「グラ」の検索結果
全体で2,067件見つかりました。
日本とは違う異世界
その世界にある大国 グランディア王国 その王都であるエルガンディア
その中央通りから外れた小道に一つの店がある
店の名は""なんでも屋""
そこの店主 シンジ
彼はやる気なさそうに過ごしているが
何故か色んな人に頼られ、沢山事件に巻き込まれる
だが、シンジは静かに過ごしたいのだった
彼は無事に過ごせるのだろうか・・・
文字数 16,219
最終更新日 2023.06.13
登録日 2022.09.04
中央から黒い煙が渦を巻くように上がるとその中からそれは美しい女性が現れた
ざわざわと周囲にざわめきが上がる
ストレートの黒髪に赤い目、耳の上には羊の角のようなまがった黒い角が生えていた、グラマラスな躯体は、それは色気が凄まじかった、背に大きな槍を担いでいた
「あー思い出した、悪役令嬢にそっくりなんだ」
***************
誤字修正しました
文字数 11,879
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.18
魔力の少ないグラキエス男爵家の三女アリーは家族から『無能』と疎まれていた。
スキル鑑定の儀式でハズレスキルを授かった彼女はついに家族から追放される。
そんな彼女が中級冒険者に誘われてダンジョンに潜ったものの、裏切られた。
魔物から逃げるための捨て駒として使われたのだ。
何としても生き延びようと逃げ回るが、逃げ切れず惨殺されたアリーは、彼女を殺した『聖剣』の力で覚醒する。
――最強の吸血鬼として。
しかも、彼女はスキルとは関係なく魔法の天才だった。徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
街の人や冒険者たちは「沈黙の聖女様!」と崇めるが、アリーはみんなの『勘違い』に気が付くこともなく魔王へ向かって勘違いの悪事(善行)を重ねて行く。
主人公の善行によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、グラキエス男爵家。
主人公は魔王を目指す一方、唯一自分に優しくしてくれた姉ソフィアを心配して実家に戻る。
そしてヤバめの実家を脱出して王都の魔法学園に一緒にこっそりと入学して密かに魔王を目指す。
全ては全人類を駆逐する為に!
無自覚に善行を積んでしまうポンコツな主人公最強のほのぼのストーリーです。
恋愛要素なし、コミカルに気軽に読めるように頑張りました。
文字数 107,560
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.27
⚠️実在する曲や歌手、ボカロPが出てきます。(⚪︎で伏せ字&歌詞は載せないので著作権的には大丈夫だと思いますが、ダメそうならどうにかして編集します)
シンガーソングライターを目指して路上ライブや配信サイトで様々な曲のカバーを歌っていた茉利(まり)。実力はあるのだが、不運体質のせいで中々世間の目に留まることは無かった。
ある日いつもの通り路上ライブを行った後、疲れて家に帰った瞬間に寝落ちしてしまう。そして次の日目が覚めると………そこは全く知らない世界⁉︎
ラノベやアニメも好きだった茉利は「異世界キター!!!」と、魔法などを試してみるもその世界の人々の平均以下。唯一の救いは言語が通じることくらいだ。
ならば知識チートで無双してやる!と奮起したものの、茉利は頭が良くなかった。
「そんなぁ、こういうのってチートあるもんでしょ、、、?」
落胆しかけた茉利だったが、ふとアイテムボックスを見てみるとそこには…………
「今まで不運だったのはこのためだったの……?」
魔法チートでも知識チートでも無く歌チート!?
果たして茉利の運命は、、、?
