「てる」の検索結果

全体で12,012件見つかりました。
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 とある貴族の三男坊、アルフォンス・リュシオールは階段から転げ落ちた衝撃で前世を思い出す。自分が日本人であったことその他もろもろ。  そうして、自分はこの世界でやろうと思えば現代知識チートができることに気が付く。しかし、それは本来の発明家から上前を撥ねるような禁じ手。本当にそうするべきか思い悩むが、リュシオール家に仕える執事クレイグの過去話を聞き自分の持てる知識を使いこの世界に通信技術革新を起こすことを決意。  しかしながら、この世界は地球における中世ヨーロッパと文明レベルとしてはそう変わりなく、魔術があるとはいえそれを加味してもそう変わらず。であるならば最先端の科学は使わずローテクに手旗信号を使って通信技術革命を起こすことを、決意した。  今、こうしてアルフォンス・リュシオールの立身出世譚の幕が上がる!! この作品は ・カクヨム 以上のサイトでも掲載しております。
大賞ポイント 59pt
文字数 48,512 最終更新日 2024.09.02 登録日 2024.07.20
 中年の俺が十歳の姿で転生したのはレクタスと呼ばれるゲームのような新世界。  魔物はもちろん、レベルや技能、魔術に魔道具、ダンジョンとダメージ表示まで存在する不思議世界だ。  目的はあるが、とにかく何かしらの職業に就かなければ話にならないので、神の『御使い』から聞いていた『オルトレイ』と呼ばれる何でも屋になることを決めた。  ところが、オルトレイの登録をしに入った斡旋所では揉め事の真っ最中。 「お前みたいな無能はいらねえんだよ!」  そう吐き捨てるように言って出て行く男とそのパーティーメンバー。  残されたのは九歳の可愛らしい子供。名前はハオラン。床にへたり込んで泣いていたのが気の毒で声をかけたところ「兄ちゃんのパーティーメンバーにしてほしい」と頼まれた。  金のない俺に斡旋所登録料まで貸してくれるという。  しかし斡旋所にいた連中は受付の女性職員シンイーを含めて「そんな無能はやめておけ」と嘲笑う。「ハオランに金を借りるくらいなら俺が貸してやる」と言うおっさんまで出てくる始末。  事情は知らないが大人が寄ってたかって子供を蔑むのは気に入らない。  俺は馬鹿にした連中を威嚇しハオランとパーティーを組むことを決めたのだが、なんとハオランは【無能】という常時発動型の呪いの技能持ちで──。 イスカソニア前日譚~風と呼ばれし不羈のイスカと銀の乙女と呼ばれしソニアが出会う遥か前の物語~という作品の本編です。 こちらに登場する一部キャラクターの過去や主人公イスカが転生した理由と目的、神と御使いについてはそちらにすべて書かれております。興味がありましたら、そちらもお読みいただければ幸いです。 当然ですがフィクションです。作品に登場する人物、国、企業、団体などはすべて架空のものです。 また残虐な表現が含まれますが、それらの行為を推奨するものではありません。 ※後半に向かうほど残酷な描写の度合いが強くなります。また多少性的な描写も含まれます。   2023/10/24/21:00 HOTランキング男性一位を達成しました。ありがとうございます。 2023/11/08第二章開始しました。 別作品として投稿しましたが、今後も別作品として書き続けた場合、毎回あらすじを載せる形になるのかと考えるとしっくりこなかったので、やはり継続投稿することにしました。 別作品の方で読んでくださった方、お気に入り登録してくださった方、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんでした。
大賞ポイント 58pt
文字数 270,487 最終更新日 2023.11.27 登録日 2023.10.19
