「カイ」の検索結果
全体で1,834件見つかりました。
アラムという少年は、ある日殺人という冤罪を着せられ、パーティーを追放された。
しかし、運が良いのか悪いのか、スキルを発動させて触れた相手を、爆発させるというスキルを持っていたため、冒険者としての生活をしていく上で困ることはなかった。
そしてある日、いつものように仕事をしていると、1人の女が目の前に現れた。
そして口を開く。
「私は七大天使の1人、《力天使》スカイルだよ」
七大天使というのは、天使達を統べる上位存在のことだ。
まさか、そんな奴が目の前にいる訳がないと思うアラムだが、自分の過去などを言い当てられていき……
それから、天使と名乗る女と出会ったアラムは他の仲間と共に冒険を続けていくが、様々な問題と直面していき、そして———
「私は最後までやり遂げる。誰を敵に回してもね」
悲劇の戦いが始まる。
文字数 8,353
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.10.03
文字数 3,343
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.05.18
2000年、謎のウイルスにより多くの生物が死んでいった。だが、ウイルスを克服する者達がいた。その者達に共通することがある。それは、生きたいという強い「意志」である。すなわち「生命力」が強い者ほどウイルスを克服しやすい傾向があった。このことから「プラーナ」と名付けられる。「プラーナ」によって生物は新たな進化を遂げる。これはその世の中を生きる者達の物語である。
文字数 54,686
最終更新日 2020.04.25
登録日 2019.09.20
––––––––10年前。
異世界の聖英国クイーンズは滅亡の危機に瀕した。
魔人という厄災によって、
多くの犠牲が出てしまった。
たくさんの悲劇が起きてしまった。
どこまでも残酷な運命に抗っても、
絶望の前では希望も消え去るだけだった。
憎しみ、悲しみ、裏切り、絶望、地獄でしかないワタシのセカイ。
だから、10年前のあの日から・・・
もう二度とあんな悲劇を起こさないために彼らがやってくる。
王国の魔法騎士でもなく冒険者でもなく、
異なる世界の魔法使いが、放課後にふら~っとやってくる。
星覇魔法学園という日本の魔法生たちが放課後にクエストをしにやってくる。
文字数 30,101
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.07.09
姉の代わりにお邸の侍女勤めにあがったティコは、隣国へお嫁入するお嬢様に同行を求められ、断り切れず渋々御伴する羽目に。
お嬢様の婚約式当日、問題発生。
卒倒するお嬢様を受け止めようとしたティコは、前のめりに倒れ込んだ瞬間、異物をごっくんとのみこんでしまい――――これが災難の始まりだった。
隣国サージェスの公爵家に伝わる家宝――――門外不出の宝玉の所持者となったティコ。
お嬢様の縁談はなかったこととなり、一人サージェス国に残されることとなった。
遠い過去に魔女がいたといわれる国で、【とある方】に密命を下された青年たちにその助手として連れまわされることに。
文字数 30,179
最終更新日 2018.05.11
登録日 2018.04.19
ブログを始めた平凡なOL。だからと言って、特に変化もなく、普通の日々は過ぎると思われたが、ブログを通じて、ある男性と知り合った。恋のような、現代社会と向き合うような、恋愛ものではなく、毎日についてちょっと考える話です。
文字数 40,385
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.06.08
『約束、だよ』
いなくなってしまった少女から託された手紙。彼女との『約束』を果たせないまま、少年は惰性で生きていた。
彼女と瓜二つな少女と、出会うまでは。
セカイから色を失った少年と、同じ夢を抱く二人の少女。あるようでないような運命を追いかける、そんなお話。
文字数 2,071
最終更新日 2018.04.27
登録日 2018.03.09
現代ニッポンの大都市(物語上の架空)八華(ハッカ)都市がある八華島を舞台とした偽神と悪者達の物語。
この島には秘密がある。