※※※完全ご都合主義です。
※こういうの読みてぇなーと思いつきで書いているのでガバガバです。
※今のところ、小物はざまぁされますが明確な悪役が登場する予定はありません。
※息抜きのための作品なので超不定期更新&遅筆です。
※内容に影響が無ければサイレント編集しています。
文字数 834
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.11.13
ガブリエラ王国のエルグラード公爵家は天使の血を引いていると言われているからなのか、産まれてくる子供は男女問わず身体能力が優れているだけではなく魔力が高く美形が多い。
そこに目を付けた王家が第一王女にして次期女王であるローザリアの補佐役&婿として次男のエカルラートを選ぶ。
だが、自分よりも美形で全てにおいて完璧なエカルラートにコンプレックスを抱いていたローザリアは自分の生誕祭の日に婚約破棄を言い渡してしまう。
この婚約は政略的なものと割り切っていたが、我が儘で癇癪持ちの王女の子守りなどしたくなかったエカルラートは、ローザリアから言い渡された婚約破棄は渡りに船だったので素直に受け入れる。
晴れて自由の身になったエカルラートに、辺境伯の跡取りにして幼馴染みのカルディナーレが提案してきた。
「ローザリアと男爵子息に傷つけられた心を癒す名目でいいから、リヒトシュタインに遊びに来てくれ」
「お前が迷惑でないと思うのであれば・・・。こちらこそよろしく頼む」
王女から婚約破棄を言い渡された事で、これからどうすればいいか悩んでいたエカルラートはカルディナーレの話を引き受ける。
少しだけですが、性的表現が出てきます。
過激なものではないので、R-15にしています。
文字数 22,097
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.04.18
砂漠の巨大帝国アルハグラを支配する冷酷な王ゲンゼルは、東の果て、氷の山脈に棲む魔獣ザンビエンに、己の姫リーリアを生け贄として捧げる事を決めた。姫を送り届ける役目には、三十人の傭兵達と年老いた魔獣奉賛士が一人。それ以外の奉賛隊はアルハグラの民から選ばれる。孤児として育ったランシャは、報奨金目当てに奉賛隊に参加した。一方隣国ダナラムは、奉賛隊を壊滅すべく秘密裏に聖滅団を差し向ける。
文字数 387,651
最終更新日 2020.11.10
登録日 2019.11.14
魔法の国ペンタグラムの貴族として生まれた少年
ラグウェル・アルタイル
この国では10歳になると魔力の源である魔素を測定する。
天才魔道士と天才錬金術の間に生まれた彼は、大いに期待されていた。
しかし、彼の魔素は0。
つまり魔法は一切使えない。
しかも、ペンタグラムには魔法がつかえないものは国に仇なすものとされ、処刑される運命である。彼の父は彼に一振りの剣を与え、生き延びろといい彼を救うため、世界の果てに転移魔法を使用し転移させるのであった。
彼が転移した先は広大な白い砂のみが延々と広がる砂漠。
そこで彼は一人の老騎士と出会う。
老騎士の名はアルファルド。彼は19代目の剣聖にまで上り詰めた男であったが、とある目的のために世界の果てといわれるこの場所を旅していた。
ラグウェルはアルファルドに助けられ彼から剣を学び5年の月日が流れる。
そしてラグウェルはアルファルドの故郷である十王国へ渡り、騎士学校へ編入をする、そこで無敵の強さを誇り、十王国最強の騎士と言われるようになり20代目剣聖との死闘の果てに彼が21代目剣聖となる。そして待ち受けるペンタグラムとの戦争、彼はその運命に翻弄されていく。
※小説家になろうでも投稿しています。
文字数 259,222
最終更新日 2020.02.22
登録日 2019.04.28
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
「アルトリア公爵家令嬢マチルダ。
貴女は太陽神殿と月神殿の両方を告発するというのですか?」
「はい、王妃殿下。
理由は違いますが、両神殿共に国の役には立っていません。
早急に改革が必要だと申し上げます」
「不遜であるぞ、マチルダ!
月神殿に拾われ、聖女として育ててもらった恩を忘れたか!?」
「黙りなさい!
