「扱い」の検索結果
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「前世の知識で楽しく暮らそう! ……えっ? 俺が予言者? 千里眼?」
未来を見通す千里眼を持つエルカ・マクフェイルはその能力を生かして国の発展のため、長きにわたり尽力してきた。その成果は人々に認められ、エルカは「奇跡の予言者」として絶大な支持を得ることになる。だが、ある日突然、エルカは聖女カタリナから神託により追放すると告げられてしまう。それは王家をこえるほどの支持を得始めたエルカの存在を危険視する王国側の陰謀であった。
国から追いだされたエルカだったが、その心は浮かれていた。実は彼の持つ予言の力の正体は前世の記憶であった。この世界の元ネタになっているゲームの開発メンバーだった頃の記憶がよみがえったことで、これから起こる出来事=イベントが分かり、それによって生じる被害を最小限に抑える方法を伝えていたのである。
追放先である魔境には強大なモンスターも生息しているが、同時にとんでもないお宝アイテムが眠っている場所でもあった。それを知るエルカはアイテムを回収しつつ、知性のあるモンスターたちと友好関係を築いてのんびりとした生活を送ろうと思っていたのだが、なんと彼の追放を受け入れられない王国の有力者たちが続々と魔境へとやってきて――果たして、エルカは自身が望むようなのんびりスローライフを送れるのか!?
文字数 124,053
最終更新日 2023.04.10
登録日 2022.12.17
辺境に住む小貴族の娘、雪鈴(しゅえりん)は、白髪に紅の瞳であることから家族からも忌み嫌われていた。
しかしその容姿は宝玉の神の巫女である証だった。
不遇な扱いを受けていた雪鈴だが、突如皇帝の後宮へと送られることになる。
新しい場所で静かに暮らそうとしていた雪鈴だが、親切心で告げた一言が正妃候補である美麗(めいりー)の怒りを買い、後宮の隅へと追いやられてしまう。
そんな雪鈴の元に、「藍(らん)」と名乗る不思議な美女が現れて……。
なんちゃって中華風の後宮物語です。
気楽に読んでください。
文字数 34,599
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.08.06
幼少期シェリルは、天災により親を失った。
世話になった領主の息子が、神託により勇者に選ばれ魔王討伐する事になる。
勇者パーティは、優秀なメンバーで構成されていた。
無関係だと思っていたシェリルは、なぜか雑用係として勇者推薦でメンバー入りしてしまう。
雑な扱いを受ける中、文句一つシェリルは言わない。
なぜなら恩を仇で返してはいけない──その約束がシェリルにはあるからだ。
そんな彼の癒しは、ダンジョンで助けた魔物の黒兎だった。
ある日──
「恩返しをさせて欲しい」
僕に恩返し? と思っていたら……突然現れた美形にキスされて。
恋人契約をしてしまった。
美形魔王 × 平凡?魔法師
★ダンジョン内の魔獣等は創作したもの、有名なものをあて字で表現したりしています。
微R、Rには※を付けます。
美麗表紙絵は、わかめ様作品です。@fuesugiruwakame
文字数 140,560
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.10.25
化け物と呼ばれた男は少女を拾い、そして失った。
けれどそれで終わりではなかった。
病死や殺人要素、墓荒らし、好きな相手が違う人と結婚、自分を父親と思っている少女に恋情を抱いている、うじうじした男等ありますので苦手な方はお気を付け下さい。