「普通、こんなレアな生き物簡単に捨てたりしないよね?俺が言うのもなんだけど、変身できる能力を持ったモンスターってそう多くはないんだし」 人間やモンスターのコミュニティから弾きだされた者達が集う、捨てられの森。その中心に位置するインサイドの町に住むジム・ストライクは、ある日見回りの最中にスライムが捨てられていることに気づく。 本来ならば高価なモンスターのはずのスライムが、何故捨てられていたのか? ジムはそのスライムに“チェルク”と名前をつけ、仲間達と共に育てることにしたのだが……実はチェルクにはとんでもない秘密があって。
大賞ポイント 54pt
文字数 120,075 最終更新日 2024.09.06 登録日 2024.08.12
この星で産まれた生物は、闘争を経て強くなる。 互いの尊厳を賭けた殺し合い、激情絡む奪い合い――己の命を削り魂を燃やしたその時、生物としての肉体強度が上がり、次の次元に昇華させる。   都市に語り継がれる神話にも登場する最古の迷宮「虚の枝」を内包する、迷宮を攻略する職業「勇士」が作り上げた迷宮城塞都市ベーラトールを舞台に勇士――では無く、雑用係の職業「傭兵」を営む男、大畔ナキの元へ護衛を連れた勇士の少女?が依頼を持ち掛ける。 彼女達の依頼をきっかけに始まる新たな出会いと別れ。 勇士の少女?との出会いをきっかけにナキの止まっていた運命の歯車が動き出す モンスター、反勇士(モール)と呼ばれる犯罪者との生存競争。 星の内海、全ての生命を産みし「宇内の始原獣」、モンスターとは、迷宮とは――時代の流れに消えた世界の謎が今、解き明かされる。   訳ありの怪物傭兵が仲間達と共にあらゆる理不尽を迎え撃つ。 本作の主人公、大畔ナキは人知れず既に様々な冒険や悲劇や喜劇を経験している系主人公です。 主人公は最強クラスですが、周りの仲間達もめちゃつよ、敵も相当強い奴等が勢揃いです。 異世界転生物ではありませんが、してるキャラも出ます。 残酷な描写があります。 小説家になろう様、カクヨム様でも投稿中です!
大賞ポイント 54pt
文字数 154,110 最終更新日 2024.09.06 登録日 2024.08.16
 権力こそ全て、贅(ぜい)屠(ほふ)るこそ全て、そんな横暴がまかり通るどこかの独裁王国があった。その貴族社会で世間を知らぬまま大切に育てられた令嬢、クラウディア・アリア・ダルチエンは、親の野心のため言われるがままなすがまま生きて来て、ようやく第一王子のタクローシュ・グルタ・ザン・ダマエライトの婚約者へと収まることが出来た。  しかし何かの策略か誰かの計略かによってその地位を剥奪、元第一王子であるアルベルトが事実上幽閉されている闇の森へと追放されてしまう。ほどなくして両親は謀反を企てたとして処刑され家は取り潰し、自身の地位も奴隷へとなり果てる。  なんの苦労もなかった貴族から、優雅な王族となるはずだったクラウディアは、闇の森で生き地獄を味わい精神を崩壊したままただ生きているだけと言う日々を送る。しかしアルベルトの子を授かったことが転機となり彼女の生活は少しずつ変わって行くのだった。  この物語は、愛憎、色欲、怨恨、金満等々、魔物のような様々な感情うごめく王国で起こった出来事を綴ったものです。 ※過激な凌辱、残虐シーンが含まれます  苦手な方は閲覧をお控えくださいますようお願いいたします
大賞ポイント 49pt
文字数 153,813 最終更新日 2023.06.14 登録日 2023.05.28
あたし、レティーナ。 聖女だけど何もお仕事してないって追放されました。。 ほんとはすっごく大事なお仕事してたのに。 孤児だったあたしは大聖女サンドラ様に拾われ聖女として育てられました。そして特別な能力があったあたしは聖獣カイヤの中に眠る魔法結晶に祈りを捧げることでこの国の聖都全体を覆う結界をはっていたのです。 でも、その大聖女様がお亡くなりになった時、あたしは王宮の中にあった聖女宮から追い出されることになったのです。 住むところもなく身寄りもないあたしはなんとか街で雇ってもらおうとしますが、そこにも意地悪な聖女長さま達の手が伸びて居ました。 聖都に居場所の無くなったあたしはカイヤを連れて森を彷徨うのでした……。 そこで出会った龍神族のレヴィアさん。 彼女から貰った魔ギア、ドラゴンオプスニルと龍のシズクを得たレティーナは、最強の能力を発揮する! 追放された聖女の冒険物語の開幕デス!
