籠原十馬に乗り移る。呪いを解くため、篭は十馬の弟に連れられ京を目指して旅に出る。篭は十馬を探す忍に狙われ、呪いに怯え苦しみつつも、道中出会った破戒僧を仲間に加え、様々な人々や妖の手を借りながら西へ進む。旅が進むと共に、篭は十馬の呪いや籠原家の秘密、そして彼自身の運命についても知ることになる。
戦国ファンタジー風の世界を舞台にした和風冒険ファンタジーです。時代物要素があり、動物や妖や鬼といった人外のキャラクターが度々登場します。ほんの少しほのぼのやコメディの要素もありますが、ダーク、シリアスの要素が中心です。
BLや百合というほどではありませんが、女装・男装・同性愛っぽい描写が少し入る予定です。
エブリスタで一度完結した作品を、加筆修正しながら掲載してゆく予定です。
長編のため、特に始めはゆっくり話が進みますが、お付き合いいただけるととても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
文字数 426,271
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.04.28
突如として目の前に現れた歴史上の人物に恋してしまう主人公。ずっと手がかりが得られない状況が続くー
文字数 3,214
最終更新日 2022.04.06
登録日 2022.04.06
政略結婚×秘密×溺愛
時は戦乱の世。
同盟の証として隣国へ嫁いだ初音だったが、夫の章継《あきつぐ》は戦の遠征中ですれ違いの生活が続く。
ようやく戦から凱旋しても、祝勝会にすら呼ばれない。
夫の顔だけでも拝んでやると、勢いのまま宴の席にこっそり忍んで行った初音は、偶然夫である章継と出くわす。
とっさに身分を偽りやり過ごすが、なぜか気に入られてしまい、妻ということを伏せたまま章継と親しくなっていく。
夫としての章継は一向に初音を求めず会いにも来ない。
憎いはずの夫は、会えば優しく接してくれる。
その落差に悩みながらも、初音は徐々に章継に惹かれていく。
章継も初音の天真爛漫さに安らぎをおぼえ、愛の言葉を囁くようになる。
__正体を明かせばこの関係は壊れてしまう。
罪悪感に耐えきれず、一度は身を引こうとした初音だが…?
2020年8月26日以降は一部公開、今後も後日譚を公開予定。
Kindle版は書下ろしで初夜のお話が入りティーンズラブジャンルとして公開中。
詳細は近況へ。
文字数 10,956
最終更新日 2020.08.26
登録日 2020.07.04
主人公、宮川しずくは突如1000年前へタイムスリップしてしまう。そんな彼女の身元を引き受けてくれたのは中宮様で……!?
和歌で繋がる現代女子校生×平安淑女のタイムトラベルガールズラブ小説です!
本作における現代は2015年となっております。
文字数 4,914
最終更新日 2020.07.03
登録日 2020.07.03
元人斬り×次期当主
ある日、小さな町でのんびりと生きる隼(はやぶさ)の家の前に男が転がっていた。名を志太(しいた)という。住まわせてくれと懇願する志太を仕方なく置くことにした隼。
騒がしくも平凡な日々が続いたが、志太には真の目的があった。それは、かつて隼が殺した周(あまね)の敵討ち。しかし心は隼に惹かれていくばかり…。
そして隼もまた、志太の中に見える周の面影に心乱されていく。
江戸時代/切ない/ストーリー重視
文字数 899
最終更新日 2019.04.23
登録日 2019.04.23
(それがしの働きが、わが国、須賀の繁栄を支える礎となる)
唇を引き結んだ康頼は、見えぬ相手に目を据えて城内へ運ばれた。
桑倉時代。八代将軍の足柄通時が治める世の中は、各国の国主同士が流通の契約を円滑にするため、賄賂のように見目のいい男児を色夫として他国に贈る風習ができていた。
戦乱の世にできた男女の結婚は政略的なもの、男同士の恋愛は純粋な行為とされたことがはじまりとされている。そのなかで、男同士の絆に対する信仰が高じすぎ、国同士の結びつきのために、恭順を示す人質の側面も持った色夫を大国に渡すことが国交の重要手段となった。色夫となったものは、自国の繁栄や交易をつなぐために、輿入れ先の相手に文字通り心身ともに尽くさなければならない。
(かならずや、寵愛を勝ち得て須賀に繁栄をもたらさねば)
文字数 100,895
最終更新日 2018.11.09
登録日 2018.10.22
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