「男」の検索結果
全体で36,856件見つかりました。
とある娼館で見習い兼雑用として働いている少女ラウラ。
彼女は亡くなった母親の代わりに、楼主に立て替えてもらった借金の返済をし続けている。
そんな彼女の秘密は――転生者であること。
前世は平凡な女性だったが、交通事故で死亡し、この世界にて生まれ変わった。
かつて彼女が好んでいた乙女ゲームの世界。
しかし少し違うのは、現時点で物語から既に10年経過しているということ。
物語は終わり、主人公は第一王子と結婚した。
主人公を虐めていた悪役令嬢は断罪され、市井の娼館に堕とされ惨めな最期を遂げる。
――そう。
その元悪役令嬢が、ラウラの母親だったのだ。
不義の子として産まれ、母親の罪を背負い、娼婦として働く運命を持つ彼女。
そんなラウラの元に、1人の男が訪れる。
「君が、あのステラの娘か……?」
「あの、どちら様です?」
男はその質問に答えることなく、言った。
「君、王太子に復讐する気はないかい? 母親の代わりに」
※R18は保険です。
文字数 1,804
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.11.25
文字数 11,910
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.06.30
宇宙人の存在が一般認知され、惑星名を『チキュー星』に改名してから幾年が経過した現代。
ある日、チキュー星人の男子高校生・秋山一坂(あきやま いさか)が朝目を覚ますと、布団の中に見知らぬ幼女が素っ裸ですやすや眠っていた。
あろうことか、幼女は一坂を〝パパ〟と呼んだのだ。
当然、いろいろひっくるめて身に覚えが皆無の一坂は、自身の素性はおろか、言葉すらおぼつかない幼女を、とりあえずテキトーにミカンと名付けるも、すぐに彼女が普通ではないことを知る。
なぜなら目の前で、ミカンが自分と同じ年齢くらいの体つきに急成長を遂げたからだ。
しかも切れ味抜群の凶悪な尻尾を生やし、流れる涙は雑になんでも溶かす強酸。
他にも、とっておきにヤバすぎる能力を取り揃えた、充実のラインナップだったからだ。
テレビから〝チキュー星にエイリアンが侵入した〟という報道が流れ、ミカンがばっちりそれであることを知った一坂は、早々に警察に突き出そうとするも、エイリアンを生んだ男という実験解剖しがいのあるプロフィールを賜ったことから、保身と私欲のために一時ミカンを匿うことにするのだった。
この物語は、〝高校生の身でありながらエイリアンの少女の父親となってしまった少年の苦悩〟。
宇宙の秩序を守る組織〝宇宙連合〟と〝宇宙海賊〟までも巻き込んだ、わりと平和なエイリアンSF絆コメディ。
―――辺境の惑星、チキュー星で織りなす二人の親子の日常。開幕
※この作品は〝小説家になろう〟様〝カクヨム〟様〝ピクシブ〟様にも投稿しています。
登録日 2023.12.06
どこにでもいる平凡な男子高校生、そんな天宮 奏翔(あまみや かいと)は、文字通りの普通の毎日を送っていた。
だが、とある日、そんな日常は唐突に終わりを告げた。
全てが変わってしまった世界の中に転移した奏翔には、ある一つの使命が少女から与えられていた。
そして、その使命が果たされない限り、その世界は終焉を迎えてしまう。
この物語は、そんな物語が終わりを迎えないように青年が『天使』と呼ばれる武器とともに努力し、仲間を増やし、生きる運命へと改変していく英雄譚。
不定期更新、1週間に3、4回更新出来たらラッキーレベルになりますが・・・頑張れるだけ頑張ります!!
<2017年/7月/9日に1から新スタート>
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 15,977
最終更新日 2017.07.23
登録日 2017.06.18
『王国恋煩いの現代版』
主人公、小春紗英は明るく、周りから慕われることの多いお嬢様。
しかし、ありのままの自分が出せずに悩んでいた。
周りに愛され、みんなに好まれれば良いと思っていたが、ある時その考えが一変する。
それは――いつも孤独だった少女、初唯に声をかけたことで……。
初唯の考えに強い衝撃を受けた紗英は、初唯に誇れる自分になりたいと思い、高校で変わろうとする。
しかも、謎のスカウトに会い、強制的に睦月高校男子バスケ部のマネージャーとなることが確定して……。
そこで紗英は、思い出してしまう。
この世界が――青春部活乙女ゲームの1つであること、そして……自信がヒロインとの恋を邪魔するライバル令嬢であるということを……。
でも、ヒロインに夢を邪魔させません!
私たちの夢は……全国大会出場ですから!
青春部活逆ハーレムラブ!