大賞ポイント 49pt
文字数 138,658 最終更新日 2023.09.14 登録日 2021.01.31
 魔法が日常的な存在となっている国、バレンシア。闘技場が中心に町が広がり、その地下にはダンジョンが存在している。そして腕に覚えがある者は、日々闘技所での闘いやダンジョンに潜り、研鑽を重ねていた。  そんな中、誰も辿り着いたことの無いダンジョンの最深部。そこへ至ることに対し思いを馳せるアレフという名の少年がいた。アレフは一切の魔法が使えない。その為、アレフは蔑まれ続けていた。  そんなアレフも夢を果たそうとする。だが、父の残したたった一つの召喚石から現れた使い魔は、戦闘力に関して普通の犬以下。トイハウンドと言う名のレア度ノーマルでも最低の使い魔だった。  しかし、父の形見とも言える召喚石から出た使い魔を、弱いからとアレフは捨てることが出来なかった。そしてそのトイハウンドにフューネルと言う名を付け使役をする。また自身は魔法が使えない代わりに肉体の強化に励むのであった。  しかし、そんな最底辺のコンビでは闘技場でも勝てず、ダンジョンでの狩りもままならない。そんな日々を送っていた、とある日のこと。アレフは偶然、誰も知らないであろう使い魔の秘密に触れてしまう。そしてその日から運命の歯車は動き出すのであった。  ※以前掲載していましたが途中で取り下げた作品です。完結させたので再掲載させて頂きました。順次掲載していきますので数日で完結となります。  ※構成は変わりませんが、基本全話、一部分手を加えてあります。  ※表紙絵はちーまめ様(@Azuki_chiii)より頂きました!!
大賞ポイント 45pt
文字数 112,879 最終更新日 2021.09.23 登録日 2021.09.16
美しき湖と山々に囲まれた【ティエーラ王国】。 世は戦乱の時。 かの小国の奮闘虚しく、湖に抱かれた王都は瞬く間に陥落。 【レグノヴァ帝国】の若き将軍アヴェルヌスの手に落ちてしまう。 碧湖守備隊(ノール・ヴァルト)兵士ティルスは ただ1人処刑を免れるも、戦争捕虜となった後 剣闘士としての生を強いられることになったが……!? ――此れは。 敗者の命に値がつけられ、道具として消費された時代の物語。 ◆注意◆ 基本的には古代ローマ&西洋風の世界観で、 主人公(ティルス)がヒロイン(アレリア)や仲間のために、 強大な帝国と戦っていくファンタジー戦記モノ&時々恋愛モノのお話ですが、 『剣闘士』『奴隷』『戦争』という題材を扱うにあたり、 ・流血表現 ・暴力/暴行を示唆する内容(性的な内容を含む) ・物語上の弱者が痛い目に合う描写 が含まれます。 苦手な方はあらかじめ観覧をお控えいただくか、 気分が優れない場合は、必要に応じて観覧を中断してください。 ≪小説×漫画について≫ 小説で書きたい場面は小説、 漫画にしたい場面は漫画で描いちゃう! という自由型創作をしています。 節タイトルに『◆』がついてるのが、挿漫画もしくは挿絵があるお話です。 ≪おまけ≫ この作品は、2009年に制作した読み切り漫画のリメイク続編となります。 元ネタ漫画(時系列・設定・名称が多少異なります) ↓ https://www.pixiv.net/artworks/77097159 ※リンク先は外部サイトとなります。
大賞ポイント 42pt
文字数 125,815 最終更新日 2024.09.20 登録日 2024.06.01
目の前に星が散って、膝をついた。 最愛の妻、ドルシネアに殴られたのだと気づくのに数秒。 なぜ。一体何が起こったのだ。 「あなたが不貞をして子供までいるなんて!見損ないましたわ!私を愛していると言っていたくせに!!」 ロシナンテの目の前に突如として現れた子供ラズ。ロシナンテの子供だと女が連れてきて金を受け取り、ラズを置いて行った。そこに居合わせた最愛の妻、ドルネシアはロシナンテにビンタをかまして実家に帰ってしまう。 そのショックで前世を思い出したロシナンテだが、それどころではない。 大慌てで子供との無関係を証明するため教会に連れて行ったのだが、どうやらこの子供、聖女の素質があるという。