今はマチルダ嬢の告発の時間です。
月神殿の言い分はこの後で聞いていただきます。
それと今のマチルダ嬢は、養女とはいえアルトリア公爵家の令嬢です。
月神殿の拾われ育てられたことは過去の話です。
その恩を言い立てて告発を封じる事は許しません」
玉座で全てを聞き、決定を下される国王陛下に成り代わり、クリスタ王妃殿下が私の告発を受けた裁判を進行させてくれています。
冷静で威厳ある進行ぶりです。
本来ならナレク王太子かティグラン第二王子の役割なのですが、あの二人には荷が重すぎるでしょう。
「では一つ一つ聞かせてもらいましょう。
太陽神殿を告発した理由は何ですか?」
「太陽神殿は、大切な聖女選びを金儲けの道具にしています。
全く能力のない者を聖女に選ぶ代償に、莫大な裏金を得ています」
「黙れ、黙れ、黙れ!
そのような嘘つきの孤児の言う事を信じてはなりませんぞ!
その者の言う事は本当ならば、ドゼル公爵家が裏金を使い、ミレーナ嬢を偽者の聖女にした事になります。
それが本当ならば、王国の秩序を揺るがす一大事ですぞ。
王妃殿下の公平な判断をお願い申し上げます!」
太陽神殿のクラウディオ大神官が、多くの貴族が集まっている裁きの間で、堂々とクリスタ王妃殿下を脅しています。
それは、玉座の間に座すデイヴット国王陛下さえも脅していることになります。
大陸の西方にあるこの国は、多くの神殿の支援がないと国を維持できないのです。
神殿の力が王家を凌ぐ部分が多いのです。
それだけでなく、二大公爵家も王家を凌ぐ力を持っています。
私が養女になったアルトリア公爵家と、ミレーナが聖女に選ばれたドゼル公爵家を無視して国家運営ができないのです。
だからこそ、有力神殿である太陽神殿の聖女と月神殿の聖女は、必ず領公爵家から選ばれるのです。
私が聖女に選ばれ、アルトリア公爵家の養女になったのも、アルトリア公爵家月神殿連合と、ドゼル公爵家太陽神殿同盟の権力闘争なのです。
本来なら私は、アルトリア公爵家月神殿連合の手先として、連合の有利になるように動かなければいけませんが、前世の記憶がある私には、そのような汚い真似は耐えられないのです。
文字数 6,757
最終更新日 2020.06.28
登録日 2020.06.22
候爵であるエルメス・グラクルス・メルクリウスは嵐の晩に愛人による妻の殺害現場に遭遇してしまう。
状況を理解する間も無く、落雷に打たれ、意識を失ってしまったエルメスが目覚めたのは15年前の候爵家。
死に戻った理由も何で15年も遡ったのかも解らないけど、取り敢えず、家門の凋落を避ける為、
奔走するエルメスは徐々に国を覆う陰謀の渦に巻き込まれて……行くけど正直そんなことはどうでもいい!!
体面の為に娶らされた醜女が実は帝国一の美少女で祝福を齎す尊き乙女ってどういうこと!?
何でそんな娘が俺なんかのとこに嫁に来ちゃってんの!?
ていうか、そんなに若かったの!?というか、幼かったの!?
そんなの俺ロリコンじゃん!?ペドフィリアじゃん!?
