「かに」の検索結果
全体で9,321件見つかりました。
秋元稔の周りはリア充ばかりだった。
幼馴染である火野真澄と折重卓志にはそれぞれ恋人がおり青春を満喫している。
しかし、稔には恋人もおらず、恋のこの字も知らない。というか、友達もクラスの幼馴染しかおらず浮いている存在だった。
今日も今日とて、幼馴染二人に羨望の眼差しを向けながら何もない一日を過ごす……はずだったのだが、どうにも様子がおかしい。
「わ、私の彼氏は――」
――秋元 稔くんですッ!!――
突如、転校してきた白髪の美少女、浜ノ宮那智は教室での自己紹介で高らかにそう宣言した。
面識のない女子高生が自分の彼女を自称している。
大胆に宣言したはずの彼女だが、実は意外と奥手で調子を狂わせられる稔、
大胆で臆病な矛盾したことをする彼女に振り回されながら、稔のリア充ライフ(?)が今始まる!?
文字数 22,695
最終更新日 2021.12.27
登録日 2021.11.22
外観良し・立地良し・家賃格安、洋風レトロの洒落た曰くつき物件に越してきたモトキ。あんのじょう数々の怪現象に見舞われるが、何事にも動じない隣人の少年アラタに助けられ、やがて強引に彼の部屋に上がり込み、強引に始めた半同居生活をひそやかに愉しんでもいた。 庭の悪霊、性悪狐、死んだ女の子、波間の亡霊、海の怪物。魑魅魍魎と送る非日常的日常の中で、もっともその身を強力に蝕むのは、あるひとつの色褪せた悪夢であった。 ※精神薄弱という表現と、それにまつわるネガティブな描写が出てきます。
文字数 70,439
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.10.02
夫と折り合いが悪く、嫁ぎ先で冷遇されたあげく離婚することになったイヴ。
彼女はせっかくだからと、屋敷で夫と過ごす最後の日を特別な一日にすることに決める。何かにつけてぶつかりあっていたが、最後くらいは夫の望み通りに振る舞ってみることにしたのだ。
夫の愛人のことを軽蔑していたが、男の操縦方法については学ぶところがあったのだと気がつく彼女。
一方、突然彼女を好ましく感じ始めた夫は、離婚届の提出を取り止めるよう提案するが……。
愛することを止めたがゆえに、夫のわがままにも優しく接することができるようになった妻と、そんな妻の気持ちを最後まで理解できなかった愚かな夫のお話。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID25290252)をお借りしております。
文字数 7,986
最終更新日 2023.01.01
登録日 2023.01.01
東京上空で、巨大なアメリカの爆撃機に、小さな日本の戦闘機が体当たりする。
地上では大勢の人たちが声援を送っている。
幼馴染の「かのん」も、息を殺し、見守っていた。
皇居を守る府中の244戦闘隊である。
アメリカの爆撃機はB・29、日本の戦闘機は飛燕(ひえん)。
特攻隊員のなかには、十代の少年飛行兵士もたくさんいた。
この物語は、18歳の特攻兵「どんぐり」君と幼馴染の少女、「かのん」のお話です。
かのんは、いつまでも、いつまでも、どんぐり君のことを忘れません。
そして、約束どおりその日──。
男女むけの物語です。
文字数 78,909
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.03.13
ある日、青年が『三国志』のゲームをしているとそのゲームの元となる世界に飛ばされる
そして…
ある程度の年月が経った今!大きく歴史の動く『赤壁の戦い』が始まろうとしている!
だが、物語とは少し歪められたこの世界
いかにして物語に近付けるのか
これは度胸のない青年が知識のみを屈指し歪んだ三国志の物語に修正し運命を正していく物語。
《注意》
この作品は三國志の史実・三国志演義とは物語がずれた箇所があるかと思います
また、地名等もあやふやの恐れもあります
登録日 2017.01.30
どーも!!高校のピッカピカの1年生、月瀬です!!!月瀬って苗字かっこよくね?とか自画自賛している腐女子です( ˆ̑‵̮ˆ̑ )
BL大好物が主食です(ニッコリ)
特に好きなのは年下攻めですかね。可愛らしい一面から一気に目をギラギラさせながら受けを抱き潰すとことかもう最高すぎますね。一生見てられます。ふ、ふ、腐、、(きもい)
っていうどーでもいい話は置いといて今私の状況を誰かに説明して欲しいんだよね!!ここどこだよ!?!なんで私はすっげぇ高級そうなお部屋でくっそ綺麗なメイドさんにオムツを交換してもらってるんだ?!?!私高校生なんだけど!!もしかして高校生児になったんでしょうか……とほほ
処女作になります!!楽しんでってください!
