「おけ」の検索結果
全体で900件見つかりました。
吉備国海部の娘、佐由良。
ある時彼女は祖父にあたる乙日根より、采女(うねめ)として大和の国へ行くよう、言い渡される。
大和では大雀大王(おおさざきのおおきみ)が崩御し、臣下達は次の大王を去来穂別皇子(いざほわけのおうじ)にと考えていた。
そして大和に辿り着いた佐由良は、そこで去来穂別皇子の弟にあたる、瑞歯別皇子(みずはわけのおうじ)と出会う。
だが瑞歯別皇子は亡き母の磐之媛(いわのひめ)の悲しみを見て育った為、吉備に対して良い感情を持ってはいなかった。
そんな中、彼女が仕えていた住吉仲皇子(すみのえのなかつおうじ)が暗殺されるという事件が起きてしまう。
そしてその暗殺計画の張本人が、その弟の瑞歯別皇子だった。
勾玉の首飾りに導かれた運命。
日本古代における大和の地で、主人公が運命に翻弄されていく古代ファンタジー。
《時代背景》
仁徳天皇の皇子たちの時代(大和王権)をテーマに書いてます。
大雀大王→仁徳天皇
去来穂別皇子→履中天皇
瑞歯別皇子→反正天皇
雄朝津間皇子→允恭天皇
《またこの小説では、テーマにそった物があります。》
★運命に導く勾玉の首飾り★
大和の風を感じて~運命に導かれた少女~
【大和3部作シリーズ第1弾】
★見えないものを映す鏡★
大和の風を感じて2〜花の舞姫〜
【大和3部作シリーズ第2弾】
★災いごとを断ち切る剣★
大和の風を感じて3〜泡沫の恋衣〜
【大和3部作シリーズ第3弾】
☆『外伝 吉備からの使者 阿止里の思い』の公開に合わせ。
外伝は『大和の風を感じて【外伝】』に移行しました。
※こちらは本編では書き切れなかった過去の話しや、その後の話しを書いてます♪
文字数 79,460
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.05
真夏の全国ツアー2024 愛知・東京公演 祝花・プレゼントに関するお知らせ
「真夏の全国ツアー2024」の愛知・東京公演における祝花およびプレゼントに関しまして、以下のご案内をいたします。公演に際し、出演メンバーへの祝花をお送りいただく場合は、以下の日程および届け先にご注意の上、ご手配をお願いいたします。
祝花の受付・引取について
愛知公演
- **受付:** 8月23日(金)10:00〜16:00 必着
- **引取:** 8月25日(日)21:30〜23:00
- **送り先:**
〒461-0047 愛知県名古屋市東区大幸南1丁目1-1
バンテリンドームナゴヤ 気付「乃木坂46公演」宛
東京公演
- **受付:** 8月31日(土)10:00〜16:00 必着
- **引取:** 9月5日(木)9:00〜12:00
- **送り先:**
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町3-1
明治神宮野球場 気付「乃木坂46公演」宛
注意事項
- 上記日程以外に届いた祝花につきましては、主催側で飾らない可能性がございます。
- 祝花の数や生花の状態により、締切りに間に合っていても、スタッフの判断で取り下げさせていただく場合がございます。
- **飾る場所や並び順についてのリクエストにはお応えできません**。主催側の判断にお任せください。
- **施工を伴う装飾花は、なるべくご遠慮ください**。また、お客様自身による祝花の持ち込みや装飾は禁止されています。
- **必ず生花店・造花店にご依頼ください**。会場では処分しませんので、必ず回収の手配をお願いします。回収手配のない宅配便での郵送物はお受け取りできない場合がございます。
- 他の祝花と比べて、**過剰なスペースを要する装飾花**は、スタッフの判断で取り下げさせていただく場合がございます。
- **祝花・装飾物の破損や紛失に関するトラブルには、主催者側は一切責任を負いません**。
- 祝花は期間中、**常に屋外に設置される場合がございます**。天候による祝花の状態を考慮し、スタッフの判断で取り下げさせていただくこともございます。予めご了承ください。
プレゼント・応援幕について
- メンバーへの**お手紙、プレゼント、応援幕の持ち込みは禁止**とさせていただきます。会場にお持ちいただいても、お預かりすることはできませんので、ご了承ください。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
文字数 984
最終更新日 2024.08.10
登録日 2024.08.10
バレンタイン、会社帰りに号泣する若者をお持ち帰りしちまった!
