「返し」の検索結果
全体で3,229件見つかりました。
オルメイア魔法王国の宮廷錬金術師アルスは国内への魔物の侵入を阻む”賢者の石”という世紀の発明を完成させるが、弟子のクルトにその手柄を奪われてしまう。
さらにクルトは第一王女のエレナと結託し、アルスに濡れ衣を着せて国外へ追放する。
アルスは田舎の山中で工房を開きひっそりとスローライフを始めようとするが、攻めてきた魔物の軍勢を撃退したことで彼の噂を聞きつけた第三王女や魔王の娘などが次々とやってくるのだった。
一方、クルトは”賢者の石”を奪ったものの正しく扱うことが出来ず次第に石は暴走し、王国には次々と異変が起こる。エレナやクルトはアルスを追放したことを後悔するが、その時にはすでに事態は取り返しのつかないことになりつつあった。
※他サイト転載
文字数 122,623
最終更新日 2021.04.13
登録日 2020.12.21
「ねえ君、なんて名前?」
麗らかな春の日ー。吸い寄せられるようにして近付いて、気付けば声をかけていた。
賑やかだった教室が一瞬で静まり返る。聞けばそう気安く近付いてはいけない存在らしく...。
平凡だけどコミュ力高い系男子(包容力抜群)と、高嶺の花レベルの美形だけどぼっちな男子(のちに天然甘え男子)。
コメントお待ちしております(*^^*)
⚠️趣味で書いておりますので、誤字脱字のご報告や、世界観に対する批判コメントはご遠慮します。そういったコメントにはお返しできませんので宜しくお願いします。
文字数 11,577
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.01
婚約破棄されて、断罪されて、処刑される。を繰り返して人生3回目。
だけどこの3回目、なんだか様子がおかしい
一部残酷な表現がございますので苦手な方はご注意下さい。
文字数 8,407
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.04
父が亡くなってからすぐに、母は男と出て行った。
彼女にとって、私は邪魔でしかない存在だったのである。それはわかっていたため、特に悲しみも湧いてこなかった。
しかしながら、どうやって生きていけばいいかはわからなかった。母の影響で、町の人々からも嫌われていた私は、迫害同然の扱いを受けていたのだ。
そんな私を助けてくれたのは、貴族であるキルスタインさんとラーンディスさんだった。
所用で町を訪れた二人は、私の境遇を見かねてある孤児院に入れてくれたのである。
その孤児院で育った私は、魔法使いの道を進んだ。
幸いにも私は、秀でた才能があった。その才能もあって、私は王国の聖女に選ばれたのだ。
それを聞きつけた母は、私のことを訪ねてきた。
驚くべきことに、彼女は今更母親面してきたのだ。
当然のことながら、私がそんなことを認める訳がなかった。
私は補佐となったキルスタインさんと協力して、母を追い返したのである。
文字数 19,541
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.08
【放尿令嬢と鉄壁の騎士シリーズ】
デビュタントボールの会場から離れ王宮の庭園を眺めていた私は、突然の強い尿意に足を止めた。
引き返してホールを突っ切って憚り《はばかり》へ……ダメ! とてもじゃないけど間に合いそうにない。
それに途中で友人に捕まりでもしたら、一巻の終わりだ。
周囲を見渡す。
庭園の奥まった場所であるここに、人気はない。
…………ゴクリ。
◼️年に一度、執筆○周年の記念として書いている短編です。
■2024.1.11. アルファポリスのルール改訂にともない、各話読み切りだったシリーズ短編を一つにまとめました。
文字数 20,072
最終更新日 2024.06.04
登録日 2023.06.01
「お前とは婚約破棄をする! 悪魔の子と結婚など出来るか!」
婚約関係だった王子様から、私――フェリシア・バギーニャは突然婚約破棄を言い渡された。
私の家は、代々聖なる力を持つ乙女である聖女として、国を”瘴気”と呼ばれる災いから守り、瘴気を浄化する役割を持っていた。私も幼い頃から聖女になるために、たくさん勉強してきた。
儀式によって神様に聖女として認めてもらい、神様の加護を受ける儀式が行われる。丁度十八歳の誕生日に行ったのだが……そこでとんでもない事が発覚した。
なんと、私の持つ魔力には、聖女が持つはずの光の魔力以外にも、忌み嫌われている闇の魔力がある事が判明した。
聖女が闇の魔力を持っている――それは婚約者の王子様の耳にも入った。結果、王子様はこうして私を悪魔の子と呼び、婚約破棄を突きつけてきた。そのうえ、私の妹との真実の愛に目覚めたから婚約するとまで言われる始末。
不幸はまだ終わらなかった。私は悪魔の子として家の人に嫌われたうえ、聖女になれない面汚しと罵られ……家を追放されてしまった。代わりの聖女は妹が務めるらしいが……ワガママな妹は聖女の勉強をしていない。そんな妹に務まるはずもない。
