「都市伝説」の検索結果
全体で671件見つかりました。
オカルト好きでオカルトサークルに所属する大学生の阿須加と綾瀬は大学二回生の夏休みを使ってオカルトツアーを二人で計画していた。ところが綾瀬は「価値観が変わったから」とツアーにはいけないと、そのきっかけになった棗というサークルOBの先輩と出会い、そこで起こった不思議な出来事を阿須加に語る。
それから二人は棗先輩を含むオカルトサークルの仲間と共に不思議な事件に巻き込まれていくことになる。
文字数 49,732
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30
幽霊なんて見えないし信じない男、苗山隆。彼女の香山紗枝は対してオカルト大好き、都市伝説大好き、ホラー大好き。そんな趣味だけ合わない二人は紗枝の趣味で「オカルトバー」なる怪しげなバーに通い、オカルトマニアの店長・重田と親しくなる。重田の語るエピソードに夢中になる紗枝とつまらなそうな隆。そこで紗枝は「信じないのなら嘘だと証明して見せて」と隆に迫る。ムキになった隆は重田の語る話を調べていく…
1話完結式のオカルト・都市伝説を謎解くミステリー。
文字数 10,305
最終更新日 2022.08.09
登録日 2022.06.29
【第一部:死告ノ赫イ糸】
――それは最も脆く、最も強い、命を手繰る物語。
山形の地に伝わる口寄せ巫女の一族『オナカマ』。その末裔である青年・漆山紲は、心霊現象や都市伝説を相手取る探偵業を営んでいた。
そんな折、首なし男の幽霊との一件を経て、呪いに蝕まれた少女・御廟楪を保護する。
呪いの正体は、山形に伝わる冥婚の風習――ムカサリ絵馬。本来死者を弔うための赤い糸が、この世とあの世とで結ばれてしまっていたのだ。
人にとって大切な婚姻を弄ぶ呪いによって、かつて止まってしまった、紲の時間までもが巻き取られていく。
【第二部:白蛇ノ命詰籠】
――それは最も不敬で、最も深い、命を結ぶ物語。
ムカサリ絵馬の件から約一年。山形県警捜査十三課の一員として動いていた紲の下に、奇妙な遺体の情報が舞い込む。
庄内地方の伝統工芸品・いづめこ人形を模したような妊婦の遺体だった。
母体が逝きながらも脈動する胎児と、白蛇伝説とが交わる時、『最大の善意』という名の呪いが山形を絡めとる。
【第三部:乞待ノ百喪語】
――それは最も孤独で、最もありふれた、命を解く物語。
蛇神との戦いから数年。捜査十三課へ、楪の高校時代の同級生にして新人作家の相森が依頼に訪れた。姉弟子のホラー作家・二色根が、異形と番のように歩いていたという。
米沢へと向かった楪たち一行だったが、そこで紲と瓜二つの男を目撃してしまう。
人の想像力を餌として病のように伝染する百鬼夜行。人の思い出を踏みにじるように闊歩する紛い物。多くの物語が生まれた置賜の地で二つの糸が織り重なる時、忌まわしきムカサリ絵馬の呪いが蘇る。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。また、特定の文化・風習・宗教・思想等の支持あるいは批判をするものでもございません。ご留意ください※
登録日 2024.04.19
裏社会において都市伝説染みた『赤いリボンの少女』と呼ばれ恐れられていた、プルーと呼ばれる青年と『赤いリボンの少女』に唯一の肉親である弟を殺され、憎んでいた筈なのに何故かプルーと一つ屋根の下に暮らすイツキ。正気かも怪しい上に様々な場所で恨みを買い、或いは使える手駒として懐柔を狙われているプルーを匿いつつ、何故こいつの世話をして居るんだ?と本気で不思議がっているイツキの話。
今の所、R18描写は有りませんが後々入ります。愛なし・暴力表現・グロテスクな表現が含まれます。その場合は注意書きを付け足させて頂きます。
文字数 12,240
最終更新日 2019.11.08
登録日 2019.09.07
会社が夏休みに入り、俺は彼女を連れて旅館に泊まりに行くことにした。
「どんな旅館か楽しみだわ」
「ああ、そうだね」
車のハンドルを握りながら、俺は
文字数 1,302
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.16