何だか泣いてるやつを放っておけなくてよ。
バレンタインSS。
おっさん受けが欲しくて、自給自足作品です。
登録日 2015.02.12
永きに渡って伝えられてきた古き伝説が忘れ去られた今、新たな伝説が幕を開けるーーー。
ある日突然異世界に召喚されたとある高校のクラスメイト達。最初は戸惑うも生徒会長が中心となって皆を引っ張っていく。だが、その中に1人だけ冷静な男子がいて……
苦労人主人公……がんばれ…←
非王道…?/異世界召喚/日常/亀更新不定期
※登場人物紹介は随時更新
親愛なる友人であり
執筆における協力者ーゆかりさん
文字数 16,393
最終更新日 2016.10.18
登録日 2016.05.18
昔、主人公ことミライは夢を見ていた。
でも、今のミライはその夢見る少女の夢を知らない。覚えていないのだ。
交通事故で父親を亡くし、母親と2人きりで生活をするミライ。
そんなミライのお母さんは料理上手で優しくて、非の打ち所のないような母親だけど・・・
一つだけ言うのだとしたら、ほぼ毎日夜勤で帰りが遅くなること。それに対してミライは少し孤独を感じていた。
小学生の頃からそんな生活を送っていたミライは、いつしか夢見る少女ではなくなっていた。
これは、あの日見た夢のタイトルを知らない女の子、ミライがたくさんの経験を経て夢を取り戻すお話。
果たして、ミライは夢を取り戻せるのでしょうか?
登場人物
・ミライ
この物語の主人公。昔、ある夢を見ていたけれど、今はその夢を知らない高校生の女の子。幼い頃父親を亡くし、今は母親と2人きりで暮らしている。
・サエコ
ミライのお母さん。女手一つでミライを育ててきた。夜勤で帰り遅くなることが多く、ミライを1人にしてる事を申し訳ないと思っているけれど、早く帰れなくて悩んでいる。
・カズト
ミライの幼なじみ。そしてミライの昔の夢を知っている唯一の男の子でもある。昔からずっとミライと一緒で、ミライことが好きだけど好きだと言い出せないでいる。
・マユミ
ミライの友達。ミライの唯一の友達で、ミライが信頼をおける人の1人。前にミライを助け、それから仲良くなった。
・キラリ
昔ミライのことをいじめていたグループのリーダー。ミライはもう会うことはないと思っていたけど、ある日を境にまた関わることになるのだが・・・
文字数 2,285
最終更新日 2019.12.25
登録日 2019.11.10
【第6回ホラー・ミステリー小説大賞・奨励賞受賞作品】資産家の九竜久宗六十歳が何者かに滅多刺しで殺された。現場はある会社の旧事務所。入室する為に必要なカードキーを持つ三人が容疑者として浮上。その内アリバイが曖昧な女性も三郷を、障害者で特殊能力を持つ強面な県警刑事課の松ヶ根とチャラキャラを演じる所轄刑事の吉良が事情聴取を行う。三郷は五十一歳だがアラサーに見紛う異形の主。さらに訳ありの才女で言葉巧みに何かを隠す彼女に吉良達は翻弄される。密室とも呼ぶべき場所で殺されたこと等から捜査は難航。多額の遺産を相続する人物達やカードキーを持つ人物による共犯が疑われる。やがて次期社長に就任した五十八歳の敏子夫人が海外から戻らないまま、久宗の葬儀が行われた。そうして徐々に九竜家における秘密が明らかになり、松ヶ根達は真実に辿り着く。だがその結末は意外なものだった。
文字数 215,928
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.02.13
