「かに」の検索結果
全体で9,320件見つかりました。
大好きな彼氏と恋人未満のあいつ、それに可愛い女の子…。片山莉奈は1人を愛せない。愛で満たされたい女の子を取り巻く日常のちょっぴりビターなラブコメ。
愛情は彼氏から。性欲はあいつから。癒しは彼女から。
自分は必要とされたいし必要としてくれる人にはそれ相応の対応をしたい。自分の存在価値を誰かに認めてほしい。こんな自分を誰も見てくれないんじゃないか?そんなのは嫌。だったらどうすればいい?女の武器を使えば皆私を必要としてくれる…?
足りない愛情は、時には親友の大切な人から少し注いでもらおう。そうしよう。
今日も片山莉奈は自分の欲に忠実に生きる。
登場人物の複数のサイドから書いていく方式です。
時間がある時にちまちま更新して行きます〜
文字数 3,235
最終更新日 2018.07.15
登録日 2018.07.15
―― 三章 完走しました! 四章もよろしくお願いします! ――
白石悠人と東条つばさ。
十六歳の高校生、幼なじみである二人はお互いに意識をしながらも進展のない日々を送っていた。
そんなある日、二人は輝く石碑に遭遇する。そして何者かに襲われたふたりは、愛する者の死を見つめながら死んでいった。
【序章】
気がつけば、そこは魔族の街だった。
つばさが目覚めると、目の前にいるのは人外の姿をした魔族達。そして、つばさの体もサキュバスの幼体に変化していた。
「私がサキュバスって……でも、お母さんもお父さんも優しいし、生意気だけど可愛い弟もできたし、ま、いいか」
平和な世界で第二の人生を得たつばさは、スローライフを堪能する――
―― 一方、……
大陸東半分を支配する強国『ルスラン王国』。
その第五王子として生まれ変わった悠人は苦悩していた。
「周りを見渡せば、謀略、策略。親族は皆、敵か味方か分からない。本当に、この世界は過酷だ」
誅殺を避けるため辺境国の守護任務を受け入れた悠人に、新たな魔の手が忍び寄る――
【一章】
魔族の街に転生したつばさは、二度目の十六歳を迎えていた。
魔族の生活に溶け込んでいたつばさだったが、ある日、母から魔族独自の価値観、愛情を聞かされる。
心は人間、体は魔族のつばさに苦悩と葛藤が訪れる。
【二章】
魔族たちが暮らす街ブルシャン。そこでつばさは家族や仲間とともにスローライフを送っていた。
すっかりと魔族の生活にも慣れたつばさだったが、ある日、一羽のユニコーンと出会う。
隣町シャラクから旅をしてきたユニコーンの苦悩を聞き、つばさは仲間の魔族とともに立ち上がる。
【三章】
平和な魔族の街に不吉な影が――
サキュバスの力を安定させる為、つばさは魔族の街を離れドラゴンと暮らしていた。
新たな生活にも慣れてきたある朝、つばさはドラゴンから人間が進軍してきたことを知らされる。
遊びに出かけていた子ドラゴンを助ける為、つばさは人間達に立ち向かう。
一方、その頃――
――それぞれの世界、それぞれの事情。転生したふたりの男女が織りなす、群像物語。
※ダブル主人公の群像劇です。
※登場人物が命を失う可能性がある世界です。
※タイトルにサキュバスが入っていますが(過度の)エロ要素はありません。期待された読者様、ごめんなさい。
※残り書き溜め 24万文字程度
登録日 2019.08.08
【哀しくてイヤらしい二人。これっきりなのから、まだ続くのか】
色々な二人の、別れ話と最後のセックスを書いた短編集。どれでも好きな話からサクッと読めるように、いくつも書いていく予定。
一話完結だけれど、あの話とこの話が、どこかで微かに繋がっていたり...。
文字数 23,907
最終更新日 2023.08.22
登録日 2021.10.03
