「入って」の検索結果
全体で2,708件見つかりました。
「報酬は姫さんの純潔ではどうだろうか」
竜宮島に流れ着き命を助けられた剣客、竜之助は島の守護の報酬として乙姫に純潔を要求する。
男たちが南北に別れた大戦で出払った竜宮島。
守護を任されたのは成人したばかりの当主の長女、竜宮乙姫。
島の占い師くじらは男たちが戻ってこないうちに海坊主が上陸すると予言し、島全体に波紋を呼んでいた。
乙姫は命を賭けても島を守る覚悟は出来ていたが、果たして自分に島を守り切れるか不安も心に秘めていた。
そこに流れ着いたのが竜之助だった。彼は剣の腕前は確かでおまけに仙術が使える。用心棒として雇えば必ずや戦力になる。しかし本当に仲間として信頼していいのだろうか。
果たして乙姫の答えは。
そして竜之助は島にとって味方か、はたまた敵か。
気に入ってくれた方はぜひ感想、お気に入り登録よろしくお願いします。
また、こちらはファンタジー大賞応募作品です。
よろしければ投票もよろしくお願いします。
文字数 229,953
最終更新日 2023.01.01
登録日 2021.08.31
運転中の事故で死亡した男性は見知らぬ場所に居た
そしてそこで神と名乗る者からある世界に存在する魔王を倒し世界に生じたズレの修正を頼まれる
拒否権はなく説明を受けた後、男性の魂は器を得て魔物が蔓延る魔術ある世界に生まれ落ちた
その身体は女でありカエデという名を与えられた
生まれてから数年の時が経ち元冒険者の両親に剣と魔術を教えてもらいながら暮らしていた
子供達の目付け役として一緒に遊んでいたカエデは行っては行けないと言われていた森の奥へ子供達と入ってしまった
カエデは魔物の攻撃により消えぬ傷を負ったカレンと共に戦うことを選ぶ
文字数 104,486
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.10.13
ある作家のもとに2通の手紙が届いた。1通目は小説で2通目は何も書かれていない原稿用紙が入っていた。送り主は作家志望で、ぜひ感想を伺いたいと希望しているが、何やら内容が不穏で…。
1話完結/ホラー/ショートショート/初投稿
文字数 1,218
最終更新日 2024.07.12
登録日 2024.07.12
中学校の入学式の日、桜の花びらが舞い散る中、主人公の「美咲」は新しい環境に心躍らせていた。彼女は少し内気な性格で、初めての友達作りに緊張していたが、そんな美咲の目に飛び込んできたのは、ひときわ明るい笑顔の男の子、「悠斗」だった。
悠斗はクラスの人気者で、誰にでも優しく接する姿が周りを惹きつけていた。美咲はそんな彼に惹かれつつも、自分が彼に近づけるわけがないと感じていた。
ある日、放課後に美咲が図書室で本を読んでいると、悠斗がふらりと入ってきた。彼は美咲の側に来て、「何を読んでるの?」と声をかけた。美咲は驚きながらも、緊張して「えっと、これ…」と本を指差した。悠斗はその本に興味を示し、二人は自然と会話を始めた。
文字数 221,762
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.25
知る人ぞ知る名作RPG、ドーン・オブ・ウィザード(Dawn of Wizard)。
通称、DoW。
魔法学校が舞台のファンタジーRPGだ。
あまり多いとは言えないプレイヤー数だったが、その中には一人の男がいた。
その名は、池永平夫(いけながひらお)。
彼は同僚に勧められて、DoWを買ったのだ。(ちなみに完全に初見である)
女性キャラ「ニコラ」としてゲームを始めると、メッセージボックスに1通のメッセージが届いていた。
興味本位で中に入っていたメッセージを開くと、地面に魔法陣が現れ……
気がついたら、操作キャラの「ニコラ」と魂が融合してしまっていたのだ。
しかししばらく経っていくごとに、この世界が「DoWの世界観やキャラクターには基づいているが、設定がかなり違う世界」だということに気づく。
そんな世界なら、彼の望む「平穏な生活」も夢じゃない?