そう思って説得を試みたけど、全く受け入れてもらえず……全てを失い、国外に追い払われてしまった私は、どこにも行くあてがなく……散々歩き回り、瘴気の蔓延する森の中で倒れてしまった。
せめて聖女として、死ぬ前に一度は役目を果たしたい。そう思い、迷い込んだ森の瘴気を浄化して……そして意識を失った。
最後に聖女らしいことが出来て良かった。そう思いながら意識を手放した私だったが、次に目を覚ましたら、そこは隣国のお城の一室だった。
――これは悪魔の子にされてしまった私が、聖女としての覚悟を貫きながら、真実の愛に目覚めるお話。
☆タイトル文字数の都合で変わってますが、同じ内容のものを小説家になろうに投稿しております☆
文字数 18,570
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.03.06
異世界に転生したらスマホゲームの悪役令嬢でした。
しかも前世の推し且つ今世の婚約者は既にヒロインに攻略された後でした。
断罪まであと一年と少し。
だったら断罪回避より今から全力で奪い返してみせますわ。
と意気込んだはいいけど
あれ?
婚約者様の様子がおかしいのだけど…
※ 4/26
内容とタイトルが合ってないない気がするのでタイトル変更しました。
文字数 36,688
最終更新日 2021.07.15
登録日 2021.04.23
弱った蛇を助けた後から、エッチな夢を見る日が続いて……。
え?!貴方が蛇神様?
<説明&ご注意>
ふんわり設定でストーリー性は低め。
エッチ度はほどほど。
誤字脱字、話の矛盾など気にせず読める人向きです。
だらだら書いているので完結しないかも……。
<キャラクター覚書>
●伊久巳:蛇神様。蛇型→白蛇。神様人型→髪も肌も全体的に白く神々しいほど美しい。人間型→北欧ハーフ系。人間型だけは清一以外にも見える。
●松葉 清一:40代。中肉中背。しがないサラリーマン。歳の割には若く見える童顔。快感に弱い。
文字数 55,422
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.01.05
遠距離による寂しさに耐えられず、何度も彼氏と別れを繰り返していた満人は、いつも自分を受け入れてくれる優しい彼を自分から解放してあげるために結婚を決意した。しかし、孫に恵まれ、天寿を全うする時が来ても、満人は彼のことを忘れられることができないままだった。
命の灯火が消える寸前、やり直すことができたならと神様に願った満人が目を覚ますと、彼は男爵家の次男マテオ=ルーカスとして前世とは全く違う世界へと前世の記憶を持ったまま転生をしていた。
時は流れ、彼が18歳の時、婚約者を見つけるため初めての舞踏会への参加をすることとなる。
そこで公爵家の長男、レオニード=スペンサーと出会った。レオニードはマテオに「お前は私の運命の番か?」と尋ねてきて......。
※本編完結済みです✨
文字数 60,045
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.09.17
────すべては未来を変えるため。
転生者である平民のルミエラは、一家離散→巻き戻りを繰り返していた。
心が折れかけのn回目の今回、新たな展開を迎える。それは、双子の兄ルミエールに成りすまして学園に通うことだった。
開き直って、これまでと違い学園生活を楽しもうと学園の研究会『奉仕活動研究会』への入会を決めたルミエラだが、この件がきっかけで次々と貴族たちの面倒ごとに巻き込まれていくことになる。
子爵家令嬢の友人との再会。初めて出会う、苦労人な侯爵家子息や気さくな伯爵家子息との交流。間接的に一家離散エンドに絡む第二王子殿下からの寵愛?など。
次々と襲いかかるフラグをなぎ倒し、平穏とはかけ離れた三か月間の学園生活を無事に乗り切り、今度こそバッドエンドを回避できるのか。
文字数 131,313
最終更新日 2024.09.25
登録日 2024.08.30
王宮の片隅に立つ図書塔。そこに勤める司書のハロルドは、変わった能力を持っていることを隠して生活していた。
ある日、片想いをしていた騎士ルーファスから呼び出され、告白を受ける。本来なら嬉しいはずの出来事だが、ハロルドは能力によって「ルーファスが罰ゲームで自分に告白してきた」ということを知ってしまう。
想う相手に嘘の告白をされたことへの意趣返しとして、了承の返事をしたハロルドは、なぜかルーファスと本物の恋人同士になってしまい───。
文字数 36,225
最終更新日 2022.06.28
登録日 2022.06.20
「アイリーン、貴女との婚約は破棄させてもらう」
大勢が集まるパーティの場で、この国の第一王子セルディ殿下がそう宣言した。
はぁぁあ!? なんでどうしてそうなった!!
