「抱え」の検索結果
全体で3,136件見つかりました。
主人公相沢美咲(あいざわ みさき)は学生時代に地元の静岡で男の子と出会う。
数年後、目標だった東京の広告代理店で働きながら日々を過ごしていた。
仕事であの日の男の子と再会。
でも彼は実は特殊な仕事をしている人だった。
お互い惹かれながらも様々な想いを抱えながら生きていく。
偶然や奇跡の連続の中で起きる1つの愛。
文字数 13,022
最終更新日 2022.04.09
登録日 2022.04.05
男性の方々が抱える賢者タイムという悩ましい時間。
そんな描写をしてみたいと思い書いてみました。
文字数 1,140
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.24
【小説として性的表現が必要不可欠な物語です。苦手な方は、ご遠慮下さい。】
叶わないとわかっていながら、何故、この愛を手放せないのだろう?
20年前に終わらせたはずの初恋を、再び拗らせる事になるとは俺は、思いもしなかった。
幼馴染みの瀬野命(せのめい)からの一本の電話によって、俺は、忘れようとしていた初恋相手と再会する。
ずっと、会いたかったその人が
愛してるのは、やっぱりあいつで、いい加減、忘れろよ
忘れて、俺を愛してくれよ。
叶わない、初恋
絶対に愛されはしない相手を
愛し続ける事を選ぶなんて
苦しくても、辛くても
傍にいる事を選ぶなんて、そんな気持ちを抱えた、俺と命(めい)の話。
今日も、また俺は、あいつのフリを繰り返す。
愛してほしい。
空っぽで、空っぽで、虚しい。
愛されないって、辛い
でも、放(はな)れたくない。
少しだけでも、愛してくれるなら…何だってするよ
だけど、一滴も愛をくれない。
ねぇー。神様
愛される方法を教えてください。
小説家になろう、カクヨムでも投稿しています。
文字数 154,374
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.22
異世界トリップがしたい! そんな気持ちを抱えた春日井(かすがい)鈴香(すずか)はひとり屋上に立つ。見届人は以前から屋上を根城にしている地縛霊。彼(彼女?)に見送られ、いざ異世界へ参らん! と、飛び降りようとした瞬間、背後に突然見知らぬ男性が現れ……。
結論:異世界へ行こうとしたら、異世界から人がやってきました。
そうして鈴香は彼を異世界へ帰す方法を従兄弟の秀にぃと一緒に探りながら、自分も一緒に行く方法を探しだすことを決めるのだった――。
※主人公がアホの子です。苦手な方はご注意ください。
※普段の息抜きに書いてるので、更新速度は鈍足です。気が向いたときに更新されます。
※第一部のストーリー展開は微ホラーVSファンタジーな感じ。ホラー勢がファンタジー要素に圧倒的に搾取されます。
登録日 2016.06.01
元々、「僕と先輩の異世界とりかえばや物語」の後日談として巻末を飾っていたものですが、登場人物はかぶっているものの、ファンタジー要素ゼロなので切り離しました。
私、月島更紗は36歳。工業高校機械科卒の自他ともに認める作業ロボオタク。
ママのカルチャースクールの発表会に行ったつもりが、そこは見合い会場で、怒って逃げ出したもののふかふかの絨毯に足を取られて転倒。それを助けてくれたのは天使様……もとい、イケメンハーフのマイケルさんだった。
「逃げなくちゃ」
とつぶやいてしまった私に、
「僕もそうなんだ、一緒に逃げない?」
と言うマイケルさん。マイケルさんは私を抱えてホテルを飛び出して……
文字数 65,433
最終更新日 2019.02.11
登録日 2019.01.26
駆け落ちした聖女の代わりに城に召し抱えられたのは、一人ぼっちの魔女だった。のんびり生きていたいだけなのに、どうして私が国なんて守らなきゃいけないんです…!?国王なんて信用出来ないので、もう魔王様に寝返っちゃおうと思います。
文字数 22,112
最終更新日 2020.07.20
登録日 2020.06.18
「私たちは、遅すぎる青春の只中にいる」
小さな古本屋を時折営みながら、画家、ライターとしても活動している朝霧紗雪(さゆ)。長年工場のバイトを続けながら猫のルークと静かな日々を送る榎本多希(タキ)。三十半ばを過ぎるまで、東京にてそれぞれ孤独の中、必死に暮してきた二人は、銀座の画廊、そして浅草の読書会で出会う。
しかし、二人は決して人には言えない事情をお互いに抱えていた・・・・。不器用ながらも近づく二人に、疫病、そして貧困と周囲の身勝手が巻き起こす事件が降りかかってゆく・・・。
文字数 196,081
最終更新日 2024.06.26
登録日 2021.03.11
心の傷が身体に現れたら、あなたは生きていけますか?
何気ない毎日を送る未来。
彼女はとてもポジティブで自称楽観主義者。
ところがある日、哀しいライフイベントの為に人生の歯車が狂い始めます。
耐えきれなくなった未来は、遠い遠い島へと逃亡するのですか、そこには様々な心の病や身体の病を抱えた人々が住んでいたのです。
誇大妄想に悩まされる男。
虚言癖の青年。
アルコール中毒症の女。
アルビノの女性。
自閉症の青年。
性に悩む男性。
末期癌の少女。
彼らと関わりながら未来が出した決断は!?
ふとした出来事から日常は変化します。
疲れ果てた現代人に贈る可笑しくて切ないファタジーの世界を覗いてみませんか?