死に戻りクズ夫の未練満載ロミ夫ファンタジー
※小説家になろう/カクヨムでも公開中です。
※お気に入り登録、感想、レビューなどお待ちしております。
文字数 52,068
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.27
八十五年前、魔族との大戦において、敵国より百年の呪いを受けた国。呪いによりこの国の男性は死後、魔物に変異することから、国民は葬儀前に魂の封印を義務付けられていた。
その儀式を執り行う、封印師リディア。封印師は儀式で口を縫い、魂を封印をし、それで報酬を得る。その不気味さと死に対する恐れから、リディアは街中の人から嫌われていた。
そんなリディアは、儀式の禁忌を破ってしまうほど強く惹かれた男性、ダグラスに再会する。
死んだはずの騎士、ダグラスにもう一度触れたいという願いから、リディアは自分のついた嘘の中で彼に溺愛されていくが……
暴力シーンなど予告なく挟まりますので苦手な方は閲覧をお控えください。R18にはタイトルに※をつけています。
文字数 74,979
最終更新日 2021.05.07
登録日 2021.04.08
三代続く団子屋の息子として生まれた吉備桃太《きびももた》は団子作りに夢中で四代目になるべく日々修行中。
しかし両親は仕事をサボってイチャイチャしてばかりでやる気がないので、自分が店を継ぐまでに潰れてしまうのではと不安に思う日々。
そんな桃太を支えるのは、小柄で可愛らしい、たわわに実ったメロンを持つ幼馴染の柴田千和《しばたちわ》。
団子作りの手伝いをしつつ、ご褒美の『おだんご』をおねだりしたり……
そんなある日、両親が世界一周旅行に出かけてしまい、桃太が店を切り盛りする事となってしまった。
まだ完璧ではない店の味を試行錯誤しながら練習したり、そんな桃太を全力でサポートしてくれる千和に『おだんご』を食べさせたりと大忙し。
更に桃太の『おだんご』を気に入ったグラビアアイドルの雉岡美鳥《きじおかみどり》や、クラスメイトのギャル、猿ヶ澤輝衣《さるがさわきい》を加え、ドタバタしながらも一人前の団子屋店主を目指す、桃太の物語。
文字数 195,755
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.02.26
平民だから、その理由だけで私は今日も社交界で虐められています。あんたがいなければ!ワイグラスを投げつけられた私を助けるものはいなかった。殺すほど、憎い気持ちは婚約破棄すればなくなりますか?
文字数 2,832
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.11.12
伯爵令嬢のユナは、妹のシーカに婚約者を奪われ、また謂れのない嘘の噂を流され社交界からも孤立させられた。シーカばかりを可愛がる両親も嘘の噂を信じ、今まで以上にユナに酷い仕打ちをしてくる。
そんなある日、部屋に呼び出されたユナが聞かされたのは、軍人家系であるグラヴィス公爵家に嫁げと言うものだった。
「悪女とまで言われるお前をわざわざ買ってくださったんだ。有難く思いなさい」
その言葉に、金で売られたのだと知るユナ。勘当同然の扱いに、ユナは決意する。そこまでするなら、こっちは絶対に嫁ぎ先で幸せになってやる! 嫁ぎ先にも悪女の噂は広まっている。だが、それでも絶対に、幸せになってやる! 助けを求めてきても、勘当した娘に頼らないでください。絶対に助けてやりませんから。
文字数 29,956
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.09.15
【R18BL】
大学時代に知り合った颯天と祐仁。
先輩として憧れていた祐仁には裏社会の愛人をやっているという噂があった。
颯天は弟の窮地に遭い、祐仁に助けを求める。
出された条件は祐仁にすべて従うこと。
始まったのは性調教。快楽を覚えるなかで憧れは恋う気持ちに変わっていった。
そんなある日、祐仁が所属する秘密結社により二人は引き裂かれてしまう。
それぞれに伸し上がった5年後の再会は、颯天がずっと望んできたようにはならず…
高井戸颯天(たかいどはやて)25歳/やくざ凛堂会男娼
朔間祐仁(さくまゆうじん)28歳/秘密結社エリートタンク/グランドエリア・アンダーサービスのフィクサー
【注意】主人公同士以外の相手との性描写あり
文字数 151,831
最終更新日 2018.05.07
登録日 2017.10.16
ジャストキルでしか、手に入らないレアな石を取るために冒険します
小さな少年が、独自の方法でスキルアップをして強くなっていく。
そして、田舎の町から王都へ向かいます
登場人物の名前と色
グラン デディーリエ(義母の名字)
8才
若草色の髪 ブルーグリーンの目
アルフ 実父
アダマス 母
エンジュ ミライト
13才 グランの義理姉
桃色の髪 ブルーの瞳
ユーディア ミライト
17才 グランの義理姉
濃い赤紫の髪 ブルーの瞳
コンティ ミライト
7才 グランの義理の弟
フォンシル コンドーラル ベージュ
11才皇太子
ピーター サイマルト
近衛兵 皇太子付き
アダマゼイン 魔王
目が透明
ガーゼル 魔王の側近 女の子
ジャスパー
フロー 食堂宿の人
宝石の名前関係をもじってます。
色とかもあわせて。
文字数 86,517
最終更新日 2024.09.26
登録日 2024.06.22
乙女ゲー厶好きの妹の話を適当に聞き流していたオレ、佐々木拓真は気づくと最近よく妹が語っていた乙女ゲーム『魔法使いと秘密の約束』の世界にいた。
魔法大国ルーベルの侯爵の娘、シルヴィア・グラント。それが今のオレだ。
「君の反応は女の子そのものだよ?」
オレの脳はどうやら変質してしまったらしい。
妹の由真の断片的な言葉を思い出しながら、オレはオレの新しい運命を切り拓く!