デジタル技術が日常に溶け込み、魔術や超常現象が現実の裏側でひそかに存在する世界。高度な技術を悪用した違法魔術キットが闇市場で出回り、街では召喚プロトコルコードを使った犯罪が急増していた。犯罪によって巻き起こされる混乱の中心にいるのは、警察組織の一部である魔術・超常現象対策班。彼らは、現実世界とデジタル空間の境界を守るため、日々奮闘していた。そんな中、街の不良たちが巻き込まれる形で、これまでとは異なる事件が起き始める。主人公の黒澤凱斗は、街の不良グループの一員でありながらも、偶然にも魔術事件に巻き込まれてしまう。彼は強靭な精神力と腕っぷしで生き抜いてきたが、今回の相手はただの喧嘩相手ではない。デジタルと魔術が絡み合う、未知の脅威だ。黒澤は、異常な召喚プロトコルコードで召喚された獣型少女「アリス」と出会い、彼女が街を脅かす違法キットの一部であることを知る。アリスは消えず、黒澤に興味を持ち、彼の側に居座る。対策班はこの異常事態を解決するために黒澤へ協力を要請し、彼は否応なく事件の中心に巻き込まれていく。一方で、黒幕はさらなる混乱を企み、デジタルと魔術の境界を崩壊させるべく暗躍している。彼らの狙いは、この技術と魔術の融合によって社会をコントロールすること。黒澤は自分の力と知恵、そして新たに出会った仲間たちとともに、街を守るために戦わなければならない。「不良ディバイド:デジタルと魔術の交差する街」は、不良たちの熱い戦いと、デジタルと魔術が織りなす超常的な事件が交錯する物語。友情と裏切り、そして自分自身と向き合う戦いの中で、黒澤がどのようにして新たな道を切り開いていくのかが描かれる。テクノロジーと魔術が混ざり合うこの世界で、黒澤は平穏な日常を取り戻せるのか。デジタルと魔術の狭間で、不良たちの戦いが今、始まる──。
文字数 44,326
最終更新日 2024.09.26
登録日 2024.09.09
「私は吸血鬼なんかじゃない!」
吸血鬼狩りの少女は叫ぶ。だが、その叫びは誰にも届かない。自分自身すらも信じることが出来ない。確かに彼女は血を啜り、甘い快楽に身を委ねたのだから。
「僕には何も……」
現代日本で少年は諦める。誰もが持ちうる固有の異能力。しかし彼の能力は使いどころもない不遇な物だった。少年は物語の世界に憧れ、現実から目を背けていたかった。
違う世界を生きる二人が邂逅を果たす時、世界の命運を揺るがす物語が幕を開ける……。
登録日 2016.04.26
大学生になった倉橋 恭弥は、夢と希望でいっぱいの大学生活を期待していた。が、友達の作り方が分からず出来ずで手一杯だった。そんな時、何を言っても疲れた、などといい放心状態の彼氏が店の前で激怒。なぜ怒ったのか分からない恭弥も逆ギレ。その後、ヤケ酒しているとある男が同席してきて、親近感が湧いたところで意識が飛ぶ。気がつくと朝、周りを見ると明らかにラブホ。動揺しながら昨日のことを整理していると、シャワー室から出てきたのは中学の終わりから高校の2年くらいまで付き合っていた元カレでー…!?
文字数 65,908
最終更新日 2018.11.01
登録日 2016.05.21
「さすがです! お師様!」
私のお師様はローウェン・シルヴィスターと言います。
かつて王国軍において「死神」と恐れられた老エルフ……!
赤子であった私を、とある縁で引き取ったことを境目に
辺境にあるエルフの里にてまったり隠居生活を送っていました。
お師様は本当にすごいのです。
多くの魔術を無詠唱で使いこなし、魔動機械を操る術に長け
巧みな体術を扱い、多くの知識と叡智を司り――
加えて完璧な美老年なのですっ!
私はそんなお師様をお慕いしております!
しかし隠居したとは言え、村の人々や軍人さん達が
お師様をほっとくわけがなく事あるごとに頼りに来る始末。
ですが舞い込む様々なトラブルを華麗に解決する様は優雅の一言!
そんなお師様のご生活を、弟子である私が詳らかに語っていく――
これはそういう物語なのですが、いかがでしょうか?