魔法学校が舞台のドタバタファンタジーが、今始まる……
文字数 2,058
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
現代世界で天鬼組のヤクザの娘の聖龍杏奈はある日父が連れて来たロッキーという男を好きになる。だがロッキーは異世界から来た男だった。そんな時ヤクザの抗争に巻き込まれて父とロッキーが亡くなる。杏奈は天鬼組を解散して保育園で働くが保育園で事件に巻き込まれ死んでしまう。
そしていきなり異世界に転性する。
ルヴィアナ・ド・クーベリーシェという女性の身体に入ってしまった杏奈はもうこの世界で生きていくしかないと心を決める。だがルヴィアナは嫉妬深く酷い女性で婚約者から嫌われていた。何とか関係を修復させたいと努力するが婚約者に好きな人が出来てあえなく婚約解消。そしてラノベで読んだ修道院に行くことに。けれどいつの間にか違う人が婚約者になって結婚話が進んで行く。でもその人はロッキーにどことなく似ていて気になっていた人で…
文字数 222,255
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.01.18
児童養護施設で育った梨沙は、高校卒業を機に施設を出て1人で暮らすことを決意する。
ある日、大好きな絵本の世界の夢を見た。
そこで出会ったジルベールという青年と恋に落ちる。
夢の中ならと普段は言えない弱音を吐いたけど、目が覚めても、一向に夢は醒めない。
「え? 本当に絵本の中に入ってしまったっていうこと……?!」
※作中に出てくる『私だけの王子様』という絵本は、フランスの劇作家マルヴォーの『愛と偶然との戯れ』という戯曲を参考にして書かれたという設定の架空の絵本で、実際には存在しません。
☆初のファンタジー☆
異世界転生モノ(?)ですが、恋愛色強めなので
ファンタジーを普段読まない方にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
文字数 73,056
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.16
仏語での罪悪の10種、さんごう)がつくる10種の罪悪。殺 生、偸 盗、邪 淫、妄 語、綺 語、悪 口、両 舌、貪 欲、瞋 恚、邪 見 。
それらに見立てたキャラクター達の中に 冤罪の男が一人入ってきて__。騒がしく、時にはシリアスに暮らす とある監獄でのお話です。
文字数 2,021
最終更新日 2019.07.11
登録日 2019.07.11
ある夏の晩、高校生の湯谷涼音は彼氏にフラれ、そのショックから茫然として歩いてきたのはホテル街。そこでイケメンの同級生の浅間伊月が四十代ぐらいの女とラブホテルに入っていくのを目にした。
その事象に恐ろしくなった湯谷は、浅間に事情を訊き出してみると――どうやら昨晩は援交をしていたらしい。それを躍起になって咎める湯谷はしかし、至って平静の浅間に自分を咎めることはできないと嘯く。その理由は、
「君がぼくを好いているからさ」
――都合のいい女に振り回される男の正体をめぐる短編小説。
文字数 14,596
最終更新日 2020.03.10
登録日 2020.03.10
この世界には、資源として搾取されたドラゴンの血を絶やさないために作りだされたキメラがいる――。
かつてドラゴン狩りのために使われていた戦闘技術を用いて、今は人-キメラ間で争う。守るための技術が今や憎しみを晴らすための手段となっている。
そんな争いの絶えないこの世界で、一人の記憶喪失のキメラは空を翔る。
自らを捨てた師である一人の男を追って。
自らを育てた意味を問いかけるために。
今日も自由に空を飛びまわる――。
SFチックな予定です。
でも、ドラゴンって入ってるからファンタジーかなと←
これ、もう理屈っぽ過ぎてファンタジーの枠じゃないよとおっしゃられるのであればカテ替えも考えますので、ご一報ください。
タグのR15指定は予定です。書いているうちにグロくなったら18に変えます。下げることはたぶんあまりないと思います。
恋愛要素についてはあまり考えてません。杏ちゃんが息をし始めたらどう転ぶかわかりませんけど一応つけておきます。
文字数 54,754
最終更新日 2018.04.22
登録日 2017.08.31
これは歴史を変える物語。
ある大学生が戦国時代に来て、戦国武将として成長する物語。
尼子再興軍に入って歴史を変える物語。
熱い一騎討ちや熱い合戦に戦国大名の派閥争いとかも書いていきたいです。
明日も分からぬ戦国を華麗に生きたいくさ人
熱き漢の魂をとくとご覧あれ
文字数 186,183
最終更新日 2022.09.11
登録日 2020.09.04
河野涼香は、ミーハーだ。イケメンな生徒会役員のファンクラブに入っているし、近くでイケメンたちを観察するため、生徒会にも入った。
イケメン揃いの生徒会の中でも、一際イケメンな九条充に恋をした涼香は、九条に告白する。
けれど、「一途な子が好きだから」と振られてしまった。でも、ショックでこの世界が少女漫画の世界で、涼香はその悪役であることを思い出し──!?