多数の異世界が連なる多元界から『FLATLAND』と呼ばれ
それら異世界間同士を繋ぐ唯一の中継地であることを。
この人口700万人の島と大都市はいつも通り、狂騒に明け暮れる中、
密かに異世界の種が往来し管理され、支配されているこの地を中心にそのバランスが崩れ始める。
この街の「悪者」と呼ばれる住人である街賊(ガイゾク)と様々な世界や種の思惑と策略が絡み合い八華を飲み込む時、
繋がった世界たちは無謀なテンションで踊り出しフクリクションを起こしていく。
誰もが主役でありそれでいて主人公なき群像劇であり創世記であり異世界間の仁義なきタタカイ。
ここは、地獄という名のテーマパーク。
まだまだ未熟者なので、未熟者ゆえの勢いと趣味的なノリで書いてます。
登場人物多めのごった煮。ゆるいテンションで進んでもいきます。
ご都合主義でゴメンナサイ。
稚拙なものですがよろしくです。
言うでもなく、この物語はフィクションです。
実際の世界とは一切何の関わりもございません。
文字数 82,975
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.01.04
高校生だったカイトが異世界転移されて一年が経ち、S級冒険者になった晩、パーティーリーダーから冒険者を辞めるように告げられた。そんなカイトに婚約者がいきなり二人もできて……
異世界で、生意気婚約者、ドМ聖女、メスガキなどのヒロインをわからせながら立身出世していく無双ハーレム冒険記。
各章のヒロインとセリアの視点を多用しますが、主人公はあくまでカイトで、彼中心で物語が進みます。
ある程度話が進んでから「ざまあ」成分を補充する予定ですが、基本はヒロインわからせとイチャラブ。登場人物が揃ったらダンジョン探索や内政チートもする予定です。
文字数 2,763
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.09.09
□作品紹介□
むかしむかしってほどじゃない、ほんのちょっと前。あるところに一人の女の子がいたんだ。
彼女は優しくて、賢くて、強い子だったけど、ひとつだけ大きな問題があった。そのお陰で、彼女にはずっと、友達といえる友達がいなかった。
ある日のことだった。隣の家の前に、一人の男の子が立ちつくしていた。いつもは見かけないから、多分、お父さんお母さんが家にいなかったか、鍵を忘れちゃったか、あるいはその両方なんだと思う。
迷った。話しかけてどうするんだ、とも思った。そんなことをしたってどうせ、とも思った。
それでも、彼女は話しかけた。手を差し伸べた。少年は今にも泣きそうな顔を必死に崩さないようにする。きっと相当心細かったんだろう。話しかけてよかった、そう思った。
それから彼女には一人の友達が出来た。なんの問題も起きない、幸せな関係。だけど、そんな時間はすぐに音を立てて壊れていった。
むかしむかしってほどじゃない、ほんのちょっと前。あるところに一人の女の子がいたんだ。
彼女は優しくて、賢くて、強い子だったけど、ひとつだけ大きな問題があった。そのお陰で、彼女にはずっと、友達といえる友達がいなかった。
だけど、そんなひとりぼっちの時も過ぎて、彼女は今、ちょっとだけ人とは違う、けれど大半はごく普通の人生を送っている。あの日のことは忘れて。これからもずっと。そのはずだった。
ある日、誰かが言ったんだ。世界を変えるのは意思の力だって。
これは、そんな意思の力で、どこにでも広がっている醜いセカイが、美しくなる。そんな御伽噺。
登録日 2020.02.09
葉月 柑夏は高校二年生になってすぐの四月、実の姉に恋心を抱いてしまった少女に悩みを打ち明けられる。
しかし彼女が抱えるものは禁断の姉妹愛だけではなく、人の心を無意識に操ってしまう異能力の存在にも苦悩していた。
『ガールズ・ドロップ・シンドローム』。叶わぬ恋に堕ちた少女の心が、異能によって拾われる病。彼女たちが通う高校で噂されている、切ない恋の都市伝説。
一人でいることを好み人と関わらずにいた柑夏は、しかしその少女との出会いをきっかけに、難しい恋への葛藤と望まぬ異能力に苦しむ少女たちに関わっていくこととなる。
面倒ごとに巻き込まれることに辟易しながら、唯一心を許す大好きな先輩に甘え励まされながら、柑夏は少しずつ少女たちの心に触れていく。