元は本編とセルフパロディだったけど、長い放置の間にどれも感覚があんま変わらなくなったので投稿は全部本編扱いで行きます。お好きなところだけ本編と思ってください。途中、わりと台無しになる。
バタバタしてるので特に理由もなく遅れたり止まったりしたら察してください。ああ、憂鬱。
続きは冒頭の需要の少なさから判断して予約を取り消しました。今後投稿作業が出来ない時等用に待機させます。よって追加日時は未定です。詳しくは近況ボード(https://www.alphapolis.co.jp/diary/view/206551)で。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/750821275
文字数 17,001
最終更新日 2024.09.06
登録日 2023.11.10
秀才ディアナは、魔法薬研究所で働くバリキャリの魔法薬師だった。だが――
「おいディアナ! 平民の癖に、定時で帰ろうなんて思ってねぇよなぁ!?」
ディアナは平民の生まれであることが原因で、職場での立場は常に下っ端扱い。憧れの上級魔法薬師になるなんて、夢のまた夢だった。
「早く自由に薬を作れるようになりたい……せめて後輩が入ってきてくれたら……」
その願いが通じたのか、ディアナ以来初の新人が入職してくる。これでようやく雑用から抜け出せるかと思いきや――
「僕、もっとハイレベルな仕事したいんで」
「なんですって!?」
――新人のローグは、とんでもなく生意気な後輩だった。しかも入職早々、彼はトラブルを起こしてしまう。
そんな狂犬ローグをどうにか手懐けていくディアナ。躾の甲斐あってか、次第に彼女に懐き始める。
このまま平和な仕事環境を得られると安心していたところへ、ある日ディアナは上司に呼び出された。
「私に縁談ですか……しかも貴族から!?」
しかもそれは絶対に断れない縁談と言われ、仕方なく彼女はある決断をするのだが……。
文字数 26,180
最終更新日 2023.09.22
登録日 2023.09.20
ハズレスキルだと勘違いされたけど実はこの世のスキル・魔法が全て自由に扱えるチートスキルだった!?だったら自由に楽しく楽しく暮らそう!
父上や、今更戻ってこいなんて……もう遅いよ!
【簡単なあらすじ】
「クズは要らない」と追放された主人公が何でもできる《クリエイティブモード》で自由に学院を無双してたらハーレム出来上がってたお話。
【長めのあらすじ】
この世界では15歳になると、【スキルの儀】誰もが例外なくスキルを与えられる。
魔王を討伐した勇者パーティーに大きく貢献したと言われている魔術師ーーーモートン・グリアントの息子であるユリア・グリアントは当然魔術師向きの最強スキルが授けられるだろうと周囲の人間は当然、厳しい修行を全うしてきた自分も最強の魔術師になれるスキルだろうと期待されていた。
しかし与えられたスキルは《クリエイティブモード》というスキル。
【スキルの書】にすら載っていないこのスキルは最初こそは新たなスキルか!?とその場を騒がせるが詠唱をしても何一つ魔法は発動せずゴミスキル扱い。
反対に、兄達は《極寒の魔術》や《魔法剣士》などの最上級スキルが与えられ、圧倒的な魔法を披露する。
代々最上級のスキルを与えられてきたグリアント家にゴミスキル持ちが居るのは面汚しだとモートンに家を追放されてしまう。
しかし、少女を襲っていた男との戦闘をきっかけにスキルの使い方が分かる様になり!?