福岡県朝倉市比良松を舞台に据えた、ホラー小説です。時代設定は、今から5年前という設定です。第6回ホラー・ミステリー小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 8,187
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.16
文字数 1,948
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.04.02
1ヶ月前、幼馴染みの井黒揚羽が行方不明になって、私の世界は一変した。
*
どこかへ一人で行けるはずがない病弱な幼馴染みの謎の失踪理由を探して辿り着いたのが都市伝説“ユートピア”という異世界の話だった。
*
私はただ、アゲハを心配だったから、ただそれだけだったのに。
*
理想郷とは名ばかりのその世界で見たのは『破壊者と救済者』二つの勢力が争う荒れ果てた世界だった。
*
*
*
異世界で異能力を手に入れて戦う冒険物語。
※タイトルほどポップな内容ではありません。
文字数 459,912
最終更新日 2022.04.17
登録日 2020.08.23
主人公の、緑川 紫苑は、親友のカエアンに、最近流行ってるという、都市伝説を聞いた。夜にある条件を満たして、階段を上り下りをすれば、別世界への入り口が現れるらしい…
気になった紫苑は、それを、実行してみた。
そしたら…
文字数 60,749
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.04.05
『2025年7月5日、日本は大災難に見舞われる』
茗がその都市伝説を聞いたのは、高校の同級生からだった。
2020年から2024年の間、成長とともに都市伝説であったはずの話が身近に感じられ始めた彼女の話。
※災害描写はありません。重い内容でもありません。
【全8話】8日間毎日18:00更新
※完結済みのお話です。
コメントお待ちしております。
文字数 14,018
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.09.02
毎度、おなじみの、可愛いミネ子ちゃんと、多感でスケベなスケオくんの、青春系のホラーの物語です!
前作の『赤い紐』につづき、2話の1章を完成しました。
ご覧いただきますと嬉しいです!ヒデキ感激!
2章は、学校でミネ子ちゃんがお蝶夫人に嫌がらせを受けるお話です。
どスケベなスケオくんだって、男だから身を挺してミネ子ちゃんを守ります。ご期待ください!
=あらすじ=
クラス一番で美しい藤ミネ子と、目立たなくて全然冴えない助男くんの
セクシーで身の毛もよだつ、怖ーいお話です。
助男くんは何度もミネ子に殺されてしまいますが、
私自身病みつきになり、助男くんを生き返らせてまた新しいお話を書いてしまいます。
謎めいた二面性をもつミネ子の恐ろしさ、狂気ぶり、ご期待ください!
(あらすじ)
ミネ子が大切にしているウサギを何者かに飼育小屋を荒らされ殺されていた。
ウサギたちの無残な死に方を見てミネ子は泣き崩れる。
彼女の前に現れたお蝶夫人が「みんなから同情されたくてあなたが殺したんでしょ」とクラスのみんなの前で彼女を責め、嫌がらせをしにきた。
助男はミネ子の前に立ちはだかりなんとかお蝶夫人を追っ払うことができたが、
気が付くと場面が変わり、彼はある地下牢に閉じ込められてしまった。
その隣に別の檻に入った怯えるお蝶夫人がいた。
そこに忍び寄るのは、お腹を空かせて狂人になったミネ子だった。
助男は震えながら凄まじい光景を目の当たりにする…。
登録日 2019.09.16
短編ホラーです。
フリーランスライターの女性が、とある怪異に巻き込まれます。
現実と思い出を行ったり来たりしながら、5日間の夜を過ごします。
文字数 8,199
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.12.18
文字数 10,962
最終更新日 2020.03.18
登録日 2017.01.07