文字数 1,837
最終更新日 2020.05.16
登録日 2020.05.16
35歳で年齢=彼氏いない歴の山浦亜紀は群馬県の山奥にある小学校で働いていた。彼女は誰よりも結婚したい、子供を産みたいと思っていたけれど、年齢のこともあり半ば諦めかけていた。
そんなある日、学校登山で行われる鏡交信の取材に来たお笑い芸人の丸山重明と出会う。彼は女癖が悪いと評判もあり、夜のお店大好きで、女の人と一生分かり合えないと公言している拗らせ男だった。
何故だか彼は亜紀のことを気に入って熱心に口説いてくるが……
どこまでも突き抜けた馬鹿馬鹿しいラブコメ書きます。
登録日 2020.08.09
ー不思議な夢を見た。
それは見覚えのある部屋だ。
どうやら、少し前に泊まったことがあるホテルの客室のようだ。
夢の中で、私1人ぽつんと佇んでいる。
私は前へと歩を進め、部屋の端から端まである大きなカーテンを思いっきり、開けた。
すると、目の前にはそこに存在しないはずのオーシャンブルー。
いや、海ではない。水族館だ。
正確に言ったら、私が佇んでいる部屋を囲むような円柱型のガラス張りでできている水族館だ。
呆然とその光景を見ていた私は「なぜ?」とはてなマークを浮かばせる前に夢中になって見入っていた。
目の前にはカラフルな色を持つ魚達が優雅に泳いでいる。
周囲には海藻やイソギンチャクが魚達に負けじと独特なダンスで舞っていた。
目を凝らして眺めていると、どこからかとてつもなく大きいマンタがこちらへ向かってきた。
現実の世界でも水族館は大好きで、よく訪れていたが、こんなにも大きなマンタは初めて目にした。
夢の中で、私はそれが現実か夢か区別がつかず、興奮気味でマンタに見とれていた。
しかし次の瞬間、マンタがいきなりガラスの水槽に体当たりをしたのだ。
それも何度も何度も。
その間、私が佇んでいる部屋も少しばかり揺れていた。
ドスンドスンという鈍い音が部屋中、飛び交い、思わず耳を塞いだ。
輝かせていた瞳も思いがけない恐怖で瞼で閉じられた。
私はこれ以上、立っていられずその場にしゃがみ込んだ。
「もう、やめて!」と叫ぼうとした。
しかし、声が出ない。それでも諦めずに心の中で、もう一度叫んだ。
すると、閉じられていた瞼は再び開いて
瞳は開けられた。
あたりは白い光に包まれていた。
カーテン越しに陽光が差し込んでいる。
私はどうなったのだろう。
気絶している間にあの巨大なマンタがとうとう、ガラスの水槽を割って水が部屋へ流れ込んで、私は溺死したのか?
そこまで、考え込んでいたら意識が着実に回復していき、あることに気付いた。
そこには、見覚えのあるインテリアやぬいぐるみ、絵画が飾られていた。
どうやら、私は夢を見ていたのだ。
それも、長くて不思議な夢をー。
今となっても、私が見たあの不思議な夢のディテールをよく覚えている。
何かの折に鮮明に思い出すことがある。
ただ、よく分からないのがあのマンタはなぜガラスの水槽に体当たりしたのか、それも何度も何度も。
あくまで私の推測だが、私に対しての何かのメッセージだったのかと思わずにいられない今日この頃だ。
みなさんはどう思いますか?