ゴミスキルだと思われていた《クリエイティブモード》は全てのスキルを習得でき、喪われた魔法をも使え、更にはアイテムも無限に取り出せる最強のスキルであった。
襲われているところを助けた第三王女や、入学試験で虐められていたブルマの女の子、更には天使やバハムートにまで溺愛され……。
それを耳に挟んだモートンはユリアを家に連れ戻そうとするが当然戻る訳が無い。
今更、戻ってきてくれと言われてももう遅い。
皆に溺愛されて幸せだから。
話が進むにつれてスキルを理解していき、最終的には無茶苦茶をやり出します。(予定)
こちらの作品は小説家になろう・ノベマ!様でも連載してます。
サイト毎にタイトルが微妙に違いますが《クリエイティブモード》が絶対に付いているので分かりやすいかと。
文字数 59,964
最終更新日 2023.09.04
登録日 2023.08.18
前世で元ヤンキーだった橘茉優(たちばなまひろ)は、異世界に転生して数ヶ月が経っていた。初めこそ戸惑った異世界も、なんとか知り合った人の伝でホテルの料理人(とは言っても雑用係)として働くようになった。
この世界の人はとにかくパーティーが好きだ。どの会場も予約で連日埋まっている。昼でも夜でも誰かしらが綺麗に着飾ってこのホテルへと足を運んでいた。
その日は騎士団員が一般客を招いて行われる、ダンスパーティーという名の婚活パーティーが行われた。
騎士という花型の職業の上、全員αが確約されている。目をぎらつかせた女性がこぞってホテルへと押しかけていた。
中でもリアム・ラミレスという騎士団長は、訪れた女性の殆どが狙っている人気のα様だ。
茉優はリアム様が参加される日に補充員としてホールの手伝いをするよう頼まれた。
転生前はヤンキーだった茉優はまともな敬語も喋れない。
それでもトンチンカンな敬語で接客しながら、なんとか仕事をこなしていた。
リアムという男は一目でどの人物か分かった。そこにだけ人集りができている。
Ωを隠して働いている茉優は、仕事面で迷惑かけないようにとなるべく誰とも関わらずに、黙々と料理やドリンクを運んでいた。しかし、リアムが近寄って来ただけで発情してしまった。
リアムは茉優に『運命の番だ!』と言われ、ホテルの部屋に強引に連れて行かれる。襲われると思っていたが、意外にも茉優が番になると言うまでリアムからは触れてもこなかった。
いよいよ番なった二人はラミレス邸へと移動する。そこで見たのは見知らぬ美しい女性と仲睦まじく過ごすリアムだった。ショックを受けた茉優は塞ぎ込んでしまう。
しかし、その正体はなんとリアムの双子の兄弟だった。パーティーに参加していたのは弟のリアムに扮装した兄のエリアであった。
エリアの正体は公爵家の嫡男であり、後継者だった。侯爵令嬢との縁談を断る為に自分だけの番を探していたのだと言う。
弟のリアムの婚約発表のお茶会で、エリアにも番が出来たと報告しようという話になったが、当日、エリアの目を盗んで侯爵令嬢ベイリーの本性が剥き出しとなる。
お茶会の会場で下民扱いを受けた茉優だったが……。
♡読者様1300over!本当にありがとうございます♡
※独自のオメガバース設定があります。
※予告なく性描写が入ります。
文字数 105,775
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.09.24
女性の数が極端に少ない異世界でモテるのをいいことに女性に手を出しまくり、結果、男しかいない辺境地の騎士団に飛ばされた侯爵家の次男ルベルス・フィッセルには物凄く不安なことがあった。
その辺境の騎士団長でムキムキ寡黙な辺境伯子息であるギーレン・ファンデンベルクには有名な裏のふたつ名があった。
『慈しみのケツを持つ魔性の男』
なんでも、かの団長は騎士団員全員をケツで抱いているらしく、さらにその全員を虜にしているらしい。
実際、辺境騎士団は団ケツもとい団結が強く、過去幾度となく国を防衛している。
生粋の女好きで、その容姿と家柄から希少な女性との関係も不自由したことがないルベルスからしたらそんなに恐ろしい世界はない。
「男といちゃつくなんて、ましてやどう見ても筋肉ムキムキで色々デカくてかたそうな団長が姫扱いされているようなヤバイ場所で生きていける訳がない!!」
そう思って初日から逃げ出そうとしたが、さっそく捕まり団長との二者面談という名のふたりきりハッテンタイムになってしまったルベルス。
ベッドにおしおきで押し倒された時、思わず叫んでしまった。
「団長を抱くなんて絶対にいやだ!!」
と……。その言葉にショックを受けるかとおもったが何故か微笑む団長、そして……。
「そうか、つまりお前は俺に抱いてほしいんだな」
あまりの言葉に理解できないルベルス。そこで今まで抱かれる側に回っていた魔性のケツを持つ団長の意外な真実が明らかになって……。
※ショートショート⇒短編へ変更いたしました。
文字数 31,069
最終更新日 2023.10.27
登録日 2023.07.01
他作品、 非凡な俺の平凡な日常【エブリスタ様で完結しています】
投稿作品のアプリ移動に関しましてのご報告がありますので詳しくはストーリーの1番上か1番下の【ご報告】をご覧下さい。
R18は一応保険
□魔族×主人公
((※魔王じゃないです。あえてただの(?)魔族なのです。
イケメンが不細工で、不細工がイケメンで……?