私の必死の努力を返してー!!
乙女ゲーム『ラベルシアの乙女』の世界に転生してしまった日本人のアラサー女子。
気付けば物語が始まる学園への入学式の日。
私ってヒロインなの!?攻略対象のイケメンたちに囲まれる日々。でも!私が好きなのは攻略対象たちじゃないのよー!!
私が好きなのは攻略対象でもなんでもない、物語にたった二回しか出てこないイケオジ!
所謂モブと言っても過言ではないほど、関わることが少ないイケオジ。
でもでも!せっかくこの世界に転生出来たのなら何度も見たイケメンたちよりも、レアなイケオジを!!
攻略対象たちや悪役令嬢と友好的な関係を築きつつ、悪役令嬢の婚約破棄を回避しつつ、イケオジを狙う十六歳、侯爵令嬢!
必死に悪役令嬢の婚約破棄イベントを回避してきたつもりが、なんでどうしてそうなった!!
やっぱり婚約破棄されてるじゃないのー!!
必死に努力したのは無駄足だったのか!?ヒロインは一体誰と結ばれるのか……。
※この物語は作者の世界観から成り立っております。正式な貴族社会をお望みの方はご遠慮ください。
※この作品は小説家になろう、カクヨムで完結済み。
文字数 77,841
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.01.29
IF・桃太郎
よく熟れた桃の実が、川の上流からどんぶらこ。
拾った婆様、包丁でパッカ~ン。
桃から生まれた桃太郎。すくすく育って16歳。
『あんた、そろそろ育ててもらった恩返ししてよね』という婆様リクエストで鬼退治という名の旅に出ます。
原作と違いこの世界の桃太郎はピッチピチの女の子。無知で無防備なムチムチ・プリンプリンの美少女が、途中で出会った犬・猿・雉(人間・男)と共に旅しながら、道々エッチを繰り広げるお話しです。
美少女でお人よし、でもちょっとおバカな桃太郎のチン道中記。
旅の行方は?
婆様のリクエスト通り、ひと山あてて恩返しできるのか?
犬・猿・雉との将来は?
* この話は『ノクターンノベルズ』で連載していましたが、台風被害により一時中断していました。加筆、修正して、こちらで連載始めました。
文字数 304,042
最終更新日 2019.03.11
登録日 2018.06.14
とある地下鉄で平凡な男子高校生が死に、そして転生した……美少女にだが。
それから数十年経ち、自身の夢見た完璧美少女を演じるのにも慣れた頃、昼休みに借りた本を返そうと図書室に訪れた時、とある平凡な少年に取れなかった本を取ってもらう。「美都さんって、本すきなの」「はい、私は特に推理小説が……」こんなやり取りを数回繰り返したところで、彼女は思った……もしかして俺、ラブコメヒロインに転生してしまったんじゃないか、と……
文字数 6,543
最終更新日 2019.05.24
登録日 2019.05.22
公爵家の令嬢であるフローラ・アナスタシアは、もう3回タイムループを繰り返していた。
18歳の誕生日を迎えるパーティー前日に、婚約者である第二王子ルークフォン・ヴェストリアに婚約破棄とパーティーの欠席を言い渡され
その帰り道、占い露店をしている老婆に話し掛けると・・・
4年前の王家主催のお茶会の前日・・・つまり、婚約者として初めてルークフォンにエスコートされる日に戻る。
婚約破棄されない様にと、あらゆる手を尽くし完全無欠令嬢になったフローラだったが・・・3度やり直しても〝婚約破棄〟の現実は変わらない。
4度目となるタイムループの初日に彼女は、決心する。
「・・・決めたわ。もう女としての幸せなんて、どうでもいい!好き勝手やってやる!そして、こっちから婚約破棄を言い渡してやるわ!」
所が、そんな吹っ切れた彼女は沢山の男性を虜にしてしまってーーー?!
おまけに婚約者にも溺愛されていてーーー?!
