「出た」の検索結果
全体で2,018件見つかりました。
僕、稲荷修一は高校に入って初めての夏休みに母の実家に行くことになった。
母の実家の周りは山に囲まれていて、気になって入って見たら少し入った所で僕は迷子になった。
ある程度歩いた後、開けた所に出た僕は、其処で大きな切り株に座りながら本を読む、彼女と出会った。
これは僕が彼女と出会ってから過ごした多くの思い出達だ。
文字数 22,883
最終更新日 2019.11.09
登録日 2018.11.09
領主に仕える魔法使いの俺は、武器庫を破壊したと言われ、断罪されてしまう。罪人となった俺に言い渡されたのは、ほとんど誰も近寄らない廃墟の街に住む魔法使いから、貴重な物を借りてくるという任務。
寄ってたかって嬲られて、ボロボロの体で馬車に乗せられた俺は、街へ向かう途中、同じく領主に仕えていた魔法使いに会う。
ところがこの男、実は俺が会いに行く予定の廃墟の街の魔法使いが送り込んだ盗賊。領主の城に潜り込み、書物を持ってくるように命じられていたが、バレそうになって逃げ出したらしい。
何だそれ。これから俺が会いにいく奴って、そんな奴なの!??
しかも、その盗賊によると、俺が会いに行く魔法使いは、とんでもなく人間不信で恐ろしい男のようだ。
このままいけば、俺はそいつに拷問されて死ぬって!? 冗談じゃない。そんなのごめんだ。
城には報告したが、返ってきたのは「いいから任務を達成しろ」というわけ分からん上に冷たすぎる返事。廃墟の街に着くまでになんとか対策を立てないと、俺を待っているのは地下牢と拷問なんだぞ!
だけど対策って、どうやって立てたらいいんだ!? 俺は、その魔法使いのことを何も知らないし、廃墟の街なんて、普段近づく人すらいないのに!
だったら今隣にいる、この泥棒未遂野郎に聞けばいいんじゃないか!? このままむざむざ惨殺されるのは嫌だ!
そう考えた俺は、同行者になった男に愛想笑いを浮かべてみるが、その男からは敵意しか感じない。
詰んだ……? いや、まだ諦めたくない!! なんとか取り入って、任務を達成するんだ!
文字数 38,914
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.08.09
【悪あがきなど軽くかわしますわ。せっかくですから恋の成就を目指します。】
「婚約者候補の件は全て白紙とする!」
定例パーティーの席で突如、王太子はそう宣言した。
四家の有力貴族から選ばれるはずだった婚約者候補は、全員がお役御免となる。
そして野次馬参加していた下級貴族の娘、アレクシスは突然婚約者に強制指名されてしまった。
周囲から怨嗟の視線を集めたが、断ればお家取り潰しだと王太子に脅され進退窮まってしまう。
なぜこのような事態になってしまったのか?
突然ヒロインの座に躍り出た、アレクシス嬢の奮戦が始まる。
文字数 90,115
最終更新日 2023.02.08
登録日 2021.01.24
仲良し四人組だった颯太と妹の麻衣、友達の誠、涼香は共に学校に通い、何をする時もいつも一緒で、そんな幸せな日々が何時までも続くと思っていた。
ある日、友人涼香の住んでいたアパートが火事になり、颯太と麻衣の母親は様子を見に行ってくると言って家を出たまま帰ってこなかった。
彼女は涼香と隣の部屋に住む少女結菜の命を助けたが、本人は翌日になって全焼したアパートの中から焼死体で発見されることとなる。
母が助けに行かなければ友人が死んでいたであろうことから、何が正しかったのかと悩み苦しむ颯太と麻衣。
何故母は、死ななければならなかったのか?
煙を大量に吸ってしまった涼香はしばらくして病院で目覚めるも、逃げ遅れたせいで彼等の母を殺してしまったとショックを受ける。
火事をきっかけにどんどんと崩壊していく友情。
そもそもアパートの火事は何故起こったのか?
虐待、ネグレクト、傷害事件...物語はどうなっていくのか?
