青春小説一覧
秋喜院学園には、天才で絶世の美女が居た。名前は間宮ゆいね。正真正銘の天才である。
そんな彼女の幼馴染の青年、柊葬奈は言えば目立てることにもかかわらず、天才と幼馴染だということを言わない。
目立たないようにしていると、同じ委員会の六日月三夜さんが昼飯に誘いに来たり、間宮ゆいねが放課後に誰も居ない教室を風紀委員みんなで使わされたり……。
風紀が乱れている美女ばかりの風紀委員のちょっぴり甘酸っぱい物語
文字数 3,571
最終更新日 2024.07.19
登録日 2024.07.18
学校に居場所がない。
夏休みになっても、友達と遊びにいくこともない。
中一の梨緒子は、ひとりで街を散策することにした。ひとりでも、楽しい夏休みにできるもん。
そんな中、今は使われていない高原のホテルで出会った瑠々という少女。
小学六年生と思えぬ雰囲気と、下僕のようにお世話をする淳悟という青年の不思議な関係に、梨緒子は興味を持つ。
ふたりと接していくうちに、瑠々の秘密を知ることとなり……。
はじめから「別れ」が定められた少女たちのひと夏の物語。
文字数 90,709
最終更新日 2024.07.18
登録日 2024.06.26
感染症の影響により、夏の甲子園大会は中止になり、その年の高校球児は特別大会と言う優勝しても甲子園へ進むことができない大会に臨むこととなった。
厳しい練習なんてまっぴらごめんと強豪校の推薦をけって新設校、児玉高校の野球部でだらだらと野球を続けることを選んだ原野正人は周りはかつて自分が進学を断った強豪校相手に八回までノーヒットノーランを続けていた。リードはたったの一点。大番狂わせまであとアウト6つを奪うまで、両校の選手、監督、メンバー外のスタンド応援団の思想をオムニバス方式で語りながら描く、青春野球物語
文字数 10,180
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.07.10
ひょんなことから高校デビューに失敗した高校1年生、日向一樹。
その埋めなおしをするため、こっそりとネットで活動していたらこれが大当たり。
瞬く間に有名になり、クラスでもたびたび話題になる。
しかし彼は、それを隠したかった。普通に青春をしたかったからだ。
もしこの事実をばらしてしまったら、そりゃモテるだろうけど、普通の青春とは言えない。
はたして彼は、その事実を隠しながら「普通の青春」を送れるのだろうか...?
文字数 1,472
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.07.17
夢のために、ギターを弾くことを辞めたたけい。
しかし、仕事もプライベートもうまくいかない日々。
そんな中、隣に引っ越してき青年と出会うことで・・・。
文字数 7,033
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.07.17
暖かな春の訪れ───────。
私は知っていた。
もうすぐ彼に恋焦がれる日々が訪れる事を。
そして…
この命が”7月17日まで”だという事を。
高校1年栗原唯斗は入学式当日茅野麻衣に交際を申し込まれる。彼女とは今日会ったばかりだが交際する事に。その日を境に2人は休日にお花見や海に行ったりと”恋人”としての時間を過ごしていく。しかし、彼女の発言にはまるでずっと昔から唯斗の事を知っているかのような意味深な点が幾つかあって…?
「幸せが壊れる伏線みたい」
ファーストキスを捧げ合ったその日。彼女が零した涙の意味を僕はまだ知らなかった。
文字数 105,558
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.07.16
初恋は手に負えない。
高校生の芽衣は、サッカー部の先輩の廣岡を近くで見るために、グランドがよく見える音楽室で練習をしている吹奏楽部に入部する。
芽衣に恋をした転校生の周平は、経験者だと嘘を言って吹奏楽部に入部する。
時を経て、別々の場所で再会した3人。
教師になった芽衣の教え子の美咲は、幼稚園からの幼馴染の裕貴と恋をする。
来年もまた次の年も今日も、また学校で会おうと約束をしていたが、大学2年になった裕貴は、病気で亡くなっていた。
裕貴の葬儀の後、芽衣と美咲は学校で再会する。
美咲の帰りを待つ同じ大学の絃。
海と川が繫ぐ物語。
時折、水たまりをのぞく2人の女性が、見つめているものは。
文字数 60,283
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.07.16
オタクな女子高生、赤井紅葉は家もクラスの席も隣の女子高生白雪千幸とゲーム配信者の黒咲百合のことを推しとして位置付けており、二人の存在のおかげで毎日を暮らせているような人間だ。
そんなある日、窓の外から聞こえてきたのは、画面の先にいるはずの黒咲百合の声だった。そんなところから始まる、赤井紅葉と白雪千幸(黒咲百合)の協力関係。
そんな二人の日常はどんなものへと変わっていくのだろうか。
文字数 9,792
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.07.10
「見守る」というのは行き過ぎれば逆にストーカーなどと言われます。この物語は理想の見守りを追求する物語です。
だけど、ストーカーに対応していかなくてはいけません。ですので理想の「身守る」を追求する物語でもあります。
