「入って」の検索結果

全体で2,708件見つかりました。
2,541 4849505152
恋愛 完結 短編
まぁ、王子どころか廃太子になりそうですけど。 それは、覚悟のうちでしたよね? 百年の恋も冷める瞬間とは、いったいどんな瞬間でしょうか。 私の場合は、婚約者と知らない女が、裸で寝ているところを見た瞬間でしょうか。 私の名前は、ナターシャ・アウルムメタール。 国を支える御三家の一つ、アウルムメタール侯爵家の娘。 ダイヤモンド鉱山や金鉱を持った我が一族は、莫大な富を有しております。 婚約者に朝食をともにしようと、誘われたのはいいのですが、いつまで経っても、朝食の席に現れない婚約者にしびれを切らして、部屋に入ってみれば、裸で寝ている婚約者と男爵令嬢の姿がありました。 このまま叫んで、婚約破棄を訴えても良いのですが、さすがに王太子ともあろうお方。 そんなことをすれば、王族の支持率が、爆下がりしてしまうことでしょう。 そんなわけで、私は、穏便に事を済ませようと、浮気の証拠を集めて、陛下に突きつけ、婚約解消をしてもらおうと、コツコツ証拠集めに精を出しておりました。 そんな時、留学していた隣国から、第2王子が帰ってこられました。 結局、王太子は、廃太子になり、借金と浮気女を両手に抱えて、平民の生活を送ることになったしまったようです。 だから、穏便に済ませてあげようと思いましたのに。
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 恋愛 58,272 位 / 58,272件
文字数 37,316 最終更新日 2023.12.01 登録日 2022.01.27
東京――丸の内。そこには終電時間あたりから店を開く一風変わったカフェがあった。その店の名は夜カフェ〈金木犀〉。 阿倍野芽依はその日、終電を逃して街をさまよっていたところ、その店を見つけおそろおそると扉を開けて中へと入っていく。 店内に広がる豆の香り。吹き抜けの天井から吊るされているシャンデリアがカラメル色にフロアを包み込んでいる。 カウンターにはまるで甘くほろ苦いカフェラテのような雰囲気をもつ、顔立ちの良い美男子が立っている。これが芽依と夜カフェ〈金木犀〉との出会いであった。 ある日、芽依は大学時代の友人からとあるプロジェクトへの参加の打診を受けて物語を書くことになる。 芽依は夜カフェ〈金木犀〉の居心地のよさが忘れられず、その店を舞台にしたとある物語を書くことにしたのだが、それが思わぬ事態を招くことに——。その店は、誰にも知られてはならない秘密をもつ夜カフェだったのだ。 京都出禁のあやかしと、絶対に実家へは帰りたくないわけありアラサー上京女子が繰り広げる、人の世の苦楽を生き抜く奇妙な物語。
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 キャラ文芸 4,380 位 / 4,380件
文字数 94,265 最終更新日 2023.03.11 登録日 2022.12.31
大衆娯楽 完結 ショートショート R18
今年もこの季節が来た。あれから毎年この時期にはこの国この場所を訪れることになっちまった。 バックパックには最低限の着替え、パスポート、少しばかりの現金とサバイバル道具。 目には見えねえが一番重いのは思い出か。 俺はもうぼろぼろになりつつある一枚の写真を片手に、ガラスも入ってない店の窓から差し込む赤道近くの厳しい日差しの下、レシート代わりの紙片で折った下手くそな鶴を睨みつけながら温いビールを流し込んだ── ------- R18読み切り短編です。 ハッピーエンドではありません。 とある青年のちょっと哀しい過去話です。 連載中の『異世界で黒猫君とマッタリ行きたい』からのスピンオフです。 なかむラ様主催の『不埒なひと企画』参加作品です。
24h.ポイント 0pt
小説 21,372 位 / 21,372件 大衆娯楽 614 位 / 614件
登録日 2017.12.02
青春 連載中 ショートショート
女子校生と青春したいと思っていたが泣く泣く男子校に入ってしまった。 そんな男子校高生の青春を殺された日々のお話。
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 青春 7,005 位 / 7,005件
文字数 5,487 最終更新日 2018.09.19 登録日 2018.09.13
「きのこ雲」というバンド名で自費制作したLPレコードに入っている50年程前に創った歌詞も含まれています。「きのこ雲」と言うバンド名は、「小学校の教科書から きのこ雲の写真が消える」と聞いてつけた名前です。残念ながら50年前も今も「きのこ雲」の下で生きている状況は変わっていませんね。 挿絵は、医学生時代からの友人 IT_Painter「kinZo」さんの作品です。