雪を頂く嶺に囲まれた湖沼『月鏡』は、水神の加護を受けている歴史ある町。湖畔の大図書館で働く司書の娘・暁(さとる)はある日、浮世離れした銀髪青目の青年を目撃する。
しかし、暁が一目見て惹かれた青年・御影(みかげ)の性格はとにかく最悪だった。毎日のように暁をからかい、嘘つきで、何かと隠し事ばかりという最低のオンパレード。
そんな時、暁は御影の振る舞いは虚構であり、本当は心の内に氷のような孤独と寂しさを抱えていることに気がついてしまう。
だから放っておけない。「彼を知りたい」。
暁は彼の凍った心を溶かすため、暴走する好奇心のままに積極的なアプローチを仕掛けていく。
それが、月鏡の街に起こる異変に巻き込まれていくきっかけになるとは知らずに――――。
文字数 150,247
最終更新日 2024.10.19
登録日 2023.11.30
トヨタでの14億円の着服:その背景を探る
**事件の概要と社会への衝撃**
2023年、国内を代表する自動車メーカーであるトヨタ自動車において、14億円もの巨額が着服されるという事件が発生した。このニュースは、社会に大きな衝撃を与え、企業における内部統制のあり方や、従業員の心理など、多岐にわたる問題点を浮き彫りにした。
**なぜ、このような事件が起こってしまったのか?**
この事件の背景には、様々な要因が考えられる。
* **内部統制の不備:** まず考えられるのは、企業の内部統制システムに不備があったということだ。巨額の資金を扱う部門において、十分なチェック体制が敷かれていなかった可能性がある。
* **従業員の心理:** 着服を実行した人物の心理も重要な要素だ。経済的な困窮、あるいは会社の体制への不満など、個人的な問題が動機となった可能性が考えられる。また、一度不正を働いてしまうと、それを隠蔽するためにさらに大きな不正を重ねてしまうという、いわゆる「雪だるま式」の不正に発展することも考えられる。
* **企業文化の影響:** 企業文化も、不正行為を誘発する可能性がある。例えば、成果主義が極端に重視され、従業員が強いプレッシャーを感じているような環境では、不正に手を染めてしまう者が現れるかもしれない。
**事件から学ぶべきこと**
この事件は、企業にとって、内部統制の重要性を改めて認識させるものであった。しかし、内部統制を強化するだけでは、不正行為を完全に防ぐことはできない。従業員の心理的な側面や、企業文化といった、より根源的な問題に対処していく必要がある。
具体的には、以下のことが考えられる。
* **透明性の高い企業文化の醸成:** 従業員が安心して意見を言えるような、風通しの良い職場環境を作る。
* **従業員の心理状態への配慮:** 従業員のメンタルヘルスに配慮し、過度なストレスを抱えないような対策を講じる。
* **倫理教育の徹底:** 従業員に対して、倫理観の重要性や不正行為の害悪について、繰り返し教育を行う。
**今後の展望**
企業は、この事件を教訓とし、より一層の不正防止に努めていく必要がある。同時に、社会全体として、企業の不正行為に対する監視を強化していくことも重要である。
**(注:上記はあくまで推論であり、実際の事件の全容は不明な点が多くあります。)**
読者への問いかけ
* この事件について、あなたはどう考えますか?
* 企業は、不正行為を防ぐために、どのような対策を講じるべきだと考えますか?
* 社会全体として、企業の不正行為に対して、どのような役割を果たすべきだと考えますか?