色んな人間の感情が交差するヒューマンドラマ。
文字数 146,828
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.01.12
万葉曰くアルバイト探偵等という如何にも怪しげなアルバイトをする紅万葉とそんな彼女に取り込まれた、コンビを組んだ僕の探偵物語というかアルバイト探偵物語の最初の物語。
万葉の兄の創った闇のネットワークに組み込まれた開放対象者である悩める者たち、彼らの中で、それも身近な人の中で人死が出た。測ることのできない兄を恐れつつも僕と組むことで解決の方策を導こうとする万葉。僕らは人間工学を得意とするハッカーの助言を受けて、どこまで真相に近づけるのか。見なければ良かった世界の中に真実は在ったのか。
登録日 2014.06.14
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工場から出た排水に微生物を入れると排水に含まれる有機化合物がメタンガスに転換されます。
メタンガスを装置の中で燃焼させることで、ボイラーとしての利用のほかガスタービンを回転させることで発電できます。
その電気は排水処理装置の動力として再利用するため、工場の電気の使用量を大幅に減らせるというわけです。
装置が実際に使われている愛媛県西予市にある冷凍食品の工場を訪ねました。
業務用冷凍ささみフライは国内シェアが8割以上あり、食品を揚げるために大量の熱を必要としています。
製造を終えた機械は毎日洗浄され、肉の切れ端などが混ざった排水が出ますが、これをエネルギーとして再利用しています。
排水には多くの有機化合物が含まれているため、微生物によるエネルギーの回収効率は高いそうです。
排水は工場の外の装置で浄水されるほか、微生物によってメタンガスに転換されます。そして熱エネルギーとして油の加熱に利用しています。
工場によると、装置の導入によって電気代の使用が大幅に減ったということです。
岩田佳大社長
「国内市場は縮小傾向にありますが東南アジアは経済成長が続いています。その中でも環境面で課題を抱えているインドネシアは我々の技術がフィットしやすいと思いました。実際に現地の状況を見て、貢献できると確信しています」
https://ka2.link/situke/betusekai-3/#1
文字数 3,079
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.27
失われた子どもたちの童話集続編。学園を去った琳子のその後を書きました。Qeenに出たヒサコの過去にも触れています。
ネバーランドを去ったウェンディと迷子たちはその後幸せに暮らしたのか。学園を去った琳子が、再び過去と向き合う過程の物語。
以下注意書き。
共同制作 天 蔓(Amano Turube)
本編に登場するキャラクター、厘 日向、ディラン・カーナベル、日向の友人、関、須藤、日向のバイト先の店長は天 蔓(Amano Turube)のオリジナルのキャラクターであり、設定、言動、描写、それぞれのキャラクター主体の視点での描写は地の文を含めて天 蔓が執筆しており、キャラクターの著作権は天 蔓に帰属します。
文字数 359,659
最終更新日 2022.07.02
登録日 2021.10.15
ブラック企業で働いている俺は、いつものように日付けが変わってからの帰宅だった。駅のホームに出た俺は、階段を上る。上る。上る。終わらない階段。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 1,823
最終更新日 2023.07.03
登録日 2023.07.03
*タイトルしっくりしなくて変更しました。タイトル迷走中です。
あるところの若い夫婦の元に蝙蝠の羽根が生えた赤ん坊が生まれた。
母親は赤ん坊が生まれたばかりの頃、命を落としてしまう。
父親は愛する妻をなくし、精神が蝕まれる。
赤ん坊を引き取ったのは、父親の弟だった。
弟は神父をしていて慈愛に満ちていた。しかし、赤ん坊に蝙蝠の羽根が生えているのに気付いて、押さえていた怒りの感情を露にするようになる。
ただ少女は憎しみの捌け口として生かされていた。
15年の月日を経て少女は、自分を呼ぶ声に導かれて『外』へと出た。
少女と出会ったのは2メートルもある体躯の男。
「元魔獣で最近、人間になったばかりで木を切って金にしている」
「き、こり、さん?」
少し普通ではないずれている二人が共に手を繋いで生きていく。。。