貧民街の子供が聖女になるには、まず文字が読めなくては無理。聖女になれなければ、そのまま仕事につけるかすらもわからないと言われ、人の良いロシナンテはラズを養女に迎え、育てることを決める。 あとは、何としてでもドルシネアを説得しなければ…! その頃ドルシネアも、前世を思い出していた。 この世界が18禁乙女ゲーム『ラズマリーナの秘密の花園』だということを。 自分が聖女ラズマリーナをいじめ抜いて娼館に送られる悪妻ドルシネアだと気がついて愕然とする。 このまま愛するロシナンテと別れ断罪を逃れるか、いじめずに育て抜いて難を逃れるか。 ナンチャッテ家の苦難は続く……? ※以前投稿してハンパになっていたものを書き直した作品です。 お気に入り登録くださっていた方、申し訳ありません。
大賞ポイント 36pt
文字数 53,628 最終更新日 2024.08.15 登録日 2024.08.14
勇者クロウは魔王を討伐した史上最強の勇者だった。 しかし魔王との戦いで限界まで身体を酷使したことで腰を痛め、それ以降、重度の腰痛に苦しむことになる。 そしてクロウは勇者の地位を奪われ、王国から追放されてしまった。 腰痛で歩くこともままなず、ついには森の中で行き倒れたクロウ。 そんなクロウの前に近所で評判という凄腕美少女整体師エルフのアリスベルが現れて――。 ゴキボキゴキッボキャァッ! 「あぎゃぎゃががぎゃぐわぃおうえっ!? いきなりなにするんだ!」 クロウはもう我慢ならんとアリスベルを押しのけて立ち上がると、指差しながら激しく糾弾した。 腰痛で苦しむ人間の腰をさらに手酷く痛めつけるなどと、まさに鬼畜の所業である。 だけどアリスベルはあっけらかんと言った。 「どう、もう立てるでしょ?」 「あ、ほんとだ、全然腰が痛くないぞ?」 アリスベルの神の手によって、既にクロウの腰はほぼほぼ完治していたのだった。 全ての腰痛持ちに送る新感覚「腰痛系異世界ファンタジー」! 腰痛もちのあなたは、治してもらった主人公の感謝の深さにきっと共感できるはず! (注:腰痛じゃない人も楽しめる仕様です) 弱きを助け、世界を救う――そんな昔ながらの本物の勇者が、腰痛が原因で追放されるところから始まる2度目の世界救済譚。 最近流行りの「悪い勇者」要素は一切無し、正しき勇者の物語が開幕です! (*カクヨム併載です)
大賞ポイント 35pt
文字数 234,849 最終更新日 2023.10.21 登録日 2021.04.22
「坊や  お姉さんと良いことしない?」  服の上からでも分かる! はち切れんばかりの爆乳!!  ずいぶん立派なモノをお持ちの色っぽいお姉さんは俺に見せつけるかのように、胸ボタンを外しケシカランくらい立派なモノの谷間を見せつけてくる… 「オニィちゃん  ボクと一緒に遊ぼう?」  〜~~っ、ロリで僕っ娘!!  ツルペタな胸!  くびれの無い腰  ランドセルが似合いそうなちっちゃい女の子  童顔なだけだよな?  リアル小学生じゃないよね?? 「ねぇ~?  そこの彼氏  アタシとえっちしようぜ〜?」 「わたくしを自由にしてもらってもよいんですわよ!」   他にも様々なタイプの女がそれぞれ誘惑してくる……  ………………  …………  俺は思わず目頭を押さえた… (今まで生きてきた中で今が1番モテている…)  いや、そんな事より俺は一体どうしたんだ?  確か家にいたはずなんだけど…  
大賞ポイント 35pt
文字数 2,305 最終更新日 2024.08.20 登録日 2024.08.20
人間が絶滅してから二十万後の世界。 そこには『鳥人』という新たな知的生命体が生まれていた。見た目は人間と同じ。言葉を操り、森を切り拓いて文明を発展させている。人間と違うのは、一部の鳥人が特別な力を持っていることだった。力を持つものは『称号持ち』と呼ばれていた。ある者は人の傷を癒やし、またある者は釘から武器を作り出してみせる。 主人公のスズメは『庭師』の称号という植物を育てる能力を持っていた。昼夜戦争と呼ばれる、昼行性鳥人と夜行性鳥人の争いのせいで両親を亡くし孤児になった彼は、仲間たちと共にスラム街で暮らしていた。 そんなある日、スズメは自警団というこの世界の平和を守る警察のような団体の隊長ロムと出会う。ロムはスズメの能力を買って、孤児全員の衣食住を自警団が保障する代わりにスズメに自警団員になるよう迫る。スズメは渋々了承し、自警団訓練学校に入るのだった。 イラスト/白くま様(x @shirokuma_224)