凹凸の少ない日本人の平凡顔が麗しの美男で、更に幼さと可愛さが追加されれば傾国の美少年?
美醜逆転が滅茶苦茶の世界で可愛いが絶滅?
現世で素朴に可愛いかった少年が、異世界に落ちるとまさかの絶世の美少年扱い…
シリアス臭を香らせながらまったり行きます。
────────────
※ややこいので簡単に·····
【美しさ順で言うと】
“可愛い→平凡→不細工→イケメン”
【色の順で言うと】
“黒→濃い色→鮮やかな色→明るい色→薄い色→白”
の設定で進めてます。だいたいそんな感じ。
追記ですが、白自体が蔑まれている訳では無いです。その色を人族または魔族が持って産まれてくることが問題、としています。まぁ詳しくは追追·····
※1章毎に描き上がり次第プロローグより先を毎日投稿してます。
文字数 1,055
最終更新日 2022.04.13
登録日 2021.05.29
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
文字数 36,163
最終更新日 2022.06.04
登録日 2022.05.21
男爵令嬢アンナは伯爵令息オーギュストと婚約する。結婚にあたって新居ができる予定だったが、建築現場から遺跡が発掘されてしまい、計画は白紙に。アンナはやむを得ず夫オーギュストの実家に住むことになり、性悪の義母ジョアンナから嫁いびりを受ける生活が始まる。アンナは使用人同然の扱いを受け、限界まで我慢してしまうが、ある日義母の黒い噂を耳にする。そしてついに、義母への仕返しを決意した。
文字数 10,839
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.28
とある舞踏会に出席したレジェ、そこで幼馴染に出会い、挨拶を交わしたのが運の尽き、おかしな魔道具が陳列する室内へと潜入し、うっかり触れた魔具の魔法が発動してしまう。
特殊な魔法がかかったレジェは、みるみるうちに体が縮み、十歳前後の身体になってしまい、元に戻る方法を探し始めるが、ちょっとした誤解から、幼馴染の行動がおかしな方向へ、更には過保護な執事も加わり、色々と面倒なことに――。
※濃縮版
文字数 22,622
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.07.01
今日も婚約者さまはわたくしに冷たいのです。
要するに婚約者を殺して死体を地下室に安置(というか遺棄? 隠蔽?)しているというだけの話な訳ですか。いや骨か何かは残ると思うぞ、バレないなら。
現代設定でホラーカテにすべきかと思ったけど冷房入れた部屋でとか考えると電気代で違う意味で恐ろしい(おい)。冷蔵庫から時々取り出してとかも美しく書けないないなぁ、かといってすぐ腐るのもなぁ、隠しきるのも難しそうだしなぁ、ということで比較的マシそうな昔で地下室がある屋敷でとかって設定になったのでなんとなくファンタジーで。特に生かされてないけど(爆)。
放出以外はお久しぶりです。かなり精神状況悪化しまして。
ポイントが妙なことになって理由知りたくてもごちゃんねるに迷い込んじゃダメだね。悪質か、そっか悪質か、作品否定されて積み重ね否定されて自己認識否定されて存在否定されたりするほど悪質か……的な感じに思考が。絶対行くなと言った友人は正しかった。あの後に何か書かれてないかだけは確認しなきゃと思ってるんだけど、思ってるんだけど、思ってるんだけどっ。
結局理由未だわかんないしさぁ、正常に戻っているだけど分かっててもその後ごそっとポイント減るのは更に否定されてるようでキツイ。どうせ悪質扱いされるなら短すぎるなとやめてたの出してやる、十七文字でもありだろーか?