登録日 2017.11.29
真司は平凡な男子高校生。
幼馴染の悠理(女)に振り回される日々を送る日々。
それが俺の毎日だったんだ。。
だがその日、俺たちはクラスごと異世界へ飛ばされた…。
けど、おかしいことに俺と悠理だけは別の場所へ飛ばされたらしい。
悠理は冒険者になろうという。
たぶん、異世界でも俺は幼馴染に振り回されるのだ。。
◎20190925現在
第4章(悠理と真司ルート)、第5章(勇者ルート)を並行して書いております。
時系列も同時並行となっております。
予定としては第6章で合流予定です。
◆暴力シーン,R-18は、もしかしたらあるかも?なので、その都度対応していきます。
◆初めての執筆で緊張してます。お手柔らかに。
◆物語としてはゆるゆるペースです。ご了承くださいませ。
クラスメイトの勇者御一行は途中で出てきます。
◆誤字脱字、意味の取違い、などは教えてもらえると勉強になります。
文字数 138,154
最終更新日 2019.10.01
登録日 2019.08.29
幕末。まわりを見ればみんな真面目に侍やら商人やら百姓にやら、なにかしら何者かになっていることに焦るでもなく、純粋なクズとして生きよう、なんて思っているわけではないのだが、今んとこなんとなくそうなっちゃっている、まだなにものでもないりょうま23才、深夜の勝手にもぐりこんだ寺田屋からはじまる伏見の町と、おりょう、お登勢、ヤング西郷隆盛こと吉兵衛、小松帯刀などが繰り広げる、歴史になる前の誰も知らなかったちょっとしたおはなし。
文字数 15,956
最終更新日 2019.12.27
登録日 2019.12.27
◆2016/2/23 DeNIMOより絵ノベル化されました。Renta!様パピレス様Yahoo!ブックストア様で配信中。/シリウス・アルベルト・クラウザーは警視庁公安部外事特別課国際テロ係の敏腕捜査官。国際指名手配されたルビー・スターリングを単独で逮捕後、夜毎淫らな夢に悩まされるようになる。しかし、ルビーは十六人もの罪の無い人を殺害した凶悪なテロリストだ。シリウスはルビーを護送中、何者かに襲撃され、崖崩れに巻き込まれる。救助を待つ間、ルビーは十六名を殺したのは別の人間で冤罪であると打ち明けるが、シリウスは信じない。捜査官と被疑者、禁断の恋と知りつつお互い惹かれあう二人。
登録日 2015.07.02
とある世界、そこは魔法が使える世界、龍は飛び交い、ゴブリンは洞窟で人が来るのを待ち構えている ごく一般的なファンタジーな世界、そんな冒険溢れる世界の洞窟に1人の少女が立ち尽くしていた。
彼女は早くして両親を失い行き場も頼れる人も居なかったため、仕方なく1人で洞窟へ入ってしまった。
だが、彼女が思うよりもはるかに魔物は強く手も足も出なかったのだ。
自分の終を認め始めた時、包帯でグルグルに巻かれミイラのような謎の魔導師が彼女を助けたのであった。
救ってもらった彼女は謎の魔導師について行くことを願い
彼女は謎の魔導師と2人で新たな生活を共にするのだった。
文字数 1,911
最終更新日 2018.03.25
登録日 2018.03.25
40年前────
生命が地上を支配するとある星が、突如一匹の怪物によって絶滅の危機に陥っていた。
その他に住まう戦う力を持つものたちは、我らの命を奪わんとする怪物を討伐せんと動いた。
しかし、世界の危機に脅かすほどの力を持った怪物の強さは我らの想像をはるかに超えたものであった。
────討伐ランクは史上最高のSSS。
それが意味するものはランクこそ表されど、討伐不可能というもの。
生命たちは誰もが絶望し、逃げ場のない恐怖に怯えて震えるほかなかった。
そんな時、一人の人物によって世界の敵であり何にも変えられぬ脅威である怪物を単独で倒してしまった。
その者の名は────。
文字数 13,802
最終更新日 2018.05.12
登録日 2018.05.12
天下のことぶき不動産での宮守社(みやもりやしろ)の仕事は、事故物件の幽霊を祓うこと。
近隣住民からは「魔女の城」と呼ばれた不思議な作りの建物を、社長の寿はホテルにするという。その完成パーティーに、社は引っ張り出されたのだった。
現れたのは首の折れた花嫁の霊。この館のかつての当主、鈴鐘金雄の娘の萌音(もね)だった。けれど社の祝詞が効かない。もしかしたらこの幽霊は魔女だったのではなかろうか。だから祝詞が効かないのだ。そう恐れる社だったが、霊が持ちかけたのは意外な言葉だった。
「アタシ、殺されたんじゃない?誰かに」
社は無事犯人を見つけられるのか。だがしかし、新たな事件が起きてしまい……。
文字数 183,813
最終更新日 2019.07.10
登録日 2019.05.01
人生の一大イベント「妊娠」。
幸せと愛は、どこにあるのか。
1話は短め。
不定期更新。
文章は読みやすく、さらっといけます。
「妊娠したかも」と告げたら、半同棲中の彼氏(?)に逃げられた。
しかも嘘が誠に。
「まだ見えないのですが。この白い靄のなかに赤ちゃん、いると思います。どうしますか?」
産婦人科の先生に、いきなり現実を突きつけられた——。
文字数 45,420
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.10.03