文字数 64,800
最終更新日 2020.12.03
登録日 2020.11.09
――Fantasy Battle
eスポーツの代表格として認知された通称『FB』は、あらゆる世代に人気の競技である。
『アルマ』と『シャルム』に分類される能力から三つを選択し、様々なルールで競い合うというシンプルなシステムでありながら、それ故に敷居が低く多くのプレイヤーを虜にしている。
不知火(しらぬい)颯(はやて)も、かつてはFBにのめり込んだプレイヤーの一人だった。しかし、ある出来事により二度とプレイするつもりのない颯は、あえてFB部の存在しない峯ヶ崎学園へと入学する。
部活動の選択期限である四月末日、担任教諭に呼び出された颯は、職員室でクラスメートの白雪(しらゆき)奏音(かのん)と遭遇する。彼女はFB部を創設しようとしており、担任教諭より入部を指示される颯。
やむを得ず入部することとなった颯は、奏音と部活動を開始する。けれど颯がFBを辞めるきっかけになった致命的な欠点は、数年の時を経ても変わっておらず、彼に現実を突きつけた。
FB部に所属した翌日、中学時代は絶縁状態だった幼馴染の夜桜(よざくら)羽美(うみ)が自宅へとやって来た。突然の訪問に訝しがっていたが、彼女の目的が自身の背中を後押しすることだと気が付き、欠陥を抱えながらもFBに取り組むことを決意する颯。
そんな中、顧問より部活動認可に必要な条件を提示される。それは彼らにとって非常に難易度の高い条件だった。
果たして、峯ヶ崎学園FB部の未来は――
※本小説は「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 28,492
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.08.10
文字数 1,556
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.06.13
魔術という特別な力を持つが故に地上を追われ、自ららが創り出した“月”へと逃れた者達がいた。彼らは己を“月の民”と名乗り、国を興し、栄えさせていく。誰にも迫害される事なく、民の誰もが幸せに暮らせる世界を夢見て。
__やがて、とてもとても長い年月が過ぎ、話は一人の少年へと受け継がれる。名はロベルト。彼はまだ幼く、無邪気に日々を過ごしていた。そこにある幸せが、本当は当たり前のものではないとは知らずに。そして、彼が十五歳になった時、運命の歯車は回り始める……。
ずっと幸せな日々が続くと信じていた一人の少年が、ある事件をきっかけに現実を知り、少しずつ成長していく…そんな物語です。この話のテーマは“人の苦しみ”。誰しも、心に闇を抱えています。辛い事は皆違う形をしていて、それは他人にとってはたいした事でなくとも、その人にとってとても苦しいものなのだと私は考えています。少なくも、私自身はそうです。
これは、そんな私の心の闇から始まったお話。どうぞ、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
文字数 80,001
最終更新日 2014.11.20
登録日 2014.11.16
神の遣いである十の聖獣が見守る世界。そこに存在するエンゾルトは、金糸と銀糸を織り交ぜたような毛並みを持つ聖狼が守護する国。
エンゾルト国軍総隊長であるガイザールは、二百年ぶりに聖狼の加護を受けて生まれた青年だ。
その彼が身勝手な欲望に身を染めた悪しき魔術師の呪いを受けてしまう。
聖狼の力を使っても呪いを解くことができない彼に救いの手を差し伸べたのは、華奢で小柄な女性、サイシャ。
彼女は今となっては書物の中でしか存在しないとされる「白の一族」であり、解呪の力を持っていた。
無事に呪いを解くことに成功した彼女だが、ガイザールにはなにも告げずにその場を後にする。
回復したガイザールは、呪いが解けた時のことを覚えていない。そんな彼が、夢の中で見た面影を探し回ることに。
しかし、叶わぬ想いを抱えているサイシャは、月夜の晩に起きたことをひたすら隠し通していたのだった。
文字数 45,910
最終更新日 2016.07.08
登録日 2016.06.26
元祖札束風呂、もとい、小判を床に敷き、その上を全裸で転げまわるのを終生の楽しみとした守銭奴岡定俊。もはや老齢となった彼のもとを、弾圧から逃れてきた宣教師の一団が訪れる。彼らはある大きな秘密を抱えていた……。天下一の驕りものと呼ばれた大久保長安の隠し財宝と幕府転覆計画。そして財宝の秘密を探らんと伊賀忍者と伊達政宗配下の黒脛巾組が、定俊のおひざ元猪苗代を狙う。迎え撃つは定俊と愛する妻にして甲賀忍者おりく。人生最後の戦いに老いた定俊は戦人の血を滾らせる。 ※この物語はフィクションであり、あえて史実を無視、または都合よく解釈している部分があることをあらかじめご承知おきください。
文字数 225,634
最終更新日 2018.10.28
登録日 2018.10.28
平凡な高校生、福原虹。大晦日に家を放火され、全焼。奇跡的に命は助かるが、それ以来、私の中でしか生きられない謎の人物「ケンジ」が宿る。そして、毎晩リアルな不思議な夢を見続けるようになる。その夢の世界で生きる「想真」という少年。天災で荒廃した世界で常に葛藤を抱えながらも力強く生きていくが、人類を滅亡させようとするガーゴイルが現れる。最初は別世界だと思っていたが、徐々につながりが見え、戦いに巻き込まれていく。
テーマとしては「現代ファンタジー×環境問題」です。参考文献としては中学の教科書や公的機関等の情報を抽出しておりますが、私自身の解釈もあるので間違い等あるかと思われます。それを含めて、少しでも気軽に読んで興味を持っていただければ幸いです。
そして、最後の「」。あなたならどんな言葉を返しますか?
文字数 255,067
最終更新日 2022.09.04
登録日 2022.02.01