文字数 1,925
最終更新日 2024.08.20
登録日 2024.08.20
二つの太陽が天に現れた時、異世界による「浸食」が始まった。数ヶ月に及んだ「浸食」により世界の半分が失われ、浸食後の世界で我々が目にしたのは、未知の生物によって掻き乱された環境と生態系、数多くの崩壊した国家と秩序、そして未知の文明と数々の超常現象が生み出す新たなる脅威の存在だった。
新世界での日本の生き残りを模索する内閣総理大臣「佐竹重宣」と内閣情報官「渋江正満」は、異世界国家との外交や軍事における切り札とするため、北方のクシェル王国に存在する「魔女レヴィナ」の亡命を画策する。渋江から直々の命を受けた「車猛虎」はレヴィナの身柄を無事確保するため、亡命を阻止しようとする勢力との攻防を繰り広げる。
文字数 104,246
最終更新日 2014.12.26
登録日 2014.12.05
私には好きな人がいる。けれど、その人には別に好きな人がいる。私にしておけばいいのに。
私なら悲しい顔をさせたりしないのに。だけど、私じゃダメらしい。
なら、あなたが叶わない恋に破れるその日まで私はあなたの都合の良い女でいてあげる。
好きな人の都合のいい女で居続ける人のお話。
文字数 1,807
最終更新日 2021.11.12
登録日 2021.11.12
森羅万象は振動であり、波動である(物理学ではない)。物理現象における量の最小単位である量子はもつれ、重ね合わさり、浸潤し合う。我々の深意識はさらに言い知れぬ揺れを事象し、自象と他象のあわいはいっそうおぼろげな系を成しつつダイナミックに宇宙に展開する。
登録日 2024.07.10
日ノ本の歴史は、1万2千年前の縄文土器文明に始まり、黒曜石を基軸通貨として、翡翠を貴重品とした文明圏を形成していた。
経済活動というのは、余分な商品があって、初めて始まる活動だと考えられる。自分で採取したものを、そのまま自分で使うだけであれば、そこに経済活動は発生しない。石器時代と呼ばれる時代から、縄文期に入っていった時、最初に商品となったのは、石であった。
石は、石器として最上級の品質であった、黒曜石である。
黒曜石は、石のままでは価値を持たない。
加工する知識・技術・技能があって始めて、鏃となり、釣り針となって、狩や漁の道具として使うことができる。
参考資料
CGS動画 「目からウロコの日本の歴史」 小名木善行&神谷宗幣
西田正規 著「人類のなかの定住革命」
安田喜憲 著「森と文明の物語」
鬼頭宏 著「人口から読む日本の歴史」
高木久史著「撰銭とビタ一文の戦国史」
松島義章著「貝が語る縄文海進」
水野正好著「縄文を語る」
日ノ本における、経済の始まりは、縄文期に遡ることができる。
文字数 38,563
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.07.20
実際、難しいけどな!! (※以下は本編とまったく関係のない妄言です)「ウェアハハハハッ、ラブコメ主人公!! なぜお前は同年代の陰キャよりも女子の心を掴めるのか!? ……なぜお前は、女子の悩みを解決できる頭と行動力があるのか!?」「それ以上言うなぁ!!」「それはお前が、本当は未来から魂だけを過去に送ってきた、知識と経験で高校生に勝る、アラサー男だからだぁ!!」
文字数 6,675
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.06.19
光と本来の世界の野心と運命を与えて意識の先にいたものとは、新たに生きた未来の中で生きる意思をそしてさらなる世界の中で与えた命と運命の中で生きとし生きてさらなる時に、未来と運命を見て次なる時代と運命における意思と単なる未来をかけて新時代を生きていこう。
文字数 1,863
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.12.05
水元統吾、”元”日本人。
35歳で日本における生涯を閉じた彼を待っていたのは、テンプレ通りの異世界転生。
彼は生産のエキスパートになることを希望し、順風満帆の異世界ライフを送るべく旅立ったのだった。
……でも世の中そううまくはいかない。
この世界、問題がとんでもなく深刻です。
文字数 434,786
最終更新日 2020.03.19
登録日 2018.10.24
「リスティナ、お前に婚約破棄を告げてやる」
クソデブ王太子に婚約破棄を告げられ嬉しすぎて泣いてしまいました。
「僕のような容姿端麗な美男子との婚約破棄が辛く泣いてしまうのは仕方ないことだ。
恥じる事ではないぞ」
「もういい。強がるな。僕も男子として責任は取らなければならない」
「婚約破棄はするが、お前は妾にしてやる。だからもう泣くな。
美少女が台無しだぜ」
鏡見た事あるのかしらこのクソデブは。
「僕は真実の愛に目覚めたんだ」
「お前の妹のエミリナを真剣に愛しているんだ」
「このクソデブ息子がぁ。お前は死罪じゃぁ」
国を護ってきた聖女の私とかってに婚約破棄するのだから、
国王陛下が許すわけがありません。
「鉄板の上で焼き殺しだぁ。
焼肉が大好きなお前にはお似合いの罰だぁ」
国王陛下の怒りを買ったクソデブは鉄板で焼肉処刑の罰です。
「助けてくれ。僕が悪かった。許してくれ」
クソデブが熱鉄板の上で額をつけて土下座します。
許すわけがありません。そのまま焼かれ死ねクソバカデブー。
私の物をなんでも欲しがる妹は私の婚約者まで奪ったのですから、許してはおけません。
いえ、奪ってくれて感謝してるんですがね。
それはそれ。
焼き専門娼館で致命傷になる事なく老衰死するまでずっと焼かれ続け苦しんで貰います。
ざまぁ(笑)
もう殺して?ばーか。貴方はあと80年は焼かれ続けるのよ。
優秀で精悍な第2王子に溺愛され私は幸せです。
私も愛しているわよ、エイブレット。
私達は愛し合い幸せに暮らしていきます。
あ、でもね。言いたかった事が一つ。
国王陛下、貴方もそこそこのデブよ。
というわけで、国王陛下もかりっと焼いておきましょうか。
文字数 1,008
最終更新日 2020.12.29
登録日 2020.12.29
下級悪魔と見習い天使のコンビ再び!