普通の人間はあまり出てきません。
*暴力を受けるシーンがあるのでR15指定にしております。
文字数 26,728
最終更新日 2017.09.21
登録日 2017.08.15
少年を売買する「闇オークション」。そこに「商品」として出品された俺はある男に落札された……のだが、なかなか支払いが完了しない。というのもこの闇オークションは指定のQRコード決済しか使えないのだ……!!しかも落札者はスマホに疎い。痺れを切らした俺はある行動に出た……
ノリと勢いだけが炸裂しています。何でも許せる方はお楽しみください。
文字数 4,483
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.07.26
城から出たいと願っていたお姫様。ある日、現われた魔王と共に魔界へと家出してしまいましたとさ
※小説家になろうにて投稿
文字数 4,487
最終更新日 2019.08.12
登録日 2019.08.12
冒険者になるために、森の集落を出たディル 。
先ずは、ギルドがある街に行き登録をし、ソロで経験を積みながら世界を回り、気が合う異種族の仲間を見つけ、パーティーを組めればいいなぁーと、
気楽な感じに旅立った矢先、見慣れぬ子供を発見。
ディルの居た集落の近くには、他に集落はなく、怪しく思ったが、声をかけることに…
…m(__)m …
書きかけありますが、異世界ファンタジーを自分も書いてみたくなったので、書き始めました…
よろしくお願いします。
2021.1.29
今まで、『転異』と書いていた箇所を『転移』に書き直し始めました。
異世界を強調したくて、異と書いていましたが、いろいろ思い直し変えることにしましたので、変更した箇所と変更前の箇所があるので、違和感が出ると思いますがご容赦下さい。
文字数 285,884
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.03.29
英国式リフレクソロジーサロンの『サロン・ラペ』は、人生に疲れた人が行き着く足裏健康法サロンだ。函館の山の麓の坂道、その横道に入ったところにそのサロンはある。
店長の元井賢明と受付の相武ミオは、サロンに来店されるお客様を施術と接客サービスで癒し、悩みを抱えるお客様の心に寄り添うのだった。
母の死をきっかけに、地元である函館に里帰りしたキャリアウーマン。
婚約者と死別した若い男。
長年支えてきた彼に浮気された女性。
そして、恋人との別れをきっかけに、自分を見つめ直す旅に出た女性。
さまざまな想いと共に、函館の坂を上っていく人たち。
元井が施すリフレクソロジーを通して、心と体が軽くなっていく。
確かな施術と温かいメッセージで、疲れた人々を癒していく、とあるサロンの日常のお話。
文字数 96,825
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.08.31
国王主催の卒業生の祝賀会で、この国の王太子が婚約破棄の暴挙に出た。会場内で繰り広げられる婚約破棄の場に、王と王妃が現れようとしていた。
文字数 14,516
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.17
ポピーは魔法の世界に住む少女。その世界では「キャビッチ」という、神から与えられた野菜で魔法を使う――「食べる」「投げる」「煮る」「融合」など。
13歳になったポピーは、新たに「シルキワス」という伝統の投げ魔法を会得し、充実した毎日を送っていた。
そんなある日ポピーは母親に頼まれて、祖母の家までおつかいに出た。その祖母こそ、ポピーにシルキワスを教えた人であり、魔法界に――そして鬼魔(キーマ)界に名だたる伝説の魔女・ガーベラその人だった。
おつかいの途中でポピーは、ふしぎな声を耳にする。気になりながらもその正体はつかめずにいた。
そして祖母の家でポピーは、長いこと旅に出ていた父親と再会するが、彼女にくっついて来たポピーのライバル鬼魔・ユエホワを見て祖母と父が言った言葉に、はげしく動揺するのだった――
文字数 257,788
最終更新日 2020.08.18
登録日 2019.01.01
前世の記憶があるという少年。事故で亡くなったという前世の記憶。それは本当なのか、確認する為に旅行に出た親子だが、その真実を知った時、本当の恐怖が始まることになる。
文字数 8,489
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.15