……のかもしれない。
※他サイト様にも掲載中
文字数 84,008
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.08.17
グラハ王国大都市。王都レオニア。そこは古くから「神王」と呼ばれる最強の称号を決めるため、年に1回様々な武器の猛者が集まる武術祭「ゴッドファイト」が行われていた
それに出場するために奮闘する王族の少年「アル・アリシア(16)」は、幼い頃に見たプロレスの1つ「ルチャリブレ」に影響を受けてから日々特訓していた
そんなアルの元に一通の手紙が届く。それは前年度ゴッドファイトの優勝者である神王「ルミエール・マルコシアス」から「卒業すればゴッドファイトに出場出来る」という教育機関「フィストスコーレ」の学園入学証だった
入学を決意したアルの涙(?)、笑い(?)、恋愛(?)、に戦いの青春劇ここに開幕!!
文字数 18,312
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.02.19
日本で唯一の一般市民が武器の保有を許される学園都市ーーーー関蛇島
この都市にある学園では将来、国を守るための兵士になる者や犯罪者を捉える警邏、ただ武術を極めたい者を育成するために通常の学問だけではなく、高度な国家戦闘プログラムを用いた授業が行われる。
そして、その学園都市の中の最峰学園高等部1年神崎翔が物語の主人公だ。
ある夏の日のこと、部屋に風を入れようと窓を開けたらそこに広がっていたのは見覚えのない景色ーーーー何と!!自分の部屋が異世界に繋がっていたでは無いか!ーーーー
せっかくだから楽しもうということで・・・・・・ときに親友、ときにネットの住民、ときに異世界人に協力してもらいながら2つの世界をとことん満喫する物語ーー
文字数 7,962
最終更新日 2018.11.23
登録日 2018.06.03
地球がある世界とは異なる世界線には、魔法あり精霊あり神様ありなファンタジー世界がある。
そこに、地球生まれ地球育ちそして地球で死んだあるひとりの少女が闇の精霊として生まれ変わった。
闇属性持ちはこの世界では忌避されやすく「マジか〜」なんて思いながら、のんびりと過ごしていつの間にか精霊王となった少女 ―― メディフェルアはある日気づく。
「この世界、私が前世でやってたBLでもなんでもござれな恋愛SLGじゃん」と。
メディフェルアの推しは悪役令息とされるグランツ伯爵家養子、闇属性持ちのリオル。
リオルはもう伯爵家の養子として引き取られる過程からして悲惨だった。
推しにそんな辛い思いをさせたくない!幸せになってほしい!と思ったメディフェルアだったが、精霊王という立場が邪魔をする。
そうだ。
精霊王辞めよう。
そんなメディフェルアの視点から眺める、悪役令息にならなかった少年とその周辺の物語。
※ R-15程度のBL表現あり、5.5万字ほどの短編+番外編約2.5万字。
※ 本編は精霊王メディフェルア視点のみ。本人の恋愛ほとんどありません。周囲の話だけ。
※ 人間の常識≠精霊の常識、な世界です。
※ 番外編は三人称視点で主にリオルメイン。
※ カクヨムでも同時公開中
文字数 90,027
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.02.14
伯爵令嬢のリリスは侯爵であり婚約者でもあるアグラから婚約破棄をされた。
内容も単なる浮気で一方的なもの。慰謝料も支払わないという始末だ。
さて……悲しみに暮れるリリスだったが、彼女の出生は少し特殊なものであり……。
文字数 8,689
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.07.29