天国の丘と地獄の谷という2つの国で構成されたゲーム世界『アメイジア』。
手の届かぬ強さの極みを欲する下級悪魔バレットと、天使長イザベラの正当後継者として不正プログラム撲滅の使命に邁進する見習い天使ティナ。
互いに相容れない存在であるはずのNPCである悪魔と天使が手を組み、遥かな頂を目指す物語。
堕天使グリフィンが巻き起こした地獄の谷における不正プラグラムの騒動を乗り切った2人は、新たな道を求めて天国の丘へと向かった。
天使たちの国であるその場所で2人を待ち受けているものは……?
敵対する異種族バディが繰り広げる二度目のNPC冒険活劇。
再び開幕!
*イラストACより作者「Kamesan」のイラストを使わせていただいております。
文字数 335,253
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.02.07
『〝未来の神話〟口語版、オールスター!』
この作品は「Lucifer(ルシファー)」シリーズの一編、
「連携」の口語体バージョンです。
現実世界でも文明を支える十二の技術及び政策と、
作品世界でそれらを担う理事種族達の紹介です。
『FairyTaleじゃいられない』13人ライブVer. MV
https://www.youtube.com/watch?v=3ZMdF3bhJR0&list=RD3ZMdF3bhJR0&start_radio=1
を再度見て感動し、書き直しました。
今年15周年となるゲーム、アイドルマスター。
その初期の動画を観て『Lucifer』を書いたのですが、
後に同ゲームの新作や、ラブライブ、バンドリの動画を観て、
『〝Lucifer〟断章』という新シリーズを書くようになりました。
この動画には、特に深い思い入れがあります。
誠に勝手な解釈なのですが、舞台背景にある6枚花弁の花のような6つの紋章は、
銀河系とアンドロメダ銀河における、6つの星域の文明活動を象徴するかのよう。
歌の内容は、旧帝国中枢種族間の内戦による荒廃を前に、
帝国を再建すべくサタンのもとに集った理事種族達の気持ちを表わすかのよう。
そんな中二病小説を書いた昔を思い出し、懐かしくて泣きそうになりました。
独善と奇想でいっぱい(笑)の素人小説ですが、お読みいただけたら嬉しいです。
言い訳のようになりますが、神や悪魔は人間自身の理想像や拡大像といえましょう。
特に悪魔は災害や疫病、戦争や犯罪などの象徴でもありました。
しかし今、人間は神魔の如き技術の力を持ち、それらは自己責任となりつつあります。
我々は、〝責任ある神々〟になるべきだ(Y.N.ハラリ)とも言われます。
それゆえ現代の神話とは、我々自身の心の内なる天使の独善を戒め、
悪魔さえも改心させるような技術と政策を活用し、
全てを活かして生き抜く物語なのかもしれません。
近年は現実を反映し、そんな作品が増えているように思います。
奇想小説から文明理論まで湧き出すような、
素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に感謝します。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。
文字数 3,508
最終更新日 2020.06.15
登録日 2020.06.15