文字数 1,006
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.11.24
警察官をしていた『岸 まさし』は強盗犯に刺されて死ぬと、死後転生し生死を彷徨うマフィアのドン(首領)の身体に魂が移り入ってしまう。
目覚めたドンの人格違いに戸惑う部下からは、死にかけた衝撃で『記憶喪失』になったのでは? と勘違いされる嵌めに。
第二の人生に嘆き、元警官としては組織を破壊したい……しかし『岸 まさし』の心は徐々に身体の持ち主に支配され始め──
乱闘の場で身体は血の臭いに興奮し、ついには嘗てのドン──冷酷な最強銃士の魂が表に顔を出す。
部下もまた最強であり狂気に溢れる者ばかり。
殺しを楽しみ、破壊を楽しみ、血を浴びて笑う。
この場には誰一人、正常者など存在しない。
転生した元警官と嘗てのドンの記憶──そして魂が時折交差しながら、頭のイカれ狂った連中が裏社会で暴れ回ってバトルする乱闘と日常を描く。
※残虐描写、サイコパスや暴力グロ描写があるのでご注意下さい※
登録日 2019.03.01
僕、高橋悠人は冴えない大学生だった。成績も平凡、運動神経も平凡、容姿も……うん、平凡。目立つことなく、誰かに必要とされることもなく、そんな日々を過ごしていた。
しかし、ある日を境に、僕の人生は180度変わることになる。いや、正確には人生じゃなくて、"存在"そのものが変わったんだ。
その日、僕はいつものように大学からの帰り道、頭を空っぽにして家路を急いでいた。すると突然、空から謎の光が降り注ぎ、僕を包み込んだ。気がつくと、僕は見知らぬ場所にいた。目の前に広がるのは、異様な光景。空は紫がかり、地面は黄金色に輝く砂が広がっている。そして、僕は……ごみ箱だった。
そう、文字通りのごみ箱。四角く、蓋もなく、中を覗くと何も入っていない。でも、なぜか意識はある。視界もある。ただ、体は動かせない。これが転生ってやつか……。
最初は混乱した。でも、すぐにこの新しい"体"に秘められた力に気づく。この世界では、人々が捨てる"ごみ"が、僕にとっての"力"になるのだ。ごみを吸収することで、僕は強くなれる。そして、この異世界ではごみがとても価値のあるものらしく、人々はごみを捨てるために僕のもとを訪れる。
最初に吸収したのは、小さな紙くず。それを吸収した瞬間、僕の内部に微かな力が宿るのを感じた。次に吸収したのは、壊れた剣。これを吸収したとき、僕の中に新たな感覚が生まれた。まるで、その剣の持つ歴史や物語まで吸収しているようだった。
日が経つにつれ、僕のもとには様々なごみが持ち込まれるようになった。食べ残し、壊れた武器、さえも古い魔法の書。それらを吸収するたびに、僕の中の力は大きくなっていった。そして、それと同時に、この世界に隠された秘密や、人々の生活に深く関わる真実も少しずつ理解していくことになる。
ごみ箱として転生した僕は、この異世界で何を成し遂げることができるのだろうか。そして、本当の意味での"価値"とは何なのか。そんな冒険が、今、始まろうとしている。
登録日 2024.02.20
ひょんなことからT大演劇部に入ってしまった、『男性恐怖症』の川上亜紀。演劇部を通して彼女の大学生活をお届けします。
こちらも母が遺した小説です。ほぼ手を加えずにアップしています。
母が管理していたサイトです。アカウントもパスワードもメールアドレスも紛失してしまって放置状態ですが……
→ http://moment2009.ojaru.jp/index.html
文字数 140,282
最終更新日 2018.06.09
登録日 2018.06.02
桜間 弥勒(おうま みろく)は満開になった自宅の桜の下で、毎年恒例の1人花見をしているとグラスに桜の蕾が入っていることに気が付いた。
縁起が良いのか? と思いながら残った酒と共に飲み干すと、眩暈を起してしまった。
とっさに体を支えようとして、桜に手をつこうとするが、なんと弥勒はそのまま桜に吸い込まれてしまった。
気が付くとそこは森の中、行く当てもなく彷徨っているときに見たこともない獣に襲われる。
そこに現れたのが、ファンタジーでよく見るような耳の長い人間。
彼女は自らを『エルフ』と名乗った。
『カルディア』という異世界に転移してしまった弥勒が、元の世界に戻る手がかりを探すため、世界を巡る旅に出る。
そんな物語です。
更新頻度は週に1度程を予定していますが、仕事の都合などで隔週での更新になる事もあります。
登録日 2019.05.22