文字数 3,051
最終更新日 2024.07.15
登録日 2022.05.01
演じる事は良い事だ。理想の自分になれるから。演じる事は悪い事だ。それは自分ではないのだから。
これは、四人の嘘吐きが演じる、青春と憎悪と愛情のお話。
※青春×ボカロPカップに参加しております。ぜひ、ご投票、ご感想の程、よろしくお願い申し上げます。
文字数 106,560
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.07.15
港町の丘の上の女子高の、図書準備室の本棚の奥。
隠された秘密の小部屋に、シキガミさまはいる――
転入生の石見雪乃は、図書館通学を選んだ。
宇宙飛行士の母に振り回されて疲れ果て、誰にも関わりたくないから。
けれど、図書準備室でシキガミさまと出会ってしまい……
──呼び出した人に「おかえりください」と言われなければ、シキガミさまは消えてしまう──
シキガミさまの儀式が行われた三十三年前に何があったのか。
そのヒントは、コピー本のリレー小説にあった。
探る雪乃の先にあったのは、忘れられない出会いと、彼女を見守る温かい眼差し。
礼拝堂の鐘が街に響く時、ほんとうの心を思い出す。
【不定期更新】
文字数 64,500
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.06.21
デジタルで生み出された人格は、音楽を聴くと人の体に転移でき、音楽を聴きながら相手を視覚に捉えることで、人の中から中へと旅ができる。曲を聴くと、体を短期で乗っ取れるような、でもハウリングをおこすと、すぐに移動しないと具合が悪くなるような、そんなお話です。
文字数 2,170
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.07.15
クラスメイトの波北 綾乃は美少女である。
だが、無表情で無機質でコミュニケーション能力が不足している美少女だ。
そんな性格でも彼女はモテる。美少女だから。
確かに外見は美しく、ドストライクでタイプだが、俺はそんな彼女が正直苦手であった。
だから、俺と関わる事なんてないだろう何て思っていた。
ある日清掃代行の仕事をしている母親が熱を出したので、家事が出来る俺に清掃代行の仕事を代わりに行って欲しいと頼まれた。
俺は母親の頼みを聞き入れて清掃代行の仕事をしに高層マンションの最上階の家に向かった。
その家はなんと美少女無表情無機質クールキャラのクラスメイト波北 綾乃の家であった。
彼女の家を清掃プラスで晩御飯を作ってやると彼女の父親に気に入られたのか「給料を出すから綾乃の世話をして欲しい」と頼まれてしまう。
正直苦手なタイプなのだが、給料が今のバイトより良いので軽い気持ちで引き受ける事にしたがーー。
※小説家になろう、カクヨムでも投稿しています。
文字数 203,648
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.07.05
神様のお財布が、何故か主人公に預けられた。それからというもの主人公は、買い物したい放題になり、我が世の春となったのだ。
文字数 9,952
最終更新日 2024.07.15
登録日 2023.06.02
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和甲辰(きのえたつ)肆拾壱 水無月
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
夏の○○が好きだった
三つ目心象素描実践研究ラボ
文字数 1,338
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.07.15
都会から少し離れた南第五中学校にある転校生がやってくる。
彼女は可愛らしい容姿を持っており、多くの男子や女子から好かれたが、初めての体育の授業で彼女はなんと男性更衣室に入ったので、そこで初めて明かされた彼女の真の性別。
※男女差別をするつもりは一切ありません。
※物語は全てフィクションです。
文字数 13,666
最終更新日 2024.07.14
登録日 2024.05.10
文字数 10,203
最終更新日 2024.07.14
登録日 2024.07.13
都亜留高校漫画研究部、そこに所属する
シナリオ担当如月サムと
作画担当のトト山·ブリギッテ·アーデルハイト·ブリリアント通称トト
彼女達が繰り広げる穿った青春論
女子高生特有の身も蓋もない会話
トンデモ発言飛び交う部室内で居心地最悪な後輩達にもお構い無し
それでもやっぱりお互いを認め合いながら高め合いながら、身も蓋もない会話を繰り返す
そんな彼女達の愉快な日常をただただ羅列しただけの小説です。
よかったら読んでやってください
文字数 25,435
最終更新日 2024.07.14
登録日 2022.08.27
ラブコメな青春に憧れる高校生――茂手太陽(もて たいよう)。
好きな女の子と過ごす楽しい青春を送るため、彼はひたすら努力を繰り返したのだが――モテなかった。
それはもうモテなかった。
何をどうやってもモテなかった。
呪われてるんじゃないかというくらいモテなかった。
そんな青春負け組説濃厚な彼の元に、ボクッ娘美少女天使が現れて――
モテない高校生とボクッ娘天使が送る青春ラブコメ……に見せかけた何か!?