大賞ポイント 34pt
文字数 74,042 最終更新日 2024.09.18 登録日 2024.07.07
「よっっっっっっし!!!! っと、おわぁぁぁっっ!?」 つい感情が昂ってしまった葛城晴翔は椅子から転げ落ちてしまう。しかしそれも無理はない。 なにしろ今この瞬間、彼はMMORPG『アーステイル』においてPVPランキング上位一桁台である『トップナイン』になったのだ。 そしてその夜、なんと彼は異世界へと転移してしまったのだった。それもゲーム内のキャラである白髪のロリっ子として。 さらにはこのキャラは近接戦闘と魔法戦闘に召喚すらも使用できるが故に、各種能力上限が低く器用貧乏として名高い職業である『バトルマジシャン』であった。 そんな不遇職ながらもロマンを追い求めて努力をし続けた彼は、その力を異世界でもいかんなく発揮しモンスターを狩り続ける。 それにこの世界はゲームと比べて遥かにレベルの低い世界だったようで、その中で彼は気付くのだった。「物理戦闘も魔法も召喚も、全て使えれば強いじゃん」と。 こうして器用貧乏から最強へと変わったバトルマジシャンの異世界での戦いが始まるのだった。
大賞ポイント 33pt
文字数 280,408 最終更新日 2024.06.03 登録日 2023.12.01
世界に突然、魔王が表れた!だったら魔王を倒すべく勇者を召喚するしかない!丁度いい奴がいたし、魔王を倒して……あ、間違えて呪われた木刀を渡しちゃった。まあ、彼ならなんとかしてくれ……なんで魔王と一緒にいるの!?なんで国から追われているの!?なんで追われているのに海水浴とかギャンブルしてるの!?なんで魔王を倒す旅で裁判してるの!?この物語は、チートなんて持っていない主人公が好き勝手しながら世界最強の魔王を倒すまでの物語である。 ※いただいたコメントに関しましてはなるべく返信します。 ※茶番は作者がやりたい放題書いているだけですので、本編のみご覧になりたい方はとばしてください
大賞ポイント 31pt
文字数 1,858,634 最終更新日 2024.09.21 登録日 2021.07.14
ガーレフ皇国(戦争ばかりしている国)の第三皇女として生まれた少女・フリーダ。フリーダ姫は、スフィーダ国という、小国地帯に位置する国の王子・ハインツェ王子に嫁ぐことが決まっていた。  だが、フリーダ姫は、ほとんど会った事もないハインツェ王子との結婚には気が進まなかった。16歳になったフリーダは、身辺警護係として、ガーレフ皇国・テオロギア地方出身の騎士・アッシュ・ディ・ルーナと出会い、次第に二人は惹かれ合う。  そんな中、城の敷地内に、何者かが侵入し、アッシュはその追跡にあたる。その侵入者を見事撃退したアッシュは、その侵入者の運んでいた荷物から、ドラゴンの卵を見つける。  このままでは死んでしまうドラゴンの卵に同情したフリーダ姫は、自分の貯金からお金を出し、そのドラゴンの卵を育てることにする。そして、かえったドラゴンを、アルトゥーラ(高い丘 の意味)と名付ける。  そんな中、フリーダは、婚約者・ハインツェ王子との謁見のため、スフィーダ国に向かう。そして、ハインツェ王子にアルコールを飲まされ、酔って抵抗できないところを襲われかけ、失神してしまう。そのすんでのところで、アッシュがそれを救う。  そのことがガーレフ皇国の皇帝(フリーダの父)にバレたハインツェ王子。さらに、そのころ、時の大賢者・クロード・ロキ・グラニエがガーレフ皇国に来訪し、世界の危機を救うため、二つの伝説の剣・破壊剣エクスカリバーと、守護剣アイギスのうちの一つ、エクスカリバーに選ばれし者が、アッシュであると告げる。そして、それを聞いた皇帝は・・・??