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 エッセイ・ノンフィクション 8,142 位 / 8,142件
文字数 2,605 最終更新日 2021.05.17 登録日 2019.01.22
青春 連載中 長編
美術部で活動している中原ゆかりは新入部員とて入って来た永冨陽菜に一目惚れ。 2人で過ごす部活の時間、ゆかりは彼女と先輩後輩の関係で終わってしまうのかそれとも思いを伝えることができるのか。2人ののんびりとした青春日常小説。
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 青春 7,005 位 / 7,005件
文字数 11,596 最終更新日 2023.06.24 登録日 2023.06.24
この春高校3年生の『柏木龍』。陸上一筋の9年目で正に走思走愛の男。 最後の総体を控え、新たなスタートを切った。 そんな中1人の転入生として女の子がクラスに入って来た。 その子にはある事情があり、それが済むまでの一時的な転入らしい 彼女が来た本当の理由とは一体何か? そして龍は、運命のスタートラインに立つ! 登場人物[https://estar.jp/creator_tool/novels/20282109] ※あくまでも"モデル"ですのでご理解ください。 【連載中】好きだけじゃダメなんだ!/_novel_view?w=21106698 前田敦美 目線
24h.ポイント 0pt
小説 21,372 位 / 21,372件 恋愛 4,944 位 / 4,944件
登録日 2021.07.19
BL 完結 長編 R18
峰岸 瑠衣は、二つ年下で幼馴染の森本 克樹に、長年に渡りストーカーに付き纏われていた事実を告白される。ストーカーは瑠衣に近付く克樹に対し警告をし続けており、瑠衣は、その存在に気が付かなかった自分を激しく責めた。 克樹の苦悩を晴らす方法は無いかと、大学に入って初めて出来た親友である遠野 郁真に相談する瑠衣だったが、その行為が、自分のコミュニティ内に瑠衣の人間関係全てを閉じ込めて置きたかった克樹の逆鱗に触れる。 そんな瑠衣に対し、克樹は、自身に付き纏い続けてきたストーカーの正体が、瑠衣自身である事実を突きつける。 そして、無意識化で克樹の家を訪れては、『峰岸 瑠衣を解放せよ』という警告文を郵便受けに投函していく瑠衣を、記憶が無い事を利用して毎晩激しく犯し続けていた事実を、克樹は、監視カメラで撮影し続けてきた動画を通して、瑠衣に突きつけるのであった。 年下幼馴染の、深過ぎる執着愛。人間関係の全てを把握し、管理し、愛する者に近付く全ての存在に鋭い目と牙を向ける幼馴染と、主人公の愛の行方は? ❇︎睡眠姦、ストーカー表現有りの為、苦手な方は御遠慮下さい。 ❇︎加筆修正し、再アップした物になります。ご理解の程よろしくお願いします。
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 BL 25,542 位 / 25,542件
文字数 89,335 最終更新日 2022.07.15 登録日 2022.07.12
ある施設に集まった10人の見知らぬ男女。 3日間、共同生活をするだけで50万円を貰えると言う怪しい招待状に参加する為に集まった。 個室も用意、バストイレ付きに食堂には食べ物が用意されている。 だがひとつ、個室の金庫には一度だけ使用可能で、誰かひとりを殺す事によって自分の報酬金額が4倍、更には相手の所持金額も奪える『青のナイフ』が入っていた。 そんな中、最初の殺人が起きてしまう。 この中に人殺し+報酬金額が多い人間が隠れている。 その報酬金額を狙おうと、次の殺人が起きてしまい……
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 ミステリー 4,289 位 / 4,289件
文字数 26,014 最終更新日 2024.01.26 登録日 2024.01.26
両親を亡くし妹と共に暮らしていた18歳の少年、蔵田深海(くらだふかみ)はある日の夜、妹を家に残しスーパーに行った帰り道の道中、人の悲鳴が聞こえ裏路へと入ってしまう。そこで目にしたのは悲鳴を上げながらみるみると体中が黒く染まっていく人間と、その人間にしがみつくように絡んでいる人型をし謎の黒いモノ。深海は逃げようとするが黒いモノに追いつかれてしまう。死を覚悟した瞬間、 「君、アレが何だか知ってるの?」 何者かの声がきこえた。 これはある少年が世の悪の原点を切り裂く、そんな簡単な物語。 原点はー ー簡単に根絶できないって分かってるんだ。
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 ライト文芸 7,661 位 / 7,661件