男性に好かれる訳が無いと思い込んでいる男勝りな令嬢が、気付けば逆ハーレムを作り上げちゃっているお話です。
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※8月11日 完結致しました。
︎沢山のブクマ、閲覧・・・本当に有難う御座います!
感想頂けると泣いて喜びます!。・゚・(ノД`)・゚・。
文字数 151,328
最終更新日 2020.08.11
登録日 2020.05.29
太っているせいで「デブと結婚なんてありえない」と言われているのを聞いてしまった令嬢フレデリカ。婚約者のクズ発言に我慢の限界を迎えたフレデリカは、痩せて見返してやろうと決意する。
※突貫のため矛盾等発生中。話ごとの長さもバラバラです。小説家になろう様、カクヨム様でも掲載。
文字数 19,412
最終更新日 2022.03.24
登録日 2022.03.21
騎士として清くあろうとし国民の安寧を守り続けようとした主人公カリヤは、王都に侵入した魔獣に襲われそうになった少女を救うべく単独で撃破する。
あれ以来、少女エドナとは恋仲となるのだが「聖騎士」の称号を得るための試験を間近にカリヤの所属する騎士団内で潰し合いが発生。
カリヤは同期である上流貴族の子息アベルから平民出身だという理由で様々な嫌がらせを受けていたが、自身も聖騎士になるべく日々の努力を怠らないようにしていた。
そんなある日、アベルに呼び出された先でカリヤは絶望する。
恋人であるエドナがアベルに寝取られており、エドナが公爵家令嬢であることも明かされる。
それだけに留まらずカリヤは令嬢エドナに強姦をしたという濡れ衣を着せられ国王から処刑を言い渡されてしまう———
文字数 59,595
最終更新日 2021.10.06
登録日 2021.06.08
タイトルのままです
みなさんお久しぶりです。
ちょびちょび書き続けております。
毎日書いてるのに終わらないんです、不思議ですね。
しかしなんと、終わりました。
今回は物凄い熟成期間を経て表に出されたアホエロです。
途中ちょっと喧嘩がヒートアップしますが、それも込みのプレイです。
よろしくお願いします。
感想とかもらう度に続き書けられたので、出来たら感想を下さい……そいつはわたしの特効薬です…………いつもお世話になっております……何度も読み返してようやく完成しました。
まだまだポチポチ書いていますので、次回作をお待ちください……。
エロ書くのはカロリー消費エグいけど本当に楽しいです。痩せます、おすすめです。
文字数 9,542
最終更新日 2022.12.08
登録日 2022.12.08
ロザリア・ルーヴィスは、百一回目の婚約破棄で、今までの婚約破棄人生を百一回繰り返していたことを思い出した。
どうして忘れていたのか、どうして繰り返しているのか分からない。
婚約破棄をされたロザリアは、その後すぐに死んで、また同じ学園生活から婚約破棄までを繰り返している。
せっかく思い出したのだから、できれば今回は幸せになりたい。
今までの婚約破棄人生でロザリアに優しくしてくれたロザリアの家族と、それから家族以外で唯一ロザリアに優しかったミューエ辺境伯家の長男、レイン・ミューエと一緒に。
ロザリアは、邪神の力を身に受けているレインが、ロザリアを邪神の贄にささげることを知っている。
レインを救うために、邪神を封印しなければいけない。レインがロザリアを贄にするのは、いつも決まって夜だった。
それなら、日没までに全てを済ませれば良い。
そうすればきっと、レインと幸せになることができるだろう。ついでに世界も救われるかもしれない。
文字数 72,503
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.03.04
王命でとある公爵サマとの結婚を言い渡されたミハエラ。
ところが公爵サマは白い結婚宣言。
公爵邸内で放置されるミハエラ。
『戦場の戦乙女』であるミハエラは、とある目的をもって王都へ来たのだが。
王宮で受けた『至れり尽くせり』とだいぶ違う公爵邸でのこの扱いはなんだろう。
「よろしい、ならば戦争だ」
※完結済。おまけ含め全十三話。
(2023.06.07第三話を若干改稿)
※おまけ小話の会話文オンリーだったものに地の文を足し改稿。
『超番外編』として章分け。
これによりR15に変更。おまけ・番外編含め全十七話になります。
直截な閨話が苦手な方はおまけ以降ブラバ推奨。
(2023.06.21 改稿)
※小説家になろうの自主企画『ざまぁ企画』の参加作品です。
※画像はフリーイラスト素材を使用しています。
文字数 38,446
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.06.06