文字数 1,125
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.05.19
『電脳遊戯部』所属のごく普通の高校二年生・遊馬瑛(あすま・えい)は、ふとしたきっかけから異世界《ラッテラ》へと召喚されてしてしまう。そこは人間族と魔族の生き残りを賭けた戦いの真っ最中。瑛は勇者の証を得るため、ロクな装備も与えられないうちに単身《始まりの祠》へと放り込まれてしまう。
七日後、ようやく命からがらダンジョンから帰還した瑛を迎えた者は――オークの刑務官だって!?
魔族が永きにわたる争いを制した世界で、戦争犯罪人として裁かれることになった勇者・瑛の運命やいかに! 異色のリーガル・ファンタジー。
文字数 197,008
最終更新日 2023.11.18
登録日 2023.03.01
(や……やってしまったー!! ど、どうしましょう!?)
自分の運命を決定付ける瞬間に前世の記憶が戻ってしまった。
目の前には魔法陣にたたずむ悪魔の姿が!?
前世でやっていたゲームに似た世界で私は悪役令嬢として悪魔を召喚した。
ここまで全部ゲームのシナリオどうりに動いている。
このままあの2人を呪うと私の未来は婚約破棄からの断罪と死が!
そんなの嫌! 絶対に、運命なんて変えてみせる!!
ゲーム中では必ず死ぬ運命の悪役令嬢エミリアは、
呪いを守りの願いに変えて、脱・断罪と死を決意する!
語られる母の過去、待ち受けるヒロインイベント。
そして、この世界の真相。
笑いあり! ツッコミあり! 涙なし? のラブコメ学園ストーリー!
運命を変えるために奔走するエミリアのドキドキ学園生活が今始まる!
※あらすじは予定です。
学園に行くまでの話しが説明過多です。
5日間くらいの話が20話前後続きます。ご了承くださいませ。
初投稿です。お手柔らかに、よろしくお願いします。
(乙女ゲーの悪役令嬢 と ざまぁ が書いてみたかったんです)
R15、残酷描写は保険です。
誤字脱字があるかもしれません。
修正できていなかったら、教えていただけると助かります。
ネットスラング語など多数あります。
苦手な方はすみません。
小説家になろう でも投稿中です。
小説家になろうでは、前書きと後書きに作者のコメントが入っています。
他にも、0話の設定でイラスト描いています。画力はお察し。。。
気になる方は、なろうでも読んでみてくださいませ。
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誤字、脱字、説明不足などを書き足し点検中。
現在、120話まで完了しています。
誤字脱字を発見された方は、感想にてお知らせください。
普通に小説の内容に触れる感想も受け付けています。
文字数 413,251
最終更新日 2019.09.29
登録日 2018.11.29
人工知能が発達すれば、単純な仕事はすべて機械に取られてしまう。人間の仕事は減って、仕事にあぶれる人間がいる。だから、いろんなことを知って発想力の基礎を身に着け、想像力を働かせなければ生きていけない。
なんてことを偉い人たちが言い出したのは、百年と少し前のことらしい。
技術はすごい勢いで進歩を続けて、目まぐるしく周囲の環境は変わっていく。古い言葉で『十年一昔』というものがあるらしいけれど、十年どころか五年前でも常識や技術なんかは、めっちゃくちゃ昔のものって感じだ。
ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんが子どもの頃に観た、未来を描いた映画なんかで出てくる、自動で走る車とか、ロボットがそこここで働いている姿なんて、今では日常の風景になっている。もちろん、全てが実現しているわけじゃない。
人間は働かなくってよくなる、なんてことにはなっていないし、たしかに昔の仕事でなくなってしまったものはあるけれど、新しくできた仕事もあって、古くから残っている仕事だってあって。
文字数 11,466
最終更新日 2019.03.03
登録日 2019.03.03
「陰キャ」×「美少女」×「転生ミステリー」
これがまさかに…恋!?
