「月」の検索結果
全体で25,003件見つかりました。
世間で高い評価を集め、未来を担っていく次世代のパーティーとして名高いAランクパーティーである【月光】に所属していたゲイルは、突如として理不尽な理由でパーティーを追放されてしまった。 これ以上何を言っても無駄だと察したゲイルはパーティーリーダーであるマクロスを見返そうと、死を覚悟してダンジョンに篭り続けることにした。 それから月日が経ち、数年後。 ゲイルは危険なダンジョン内で生と死の境界線を幾度となく彷徨うことで、この世の全てを掌握できるであろう力を手に入れることに成功した。 そしてゲイルは心に秘めた復讐心に従うがままに、数年前まで活動拠点として構えていた国へ帰還すると、そこで衝撃の事実を知ることになる。 なんとゲイルは既に死んだ扱いになっており、【月光】はガラッとメンバーを変えて世界最強のパーティーと呼ばれるまで上り詰めていたのだ。 そこでゲイルはあることを思いついた。 「あいつを後悔させてやろう」 ゲイルは冒険者として最低のランクから再び冒険を始め、マクロスへの復讐を目論むのだった。
文字数 216,843
最終更新日 2021.08.01
登録日 2020.11.04
この婚約を破棄したら、大切な彼は王になれない…。
異世界+婚約破棄+オメガバース(拗らせα×健気Ω)
シセラ王国きっての大貴族である公爵家の末子、フロルは銀髪に紫の瞳の美しいオメガだ。アルファの王太子レオンの18歳の成人の日には、二人の婚姻の儀が行われる。ところが、式を二か月後に控えたある日、宮廷ではレオンに「運命の相手が現れた」との噂が飛び交う。
フロルが王宮に向かうと、レオンは温室で金髪のオメガ、メイネと過ごしていた。そこでフロルはレオンの本音を聞いてしまう。大貴族の子である自分との婚約を破棄すれば、レオンは廃嫡になるかもしれない。必死で彼を庇うフロルの心は、レオンにも周囲にも届かなくて……。
◇王太子α×公爵令息Ω
◇拗らせ攻め×健気受け
◆中盤まで主人公が不憫ですがラストはハピエンです。本編の後に番外編を追加。
◆R18表現のある回には※マークが副題に入ります。
★本作よりPNを変更&併記しております。詳細は近況ボードをご覧いただければ幸いです。
🌸HOTランキング掲載ならびにたくさんのご感想やいいね、エールをありがとうございます!!
🌟素敵な表紙はpome村さんが描いてくださいました。ありがとうございました!
文字数 72,275
最終更新日 2024.06.18
登録日 2024.05.06
妖怪、妖精、精霊、獣人や多種多様な神々——
とある時代にそれらの存在を科学的に『否定』しようとした者がいた。だが彼らは予想外にもお互いを隔てていた空間のズレを破壊してしまい、空想上の存在だったはずの者達は全て、人間達の新たな『隣人』となる。
三百年程前“神隠し”に遭い、鴉天狗の手により救出された“賀村巴”はそんな世界に突如、一人で放り出されてしまう。
家族も友人も知人も。既にもう誰もいない、彼女とは無関係であったはずの遠い遠い未来。そんな世界で巴は、三百年のブランクだけじゃなく『この先は誰とも結ばれない』という生涯独身の呪いらしきものまで背負いながらも、不思議と、お隣に住む白髪の少年・“カムイ”に惹かれていく。そんな自分を否定しつつ、猫又や幽霊などといった隣人達に恵まれて心の隙間を埋めていく。
○執着心強め神様に『神隠し』という名の『監禁』をされていた女性が、相手がそうとは知らぬまま関係を再構築していくお話。
○ちょっとえっちな小説。
○ショタコン要素あり。妖怪などといった者達も多めに登場します。
文字数 143,455
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.06.03
────────
その空模様は、知られていて知られていない。誰も知らないかつての木とは違っていて、そうである。
その切り取った短い出来事には、伝えきれないモノ。拾いきれないのにも関わらず、一時(ひととき)のモノになるそれは、空のように変化するのだろう。
────────
こちらは、言わば別作の《想いの樹木(Leaf Memories 〜想いの樹木〜)》の原材のようなものです。
別のアプリで、台本として活躍している物語をここでも輝かせたいという、自分の子供のような存在の作品達を投稿するものです。
何故、この短い台本達を〖空〗と名付けたかというのは、この短い物語たちはすぐに変わってしまう空のように、「一時の物」という読み手の中ではその物語はすぐに消えてしまう様な存在です。
ですが、空というものは忘れられる存在なのにも関わらず、忘れられない存在にもなり得ます。
また、写真のようにその空を切り取るということも出来ます。
難しく書きましたが、簡単に言うと《同じ空はこれからも無い。人の気持ちや想いのように、出来事が生まれて消えて忘れてしまう。
そんな出来事をカメラのように切り取ったモノがこの台本。》
全然難しいままですみません!
でも、私の作る台本は「忘れられる」「忘れられない」「日常的にそこにある」そんな作品です。
誰かの心に生きる。写真のように切り取られたそんな物語を作っていければと、思っています。
注意事項
台本なので、どこかで借りて発信したいという時は、コメントで教えてください。
台本は、男女兼用ですので一人称や二人称、語尾、多少のアレンジや言い換え等々…変更可能なので、自分が言いやすいように感じたままで演じてもらえればと思います!