文字数 1,538 最終更新日 2021.08.18 登録日 2021.08.18
ある日荷物が届き中身を開けると動物の形をしたマスクが入っていた。 そして主人公の友人はそれを被り脱げなくなってしまった他の脱げなくなってしまった人達との 日常笑いストーリー
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 大衆娯楽 5,470 位 / 5,470件
文字数 7,967 最終更新日 2021.09.18 登録日 2021.09.18
初めての投稿になります( ˊᵕˋ ) 「あぁめん」と申します。よろしくお願いします<(_ _)>! さて…突然ですが… 貴方は『猫』はお好きですか? 「好きだよー!」という方は、是非読んでいただけたら光栄です( *´꒳`* )! 「あんまりかな…」という方は無理して閲覧する必要はありません! 興味本位で見ていただけるだけでも感謝です( *´꒳`* ) (ちなみに、これまで小説を作ったことはなく、アルファポリスで書く小説が初めてです←すみません(;´Д`)ですので、いろいろ言葉が変だったり、話がおかしかったりするかもしれませんがご了承くださると助かります←心の底から) 今のところ全体の話の構成とかがまとまっておらず、ぱっと思いついた瞬間に書こうかなと思ってます←不定期投稿になると思いますスンマセン<(_ _)>! この物語の主人公 『貴虎 玲音(きとら れお)』 は、とても猫好きで、夢だった(小さな)猫カフェを経営することに成功! ですが現実はそう甘くなく、なかなか繁盛せず途方に暮れていました。 「お金なんか気にせずに猫と暮らせたらな〜(絶対無理だけどw)」と洗顔中にそう鏡に呟くと突然、 『ならば、我らの世界に来るかニャ?』 「ふぁ?」 明らかに自分の声じゃない言葉に加え、変な話し方に動&揺をしながらも咄嗟に(何故か)床から(何故か)足首を掴まれ、床をすり抜けて謎の異空間に入っていくという物理的にありえない法則をガン無視し、玲音はなんやかんやでその異世界にやって来ました。 ーそして、玲音がそこで目にしたのは? …と、いうね、まあ、うん、その、ね、あの〜…ですね…まあなんでもアリな話ですね( ´ཫ` )←ほんとにスンマセン💧 こんな話ですが、気長に見ていただけたらいいなと思ってます! アルファポリスについてもまだ詳しく知らないので、いろいろアドバイスをもらえれば幸いです! …内容紹介ってこんな感じで大丈夫でしょうか(;´Д`)?←心配症 いろいろ未熟なところが多いですが、何卒宜しくお願いします┏oペコ
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 ファンタジー 44,412 位 / 44,412件
文字数 4,259 最終更新日 2019.06.30 登録日 2019.06.29
5年もの月日を冒険者として送ってきた主人公のフドルは、いつまで経っても最低ランクのFランク冒険者だった。 自分よりも後に入ってきた新人たちは気が付けばフドルのランクを追い越していき、新人だった奴らには笑われる日々が続いていた。 そんなある日、昔からの知り合いの受付嬢のレミィと一緒に王都に出向くことになったフドル。 そのことがきっかけでフドルの生活は一変する。
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 ファンタジー 44,412 位 / 44,412件
文字数 13,984 最終更新日 2019.04.30 登録日 2019.03.09
メインヒロインの秋月 楓は中学校の卒業式でバドミントン部のエースである 櫻崎 拓哉君に勇気を出して告白をするが、拓哉は「アニオタクのお前は、気に食わないし、俺は、アニメでも、美少女たちがたくさん出てくるアニメが好きだから、お前とは価値観が合わないから付き合えない」とフラれてしまう。そこで、高校では、アニメ研究部に入ろうとするが、アニメ研究部はすでに廃部になっており、仕方なく自分を変えようといろいろ試すが、 どれも三日坊主で終わってしまう。そこで、高校で真っ先に話しかけて来た女の子影崎 香澄は影ヶ丘中学校のバドミントン部のエースで、拓哉を倒した相手だと知り、拓哉を倒した相手にバドミントンを教わろうと思い、バドミントン部に入ることを誓う。
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 青春 7,005 位 / 7,005件
文字数 9,262 最終更新日 2024.04.09 登録日 2024.03.31
ファンタジー 完結 ショートショート R18
ここ、リーフロード王国は、【触手型スライム】と言うモンスターが森に大量発生すると言う事件が起こっていた。 しかし、世間知らずのお嬢様はそうとは知らずに森へ入ってしまい――!