九月の平凡の一日を終え、学校ナンバーワンの美少女が突然目の前に現れた!
「活きてる?」と声をかけられたっけ?
俺は確かに存在感ゼロな陰キャだけと、そこまで言う?
美少女の口から「転生」という言葉を聞くと、俺のオタク魂が燃え始めた!
「さあ、私と一緒に哀れの未来を変えろう」
転生した美少女の一言で、
俺の人生は蝶が羽ばたいたように一変した。
ありえない!ありえないよなぁ?
俺が、まさにリア充になるの!?
「好きなの?」ってバカな憶測は聞けるわけないんじゃん。
文字数 407,405
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.04.24
現実でなんやかんやあって異世界転生だぞ!チートだぞ!公爵家とはなかなかに地位が高いじゃん!あ、俺が次期当主なのね?了解!
ねえ、仕事は何をすればいいの?え?後ろでどっしりしておけば良いって?
あっ、そうなの…
持っているチートをなかなか使えない転生主人公の話の始まり始まり…
不定期更新ですが一応週一を目指します
誤字とか脱字とか多くても許してね?
文字数 17,314
最終更新日 2016.11.16
登録日 2016.11.08
まえがき
「あなたはふさわしくない」
ある人はそう言った。それと同時に、発砲音が鳴り響いた。人が一人殺されてしまった。しかし、その人には確信があった。「殺された人は必ず見つからない」と。なぜならその人は、未解決事件の常習犯だからである。ー
私が今日に至るまでに殺した人、そして未解決事件の数は共に十三を超える。だが私は、まだ満足していない。それに、満足してはいけない数字だ。確かに常人にとって、十三という数は中々の数字に見えるかもしれない。たがしかし、常習犯であり元スパイでもある私にとっての十三は、まだ序章に過ぎない。なぜなら、私がスパイになるまでに考えていた計画には、まだ程遠いからだ。
二〇〇〇年✕✕月・・・
「何度いえば分かるんだ!!!」
「すいません、すぐに提出します」
「もうその台詞には飽きたよ!」「この期に及んでまだというのは何事だ!!!」・・・
はぁ〜、やっとあのバカ上司の激昴を聞き終えた。四時間にも及んだ。そんな時間があったら企画書提出できたのに。
このまま飛び降りたい。駅のホームで電車を待っている私はそう思ってしまった。だがいかんせん、私には勇気がない。断念せざるを得なかった。そんな時、私はある一人の男に出会った。と同時に、私に話しかけてきた。
「君は今疲れているだろ」私の心情が悟られたので咄嗟に「はい」と返事をしてしまった。
「今の会社、今の上司に不安しかないだろ」あまりにも悟られすぎたので思わず、
「あなたは誰ですか」と聞いた。
すると「わたしはただの占い師だ」しかし、「だが一応、元スパイでもある」と続けて言った。
嘘だろ。こんな形で元スパイに会うとは、どういう言葉で言い表せるのか分からなくなった。一応「本当なのですか」と聞いてみた。「疑っているのか」と言われ、怖くなったので「いや、決して疑っているという訳ではなく・・・」「別にいいんだ、信じ難いのは承知している。でもあなたにはきっと、ほかの道があると思っただけなんだ」と言いながら、私に連絡先を渡して去ってしまった。
この気持ちはなんだろう。会って十分ほどしか経ってないのに、なんだか見放された気分になってしまった。あの人には、なにか私を引き込むような言動力があるように思えた。
私は、あの占い師が気になって仕方なかった。
文字数 36
最終更新日 2018.11.12
登録日 2018.11.12
美しさにかけては恐らく世界一……私の妹は自慢の妹なのです。そして、誰もがそれを認め、私は正直言って邪魔者なのです。でも、私は長女なので、王子様と婚約することになる運命……なのですが、やはり、ここは辞退すべきなのでしょうね。
そもそも、私にとって、王子様との婚約はそれほど意味がありません。私はもう少し静かに、そして、慎ましく生活できればいいのです。
完結いたしました。今後は後日談を書きます。
ですから、一度は婚約が決まっているのですけど……ごたごたが生じて婚約破棄になる前に、私の方から、婚約を取り下げます!!!!!!