大賞ポイント 31pt
文字数 52,068 最終更新日 2024.08.28 登録日 2024.08.28
楽園の来訪によって生じる不安、閉塞感、疑心暗鬼、霧による生命力の低下、破滅への渇望にE.D.E.N社は一切の責任を負いません。以上のことに留意し、楽園の来訪及び現地の観測を実行してください。 霧は、全てを歪ませる──。 ガガロの動乱で妹を失い、復讐心に囚われたノアムと、拐われた父を解放するために第6遠征隊に所属し戦うミリアが、共に霧の世界に立ち向かう物語。 彼らが住まう世界には、夢を吐き出しながらその勢力を強める霧が存在し、世界を既に覆い尽くしている。霧は命あるものを徐々に蝕み、やがて命は朽ち果てる。霧が濃い地域ほど、不毛の大地が広がる。霧から吐き出された夢は変幻自在で、有機的・無機的なものに変化する。生物の姿をした夢は総じてイドと呼称され、イドは人々に襲いかかるため、恐怖の対象となっている。 この厳しい世界で、人類はE社主導の下に、霧の影響が弱い広大な土地に9つのドーム状のコロニーを築き、その地は楽園として成立した。楽園のコロニーでは、先進的なテクノロジーが見られるが、社会の構造は最も恐ろしい虚飾、欺瞞、策略で溢れている。 Death Driveでは、そんな世界を「生きる」人たちが描かれます。時に血まみれになり、苦しみ、涙を流しながら、多くの試練、困難に立ち向かい、戦いの果てに生きることに対する答えに辿り着く彼らの旅路は、私たちに希望と力を与えてくれます。 身の程を知り、汝に向き合え。 近未来的ディストピアを基盤とした独創的な世界観で繰り広げられるダークファンタジー物語。
大賞ポイント 29pt
文字数 151,909 最終更新日 2024.09.16 登録日 2024.02.27
「マッピングって冒険者スキルじゃないぞ。おとなしく城壁の内側にこもって地図でも作ってるんだな」 世界を歩いてみて回る━━そう決めたイノーだったが、立ちはだかったのは、戦闘で役に立たない彼はパーティに入れてもらえないという難問だった。 こうなったら仕方ない。一人でも旅をして世界地図を完成させてやる! これは後に全能帝として世界を統べることになる一人の転移者の旅の記録である。
大賞ポイント 27pt
文字数 2,698 最終更新日 2024.09.13 登録日 2024.08.31
SF 完結 短編
ある一人の男の子がAIの国に捨てられた。 拾ったAIは男の子をショウと名付け大切に育てる。 15年後 AIと人間の戦争が起こってしまう。 AIと人間は分かり合えるのか。
大賞ポイント 25pt
文字数 4,014 最終更新日 2024.09.01 登録日 2024.08.27
「英雄」とはなんなのか。 「英雄」を育てた先生とはどんな存在なのか。  辺境の村で子どもたちの「先生」をしてるルディオは、かつて「英雄ルカス」とその仲間の「先生」でもあった。  英雄たちによって魔物の脅威が払われた今、「英雄」にされた教え子たちが会いに来たとき、かつての戦いの思い出が読みがる。  年端もいかない子どもたちを、「英雄」として戦わせているとき、大人たちは何をしていたのか。  「英雄」と讃え奉ることは体の良い「生贄」ではないのかーーー  「英雄」の子どもたちと、それを取り巻く様々な思惑を持った大人。  その一員であることを自覚しながら、大人として、「先生」として、ちょっとはマシなことをしていこうとする自称「平凡な先生」主人公ルディオの話。
大賞ポイント 25pt
文字数 11,985 最終更新日 2024.09.05 登録日 2024.08.29
私、|大林桃華《おおばやしももか》16歳。身長182cm、体重102kg。 踊るボンレスハムと呼ばれようと、忍豚《ニントン》モモ肉と呼ばれようと、正真正銘、花のJKであります。 歩道橋の上でぼんやりと走る車を眺めていた傷心の私に、いきなりナンパっぽい声がかけられて、顔を上げると、そこに空色の髪の外人がいた。 ハ、ハンサム。と、ちょっとときめいたものの。 「失礼ですけどお嬢さん、あなた体重何キロあります?」 「は?」 いくら私が、どこかのアイドル戦隊みたいな服をきて、どピンクのツインテールが猫耳の後ろから生えてる、覆面をつけた怪しい人物だったとしてもね? 出合頭で体重聞くか、普通!?
大賞ポイント 24pt
文字数 9,757 最終更新日 2024.09.01 登録日 2024.08.27
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