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 ファンタジー 44,412 位 / 44,412件
文字数 1,027 最終更新日 2019.06.19 登録日 2019.06.19
恋愛 連載中 ショートショート R15
俺は地方在住の町薬局で働く薬剤師だ。 出身地の町に、この春から帰って来た。 もともと、この町には薬剤師になる為に必要な薬学部のある大学がない。 その為、この町の人間で薬剤師になりたい者は他県の大学に行かざるを得ない。 そして大学を出た後、その地域の薬剤師になり数年の勤務経験を積んでから、この町の薬局に転職して来るのが当たり前となっている。 何せ、この町の老齢人口は増加の一途を辿っておりその為薬剤師の数も足りない。 とこのような事情でこの町の薬剤師の待遇は近隣の都会である福○県よりだいぶ良いのだ。 意外だが九州全体を見渡しても、ここの地区の薬剤師の待遇は良いのだ。 但し、病院内の薬局は別だ。病院内薬局は町薬局とは異なり営利性を求めないのが通例だからだ。その為、薬剤師の給与という待遇面では差があるのだ。 そもそも町全体的に給与面で待遇の良い職場がないので、若者はより多い収入を求めて他県へ出て行く。 その為必然的にこの町に残る若い男の数は少ない。 したがって、この町で働く男達は老齢者の割合が多いし、もし若い男を見かけたら、その男 達は他県の企業からの出張者が多いのだ。 したがって、俺のような薬剤師という立派な肩書きを持つ若い男は女性にモテる。 なぜなら、前述した通り収入も良くライバルとなる収入の良い男達は他県からの者が多いからだ。 この町の住人達は、自分達の娘には地元に残って結婚して欲しいと願う者が多い。 但し先程述べた通り、この町では収入も良くて結婚に適した若い男は希少価値なのだ。 そうしてライバルとなる地元出身でこの町に残ったのは公務員か又は、年収300万未満の低所得の連中のどちらかになる。 つまりはライバルと呼べる程の男達の脅威はないのだ。 そんな感じで悦に入っていた俺は、待合室に座っている、1人の女性に気づいた。 「顔見知りではないなぁ。でもなんか気になる 」などと思いなから俺は先程までの空想に戻ってニヤニヤしていたら、突然声をかけられた。 改めて声のする方向を見ると先程見かけた女性だった。 続く
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 恋愛 58,272 位 / 58,272件
文字数 1,437 最終更新日 2023.06.22 登録日 2023.06.21
青春 連載中 短編
主人公の華咲雪乃は恋愛経験ゼロ。 そんな彼女が高校に入って間もない頃、同じクラスのリーダー的存在の蒼井陽斗と出会う。 雪乃は男子と話すのも苦手で初めはクラスにあまり馴染めてなかった。 そんな雪乃は陽斗と仲良くなるにつれ徐々に心を打ち明けるようになる。 雪乃も笑顔を見せるようになりクラスの男子から話しかけられることも多くなった。 雪乃は仲良くなった陽斗のことを好きになり告白するが陽斗の返事は思わぬ結果に… 雪乃と陽斗の恋はどうなるのか…?