演じていただく事について、《蛇足》と《作者の独り言》と最初の「─」の間にある言葉は読まないでくださいね
「─」の間のは見出しのような、タイトルのようなものなので、気にしないでください
1番禁じているのは、自分が作ったのだと偽る事です。
皆さんがそんな事をしないと私は信じておりますが、こういったものは言っておかないと、注意喚起や何か起こった時、そして皆さんを守る事も考えて言っております。
更新日は、1ヶ月の中で第一・第三・第五の水曜日と金曜日に投稿いたします。
時間は17時に投稿いたしますので、よろしくお願いいたします。
文字数 15,036
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.03.01
人間に紛れて、獣の本性を持つ人外が暮らす世界。
人外は獣の本性に戻ってしまうと防犯カメラにも映らず、普通の人間からは認識することができなくなる。
その人外の犯罪を取り締まるために、合衆国の州警察には人外課という人外で構成された課があった。
人外課に勤める若い人外、ルーカスは、相棒を顧みることなく置いて行って、これまでに何度も相棒から関係の解消を申し入れられていた。そんなルーカスがまた相棒に関係を解消される。
警察官は二人ペアでないと行動してはいけないことになっているので、現場に出たいルーカスは、上司のジャンルカの紹介する新しい相棒、エルネストと組むことになる。エルネストはずっと組んでいた相棒が怪我で現場に出られなくなって、隣りの州からやってきたのだった。
最初はエルネストのことを今までの相棒と同じように思っていたルーカスだったが、エルネストはルーカスと協力して事件を解決しようとする気持ちを見せてくる。
小さいころに人身売買組織に売られそうになって、施設で育ったルーカスは、エルネストの優しさに心溶かされて恋心を抱いていく。
孤独なチーターの人外ルーカスと愛情深い狼の人外エルネストのボーイズラブ。
文字数 9,905
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.08
サリス家の令嬢レイチェルは、同じ世界の中を何度もループしていた。
毎回六月の一日に死んで、それからすぐに一ヶ月前となる四月三十日まで死に戻ってしまう。
親友であるプレアがまず殺されて、その次におそらく自分が死ぬ。二人を殺しているのは、隆々とした体躯を持った漆黒の魔物なのだが、そいつが何物なのか、どこからくるのか、そして、自分らがなんのために殺されているのかはわからないのだった。
死の間際の記憶が、すべてなくなってしまうから。
そうして迎えた四週目の世界。
これまで一度も見たことがなかった少年シェルドが彼女の前に現れる。
彼は味方か? それとも敵か?
彼のことをいぶかしみながらも、手を取り合って、運命の輪を突破するための戦いを始める。
文字数 79,057
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.05
娘を自動車事故で喪い、その加害者を同じく轢死させた高階朔(たかしな さく)(32)は、死刑判決後の再審中にあり、衛生係として拘置所に従事していた。
同所には少年死刑囚に確定された天川透(あまがわ とおる)(21)がおり、年若ながら虚構を映した瞳でたたずむ彼が気に掛かり、趣味である短歌、『連歌』を通じ彼とささやかな交流をはかろうとする——。
胸糞、鬱展開、ヒューマンドラマ要素が高いですが、周囲の親族、刑務官などとの関係性も長い年月を通して描きながら、
"爽やか誠実元消防士×陰キャ儚い情念隠し系"の、
年齢も罪を負った背景も違う、突きつけられた死をただ待つのみの鎖ざされた世界で出会ってしまったふたりが至上の甘い魂の結びつき、昇華を迎えるまでを辿りました。
最後の最後に奇跡のキスシーンまで書(描)いてます。
囚人の処遇、量刑や裁判、自由度、各種職務内容などにフィクションを多分に含み、世界観に重きを置いて描いています。
文字数 102,923
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.14
【クールな孤高の天才魔術師 × マイペース女装男子使い魔】
桑山萌(メグム)は、ジェンダーレスメイドカフェで女装して働く男子。
かぁいい(かわいい)ものが大好きでありながら、男としての自分も捨てきれず、悩みながら生きてきた。
ところが、ある時……異世界に『使い魔』として召喚されてしまった!?
ふわふわの猫耳と尻尾、ちょっと童顔で中性的な容姿。
元の世界と似た顔の、けれどぐっと愛らしい雰囲気の姿になったメグムは、この世界でかわいい服を纏って『自分らしく』生きることを決意する。
メグムのご主人様である魔術師・アッシュは、クールで真面目な天才肌。メグムを召喚して『使い魔』にしておきながら、態度はそっけないし、仕事も全然任せてくれない。
そんなご主人様の気持ちを、使い魔の仕事の一つである『魔力調整』を通じて理解できたはいいけれど……。
なんかこのご主人様、使い魔に対してちょっと過保護じゃないですか!?
その割に、ちっとも他人に頼ろうとしないんですけど!
――そんなでこぼこ主従の二人が、『萌え』の概念について共有したり、やむを得ずキスをしてしまったり、『ありのままの自分』について悩んだりしながら、ゆるゆる絆を深めていくお話です。
文字数 36,927
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.07
お気に入りに追加
3
お気に入りに追加
2
お気に入りに追加
3
お気に入りに追加
4
お気に入りに追加
0
お気に入りに追加
2
お気に入りに追加
0
お気に入りに追加
2
お気に入りに追加
2
文字数 5,694
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.01
お気に入りに追加
1
お気に入りに追加
2