恋と異能、二つの苦しみを抱える少女たちに手を差しのべる、孤独な少女の恋の物語。
※本楽品は、百合作品・ガールズラブ作品です。
※他サイト(小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラス)でも掲載。
文字数 152,825
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.04
どうも皆様はじめまして。私はウェルトレー公爵息女、マグノリア・ウェルトレーと申します。
私は学院の卒業パーティーで、それは見事に、まるで舞台の一幕のように、婚約者である──いえ、であった──この国の第一王子、アルバート・スカイヴァシレウス様に断罪されてしまいました。
これは、そんな一場面のお話でございます。どうぞ、お休みのひとときなどに、ごゆっくりお読み下さればと、思っている次第にございます。
※小説家になろうに掲載している同タイトル作品を、加筆修正して掲載しております。
文字数 1,612
最終更新日 2022.12.04
登録日 2022.12.04
空腹に、文字を。
とある世界。そこにはドロテポルプという、文学の栄えた美しい国があった。
その国の王女に仕える侍女のアウラは、とあるお使いで国を出、そのまま「悪魔」に襲われてしまう。
死を覚悟したアウラだったが、そんな彼女を拾った男、カインによって、彼女は一命を
取り留める。
療養も兼ね、カインに恩返しをすべく住み込みで働くことになったアウラだったが、ある日、カインの決定的な秘密を知ってしまう。カインがひた隠しにした過去を、秘密を、すべて包み込むアウラ。ふたりはやがて恋に落ちる。彼らのあいだに待ち受けるのは優しさか、それとも。
文字数 701
最終更新日 2024.07.12
登録日 2024.07.12
「キミとはもううんざりだ」
学園卒業パーティーにて、婚約者であるハノン・イグナス公爵令息から唐突にそう婚約破棄を申し渡された物語の主人公ファルテシア・エルザーグ男爵令嬢は、『頭のおかしな』彼の行動に戸惑いながらもそれを冷静に受け入れ、その会場から走り去る。
ハノンの『頭がおかしく』なってしまったのはこの騒動よりおよそ一年ほど前。
幼馴染で婚約者のハノンとは幼い頃はその関係も良好だったが彼が12歳となり貴族の多くが通う魔法学園に入学してからその関係性は変わってしまった。
ハノンは次第に婚約者であるはずのファルテシアに対してそっけなくなっていってしまう。
しかし自分もあと二年すれば同じ学園に通うようになるから、そうしたらまた学園内で仲良くなれると信じていた。
だが、ファルテシアが学園に入学してからは更にハノンは彼女に対して冷ややかな反応を示す。
そんなとある日、彼の友人らの衝撃的な会話を聞いてしまう。
その内容は、すでにファルテシアではない別の女に恋しているハノンの事であり、更に彼はファルテシアとは婚約破棄をするつもりだと豪語しているのだという。
それを聞いてしまったファルテシアはショックで落胆し、その後学園生活においてファルテシアとハノンはどんどんと関係が冷めていき、やがて二人は学園内ですれ違おうとも目すら合わせなくなった。
そんな日々が数年続いたある日。
ついにハノンから「話がしたい」と言われたファルテシアは「婚約破棄の事ね」と覚悟を決めた。
その日。
ハノンの頭に石が強打。
直後、ハノンはしばらくうつ伏せたのち、目覚めると、それから彼はおかしな言動をし始めた。
『頭がおかしくなってしまった』と慌てるファルテシアは医者を呼ぶが、その頃にはいつも通りのハノンに戻っていたので特に異常はないと診断された。
が、それ以降、彼の頭は本当におかしくなっていた。
ファルテシアに対して妙に優しくなり、まるで人が変わってしまったかのようになったのである。
それだけではなく言葉の端々に「異世界」などと単語ばかりを言うようになるが……。
これは頭のおかしくなった公爵令息とそれを見守る令嬢のイセカイのお話。
※短編であった作品の連載版となります。
※この作品は小説家になろう様の方にも掲載しております。
※短編でのストーリーを加筆、修正している作品です。
文字数 29,331
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.09