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 青春 7,005 位 / 7,005件
文字数 1,014 最終更新日 2016.12.16 登録日 2016.12.16
恋愛 完結 ショートショート
これはまだ僕が小学生の頃の話です。 いつもと変わらぬ朝を迎え、いつもと変わらない学校に登校する。 そう…いつもと変わらない1日を過ごすことになるはず。そう思っていた。 あの子と会うまでは、、、 その日のクラスはいつも通り先生を待ちつつ友人達と和気藹々話をしていた。 いつも通り先生が教室に入ってくる。 だが一つだけ違ったのは、少し時間が遅れてきたのだ。 何故だろうと…いつも時間を守る先生が…とクラスの友達は言っていた。 僕は元から他人に興味があまりなかったので気にしてはいなかった。 ガラガラと開く扉…そこから差しこむ光…なんか神々しかった。 そこから入ってくる人はまるで女神のように感じた。 先生の隣に立った瞬間こちらに顔を向ける。 そのとき僕の心に電気が走った。 そうだ…その子に恋をしてしまったのだ。 初めて人を好きになった瞬間だった。初めてだったんだ。 こんなに人を好きになれる時が来るなんて夢にも思わなかった。 それからずっと毎日のようにその子しか見れなくなった。 大好きで大好きで仕方なかった。 でも気持ちを伝えられないことに変わりはなかった。 怖かったのだ…伝えれば終わってしまうような気がしてならない。 ずっと気持ちを伝えられず月日は流れ、とうとう卒業の日を迎えてしまう。 早く伝えなければ、でも怖い。焦りは隠せなかった。 でもどこかまだチャンスがあると思っていたのだろう。 それもそのはず…中学には一緒に上がれるからだ。 だが現実はそう甘くなかったのだ。恋愛の神様は微笑まなかった。 なんとその子は家庭の事情で転校することがわかったのだ。 そうだ…卒業と共にお別れになってしまう。 そして卒業当日…タイミングはいつになっても訪れず… とうとう伝えられずお別れとなってしまった。 あの子への思いをずっと抱えて生きていくのは辛かった…反面成長させてくれたのもあの子だった。 あの子を思い続けることで成長できる自分に嘘はつけなかった。 それからというもの中学、高校と好きな人はできるがあの子を思う気持ちが消えず、あの子への想いしかなかった。 12歳の小学5年生から20歳の成人まで8年間片思いを貫き通した。 最後になるが…恋は一途でいる方がいいと思うが、その反面辛いのは確かだ。 もしこれを読んでいる人に言いたい。 『怖くても気持ちはちゃんと伝えよう。一生の後悔より一瞬の勇気を持って』 最後まで読んでいただきありがとうございます。
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 恋愛 58,272 位 / 58,272件
文字数 987 最終更新日 2020.02.28 登録日 2020.02.28
少し未来。 ある物質の発見で魔法が解明され、今までの科学技術に魔法技術が取り入れられるようになっていた。 魔法は空想ではなくなり、魔法工学という新たな分野が創設された。 華音学園・魔法工学科に入学した奏眞(そうま)は、美少女の先輩から部員募集のチラシを手渡された。 魔法ロボット部。魔法工学を利用したロボットを作り、ゴーレムコンテスト、通称ゴレコンに出ようという部活らしい。 チラシを渡した美少女のことが気になる奏眞は、下心で魔法ロボット部に入ることを決意。ところが魔法ロボット部は、去年の3年生が卒業して部員ゼロとなった、廃部寸前の部活だった。 美少女も実は新入生で名前は詩月、二人きりの部活。しかも顧問は急病で入院。 ムフフな展開に胸を躍らせる奏眞。 しかし、部員が4人以下となった部活は、活動を行っている証拠を提出しないと、廃部になってしうまうらしい。 魔法ロボット部の活動といえば、魔法ロボットの製作。しかし新人が二人きりの魔法ロボット部、こんな状況で、どんな活動をしたらいいのかもわからない。 そんな二人の前に現れた生徒会長は、活動報告書の代わりに、生徒会で用意した魔法ロボットとの対戦、ゴレコンするように告げる。 魔法ロボットもない状態でゴレコンなどできるわけもない。悩む二人。 そんな詩月がとったのは、霊的現象を研究している祖母から習った降霊術で、魔法ロボットに詳しい人を降霊するという奇策だった。 詩月に降りたのは、詩月の母親の霊。しかもかなりのエロ魔人。 その母親の霊が奏眞のことを気に入ってしまったから、さあ大変。 体は思いをよせる詩月(純粋な処女)、中身はその母親(超エロエロ)。 このジレンマに、どうする対抗する奏眞。 ジャンル:魔法エロ学園SFファンタジー。
24h.ポイント 0pt
小説 21,372 位 / 21,372件 ファンタジー 8,276 位 / 8,276件
登録日 2016.03.06
ホラー 完結 ショートショート
郵便受けに心霊写真が入っていた。
24h.ポイント 0pt
小説 193,134 位 / 193,134件 ホラー 6,798 位 / 6,798件
文字数 803 最終更新日 2024.01.05 登録日 2024.01.05
2,541 4849505152