最後の最後のどんでん返しであなたは知るだろう。
これはラブコメじゃない!――と
<追記>
本作品は私がデビュー前に書いた新人賞投稿策を改訂したものです。
文字数 101,300
最終更新日 2024.07.13
登録日 2024.05.20
今日は卒業式。
しかし、四人の表情はどこか暗い。今から会わなければならない人物のことを考えると、憂鬱になってしまうのだ。
ふと、一人が言い出した。
「全部無かったことにして、1年生からやり直したいなぁ」と。
他の三人も、そんな夢のような話に賛成する。
以前別サイトに投稿していましたが、こちらに加筆修正して載せます。
文字数 1,701
最終更新日 2024.07.13
登録日 2024.07.13
俺には二人の容姿端麗な姉がいる。
自慢そうに聞こえただろうか?
それは少しばかり誤解だ。
この二人の姉、どちらも重大な欠陥があるのだ……
次女の青山花穂は高校二年で生徒会長。
外見上はすべて完璧に見える花穂姉ちゃん……
「花穂姉ちゃん! 下着でウロウロするのやめろよなっ!」
「んじゃ、裸ならいいってことねっ!」
▼物語概要
【恋愛感情欠落、解離性健忘というトラウマを抱えながら、姉やヒロインに囲まれて成長していく話です】
47万字以上の大長編になります。(2020年11月現在)
【※不健全ラブコメの注意事項】
この作品は通常のラブコメより下品下劣この上なく、ドン引き、ドシモ、変態、マニアック、陰謀と陰毛渦巻くご都合主義のオンパレードです。
それをウリにして、ギャグなどをミックスした作品です。一話(1部分)1800~3000字と短く、四コマ漫画感覚で手軽に読めます。
全編47万字前後となります。読みごたえも初期より増し、ガッツリ読みたい方にもお勧めです。
また、執筆・原作・草案者が男性と女性両方なので、主人公が男にもかかわらず、男性目線からややずれている部分があります。
【元々、小説家になろうで連載していたものを大幅改訂して連載します】
【なろう版から一部、ストーリー展開と主要キャラの名前が変更になりました】
【2017年4月、本幕が完結しました】
序幕・本幕であらかたの謎が解け、メインヒロインが確定します。
【2018年1月、真幕を開始しました】
ここから読み始めると盛大なネタバレになります(汗)
文字数 476,749
最終更新日 2024.07.12
登録日 2017.02.22
学校で有名な不良であった近衛雪兎は桜の下である少女に出会った。
その少女の名は遠藤冬花。
その少女に過去の自分を重ね、雪兎は積極的に絡むようになる。
いつしか、付き合うことになるが出来のいい彼女と出来の悪い自分のギャップに苦しむことになる。
二人の未来とは。
文字数 15,150
最終更新日 2024.07.12
登録日 2024.07.12
【その日、世界の命運は一人の少女の命に委ねられた】
哘乃蒼(さそうのあ)が死んだ。
自分をかばって彼女だけが死んでしまったことを、主人公である長濱立夏(ながはまりっか)はずっと後悔していた。
そんな立夏の前に、死んだはずの乃蒼が再び現れる。
死んだはずの乃蒼がなぜここにいるのかはわからず、また彼女も、なぜ自分がここにいるのかわからないのだという。乃蒼が死んだあの日から、彼女の記憶は飛んでいるらしい。
何か未練を残していることによって、乃蒼がここにやってきたのだとしたら、それを解消するべきなんじゃないのか。そう考えた立夏は、二人でかつて書いていた、未完成のままになっている小説を二人で完成させよう、と提案する。
小説の完成が間近に迫ったある夏の日。二人の元に木田(きだ)と名乗る女性がやってくる。
「哘乃蒼は生きている」と木田に告げられ、向かった先の病院で、二人は衝撃的な光景を目にする。
見えてきた世界の秘密。乃蒼の正体。
世界の命運か。それとも彼女の命か。
二人は、厳しい選択を迫られることになるのだった。
タイムリミットは、彼女の命日である十一月三日。
文字数 116,938
最終更新日 2024.07.12
登録日 2024.06.15
親友の美香が自殺したという噂が流れて1週間。高坂梨香は自殺が発生した山へと通い詰めていた。
どうするべきか悩んでいたところに、謎の青年が現れる。どこか幼く、顔立ちも中性的で、それでもどこか大人の色気を持つ不思議な彼。そんな彼は噂について調査をしているらしく、梨香は彼と彼の先生に話を聞くことに。
彼、宇賀野想太に連れられて来たのはライフラインも通っていない図書館。しかしその奥にあったのは異世界の森のような空間だった。
想太と先生の神巫魔穂は大学で魔法の研究をしているらしく、その魔法で事件について調べている。そこで美香が死んでいないことが分かり、梨香は迷わないと決意。
それからは二人に魔法を教わり、事件へと足を踏み入れることにした。
文字数 2,968
最終更新日 2024.07.11
登録日 2024.07.11
僕と彼女、春野千咲は幼馴染だった。
中学に上がってから彼女は写真を撮ることに固執し始め、やがて交通事故でその命を散らした。
抜け殻のように生きてきた僕が、想い出の場所で彼女が遺した壊れたカメラを構える時、時間が巻き戻る。
果たして僕は彼女に何が出来るだろうか。
タイムリープ青春ファンタジー。
※カクヨムにも掲載しています
文字数 10,683
最終更新日 2024.07.10
登録日 2024.07.10