文字数 30,150
最終更新日 2021.01.29
登録日 2021.01.09
小学生の頃、無性に鍵が欲しかった。何故かと言われると答えに詰まるが、今思い返してみると「カッコいいから」だ。鈍い金属の歪な輝きと、鍵一つで開けられない扉を開けることができる、なんとも不思議な物。更に輪をかけるように、決まって女子生徒の胸元からするりと取り出す魔法の物。性の芽生えはまだなかったが、予想だにしないところから出てくるものに対して憧れを持った。
しかし、中には例外もいる。後から分かったことなのだが、こやつらを「鍵っ子」と言うらしい。「鍵っ子」の子は両親共働きなせいで、彼ら彼女ら自身余り良くは思ってなかったそうなのだが、僕にとってはとても眩しく見えた。
「鍵っ子なんて良いもんじゃないよ。家に帰っても誰もいないし。」
とある友達がそう呟いた。確かに彼は毎日のように放課後遅くまで遊んでいた。
「ほう、鍵っ子には鍵っ子の悩みがあるのか。体験してみたい。」
小学生の僕にはそう解釈してしまった。早速母親におねだりをする。
「鍵が欲しい」
「なんで」
「ドアを開けたい」
「私が家にいるじゃない」
「違うんだよ、自分の力でこう……開けたいんだよ!!」
「いや、鍵無くしたらシャレになんないし」
「無くさないから」
「へぇ〜、この前トイレでカバン忘れてゲーム●ーイアドバンス無くしたの誰だっけ??」
「あ、あれは取るやつがいかんたい!」
「忘れなきゃとられなかったのでは?」
「ぐぬぬ」
こうして第一次鍵おねだり作戦は失敗したのである。
数年後、鍵のことをすっかり忘れた僕は意気揚々と家に帰った。すると母が
「ほら、6年生になったから『鍵』、無くさないようにね!」
「あ………ああああああ、鍵が……鍵が手に入ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「無くしたら小遣い一生抜きだからね!!」
「はい!お母た……ま……?このひとつだけ水色の物体は??」
「あぁ、鍵穴二つあるでしょ!普通のやつが上で、水色の奴が下ね!分かりやすいでしょ!!」
「Nooooo!!!!!! な、なんなんだこのかっちょ悪いのは!恥ずかしくて友達に自慢できん!(今は区別しやすくて重宝してます)」
「少し高かったんだから〜(ドヤッ)」
「何故……何故大人はいつも余計なことをするんだ……パンツ裏に名前を書えたり、傘がダサかったり、雨の日に長靴用意したり、鉛筆一本一本名前を書いたり、消しゴムの裏に名前を書えたり、進研●ミの答えを隠したり……(今となってはいい思い出です。名前を書くことは所有物としての証なので、親が正しい)」
ここから僕の鍵とゲートの日々が始まる事を、未来の僕以外知らなかった……
文字数 3,747
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.08.07
久保 善一 くぼ ぜんいち 33歳の派遣社員
どこにでもいる社会人。仕事をして休みの日には知り合いと出かけたり、異世界物のアニメや小説を堪能する独身貴族
異世界物のアニメや小説は多種多様だ。少し前までならチート能力で戦闘無双が当たり前だったのだが、今では農業や政治など戦わない異世界物などもある
さらに最近では異世界にいながら「ネットショッピング」や「ダンジョン配信」など今風な物のある
でもどの異世界アニメや小説でも必ずあるのが『魔法』
そして自分が一番憧れるのも『魔法』
剣や槍なども確かに触ったことすらないけどそれでも実在はする物だ
だけど『魔法』は違う。それこそ未知であり誰もがフィクションでしか見たことない力だ。詠唱があり、属性があり、想像の数だけそれぞれの『魔法』がある
実在する物で自分の『魔法』イメージとしては花火が一番近いと思っている
凄い威力があり、人を魅力し、そして美しい
実際に『魔法』を使ってみたい
今年も残すこと後一時間。お隣さん誘おうとしたが部屋の電気が消えていたので少し寂しくはあるが一人で神社に来た。
家もあり仕事もあり友人もいる。何気ない毎日を過ごす日々
一人でいたからなのかもしれない
33歳のおっさんが願うことでもない恥ずかしくも夢のあるお願いをしてしまった
新年の初詣でお願いしたことは『異世界で魔法使いになりたい』
文字数 25,824
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.04.04