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/72623519
文字数 427
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.29
聖女召喚に巻き込まれた志乃は、召喚に巻き込まれたハズレの方と言われ、酷い扱いを受けることになる。
そんな中、隣国の第三王子であるジークリンデが志乃を保護することに。
志乃を保護したジークリンデは、地面が泥濘んでいると言っては、志乃を抱き上げ、用意した食事が熱ければ火傷をしないようにと息を吹きかけて冷ましてくれるほど過保護だった。
そんな過保護すぎるジークリンデの行動に志乃は戸惑うばかり。
「私は子供じゃないからそんなことしなくてもいいから!」
「いや、シノはこんなに小さいじゃないか。だから、俺は君を命を懸けて守るから」
「お…重い……」
「ん?ああ、ごめんな。その荷物は俺が持とう」
「これくらい大丈夫だし、重いってそういうことじゃ……。はぁ……」
過保護にされたくない志乃と過保護にしたいジークリンデ。
二人は共に過ごすうちに知ることになる。その人がお互いの運命の人なのだと。
全31話
文字数 48,898
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.09.17
突然獣人と人の王国の国境に転移してしまった、普通の女子大生、杏葉(アズハ)。
タヌキが、タヌキが喋ってるうううう!しかも、いきなり誘拐!?タースケテエエエエ!!と動揺していたら、冒険者ギルドのマスター、ダンに保護される。
なんとこの世界には人間と獣人、エルフがいて、お互いに言葉が通じないらしい。しかも、人間と獣人の仲は最悪で、一触即発・戦争勃発の緊急事態!
そんな中、人間の代表として、命懸けで獣人との会談に臨むダンに同行したアズハは、獣人王国の騎士団長、銀狼ことガウルに一目惚れ!
もふもふしたい!と近寄ると変態扱いされるが、言語が分かると知られるや否や通訳に大抜擢!戦争と恋の行方、どうなる!どうなるの!?
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カクヨムとノベプラでも公開しています。
文字数 179,953
最終更新日 2024.05.29
登録日 2023.05.01
飛ぶ鳥を落とす勢いで、たちまち一目を置かれる存在となったギルド【フレイムナイツ】
この剣と魔法の異世界では、数多の冒険者達が日々活躍していた。
基本は4人編成のパーティから始まるが、ランクや実績を重ねたパーティは人数を増やし、自分達でギルド経営をする事が多い。
この世界では、10歳になると全ての人間が“職種適正”を受け、その適正で【剣士】や【魔法使い】といった職種が決まる。そうして、決まった職種と生まれ持った魔力を合わせて冒険者となる人が多い。
そんな中で、パーティ結成から1年しか経たないにも関わらず、その確かな実力で頭角を現してきたギルド……フレイムナイツー。
ギルドには【剣士】【魔法使い】【ヒーラー】【タンク】等の花形の職種が当然メインだが、ギルド経営となるとその他にも【経営】【建設】【武器職人】等々のサポート職種もとても重要になってくる。
フレイムナイツのマスターで剣士の『ラウギリ・フェアレーター』
彼を含めた、信頼できる幼馴染み4人とパーティ結成したのが全ての始まり―。
ラウギリの目標は異世界一の最強ギルドを築き上げる事。
実力も仲間も手に入れ、どんどん成長していくラウギリとその仲間達が織り成す怒涛の異世界成り上がりストーリー!!