*表紙はBelle様よりフリーアイコンをお借りしております。こちらからの保存、転載等は一切禁止です。
*エブリスタにも別名義で掲載中。
文字数 236
最終更新日 2018.09.29
登録日 2018.09.29
間の悪い伯爵令嬢と婚約者だった王子と、王子を射止めた男爵令嬢の話。
巻き込まれ体質の騎士団長と、間の悪い悪役令嬢の話がシリーズ化しました。
あいかわらずさらっと読める。不器用だったりもだもだが大好きな方向け。
これだけでも読めますが、前作からお読みいただければなお楽しめるかと。
文字数 3,215
最終更新日 2019.03.26
登録日 2019.03.26
筆者の実話を元にした、まだ携帯もスマホもなかった時代のお話
県内最大級のレディースでトップに位置する不良少女
ヤンキーメイクの下は心を閉ざした美少女だった
優しくマイペースで地味なのに何故か目立ってしまう不思議な同級生男子に一目惚れしてから運命が変わっていく
人との交流を拒否していた主人公ユキの周りには、自身の思いとは逆に何故か個性的な濃いメンバーが集まってしまい、事ある毎にドタバタに巻き込まれてしまう学校生活になっていく
文字数 23,628
最終更新日 2021.10.20
登録日 2019.05.05
榎本艦隊北上せず。
それによって、戊辰戦争の流れが変わり、五稜郭の戦いは起こらず、土方歳三は戊辰戦争の戦野を生き延びることになった。
生き延びた土方歳三は、北の大地に屯田兵として赴き、明治初期を生き抜く。
また、五稜郭の戦い等で散った他の多くの男達も、史実と違えた人生を送ることになった。
そして、台湾出兵に土方歳三は赴いた後、西南戦争が勃発する。
土方歳三は屯田兵として、そして幕府歩兵隊の末裔といえる海兵隊の一員として、西南戦争に赴く。
そして、北の大地で再生された誠の旗を掲げる土方歳三の周囲には、かつての新選組の仲間、永倉新八、斎藤一、島田魁らが集い、共に戦おうとしており、他にも男達が集っていた。
(「小説家になろう」に投稿している「新選組、西南戦争へ」の加筆修正版です)
文字数 181,137
最終更新日 2019.12.22
登録日 2019.10.14
ごく普通の女子高生は、謎の蝶の夢から覚めると戦国時代に転生していた。
転生した彼女が呼ばれた名は……帰蝶。
美濃の蝮、斎藤道三の娘であり、戦国の魔王、織田信長の妻になる人物である。
はじめは困惑するばかりだった帰蝶だが、優しい母親や愉快な妹達のお陰で徐々に戦国の世に慣れはじめていた。
……だが、ここは血で血を洗う戦国時代。
腹に一物秘めてばかりの血生臭い戦国男子達は、現代っ子の帰蝶には刺激が強すぎるものであった。
(小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+様にも投稿しております)
文字数 39,432
最終更新日 2020.06.15
登録日 2020.05.24
悪行とも思っていなかった悪行の報いか、その神社の「神」の気紛れか……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「Novelism」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 3,203
最終更新日 2021.01.03
登録日 2021.01.03
どんな依頼でも請ける探偵の加東は、相手がどんな人間でも金のために動くことをモットーとしていたはずだった…。依頼通り女をストーキングするのは、傷ついた美しい人を救うため…。他人を信じない男と、愛した男を信じて裏切られた女。見た目の美しさには興味のない男の心を開いたのは、どこまでも優しい美しい人…。『めんどうで可愛いひと』のスピンオフです!
文字数 11,896
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.22
北倉堅成。
27歳にして仕事の無い無職で、趣味は痴漢だったダメ人間。
ある日、そんな堅成はいつものように満員電車に乗り込み、趣味の痴漢に興じていた。その日もその日とて満足のいく痴漢を成功させ、下車。しかし、そこからがいつもと違った。
「ちょっといいかな、お兄さん?」
そう言って話しかけてきたのは、シルクハットを被った中年の男。その男は堅成の痴漢を目撃し、ここ数日観察していたのだと言う。
「それで、提案なんだが。君、うちの組織に入ってみる気はないか? 君の腕があれば、たぶんすぐに金持ちになれると思うよ?」
組織。それは、女を女と思わないこの世の屑のような男たちのみが在籍する、いわば裏組織であった。そこでは女の人身売買が盛んにおこなわれており、金次第ではどんなものだって手に入るという。
「じゃあ、そこなら雌奴隷だって作れるわけだ?」
「もちろんだとも。君が犯した女は、君に所有権があるからね。売ろうが所有しようが、全ては君次第さ」
裏組織【ワルプルギス】
そこは、この世の闇と欲望と快楽が同居する世界であった――
登録日 2021.10.19
フラウは平民の少女だったが、貴族へのあこがれから貴族の学校へ入学した。憧れのお茶会で優雅なひとときを送りたいと思っていたフラウ。しかし実際の貴族のお茶会は格付けと陰口ばかりで、優雅さなんてひとつもなかった。
せめて一度だけでも優雅なお茶会を楽しんでみたいと思っていたフラウは綺麗なバラ園に迷い込む。そこには謎めいた男性がいて、フラウは彼からお茶会に誘われる。
実はその男性こそ、この国の第一王子だったのだが…!?
これは身分の違う二人の、恋の始まりの物語。
※この小説は他の小説投稿サイトにも投稿してます。
文字数 5,990
最終更新日 2022.10.24
登録日 2022.10.24