………ではなく、
「無能で役立たずなお前はもういらねぇ!俺のギルドの邪魔だ!消え失せろッ!」
「え……そんな……嘘だよね……?僕達は幼馴染みで……ここまで皆で頑張ってきたのに……!」
「頑張ったのは“私達”ね!【商人】のアンタは何もしていない!仕方なくお世話してあげてたのよ。アンタはもう要らないの」
信じて疑わなかったラウギリと幼馴染達……。仲間達から突如お荷物扱いされ、挙句にギルド追放で海のど真ん中に放り棄てられた【商人】担当、『ジル・インフィニート』のお話――。
「そういえば……ギルドって沢山あるけど、この“海”には1つも無いよね……」
役立たずと捨てられたジルであったが、開花した能力と商才で1からギルドを立ち上げたら何故か実力者ばかり集まり、気が付いたら最強勢力を誇る異世界No.1のギルドになっちゃいました。
婚約破棄された人魚に蛙と融合した武術家、剣を抜けない最強剣士に追放された聖女から訳アリ悪役令嬢までその他諸々……。
変わり者だが実力者揃いのジルのギルドは瞬く間に異世界を揺るがす程の存在となり、国の護衛から魔王軍との戦いまで、波乱万丈な日々がジル達を迎える―。
文字数 178,118
最終更新日 2022.12.12
登録日 2022.02.17
マリーベル・ドンアイードは姉であるクリーベル・ドンアイードに酷い扱いを受けていた。
いつもマリーベルを蔑み、暴力は当たり前。
両親もクリーベルの味方でマリーベルを見下している。
マリーベルはつまらなく苦しい毎日を過ごしていた。
姉はロイド・エヴィデンスという人物との結婚を控えていた。
そんなある日、マリーベルにカイウス・クルセイルから婚約の話が舞い込む。
クリーベルから見ればロイドよりもカイウスの方が好条件に見えたらしく、婚約者を取り替えろと彼女は言い出した。
有無を言わさぬいつも通りの物言い。
だがマリーベルは密かに喜んでいた。
だってカイウスにはとある噂があるのだから……
※完結保証
文字数 23,382
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.05.18
──あ。俺、悪役王子じゃん。
俺は目の前の《犬》に振り下ろそうとしていた己の拳を眺めながら、呆然と立ち尽くした。
王子のルードはある日、自分が小説の中の悪役王子であることを思い出してしまう。自分が《犬》と罵って虐めていたのは小説の男主人公であるアラク。彼は将来、隣国の暴君となり真っ先に自分を殺す存在だ。
殺されないためにもアラクを犬扱いするのはやめ、丁寧に接してみるものの──。
「俺のこと、飽きたの?」
アラクは何故か《犬》扱いするように言ってきて!?
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執着攻め
(エロが好きなので本編に無関係のエロから更新するときありますが大目に見てください。)
文字数 11,400
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.14
佐々木 雪の恋愛対象はずっと男だった。
しかし、それをずっと隠し続けていたが中学生の時に両親にバレてしまう。
厳しかった父はその事が許せず、雪は家を追い出されてしまった。
遠い親戚が引き取ってくれることになったが、雪はそこでも邪魔者扱いだった。
親戚の家に居ずらかった雪は高校に入ると同時に家を出ていった。
雪は高校に通いながら生活費を稼ぐので忙しい日々を送っていたが、同じ高校に通う才色兼備で御曹司である人気者の彼と交際することになる。
自分と彼が釣り合っていないと分かっていても一緒にいれて雪は毎日が幸せだった。
しかし、そんなある日雪は同級生に男が好きだとばれてしまい襲われてしまう。
その場面を見てしまった彼に浮気をされたと勘違いしされて別れを告げられてしまう。
雪の幸せだった日々は終わりを告げられ……
不憫な受けと勘違いしている攻めとのいざこざの話になります。辛い展開になりますが最後はハッピーエンドです。
受けと攻めが大人になってからの話がメインになると思います。
初めての作品なので多めに見ていただけると助かります。
文字数 9,617
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.10